並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

361 - 400 件 / 625件

新着順 人気順

Talkの検索結果361 - 400 件 / 625件

  • interview Julian Lage:ビル・フリゼールとのコラボ、ジョン・ゾーンとの活動を語る(9,500字)|柳樂光隆

    interview Julian Lage:ビル・フリゼールとのコラボ、ジョン・ゾーンとの活動を語る(9,500字) 今や世界最高のジャズギタリストであり、最もオルタナティブなジャズギタリストであると言っても過言ではないジュリアン・ラージ。 彼はひたすらコンスタントに作品をリリースしているアーティストでもある。2010年以降は、ほぼ毎年のようにアルバムをリリースしていて、その間には様々な客演も行っていて、彼の参加作品は膨大な数になりつつある。自作ではリリースごとに新たな側面を見せてくれるようなチャレンジを行っているし、あれだけ個性的なプレイをするにも拘らずどの作品に加わっても絶大な貢献をしている。ジュリアン・ラージはとんでもない領域に到達している。 そんなジュリアンは2021年にブルーノートと契約してからすでに『Squint』『View With A Room』『The Layers』の3

      interview Julian Lage:ビル・フリゼールとのコラボ、ジョン・ゾーンとの活動を語る(9,500字)|柳樂光隆
    • 鳥肌が立つかどうか。「Taguchi Craft」田口和典が創りあげる、身体と心に響くスピーカー - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

      インタビュー | 2021.05.26 Wed 鳥肌が立つかどうか。「Taguchi Craft」田口和典が創りあげる、身体と心に響くスピーカー 天井に設置されたキューブ型のスピーカーや、縦にヒョロっと長いモダンなデザインをしたスピーカーを、感度の高い店や空間で見かけたことがある人は多いのではないだろうか。そこから流れてくるのは、音の粒子を美しく再現した細やかなサウンド。「Taguchi Craft」(以下、Taguchi)が作るオリジナルのスピーカーは、メイド・イン・ジャパンの魅力を存分に世界へ伝える音響機材だ。その中心にいるのが、「Taguchi Craft」の生み親である田口和典氏。音響の世界に携わること約40年、スピーカ作りにロマンを抱いて止まないイノベーター田口氏が思ういいサウンドについて話を聞いてみた。 ―出身はどちらですか? 何がきっかけで音響に興味を持ちはじめたのでしょうか

        鳥肌が立つかどうか。「Taguchi Craft」田口和典が創りあげる、身体と心に響くスピーカー - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
      • ティーンエイジ・ファンクラブ(Teenage Fanclub)はまた行きたくなる定食屋 カーネーション直枝、スカート澤部、松永良平が語るTFCの魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS

        スコットランド、グラスゴーの至宝ことティーンエイジ・ファンクラブがニュー・アルバム『Endless Arcade』をリリースした。メイン・ソングライターの一人だったジェラルド・ラヴの脱退を経て、新メンバーを迎えたバンドにとって初のアルバムだが、彼ららしいメロディーとバンド・アンサンブルは、みずみずしさや美しさ、やわらかさを変わらずにたたえている。バンドの新たな一歩を踏み出したことを伝える、感動的な作品だ。 今回は本作のリリースを記念して、ティーンエイジ・ファンクラブへのインタビューに続き、彼らの音楽を愛する3人による鼎談を行った。語ってもらったのは、カーネーションの直枝政広とスカートの澤部渡、そして音楽ライターの松永良平(リズム&ペンシル)だ。それぞれのTFCとの出会い、独自の音楽性や歴史性、彼らの姿勢に見る大切なことなど、さまざまな観点からバンドについて語り合った。

          ティーンエイジ・ファンクラブ(Teenage Fanclub)はまた行きたくなる定食屋 カーネーション直枝、スカート澤部、松永良平が語るTFCの魅力 | Mikiki by TOWER RECORDS
        • Phewが語る新作『Vertigo KO』、音と向き合うこと、コロナ禍 | Mikiki by TOWER RECORDS

          2013年頃より電子音楽とヴォイスを主体とした新たなソロ・ワークを手がけてきたPhewによるニュー・アルバム『Vertigo KO』が、ワープ・レコーズのサブ・レーベル、ディサイプルズ(Disciples)より2020年9月4日(金)にリリースされる。5月に発表され即座に完売となったカセット『Vertical Jamming』の音源を加えた2枚組で、これまでCD-Rやコンピレーション盤などに収録されていた音源および新録をコンパイルした、テン年代の彼女の活動の総決算とも言うべき内容に仕上がっている。 Phewは70年代後半にアーント・サリーのヴォーカリストとして大阪の初期パンク・シーンで鮮烈なデビューを飾り、バンド解散後は主にソロ・ミュージシャンとして活動。坂本龍一やカンのホルガー・シューカイおよびヤキ・リーベツァイト、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンのアレクサンダー・ハッケ、大友良英

            Phewが語る新作『Vertigo KO』、音と向き合うこと、コロナ禍 | Mikiki by TOWER RECORDS
          • 広瀬豊 インタビュー -前編- TOKION

              広瀬豊 インタビュー -前編- TOKION
            • 岡田拓郎にとって、音楽はどんなところから生まれ出るか?即興演奏とジャズ、ギター、言葉をめぐる対話 | CINRA

