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artandcultureの検索結果401 - 440 件 / 880件

  • 朱色の墨汁でカニカマの絵を描く練習

    1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:まんが・土曜のお便り~滝行ですごくダメなことを唱えてる 夢でやっていた この夏、新型コロナウイルスにかかってしまった。幸い発熱などの症状はすぐに治り、決められた日まで自宅でぼんやりと過ごすことになった。 外に出られない不完全燃焼な日々を過ごすうちに、寝ている間に見る夢が鮮明になってきた。 ある日の夢。僕は先生が添削の時に使う朱色の墨汁を持っていて、筆に付け、横にシュッと動かして見事なカニカマの絵を描いていた。「誰でも簡単に描けるよ」と僕は誰かに教えていた。 墨汁を棚にしまって目が覚めた。 夢の再現 印象的な夢だった。しかもそこまで支離滅裂ではない。薄ぼんやりと説得力がある。朱色の墨汁でカニカマは描けそうだ。

      朱色の墨汁でカニカマの絵を描く練習
    • 働くかかしのおそろしさ

      例年、秋になると各地でかかし祭りが開催され、人気キャラやその年のトピックスを表現した創作かかしが見る人の目を楽しませている。 その一方で、たわわに実った農作物を守るという使命を持って田畑に立つ実務型のかかしはおそろしさをいかんなく発揮して迫りくる鳥獣たちの心胆を寒からしめている。 一目見ておれが鳥だったらまじで食生活変えるわと思わずにいられない、そのおそろしさを観賞したい。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:ミレニアム・ファルコンをナンで作る > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー ほんとうはおそろしい働くかかし 以前記事にしたが、神奈川県海老名市で毎年秋に行われる

        働くかかしのおそろしさ
      • 郷土玩具・ハト車を作る。そしてたどりついたトリコプター

        変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:アメリカ南部の正月料理で縁起を担ぐ > 個人サイト 海底クラブ そもそもハト車とは こいつです。 ハト車は長野県野沢温泉村で作られる郷土玩具である。 鳩に車輪のついたおもちゃ自体は大昔からあって、幼いころから一緒に遊んだ友達を鳩車竹馬の友(きゅうしゃちくばのとも)と言う表現もあるそうだ。 野沢温泉村のハト車は籐(昔はアケビの蔓を使っていたが、入手するのに手間がかかるため今は籐を使うらしい)を編んで作るところが特徴である。 籐と木の枝で作られた素朴な相貌がたまらなく良い。 後になって調べたところでは、野沢温泉のハト車は今の上皇后が若かりし頃に献上を受けたとかで一時はかなり有名な存在だったらしい。 私はというと、同居人が蚤の市で見つけて買ってきたというハト車を見て一

          郷土玩具・ハト車を作る。そしてたどりついたトリコプター
        • しょうゆやお酢をピアスにして持ち歩く

          ピアスをたまにつける。普段はキラキラした石などをつけるが、ふと思った。「もっといろんなものを耳にかけていいのではないか」と。 腕時計がApple watchなら、ピアスだって便利を追求していいだろう。いろんなピアスを作って持ち歩いてみました。 調味料を持ち歩いてみよう まずは調味料をピアスにしてみることにした。 100均一で大量に売ってたさかなタレビン その尻尾に穴をあけて…… いろいろ買ってきたピアスの素材と合体させると できました。調味料入れピアスです。穴開けて器具を通すだけだ。簡単! テストでつけてみる。普通にかわいい。そして検索したら既にこういうデザインのピアスも売っていた しょうゆを手軽に持ち運びたいな、とだけ思っていたが容器が余っている。せっかくなので しょうゆ、酢、レモン汁、ポン酢の4つに増やす。酸味が好きなのだ 実際につけた様子がこれ。かわいい!けど中身は本物である そして

