テドロス・アダノム・ゲブレイェソス(ティグリニャ語: ቴዎድሮስ አድሓኖም ገብረኢየሱስ[1]、1965年3月3日 - )[2]は、エチオピア出身の活動家、マラリア研究者。学位はPh.D.(ノッティンガム大学・2000年)。世界保健機関事務局長(第8代)。ゲブレイェソスはゲブレイェススと表記されることもある[3]。 エチオピア保健大臣、世界エイズ・結核・マラリア対策基金理事長、エチオピア外務大臣などを歴任した。 概要[編集] 2017年12月14日、東京都にて内閣総理大臣安倍晋三(右)と 公共の保健機関で働き、2017年から世界保健機関の事務局長(Director-General)。エチオピア政府で2005年から2012年にかけて保健大臣を[4]、2012年から2016年にかけて外務大臣を務めた[5]。 テドロスはアスマラ大学を卒業後、1986年に保健省に入った[6]。国際的に認められ