              今年8月に発表された岡田拓郎のソロアルバム『Betsu No Jikan』。そのリリース記念ライブが終わった、やや落ち着いた時期に、岡田拓郎へのインタビューを行なった。本稿はそこで話したことをふたつに分けたうちの一本だ。 アルバムの音楽を紐解いたり、ライブのレポートを綴ったりするために話を伺うのではなくて、少し立ち止まってみて感じたり、考えたりしてきたことを、ゆっくりと伺いたい、という心持ちでインタビューには臨んだ。その結果として、一度で掲載する記事では収まらないボリュームの話になった、という次第だ。 今回のライブも含めて、ミュージシャン、ギタリストとしての岡田拓郎がいまいる場所と、かつていた場所をめぐる話からはじまる。それは、ライブで新鮮な聴取体験をもたらした、モチーフがあるなかでのインプロビゼーション(即興演奏)、その演奏の背景にあることを丁寧に伝える話でもある。そして、正統的な響きを

                岡田拓郎にとって、音楽はどんなところから生まれ出るか?即興演奏とジャズ、ギター、言葉をめぐる対話 | CINRA
              • 漫画家・永井豪が「デビルマン」を語り尽くす! 「『反戦』をテーマに未来への警鐘を込めた」|注目の人 直撃インタビュー

                1972年は歴史に刻まれる奇跡の年だ。悪魔がヒーローになる逆転の発想で人間の闇を浮き彫りにした一大叙事詩と、後世に脈々と受け継がれる巨大ロボットものを確立した金字塔。不朽の名作2つが1人の漫画家の手で世に放たれたのだから。現在「W50周年記念 デビルマン×マジンガーZ展」を開催… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り3,897文字/全文4,037文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】

                  漫画家・永井豪が「デビルマン」を語り尽くす! 「『反戦』をテーマに未来への警鐘を込めた」|注目の人 直撃インタビュー
                • 渡邉浩一郎、早すぎる〈アバヨ〉を云った男――第五列GESOが語る異才の実像と京都アングラシーン | Mikiki by TOWER RECORDS

                  90年、31歳で亡くなった音楽家・渡邉浩一郎。70年代後半からソロや様々なユニットで活動し、ウルトラ・ビデやマヘル・シャラル・ハシュ・バズなどに参加した彼は、膨大な音源を遺している。それらを友人有志が整理したCD『まとめてアバヨを云わせてもらうぜ』(91年発売、2013年新装再発)と、2021年12月15日(水)に発売となる『マルコはかなしい―渡邉浩一郎のアンチ・クライマックス音群』の編集に携わったGESO氏(第五列)に、話を訊いた。インタビューは、これまた謎の多い第五列とGESO氏自身の話から始まる。 謎多き集団〈第五列〉とは何なのか? ――GESOさんは第五列としての活動が知られていますが、第五列とは何だったのでしょうか。どのようにメンバーが集まり、何をしようとしていたのでしょうか。 「メンバーのうち、私とあかなるむ(村中文人)は青森高校の同窓生です。部活も同じ放送委員会で、飲み友達で

                    渡邉浩一郎、早すぎる〈アバヨ〉を云った男――第五列GESOが語る異才の実像と京都アングラシーン | Mikiki by TOWER RECORDS
                  • 『現代メタルガイドブック』著者 和田信一郎(s.h.i.)インタビュー|梅ヶ谷雄太

                    メタルという音楽を深く広く掘り下げ引き伸ばし、その魅力を現代的な視点によって再定義した『現代メタルガイドブック』の出版からもうすぐ1年が経つ。 2022年に和田信一郎(s.h.i.)氏の監修によってele-King booksから発表された『現代メタルガイドブック』は「新しいメタルの教科書」として紹介されているが、まさにその役割を果たした素晴らしい本だ。有難いことに自分もディスクレビューにて参加させていただき、かなり大きな影響を受けた。 詳しくはele-kingのサイトにて確認できる『現代メタルガイドブック』の内容一覧を見ていただきたいのだが、今までになかった視点によってメタルが解釈/再考され、メタルという音楽の幅広さと楽しみ方が提示されている。監修をされたs.h.i.氏の圧倒的な知識量と愛情によってまとめられた『現代メタルガイドブック』はメタルのファンは勿論、メタルを知らない/興味がない

                      『現代メタルガイドブック』著者 和田信一郎(s.h.i.)インタビュー|梅ヶ谷雄太
                    • レイチェル・ダッドの音楽は語りかける 「自由は政治的に美しい」

                        レイチェル・ダッドの音楽は語りかける 「自由は政治的に美しい」
                      • ボアダムスから現在まで、果てしない表現の宇宙とコアとなる姿勢。YoshimiOのフラクタルな活動を追う。 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                        インタビュー | 2021.06.07 Mon ボアダムスから現在まで、果てしない表現の宇宙とコアとなる姿勢。YoshimiOのフラクタルな活動を追う。 ボアダムス、OOIOO、saicobab等での活動、またソロ・アーティストとしてもワールドワイドに活動を続けてきたYoshimiO。その歩みを辿りつつ、まだあまり語られていない話を中心に伺った。ピアノ演奏と新しいデュオYoshimiOizumikiYoshiduOのこと、20年近く続くブランドのこと、食のこと。彼女が出演した最新のライブ・セッション『EXPANDED』は音と映像のショーケースで、⽂化庁委託事業の無観客配信イベントとして、この2月に開催された。YoshimiOの音楽に影響を受け、サポートもしてきた、大阪のミックスメディア・プロダクションCOSMIC LABが制作した。インタビューは、COSMIC LABとその拠点である味園ユ