            しょうゆやお酢をピアスにして持ち歩く
          • 滑り台の多様な進化を集めました

            自由律俳句と路上観察をしています。大阪在住。私家版の自由律俳句集『麦わら帽子が似合わない』『ブルマ追いかけて八位』『待ち受け画像がちらし寿司』も販売しています。 前の記事:「ダメージ街区表示板」を集めました > 個人サイト note 進化パターン1:増やす系 最初はパーツを増やすタイプの滑り台を。 こちらはシンプルにスライダーが2列の滑り台。 通常の倍というだけでも、かなり目を引きますね。 更にダブル系。 90度に開いていて、やや手狭な敷地いっぱいに存在感を見せつけています。 そしてダブルの180度!広い! そもそも公園に広さがないとここまで大きくなれないので、この滑り台はのびのびと育ったのでしょう。 それと片方のスライダーが砂場にかかっていて、ちゃっかり砂場人気にも便乗しているところが狡猾ですね。 これはダブル界でも異端児な滑り台。 登るところとスライダーが兼用となっていて、どちらからで

              滑り台の多様な進化を集めました
            • 「オリフィス」ってどれだ?名前がわからないものだけのかるたをする

              普段「あれ」や「これ」で呼んでいるものだけを集めたかるた 突然だが、これの名前をご存知だろうか。 お酒やさんによくあるやつ。 正解は杉玉。別名、酒林ともいうらしい。 こんな感じで、そのあたりでよく見るが実は名前がわからないものは多い。 こういう「名前がよくわからない」ものだけを集めたかるたを作ってみた。 画像集めに苦労するかと思ったが、けっこういらすとやにあってびっくりした。 普段「あれ」とか「これ」とか呼んでいるものだけを集めたかるたができた。 いざ、このかるたをやってみよう! それぞれの専門知識が急に活かされる事態が発生 まずは友人を集めてみる。 近所に住む友人たち。これから何をやるのかは全然知らない。 説明するのが面倒だったので、詳しいことは説明せずにとりあえず「かるたをやろう!」といって集まってもらった。 急に並べられるかるたたち。 並べた時点ですでに「これに本当に名前があるのか」

                「オリフィス」ってどれだ?名前がわからないものだけのかるたをする
              • カタカナ3文字の単語はだいたいゴジラ

                1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:ペンのように使えるカッターがほしかった

                  カタカナ3文字の単語はだいたいゴジラ
                • イカの痛バッグをつくる

                  イカが好きだ。 最近、「誰か推しいる?」という質問をされ、迷わず「イカ」と答えた。 そう、私にとって、イカは推しなのだ。 ならもっと推し活をするべきなんじゃないか? 推し活といえば、まずは痛バッグだよな、と思ったので、イカの痛バッグを作ることにした。 好きになったきっかけは、さかのぼること6年前、居酒屋で衝撃的においしいイカを食べたことだった。 なぜこんなにおいしいのか、ということが気になり、イカに注目して生活するようになった。不思議な生態や、宇宙人のようなユニークな見た目も面白いと感じ始め、気付くとどっぷりと沼にハマっていたのだ。 イカのグッズを見つけると必ず買うようになり、結構コレクションが増えてきた。 イカ専用の棚を作った。あくまでごく一部である イカ好きが周知されてきており、何かプレゼントをもらうときは、95%くらいの確率でイカグッズになってきている。 この間はイカの時計をもらった

                    イカの痛バッグをつくる
                  • 普通の人におすすめの本を聞きたい :: デイリーポータルZ

                    • プリントゴッコの年賀状素材集が色々とフリーダム

                      みんながプリントゴッコで年賀状を印刷していた時代。すごく重宝されたいたのが、様々なイラストやテキストが満載された素材集。 素材を切り抜いて貼り付けて、プリントゴッコの原稿を作っていたわけですが、素材集を作る側の気持ちになってみると、年賀状や暑中見舞いネタだけで本一冊埋めるって、相当大変だったと思うんですよ。 ……ということで改めて素材集を見返してみたら、苦し紛れに収録したような「何に使うんだ!?」感高めの珍奇素材がいっぱい載っていました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ファミコンっぽいiPhoneの説明

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                      • どこの本社オブジェでしょうかクイズ

                        企業の本社ビルといえば、やはりオブジェだろう。ビルの前とかエントランスにどーんと据え置かれがちなアレ。 アーティストの作家性が前面に出た難解なものとか、企業精神を象徴するものなど色々あるが、個人的には、メーカーが自社製品をイメージしてる、分かりやすいやつが好きだ。 見たらだいたい「あー、そういう業種だな」とイメージできて、親しみやすいし。 実際、オブジェを見ただけでどの企業の本社か当てられるんじゃないだろうか? 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:あの外気温メシを「あり」と感じた理由はなんだったのか > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 分かりにくい方の本社オブ