                          ボアダムスから現在まで、果てしない表現の宇宙とコアとなる姿勢。YoshimiOのフラクタルな活動を追う。 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                        • DJ NOBUと「FUTURE TERROR」 前編 - TOKION

                            DJ NOBUと「FUTURE TERROR」 前編 - TOKION
                          • あの音はどこから──ミツメ、エンジニア、田中章義と語る、これまでと新作『VI』、そのサウンドの源泉

                            数曲のシングル・リリースやtofubeatsのリミックスをリリース、さらには直前には新機軸としてトラックメイカーのSTUTSをフィーチャーしたシングル「Basis」をリリースするなど、ある意味でリリース・ラッシュというか、なにかとここ1年動きのあったミツメ。そんな彼らが『Ghosts』以来、6枚目となるアルバム『VI』をリリースした。OTOTOYでは本作の配信とともにインタヴュー記事をお届けしよう。今回はその全ての作品でレコーディングを手がけてきたレコーディング・エンジニアの田中章義を迎えて、彼らの曲作りやスタジオワークの風景などなど、田中が一緒に作り上げるサウンドの源泉へと迫る、そんな内容となっている。 ミツメ2年ぶり、6枚目の新作『VI』 アルバム・リリース直前にリリースとなったSTUTSをフィーチャーした意欲作。 こちらは収録曲“トニック・ラブ”のtofubeats remix IN

                              あの音はどこから──ミツメ、エンジニア、田中章義と語る、これまでと新作『VI』、そのサウンドの源泉
                            • カクバリズムの新鋭Chappoがデビューに至るまで | あの人に聞くデビューの話 第1回 前編

                              音楽ライターの松永良平が、さまざまなアーティストに“デビュー”をテーマに話を聞く新連載「あの人に聞くデビューの話」がスタート。多種多様なデビューの形と、それにまつわる物語をじっくりと掘り下げていく。記念すべき第1回のゲストはカクバリズムから昨年12月に1stシングルをリリースした新人バンドChappo(シャッポ)。2人に出会いからデビューに至るまでの4年間を語ってもらった。 取材・文 / 松永良平 撮影 / 相澤心也 ミュージシャンは、どうやって“デビュー”するのか? それはプロデューサーにスカウトされて、レコード会社と契約して……みたいな決まり文句を今も信じている人はもうそんなにいないだろう。というか、昔からデビューに決まった形なんてなかったはず。100のミュージシャンやバンドがいれば、100通りのデビューの仕方がある。そして重要なのは、デビューはそのとき一度しかできないということ。その

                                カクバリズムの新鋭Chappoがデビューに至るまで | あの人に聞くデビューの話 第1回 前編
                              • アシッド・ジャズを今こそ再検証、ガリアーノが語る再結成とムーブメントの裏側 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                ジャイルス・ピーターソン、ブルーイ(インコグニート)がSTR4TAを結成し、アルバム『Aspects』を通じて、歴史のなかに埋もれていたブリット・ファンクの存在を世に知らしめたのが2020年のこと。二人はその後も、2022年の次作『Str4tasfear』でストリートソウルに光を当て、イギリス音楽史の再編を迫るように作品を発表してきた。 そして2024年、ジャイルスと彼が主宰するブラウンズウッド・レコーディングスの次の一手はアシッド・ジャズの再解釈だ。象徴的グループのひとつ、ガリアーノ(Galliano)が復活し、28年ぶりのアルバム『Halfway Somewhere』をリリースした。この流れは、STR4TAで80年代のUKを再検証したあと、そこから連なる1990年代のアシッド・ジャズにも取り組み始めたと言えるだろう。 アシッド・ジャズはよく知られているにもかかわらず、その実態をうまく言

                                  アシッド・ジャズを今こそ再検証、ガリアーノが語る再結成とムーブメントの裏側 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                • エズラ・コレクティヴに聞くUKジャズを変えた音楽教育、チャート1位獲得より大切なこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                  エズラ・コレクティヴ(Ezra Collective)の来日公演が3月7日(火)に東京、9日(木)に大阪のビルボードライブで開催される(東京公演はソールドアウト)。Rolling Stone Japanでは前回取材したリーダー/ドラマーのフェミ・コレオソに引き続き、彼の実弟であるベーシストのTJ・コレオソにインタビューを実施。聞き手はジャズ評論家の柳樂光隆。 エズラ・コレクティヴは現在のロンドン・ジャズにおける象徴的存在の一つだ。その理由はジャズを軸にグライムやアフロビーツ、ヒップホップなどを取り込んだロンドン独自のサウンドのみならず、近年のロンドンにおける草の根レベルから始まった音楽教育を経ていることだったり、ロンドンらしい多文化性を表現している音楽性だったり、様々な側面から語ることができる。そういう観点からも、TJ・コレオソのキャリアはとても興味深い。 TJは名門音大出身者のエリートた

                                    エズラ・コレクティヴに聞くUKジャズを変えた音楽教育、チャート1位獲得より大切なこと | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                  • 謝明諺(シェ・ミンイェン/Minyen Hsieh)が語る、知られざる台湾フリージャズ史からスガダイローらとの新作『Our Waning Love』まで | Mikiki by TOWER RECORDS