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                        • 提出直前の卒論を妻に燃やされた岡倉天心のきもちを体験する

                          大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:フワフワのヒヨコちゃんに論文修正を手伝ってもらう〜ラバーダックデバッグは文系も使える > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 気になる岡倉天心武勇伝 私は大学で美術史を専攻していました。大学2年生のとき、岡倉天心について調べていたところ、 こんなエピソードが紹介されていた あまりの武勇伝ぶりに度肝抜かれました。 当時はパソコンなどなく、原稿用紙に手書きです。こまごました下書きはあるでしょうが、バックアップと呼べるようなものはありません。そんな状況で論文を燃やされるなんて・・・。 しかも二週間で別テーマの論文を書き下ろすというはなれわざ。クラクラします。 あまりの刺激に、まことしやかに伝わってる面白話なのかな?と思いきや、 天心の息子・岡倉一雄による評伝『

                            提出直前の卒論を妻に燃やされた岡倉天心のきもちを体験する
                          • 横浜駅から歩いて約10分 天狗と洞窟が迎える神社 :: デイリーポータルZ

                            横浜駅は、2021年度の「JR東日本」1日平均駅別乗車人員は30万3759人。駅周辺には「横浜高島屋」「そごう横浜店」など有名百貨店が立ち並ぶ神奈川が誇る大きな駅である。 そんな横浜駅だが、30年以上利用していたのに知らなかった、気になるスポットを見つけてしまった。 横浜駅、歩いて10分もしないくらいのところに洞窟(正確には岩屋)がある。

                              横浜駅から歩いて約10分 天狗と洞窟が迎える神社 :: デイリーポータルZ
                            • 「絶対印象」を放つステンレスの巨大昆虫、中嶋大道のとてつもないアトリエを見た!

                              掛川の茶畑に輝くメタリック巨大バッタの強烈なイメージに曳かれ、作者である中嶋大道さんのアトリエを訪ねた。そこは一度見たら忘れられない「絶対印象」発信基地だったのだ。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:セブン-イレブンの塩キャラメルモナカがかっこいい〜モナカアイス撮り比べ〜 > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー 茶畑に映える巨大バッタの正体は? 数年前、静岡県掛川市を訪れた。目的は粟ヶ岳の山肌に貼り付く巨大な「茶」文字。全国有数の茶所として知られる掛川のシンボルである。 植栽文字ファン垂涎のでかい「茶」 遠目から眺めるだけでは飽き足らず文字の傍らまで行ってみたところ

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                              • 0歳の男の子、喃語検定1級に最年少合格

                                3月に実施された全国喃語検定試験(喃検)で宮崎県の進藤神童君(0)が22日、最難関の1級に生後109日で合格し、これまでの最年少記録を14日更新した。喃検協会は「1級は大人でも難関。この歳での合格はすごい」と驚く。 1月生まれの神童君が喃語に興味を示したのは生後3日ごろ。テレビから流れる赤ちゃんの声に反応して会話していることに気づいた両親が、毎日喃語の絵本やビデオを見せるなどして学習を手伝ってきた。 試験は面接形式。試験官が喃語で質問した内容に対して適切に答えられる能力が問われる。最難関の1級は喃語独自の母音と子音を組み合わせる的確さだけでなく、赤ちゃんという自分の立場を踏まえたうえで大人を楽しませる高度なコミュニケーション能力も求められる。 3月に行われた喃検では、0歳から94歳までの3301人が受検。試験中、人見知りで泣き出して失格する受検者も多く、1級の合格率は1.3%と狭き門だった

                                  0歳の男の子、喃語検定1級に最年少合格
                                • パンをマンにする

                                  1987年埼玉生まれの栃木育ち・群馬県在住。 週末は群馬の温泉を巡っています。 漫画やイラストを描いたり、それに付随した講師もたまにしております。(動画インタビュー) 前の記事:自転車の空気入れは空気入れ缶を使うとラク > 個人サイト Nuki 胴体を作る 文字だけだとわかりにくかったと思います。わかりやすく絵で説明しますね♪ 胴体にクロワッサンを乗せたらクロワッサンマンになるだろう。というものです。 こんな夢のような話が現実になるのでしょうか。しましょう。自分の手で。 胴体は粘土で作ります 立体物は作ったことがありません。はじめてです。ノウハウなどありません。 不安半分、パンをマンにすることへの期待半分で「何かいいものはないか?」と、考えながら東急ハンズをウロウロしていると、あったあった。 石塑粘土(せきそねんど)スターターセット。全部そろっていて初心者にやさしい。 石塑は『せきそ』と読