                                    いま、台湾でフリージャズの新しい動向が盛り上がりを見せている。恥ずかしながら、今回このインタビューを実施するまで、わたしはそのことを捉え損ねていた。もちろん、これまでもノイズや実験音楽、サウンドアートなどに関しては、台湾に独自のシーンがあることを認識していた。フリージャズを演奏するミュージシャンが何人か存在することも把握していた。だがジャズのシーンとなると、いわゆるスタンダードで保守的なものしかないと思い込んでいた。 しかしこれは大きな勘違いだった。台湾には約100年前の日本統治時代まで遡ることのできる独自のジャズの歴史があり、21世紀に入ってからは台湾ならではの要素を取り入れた実にユニークなアルバムも多数リリースされてきている。そして2010年代以降、ノイズのシーンとも交差しながら、台湾のジャズの歴史は新たな段階に入っていたのだ。そうした台湾フリージャズの立役者の一人が、サックス奏者・謝

                                      謝明諺(シェ・ミンイェン/Minyen Hsieh)が語る、知られざる台湾フリージャズ史からスガダイローらとの新作『Our Waning Love』まで | Mikiki by TOWER RECORDS
                                    • ルイス・コール(Louis Cole)がTOWER VINYLで選盤! ジャズもファンクもクラシックも「美しい音楽ならどんなものだっていい」 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                      ルイス・コール・ビッグバンドの衝撃は本当に大きかった。ルイス本人を含む6人の海外メンバーと、日本人6人によるホーンセクションが織りなす、自由自在な演奏。譜面とフリーフォーム、同期と生音、あるいは笑いとシリアス、相反する要素をアクロバティックに結びつける彼の音楽は、ビッグバンドという概念と遊びながら、未来への風穴を開ける痛快なものだった。 そんな彼が、フェイバリットレコードをTOWER VINYL SHIBUYAでハンティング。「最近、プレイヤーを修理したところだから、またレコードを買おうと思ってるんだよね」と話しながら、どんどん手にとっていった10枚のアルバム。そのチョイスには、単に彼自身を作ってきた音楽の歴史の紹介だけでなく、音楽から時代を超えた可能性を旺盛に摂取し続けている〈今〉が濃厚に表れていた。

                                        ルイス・コール(Louis Cole)がTOWER VINYLで選盤! ジャズもファンクもクラシックも「美しい音楽ならどんなものだっていい」 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                      • VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                        インタビュー | 2024.06.04 Tue VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと 中古VHSに収められた音や映像をサンプリングしながらメロウでエキゾチックな音楽を生み出してきたVIDEOTAPEMUSIC(ビデオテープミュージック)。 近年、彼は各地域に一定期間滞在し、地域の歴史や物語を音に変換する滞在制作を各地で繰り返している。 新作『Revisit』は、2019年以降のそうした試みをまとめた作品集だ。 群馬県館林市、長崎県長崎市野母崎、高知県須崎市、長野県塩尻市、佐賀県嬉野市、そしてVIDEOTAPEMUSICの出身地からも近い多摩湖(東京都東大和市)。 本作は各地で録音されたフィールドレコーディング音源や現地で採集したさまざまな音素材、それらからインスパイアされたメロディーとリズムが渾然一体となりながら、アンビエン

                                          VIDEOTAPEMUSICがたどり着いた滞在制作という方法論——地域の物語を読み解き、音楽を紡ぐこと - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                        • 「道端に落ちているものを、みんな本当に必死に探している」サニーデイ・サービス『いいね!』を通して曽我部恵一が考える批評的なものをはじき出してしまう音楽 | TURN

                                          「道端に落ちているものを、みんな本当に必死に探している」 サニーデイ・サービス『いいね!』を通して曽我部恵一が考える批評的なものをはじき出してしまう音楽 サニーデイ・サービスの最新アルバム『いいね!』が5月22日にCD・アナログ盤としてリリースされた。この『いいね!』というアルバムは、先鋭的で斬新なサウンド・プロダクションと預言的な世界観をもって構築された近年の作品群、『Popcorn Ballads』(2017年)、『the CITY』(2018年)、『the SEA』(2018年)とは明確に一線を画したものである。これらの作品群は、サニーデイ・サービスというバンドがシーンの最先端を独走していることを広く知らしめ、10年代の音楽シーンを象徴すると言っても過言ではない、いわばバンドが築き上げた巨大な財産とも言うべきものである。しかし、新ドラマーとして大工原幹雄を迎えたサニーデイ・サービスは

                                            「道端に落ちているものを、みんな本当に必死に探している」サニーデイ・サービス『いいね!』を通して曽我部恵一が考える批評的なものをはじき出してしまう音楽 | TURN
                                          • ルイス・コールとジェネヴィーヴが今こそ語る「KNOWER」という奇跡的コンビの化学反応 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                            ノウワー、ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディ(Photo by Yukitaka Amemiya ) ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディによるLA発のユニット、ノウワー(KNOWER)が前作『Life』から実に7年ぶりとなる最新アルバム『KNOWER FOREVER』をリリースした。共にブレインフィーダーに所属しながら充実したソロ活動を送ってきた二人だが、ここからはその意味深なタイトル通り、ノウワーというユニットでしか生まれえない何かが確実に聴こえてくる。 今回、11月に「なぜか」来日していた二人に話を聞く機会を得たので、この機会にノウワーについてゼロから掘り下げることにした。お互いのことをどう見ていて、一緒に活動するうえでどんなことを考えているのか。現在の活躍ぶりを考えたら今更な質問をしているように思われるかもしれないが、二人とも7年前とは立ち位置がすっかり変わってい

                                              ルイス・コールとジェネヴィーヴが今こそ語る「KNOWER」という奇跡的コンビの化学反応 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                            • 楳図かずお×近田春夫 スペシャル対談|otonano ウェブで読める大人の音楽誌

                                              詞の世界観が凄いなと思って。それでレコード屋さんに行って見てみたら「作詞:楳図かずお」と書いてあって、そのときの衝撃っていまだに忘れられないですよ(近田春夫) やっぱり、一生懸命考えるんですね。もう考えるしかない。どういう手もこういう手もないんです。でも僕はやっぱりお話を作るのが仕事だから、ストーリーがあった方が好きなので(楳図かずお) 楳図かずおが作詞・作曲・歌唱・ジャケットイラストレーションのすべてを手がけたことで知られる『闇のアルバム』(1975年)が、実に48年ぶりにアナログ盤でリイシューされた。オリジナル盤のアートワークを忠実に再現したジャケットにはカラーピンナップも封入、ヴィジュアルと音の両面で楳図ワールドを味わえる全ファン必携の1枚だ。本作のアナログ盤復刻を記念して、楳図先生が歌詞を提供、70年代から交流してきた近田春夫との対談が実現。ここではその対談から、『闇のアルバム』前

                                                楳図かずお×近田春夫 スペシャル対談|otonano ウェブで読める大人の音楽誌
                                              • 折坂悠太「朝顔」インタビュー|あらゆる隔たりを越えて、鳴り響く願いの歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                                                ドラマ主題歌と普段の活動の橋渡し ──今回発売のミニアルバムには、2019年8月に配信リリースされた楽曲「朝顔」が表題曲として収録されます。約1年半越しにこの楽曲をCD化することになった経緯はどういったものだったのでしょうか。 「朝顔」はドラマ「監察医 朝顔」の主題歌ということもあって、今まで自分が活動していたフィールドとは違うところでも聴かれていたんですけど、思っていた以上に今でもCDで音楽を聴く人が多いみたいで。「CDはないのか!」ってすごい言われたんですよ(笑)。そのことがずっと頭に残っていて。それで今回「監察医 朝顔」の2クール目の放送に合わせて、CDという形で出すことにしました。 ──シングルではなくミニアルバムという形を選んだのはなぜでしょう。 「朝顔」はドラマのために書いた曲だということもあって、自分のレパートリーの中で浮いている存在という気がしていて。なので、「朝顔」の周り

                                                  折坂悠太「朝顔」インタビュー|あらゆる隔たりを越えて、鳴り響く願いの歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                                                • ロバート・グラスパーが語る、歴史を塗り替えた『Black Radio』の普遍性 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                  大ヒットを記録した衝撃作『Black Radio』でブラックミュージックの常識を塗り替えたロバート・グラスパー。ジャズの新しい地平の先には、どんな未来が広がっていたのか。ジャズ評論家の柳樂光隆がインタビュー。 ロバート・グラスパーが2012年に発表した『Black Radio』は歴史を変えた作品だった。ジャズ、R&B、ヒップホップといったジャンルの壁を越えて2010年代の音楽シーンを活性化させたばかりでなく、トレンドの移ろいが激しいこの時代に、発表から10年が経過した今も影響力が衰えないタイムレスな名盤でもある。 今年発表されたシリーズ最新作『Black Radio Ⅲ』には、ハービー・ハンコックいわく名実ともに「シーンのリーダー」となったグラスパーが育み、広げてきたコミュニティの豊かさがそのまま収められている。そこには祈り、怒り、時に悼みながら、アフリカン・アメリカンのコミュニティへの貢

                                                    ロバート・グラスパーが語る、歴史を塗り替えた『Black Radio』の普遍性 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                  • Febri Talk | Febri

                                                    Febri TALK ベテランから若手まで、 さまざまなジャンルの才能(クリエイター)に 自身の「アニメ体験」をインタビュー!

                                                      Febri Talk | Febri
                                                    • 鳥海修インタビュー「文字をつくる、生活をつくる」|もの書きのてびき|書く気分を高めるテキストエディタ stone(ストーン)

                                                      MENUCLOSE あの人に聞いてみたい、「書く」ことの話。今回は、游書体など数々の書体づくりに関わるだけでなく、一年かけて自分の仮名をつくり、それをフォント化する塾「文字塾」を主催されている書体設計士の鳥海修さんにお話を伺いました。 Interview, Text:内田 咲希 / Photo:岡庭 璃子 鳥海修 1955年山形県生まれ。(有)字游工房の書体設計士。同社の游明朝体、游ゴシック体、(株)SCREENホールディングスのヒラギノシリーズ、こぶりなゴシックなど100書体以上の開発に携わる。字游工房として2002年に第一回佐藤敬之輔賞、ヒラギノシリーズで2005年グッドデザイン賞、2008東京TDC タイプデザイン賞を受賞。2022年dddギャラリーで個展「もじのうみ」を開催。著書に「文字を作る仕事」(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、「本をつくる」(共著)がある。私塾「松本文字塾」

                                                        鳥海修インタビュー「文字をつくる、生活をつくる」|もの書きのてびき|書く気分を高めるテキストエディタ stone(ストーン)
                                                      • 斉藤正人 (Pervenche) x 佐鳥葉子 (Penny Arcade)対談|KiliKiliVilla Official