                                    パンをマンにする
                                  • 締切を見に行こう

                                    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:たった1日で46,000日分の功徳を授かる > 個人サイト 日和見びより 東京から3時間、締切のある町へ 見られる締切は宮城県にあるらしい。ということで東京から東北新幹線に乗り一路北を目指す。 約2時間後、降り立ったのは仙台の一駅先にある古川駅 古川駅の売店には一斗缶でかりんとうが売られていた ここからは在来線を乗り継いで目的地へと向かう。 陸羽東線で古川→小牛田、石巻線に乗り換え小牛田→前谷地、さらに気仙沼線で前谷地→柳津というルートだ。 陸羽東線のオレンジ・白・緑という色使いがコートジボワールの国旗を思わせる 青春18きっぷユーザーにはお馴染みの小牛田駅は4番線に詰め込まれ過ぎだ 在来線に乗車

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                                    • 『諾威にある木叢』『輪』… 古語で名作読む新科目「現代古典」案

                                      高等学校での古典教育について見直しを進めている古典教育審議会で25日、現代文を古語に訳した科目「現代古典A・B」を新設する案が示された。古語訳したベストセラーや人気作を読むことで、古文への親しみを深めたい考えだ。 現代古典は、現代仮名遣いで書かれた文学作品を古語訳し、その読解を目的とする新しい国語科目。教科書には出版から50年以内のベストセラー小説やエッセイ、若い世代に読まれているライトノベルや漫画のノベライズ作品の収録を検討している。 25日の特別部会では、収録する作品について意見が交わされた。委員が古語で試訳した村上春樹さんの小説『諾威(のるうえい)にある木叢(こむら)』では、冒頭の「僕は三十七歳で、そのときボーイング747のシートに座っていた。」を「我としのよはひ三十七にてすなはち、ぼおいんぐ七四七のむしろに居れり。」とする訳が示されると、委員の間からは「をかし」「いみじ」と評価する

                                        『諾威にある木叢』『輪』… 古語で名作読む新科目「現代古典」案
                                      • 人間にも尻尾があったら便利

                                        「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:レンタサイクルでセルフこころ旅 > 個人サイト 日本海ぱんく通信 尻尾を作ることにした よし、それではさっそく尻尾を生やそう、と思ったところで無理である。 ということで作ることにした。 おもちゃの尻尾 まずは、おもちゃの尻尾を用意する。 電動ドリルにフレキシブルシャフトを取りつける 電動ドリルの先にフレキシブルシャフトという、いわばドリル版延長コードのような役割の道具を取りつける。 その先におもちゃの尻尾を取りつけて、ダンボール製のベルトに装着すれば完成である。 ドリルと尻尾をダンボール製のベルトに通して完成 完成したダンボール製のベルトを腰に装着。 とか「ダンボール製のベルト」が広く一般的な物のように書いてしまってすまぬが。 電動

                                          人間にも尻尾があったら便利
                                        • トリックないアート

                                          1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:たまたま乗らない相鉄線だから乗りに行く > 個人サイト webやぎの目 トリックアートがあるかのように暮らしたい この写真を見て欲しい。 蔵前の街角にあったトリックアートだ 掛け軸から武将が出てきていて、僕はそれから逃げるふりをしている。今年の夏のできごとだ。 わかりやすく浮かれている。どこの国の人が見ても楽しそうだと思うだろう トリックアートはさておき、僕はふだん写真に撮られるとき、こんな表情をしているだろうか。 いや、できていない ならば、まるでそこにトリックアートがあるように振る舞うことで、明るい表情を手に入れることができるのではないだろうか。 さっきのトリックアート