                                                        KKV Neighborhood #212 Dialogue - 2024.3.19 斉藤正人 (Pervenche) x 佐鳥葉子 (Penny Arcade)対談 進行、構成 by 与田太郎 2022年リリースのPervenche『quite small hapiness』が静かに世界へ広がっている。このアルバムのリリースがきっかけとなり※800 cherriesやClover Recordsのカタログ再発へと繋がった。いろんな出来事の起点となったこのアルバムを紹介してくれたのが佐鳥さんだった。その佐鳥さんのPenny Arcadeも来月35年ぶりの新録の曲をリリースする。斉藤さんもソロのリリース、そしてThe Moment of Nightfallという新しいプロジェクトの音源を完成させたこともあり、20年以上に渡る斉藤さんと佐鳥さんの関わりについてお二人に話を伺った。時代ごとの距離

                                                          斉藤正人 (Pervenche) x 佐鳥葉子 (Penny Arcade)対談|KiliKiliVilla Official
                                                        • カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                          カッサ・オーバーオール(Kassa Overall)がまもなく来日。10月19日に東京・渋谷WWW X(チケット完売)、20日にビルボードライブ大阪、21日に朝霧JAMに出演する。ジャズの未来を切り拓く革新的ドラマー/プロデューサーが、アヴァンギャルドな実験精神と独自の美学、名門Warpも太鼓判を押す野心作『ANIMALS』の制作背景を語った。インタビュアーはジャズ評論家の柳樂光隆。 ― 『Animals』のコンセプトを聞かせてください。 カッサ:このアルバム・タイトルにはいくつかの意味があるんだ。これまで発表してきた大半の作品タイトルと同様に、1つのワードで様々な意味のメタファーとして解釈できるようなタイトルをつけたかった。まず、ミュージシャン/エンターテイナーとして、俺は自分が「サーカスの動物」のようだと感じている。ステージで歌う際はオーディエンスを興奮させるくらい荒れ狂ったようにブチ

                                                            カッサ・オーバーオールが明かす、ジャズの枠組みを逸脱する「異端児」の思想 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                          • フォークの新潮流、その深い森にエイドリアン・レンカー(Adrianne Lenker)とディス・イズ・ザ・キット(This Is The Kit)の導きで迷いこむ。高橋健太郎 × 岡村詩野 対談 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                            2019年、『U.F.O.F.』と『Two Hands』という2つの傑作によって、名実ともにUSインディーを代表するバンドになったビッグ・シーフ。そのフロントウーマンのエイドリアン・レンカーはソロ・アーティストとしても優れた作品を発表しており、このたび『songs』と『instrumentals』という2作を一度にリリースした。マサチューセッツの山小屋で録音されたという歌とアコースティック・ギターによるその音楽は、コロナ禍で混沌とした浮世から隔絶した内面世界を描き出している。 時を同じくしてリリースされたのが、ケイト・ステイブルズを中心としたバンド、ディス・イズ・ザ・キットの新作『Off Off On』だ。ナショナルのアーロン&ブライス・デスナー兄弟に愛される彼女の才能は、これまで以上に伸びやかに、ポップに花開き、フォーク・ミュージックの新たな可能性に挑んでいる。 今回は、高橋健太郎と岡村

                                                              フォークの新潮流、その深い森にエイドリアン・レンカー(Adrianne Lenker)とディス・イズ・ザ・キット(This Is The Kit)の導きで迷いこむ。高橋健太郎 × 岡村詩野 対談 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                            • 『アンビエントへ、レアグルーヴからの回答』 | ele-king

                                                              水谷:そろそろVGA(VINYL GOES AROUND)でコンピレーションでも作ろうという話になったのって去年(2023年)の秋くらいでしたね。 山崎:VGAはレアグルーヴのイメージが強いという事もあって、いろいろ案を出しあった結果、「アンビエント・ブームへのレアグルーヴからの回答」というコンセプトができて取りかからせて頂きました。 水谷:一概には言えないのですが直球の70年代ソウルが今の時代にフィットしないような感覚があり、また思った以上にスピリチュアル・ジャズが盛り上がっている背景もあったので、その辺にカテゴライズされているものを中心に静かな楽曲をアンビエント的な解釈でコンパイルするのは面白いかもねというのが当初の話でした。そもそもアンビエントの定義とは何なのでしょうか? 山崎:ブライアン・イーノが提唱した「環境に溶け込む、興味深くかつ無視できる音楽」というのが定説ですが、境界線は曖

                                                                『アンビエントへ、レアグルーヴからの回答』 | ele-king
                                                              • 「完全なものができたら終わってしまう」サイケアウツとは何か?変異するサンプリング・ダンス・ミュージック | TURN

                                                                「完全なものができたら終わってしまう」 サイケアウツとは何か? 変異するサンプリング・ダンス・ミュージック 大阪を拠点とする《EM Records》はこれまでにも数多くのリイシュー音源やコンピレーションをリリースしているがその作品たちの素晴らしさは言わずもがな、いずれも懐古主義に陥らずそのタイミングだからこその新たな発見をもたらしてくれるようなものばかりだ。そしてこの度、リリースされた『逆襲のサイケアウツ:ベスト・カッツ 1995-2000』もまさにそんな作品だろう。 ヴェイパーウェイヴをはじめとするウェブ上のコミュニティから生まれた音楽によって変化していくサンプリングの概念や近年のジャングルやレイヴ・ミュージックへの再評価といった流れの中で、一貫してサンプリングという手法を駆使した制作を行い国内におけるジャングル/ドラムンベースの代表的存在とされるサイケアウツの歴史をパッケージした作品が