                                            トリックないアート
                                          • 「空想地図」という名前の地理系カフェに行ってきた

                                            東京・駒澤大学駅に「空想地図」という名前の地理系ブックカフェができたという。店主みずからも空想地図の作り手だったそうだ。 地理・地図好きとしては大変気になる。とにかくかけつけてみた。 店の中は本だらけ まずはお店のようすをばばっと見てほしい。 店内はこんなふう ブックカフェというだけあって店内には本棚がいっぱいに並び、本もぎゅうぎゅうに詰まっている。それらがすべて地理系の本なのだ。 帝国書院の歴代の地図帳たち の棚 各年代ごとの都市地図の棚、地理系の書籍の棚など そしてブックカフェなので、これらの本は読み放題だ。自席に持ち帰ってコーヒーを読みながらゆっくり読むことができる。 『県都物語』(西村幸夫/有斐閣)もじっくり読めるぞ 47都道府県の都心の成り立ちを論じる「県都物語」。とてもいい本だと聞いていたので読んでみたかった。そんな感じの本がここには大量にあるのだ。 以前から福井市の成り立ちが

                                              「空想地図」という名前の地理系カフェに行ってきた
                                            • 古墳の街・堺で、生活密着型の古墳たちを見る

                                              教科書でもおなじみの大仙陵古墳(仁徳天皇陵)。まわりには小さな古墳たちがたくさん点在しており、それらが驚くほど生活に馴染んでいるんです! 古墳の街・堺 わたしは現在、京都市に暮らしているが、出身は大阪府堺市である。 その堺市、どうも歴史のある街らしい。それも江戸時代とか平安時代とかそんな最近の話だけでなく、少なくとも1600年前(5世紀)には巨大な古墳を作るなどして盛り上がっていたのだ。 わたしが住んでいたのは高校を卒業するまでで、当時は興味を向けたことが無かったが、たしかに古墳があった。よく塾の帰り道に横目で見ていたのが、有名な前方後円墳「大仙陵古墳(仁徳天皇陵)」だ。 おなじみの前方後円墳(『詳説日本史』改訂版 日B012、山川出版社より)。10年ぶりに教科書を開いたら、32点の答案用紙が挟まっていてちょっと落ち込んだ しかしこの大仙古墳、大きすぎるがゆえに、近くで見ても森にしか見えな

                                                古墳の街・堺で、生活密着型の古墳たちを見る
                                              • いまこそ天使の羽の写真が撮りたい

                                                1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:知っているのに入ったことがないところへ

                                                  いまこそ天使の羽の写真が撮りたい
                                                • クイズ!イケアの商品でしょうか?ポケモンの名前でしょうか?

                                                  1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:子どもの三つ編みを1ヶ月練習してわかったこと > 個人サイト むだな ものを つくる イケアの商品名が難しい 安く、おしゃれで、組み立ての最後の方はねじを頑張って打ち込む必要のある家具といえばイケアである。 僕が最も訪れている船橋のイケア。ところで最寄りの南船橋駅はあと300メートルくらいイケアとららぽーと側に移動しないかな。 家具やインテリア雑貨など、様々な商品が売られている。 イケアに馴染みのない読者もいると思うので、商品名がどのようなものか紹介したい。 ラーネスンドという商品は本棚。 トルクニングはハンギングバスケットの商品。 ……商品名が難しすぎやしないか。今もラースネンドと間違えてタイプして、修正したところだ。

                                                    クイズ!イケアの商品でしょうか?ポケモンの名前でしょうか?
                                                  • 盆踊り愛好家「盆オドラー」の暑い夏

                                                    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:やったかどうか忘れてしまう問題を防止する自作ガジェット > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 今日はどこの盆踊りに行こう? 「7月、8月は盆踊りシーズンなので、本当にいろんなところで盆踊りをやっていて。踊り子さんも『マリオのスターを取ったときみたいな状態』(無敵状態)なんですよ」 「毎日どっかに行って、夏は大変で! ほんとうに大変なんです!」 大変大変! と連呼しながらも、ものすごく楽しそうに語ってくれるのは、関西在住の盆オドラー・宮原さん(仮名)。彼女は2017年頃から盆踊りにハマり、夏になると毎日どこかの盆踊りに行っているらしい。そんなに!? って私なんかは思ってしま

                                                      盆踊り愛好家「盆オドラー」の暑い夏
                                                    • 横浜にある透明に見えるビルは本当に透明なのか

                                                      行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:フィルムかデジタルか、それが問題だ(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter ビルがまるごと透けている 問題の写真がこちら。 真ん中のビル、透けてないですか この日は天気のいい日だった。横浜では今年初の夏日を記録したように思う。公園で撮影があったので駅から急ぎ足で向かっていたのだけれど、目の前に現れたビルがあまりにもかっこよかったのでiPhoneで一枚写真を撮ったのだ。 公園での撮影を終えて帰りの電車で写真を見返していたところ、行きがけに撮ったビルが透けていることに気づいた。 え?どういうこと? もう一度ご覧いただきたい。ビルは3つの立体から構成されているのだが、真ん中の直方体部分が透けていて奥のビルが見えちゃっ

                                                        横浜にある透明に見えるビルは本当に透明なのか
                                                      • 海老名のショッピングモールに七重の塔

                                                        1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:“あの輪ゴム”オーバンドがどうやって作られるのか見てきた > 個人サイト 右脳TV 景色がバグっている 海老名駅はJRと小田急と相鉄が乗り入れ、西口にららぽーと海老名、東口にビナウォークという2大ショッピングモールがそびえ立つ場所である。 こちらがビナウォーク。1番館から6番館、さらにビナプラス、ビナフロントと計8つの建物から構成されたショッピングモールだ。このときはスケートリンクも営業中。 たまたま別件で海老名まで来て、どこかでお昼ご飯を食べようかな~と駅前まで来たとき、それは見えた。 なんかあるな……? えっ どういうこと?? 遠くから屋根っぽいものが見えたとき「和食のゾーンかな」と思った。寿司

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                                                        • ダンボールハウスを秀和レジデンスにする

                                                          1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:雑草の成長を見守る > 個人サイト webやぎの目 秀和レジデンスは分譲マンションのブランド名である。白い壁に青い瓦。1970年代に建てられて、いまはビンテージマンションなどと呼ばれて人気がある。 ちょうどいい写真がなかったのでストリートビューでどうぞ 見たことがあると思う。 ダンボールの家をこれにしたいのだ。 まずは家を買った。 ネットショッピングと自由になるお金は人間(僕)の迂闊さを具現化する。でかいので西濃運輸で来た。 こういうおもちゃって本当によくできている。 ダンボールのつめを差し込むだけで簡単に組み立てられる。そしてしっかりしている。 今回の秀和レジデンスづくり

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                                                          • 「草むらに捨ててあるエロ本」風のバリバリ財布を作る

                                                            1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:この際「レトルトのハヤシ」を大量に食べ比べてみたい! > 個人サイト 妄想工作所 心の中のエロ本とは何か 「草むらに捨ててあることでお馴染みの」とサラッと書いたが、そんな光景に出くわしたのは果たしていつのことだったか。あるいはそんな場面なんて実際には一度も見たことないような気もする。あったとしても、小学生の頃など、群馬の山で遊んでた時代にまで遡るだろう。 なので資料となる写真を持ってないのだが、実はコロナが出始めた昨年2月に、犬の散歩で通う近所の河原で見つけたのだ!DVDを。 そのままツイートする気だったのでスマホで黒く塗りつぶしてもある。この情熱とは。 おおお!貴重なアレ(=草む

                                                              「草むらに捨ててあるエロ本」風のバリバリ財布を作る
                                                            • おくのほそ道・二十四節気をツアーTシャツにした

                                                              天気予報で立春、春分、夏至など季節を表す日を耳にする。 あれは1年に24つあり、二十四節気と呼ぶのだそうだ。 日付が並ぶ一覧を見ていて思った。バンドのツアースケジュールみたいじゃん。

                                                                おくのほそ道・二十四節気をツアーTシャツにした
                                                              • 小学一年生の表紙を俺が飾る

                                                                1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:チキン南蛮を発祥の地「延岡」で食べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 小学一年生の表紙になりたい 小学一年生は誰もが知る雑誌だ。理由としては、創刊が古いこともあるし、誰もが小学一年生を体験するからだ。小学校というシステムができてからは、誰もがピッカピカの小学一年生を通過して現在に至っている。 どうも、この記事を書いている38歳の地主です! 小学一年生という雑誌を38歳の私はたまに読んでいる。理由は簡単で面白いからだ。誰もが興味あることを小学一年生でもわかる言葉で書いてある。大人の雑誌との違いはそのくらい。言葉の使い方だけだ。雑誌名は「小学一年生」だけれど、小学一年生だけが読むには実にもったいない。38歳