                                                                  「完全なものができたら終わってしまう」サイケアウツとは何か?変異するサンプリング・ダンス・ミュージック | TURN
                                                                • ジャイルス・ピーターソンが語るサイモン・ブース(ワーキング・ウィーク)|柳樂光隆

                                                                  Simon BootheことSimon Emmersonは80年代にイギリスで起こったアシッドジャズのムーブメントの最重要人物でした。WeekendやWorking Weekといったグループでジャズとポップ、そして、DJ/クラブの要素を融合したサウンドを生み出し、イギリスのみならず、イギリスから大きく影響を受けた日本における「ジャズ」の意味合いを変えました。彼が日本のポップ・ミュージックやクラブシーンに与えた影響はかなりの大きさだと思います。 2022年、ジャイルス・ピーターソンにインタビューした際に、ジャイルスがサイモンの話をしてくれたことがありました。本文とは関係ない部分は記事の流れ上、割愛したのだが、とても素晴らしいコメントだったので、ここに掲載します。 僕は80年代のイギリスにおける「ジャズ」の再解釈が当初はトレンドやオシャレではなく、ある種の「パンク」的な意味合いを持っていたと思

                                                                    ジャイルス・ピーターソンが語るサイモン・ブース(ワーキング・ウィーク)|柳樂光隆
                                                                  • suzukiski インタビュー | 日本エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 | OTOTSU

                                                                    〈OTOTSU〉は、diskunion DIW によるデジタル・キュレーション&ディストリビューションサービスです。詳しくはこちら HOMEINTERVIEWsuzukiski インタビュー | 日本エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 suzukiski インタビュー | 日本エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 2022 7/06 Photo by:Kozaburo Sakamoto 日本のテクノ黎明期から活動を開始し、シーンが発展・多様化していく中、独自のスタンスで魅力あふれるエレクトロニ

                                                                      suzukiski インタビュー | 日本エレクトロニック・ミュージックシーンの才人、スズキスキー。デビュー作『Thought』から『Ozma』に至るまで、各作品の制作背景や当時のシーン、レイ・ハラカミとの交流などから振り返る。 | OTOTSU
                                                                    • interview with Thundercat | ele-king

                                                                      ロサンゼルスのジャズ・シーンで活躍し、それだけでなくヒップホップやビート・シーン、R&Bからロックと幅広い舞台でセッションしてきたサンダーキャットことステファン(スティーヴ)・ブルーナー。2017年にリリースされたアルバム『ドランク』は、それまで見せてきたベースやギターの超絶プレイを披露するだけではなく、シンガー・ソングライターとしての魅力にも大きく踏み込んでおり、それによってAOR調の “ショウ・ユー・ザ・ウェイ” をはじめ、ポップな側面を見せる場面もあった。ケンドリック・ラマー、ファレル、ウィズ・カリファらから、ケニー・ロギンス、マイケル・マクドナルドに至る多彩なゲストも話題を呼んで、世界中のさまざまなメディアから絶賛される大ヒット・アルバムとなった。 しかしサンダーキャット自身はそれに浮かれたりすることなく、何よりも自分は常に前に進んでいる存在でありたいと、2018年8月末に〈ブレイ

                                                                        interview with Thundercat | ele-king
                                                                      • 森敬太、スカート・澤部渡、唐木元、西村ツチカらが、年忘れ大雑談!トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2020 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                        HOME 森敬太、スカート・澤部渡、唐木元、西村ツチカらが、年忘れ大雑談!トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2020 トーべヤンソン・ニューヨーク(TJNY)のギタリスト、アートディレクター/グラフィックデザイナー森敬太による連載第9回は、毎年恒例の大雑談会。いつもと違う1年にも乱れることのない余談のキャッチボールが、年末の到来を告げる!(2020年11月23日、オンラインにて収録) 座談会参加者:森敬太(ギター担当、グラフィックデザイナー)/オノマトペ大臣(ラップ担当、サラリーマン/ラッパー)/西村ツチカ(ギター担当、漫画家)/澤部渡(ドラム担当、ミュージシャン)/唐木元(ピアノ担当、ミュージシャン)/玉木大地(キーボード担当、プログラマー)/金子朝一(ヴォーカル/ホイッスル担当、漫画家)/mochilon(ベース担当、ミュージシャン) ※この記事は2020年12月25日発売の『Ro

                                                                          森敬太、スカート・澤部渡、唐木元、西村ツチカらが、年忘れ大雑談!トーベヤンソン・ニューヨーク・アワード2020 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                        • 屈指のシンセ愛好家・齋藤久師が語る、ハードウェア機材を使い続ける理由 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                                                          インタビュー | 2023.07.20 Thu 屈指のシンセ愛好家・齋藤久師が語る、ハードウェア機材を使い続ける理由 往年の名機をエミュレートしたものから先鋭的なサウンドを生成するものまで、多種多彩なソフトウェア音源/エフェクターが揃う現在、楽曲制作の大部分をPCの内部で完結させることは、ことエレクトロニック・ミュージックの領域においては、決して珍しいケースではなくなった。 しかし、そのような中でも頑なにハードウェア機材にこだわり続けるアーティストがいることも確か。 そんな「ハード派」の筆頭に挙げられるのが、アーティスト/サウンド・デザイナーの齋藤久師である。 ソロ・ワークでもパートナーであるLenaのソロ・ユニット「galcid」を始めとしたプロデュース・ワークでもハードウェア・シンセサイザーを活用し、大手電子楽器メーカーの製品開発やプリセット音色の作成にも携わる屈指のシンセ愛好家・齋藤