                                                                  小学一年生の表紙を俺が飾る
                                                                • 祖母の頭は運搬機

                                                                  1984年大阪生まれ。2011~2019年までベトナムでダチョウに乗ったりドリアンを装備してました。今は沖永良部島という島にひきこもってます。(動画インタビュー) 前の記事:東シナ海と太平洋に挟まれたい > 個人サイト AbebeTV おきのえらぶ島移住録 べとまる まずはそのときの写真を見てくれ 落下物直撃の瞬間じゃないよ 食材を冷蔵庫にしまい、コタツでひと息ついて、さっそくたずねる。 私「今まであんな持ち方?したことなかったよね」 祖「重たいもん持つときにたまにするよ」 私「知らんかったわ」 祖「昔塩運ぶときみんなこうしてたんや」 私「塩?あ、あー」 塩についてはまたのちほど。その前に。 ここは奄美群島のひとつ、沖永良部島。 祖母と、今私がいる島は沖永良部島(おきのえらぶじま)、ユリと洞窟で有名。ウミガメの産卵地でもあります。最近はすごい絶景が見れるとかでテレビによく取り上げられるので

                                                                    祖母の頭は運搬機
                                                                  • 2000年後の人類のためにネット用語の石版を作りたい

                                                                    ネット用語は移り変わりが激しい。十年ぐらい前までみんな喜んで「orz」を使っていたのに「ショボーン(´・ω・`)」などの新興勢力が現れ、いまはもっぱら「ぴえん」の時代だ。 しかも、ネットは紙と違ってデータなので、モノとして長く残っていくこともない。 このままでは2000年後ぐらいの考古学者が「orz」などの意味がわからず夜も眠れなくなってしまうのではないか。 ネット用語・日本語・英語の3種を刻んだ解読用の石版を作り、2000年後の考古学者の手助けをしたいと思う。 ■とりあえずそのへんの石をひろってくる 2000年後の考古学者たちのために「ネット用語を解読するための石版」を残してあげたい。 そう思ったとき、当然ながら頭に浮かんだのがこれだ。 Photo by TheLarch, Lycaon and David Levy エジプトのあの絵文字みたいなかわいい文字(=ヒエログリフ)を解読するの

                                                                      2000年後の人類のためにネット用語の石版を作りたい
                                                                    • 自分の神社は「当社」。「弊社」はNG!その理由は… ~神社の神職の仕事について聞く

                                                                      「当社」はOK、「弊社」はNG 石川:自分のところの神社のこと、「当社」っていうんですか? 窪田:言いますね。「弊社」だと神様に対して失礼みたいなところがあって。 石川:神様がいるから、へりくだるのもよくないんだ。 窪田:「官国幣社(※)」という用語があるので、それとの混同を避ける意味もあります。 ※昔あった、国家が直接管理する神社 石川:「御社」はあるんですか? 窪田:御社は言ったことないですね。なになに神社って名前で言います。 石川:そっか。出勤するのは「出社」? 窪田:そうです。神社のほうが会社より古いですからね。こっちが本来ですよ。 石川:あはは、確かに。会社があとからかぶせてきてるんだ。 「お祓いに使う大麻(祓串)の作り方」より、あのフサフサを振るう窪田さん 朝はめちゃめちゃ掃除をする 石川:余談から入っちゃいましたが、改めて窪田さんのお仕事を教えてください。 窪田:宮崎県の高千

                                                                        自分の神社は「当社」。「弊社」はNG!その理由は… ~神社の神職の仕事について聞く
                                                                      • 夢は世界へ!尺八から難しいことを全部とっぱらいました

                                                                        何かにこだわりを持っている人から話を聞くのは面白い。 今回はこれまでとはまったく新しい尺八を開発しているという徳島県在住の富川さんに話を聞きました。最後になぜか阿波踊りを教わって終わります。 ※この企画はgoo blogにいる「こだわりのすごい」ブロガーさんに話を聞きに行く広告企画です。 第一回:貝殻拾いの増倉さん 第二回:きのこ写真の小島さん 記事を読んで自分も何かにこだわりたくなった人はgoo blogでブログをはじめましょう。今ならデイリーポータルZに取材されたい、してほしいブログを募集しています。自薦他薦は問いません。応募はこちら。

                                                                          夢は世界へ!尺八から難しいことを全部とっぱらいました
                                                                        • ライオン看板を見にいく

                                                                          ライオン看板というものがあるのを知っているだろうか? 日本で最古のライオン看板を掲げるお店の店主さんに知り合うことができたので、正体を教えてもらうことにした。 ライオン看板とは何だろう? “ライオン看板”という言葉を聞いた瞬間は、それが一体何なのかわからなかった。 ライオンの形をしている看板なのかな?もしかしてライオンがいる動物園にある看板のことなのだろうか?想像は膨らむばかりだが、どうやらそうじゃないらしい…… 何も知らない筆者が予想で描いたライオン看板​ ひらさわ呉服店というお店の看板として掲げているらしい。まずはそのお店がある西新井へ向かうことにした。 看板があるひらさわ呉服店へ向かう 上陸しました、西新井駅 実は初めて上陸した西新井駅。まるで宇宙船のような駅のつくりに目を奪われてしまった。地元の人によるとこの建物もじきに建て替えになるらしい。見られるのは今のうち…… 歩くこと12分

                                                                            ライオン看板を見にいく
                                                                          • 交通安全ポスターっぽく気をつけたい

                                                                            1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:蛙相撲を見た(デジタルリマスター版)

                                                                              交通安全ポスターっぽく気をつけたい
                                                                            • 日常をハードボイルドに切り取る方法

                                                                              1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:ファッションは同じものを最低3枚、できれば5枚買うべき > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 ハードボイルドとは ハードボイルドはどこにでもあるような静かな住宅街には住まない。家と家の間に小さな畑があるような、夕方になると夕焼け小焼けが流れるような住宅街にハードボイルドは生息していないのだ。 こういうところにハードボイルドはいません!(私の家から撮影) ハードボイルドが好むのは、繁華街だ。そして、住んでいるのは雑居ビル。窓にカーテンはなく、夜になると犯罪都市なので頻繁にパトカーが走り、パトランプの赤い光が部屋の中に入ってくる。ネオンの光も当然部屋の中を照らすだろう。 ハードボイルトの住む街のイメージ ハードボ

                                                                                日常をハードボイルドに切り取る方法
                                                                              • 上から目線で!古墳ドローンツーリズムのススメ

                                                                                1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:採掘中の現役鉱山は映画の世界だった > 個人サイト オカモトラボ 世界遺産に登録された直後、大仙古墳 なぜ僕が「古墳ドローンツーリズム」と言い出したのか説明しよう。 大仙陵古墳からほど近い三国ヶ丘駅。 世界遺産登録から間もない昨年9月、僕は大阪府堺市の大仙陵古墳(仁徳天皇陵)に足を運んだ。 街中が世界遺産登録で湧いていた。 大仙陵古墳の周囲には柵が設けられている。 駅から少し歩くと大仙陵古墳の一端に到達。 なお、この日はまだまだ気温が高く、直射日光の下をあまり歩くと熱中症になるんじゃないかと心配するほどだった。(日陰になっている場所はあまりない) 古墳の中は鳥の鳴き声が響き、自然がいっぱいだ。 初めて見た大仙陵古墳は、

                                                                                  上から目線で!古墳ドローンツーリズムのススメ
                                                                                • 「スヌーピーの犬小屋」を作って上でゴロゴロしたい

                                                                                  1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:土曜のお便り 〜評価をしてくれないハンコ 快適そうな、スヌーピーの小屋の屋根 本物を載せるのはアレなのでこういうお伝えの仕方になってしまうが「スヌーピー」で画像検索すると何個目かにはこういうイラストが出てくる。 自分の小屋の上に仰向けになっている。寝ているのか起きているのか分からないぼんやりした目をして、体からはもう力が抜けきっている様子が垂れた耳から伝わる。最高に気持ちよさそうである。 本当は閉所恐怖症で犬小屋の中で寝られないから、という大変な事情があるらしいけど、それにしてもいい顔で寝ている。小屋の上が快適なんだろう。これはやってみたくもなるというものである。 小屋を作ろう そんな理由で、スヌーピーのよ

                                                                                    「スヌーピーの犬小屋」を作って上でゴロゴロしたい

                                                                                  新着記事