                                                                            屈指のシンセ愛好家・齋藤久師が語る、ハードウェア機材を使い続ける理由 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
                                                                          • アートの世界、その周辺を巡る話。小さな京都を、巡りながら考えてみた。(後編) | ART WALK KYOTO

                                                                            「京都市内を巡りながら、アートをテーマに語ってもらえませんか?」 それ以外のお題はなしで、京都のアートに深く関係する3人にお願いしました。引き受けてくださったのは前編に引き続き、研究者・アートディレクターの石川琢也さん。KYOTO EXPERIMENT共同ディレクターのひとり、ジュリエット・礼子・ナップさん。そしてロームシアター京都の広報・事業企画を担当する松本花音さん。昼編で最終的に飛び出したのは「食」というキーワード。出町柳界隈を食べ歩きながら、3人はどのような話をするのでしょうか? 1 中国菜 燕燕 住所/京都府京都市上京区今出川通寺町西入ル大原口町211-1F 中国出身シェフが作る本格中華料理。中国の江南地方にある古民家をモチーフに白を基調としたお店。中国政府機関公認資格(評茶員)を持つ日本人オーナーが厳選した中国茶も充実しており、紹興酒など多様な中国のお酒も楽しめる。 2 日本酒

                                                                              アートの世界、その周辺を巡る話。小さな京都を、巡りながら考えてみた。(後編) | ART WALK KYOTO
                                                                            • 緊急事態宣言中にカレー屋を開いた曽我部恵一 「お店に来て」言えず歌に託す

                                                                              ロックバンド「サニーデイ・サービス」のフロントマンとして活躍する曽我部恵一さん。 2020年。新メンバーが加入したバンドは全国ツアーを予定していたが、新型コロナウイルスの影響で開催が延期に。さらに、緊急事態宣言下で東京・下北沢に出店した自身のカレー店も「コロナ対応」に追われた。 未曾有の事態の中、曽我部さんは5月にソロ名義で楽曲「Sometime In Tokyo City」をリリース。歌に込めたメッセージとは。 (聞き手・構成・写真:J-CASTニュース 佐藤庄之介) バンド新体制で生まれた「攻撃的」で「虚無的」なアルバム インタビューを行ったのは2020年12月10日の夜。場所は曽我部さんがオーナーを務める下北沢のカレー店「カレーの店・八月」だ。閉店時間後、店内で取材に応じてくれた。店内はスパイスの匂いが漂う。いい香りですね、と尋ねると、曽我部さんは「これがとんこつラーメン屋とかだった

                                                                                緊急事態宣言中にカレー屋を開いた曽我部恵一 「お店に来て」言えず歌に託す
                                                                              • ブルー・ラブ・ビーツが語るアフロビーツの真髄、文化の「盗用」と「リスペクト」の違い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                                UKのジャズシーンで特異な立ち位置を築いてきたブルー・ラブ・ビーツ(Blue Lab Beats)がついに初来日。恵比寿ガーデンプレイスに新しく生まれた「BLUE NOTE PLACE」のオープニングステージに登場した。旧来的なライブハウスではなく、DJブースも常設された会場は、ビートメイカーやDJとライブ・ミュージシャンを並列でカジュアルに楽しめるような作りになっていた。マルチ奏者Mr DMの生演奏とNK-OKのプロダクションを組み合わせてきたブルー・ラブ・ビーツにぴったりの会場だったと思う。 彼らのライブで強く印象に残ったのは、アフロビート/アフロビーツのこなれたサウンド。NK-OKのビートはもちろんだし、Mr DMの演奏も素晴らしかった。例えば、ベーシストのモードになれば特異なリズムパターンに合わせて絶妙にグルーヴするし、ギターソロのフレージングも洗練されたハイライフのようだった。

                                                                                  ブルー・ラブ・ビーツが語るアフロビーツの真髄、文化の「盗用」と「リスペクト」の違い | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                                • 世代をつなぐカセットテープDJ KENSEI x Ren Yokoi - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                                                                  レコード・アナログ | 2021.04.05 Mon 世代をつなぐカセットテープ DJ KENSEI x Ren Yokoi 80年代ディスコ時代、90年代HipHopの黎明期から今に至るまで、最前線かつ最深部にまで活躍の場を広げるDJ KENSEI。そしてラッパーZeebraを父に持ち、現代のダンスミュージックシーンの最前線を切り開く90年代生まれのRen Yokoi。 Analogue Foundation One hour Mixtapeを通して出会ったアナログ世代とデジタル世代の2人のDJ。カセットテープに若くから慣れ親しんだDJ KENSEIと今回がカセットテープへ初録音のRen Yokoi。この2人の対談から、この先未来に残したい音質や音色のヒントが隠されているかもしれない。 左: 1996年発売のキングギドラの1stアルバム『空からの力』のカセットアルバム。このアルバム制作中

                                                                                    世代をつなぐカセットテープDJ KENSEI x Ren Yokoi - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)

                                                                                  新着記事