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  • 食べ物に困るとなんと狩りを始める菌、線虫捕食菌がすごい

    緑色は、真菌のアルスロボトリス・オリゴスポラ(Arthrobotrys oligospora)が、線虫をおびき寄せて捕獲する「わな」。灰色の糸のような線は菌糸体で、菌糸をつくる糸状菌は一般に「カビ」と呼ばれている。(PHOTOGRAPH COURTESY YEN-PING HSUEH) 飢えの苦しみから逃れるため、手も足もない菌に何ができるのだろう? 驚くべきことに、捕食者に変身する真菌がいる。アルスロボトリス・オリゴスポラ(Arthrobotrys oligospora)だ。 A. オリゴスポラはほとんどの場合、枯れ葉などを分解して日々をしのいでいる。しかし、栄養不足に陥ると肉食性になり、無防備な線虫を捕食するのだ。 とはいえ、ほかの捕食者と異なり、獲物を追い掛けることはできない。11月21日付けで学術誌「PLOS BIOLOGY」に発表された研究は、A. オリゴスポラが進化させた巧妙な

      食べ物に困るとなんと狩りを始める菌、線虫捕食菌がすごい
    • Wolfram + Raspberry Pi Project: A Wolfram Engine on Every Raspberry Pi

      Engineering, R&D Aerospace & Defense Chemical Engineering Control Systems Electrical Engineering Image Processing Industrial Engineering Mechanical Engineering Operations Research More... Education All Solutions for Education Finance, Statistics & Business Analysis Actuarial Sciences Bioinformatics Data Science Econometrics Financial Risk Management Statistics More... Software & Web Software Devel

        Wolfram + Raspberry Pi Project: A Wolfram Engine on Every Raspberry Pi
      • 何故「データ『サイエンティスト』」と呼ばれるのか?という問いへの端的な答え - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

        第一次データサイエンティスト・ブームから8年以上が経つわけですが、結構不思議なのが今でも「何故データ『サイエンティスト』という名前なのか?彼らは研究者ではないのだからおかしい」という議論が定期的に沸き起こる点です。 その理由は色々ありそうですが、つい最近ではこちらのNHKの報道特集でフィーチャーされたのが大きかったのかもしれません。つまり、それまで「データサイエンティスト」という語を知らなかった人たちがこのようなメディア報道に触れて初めて知るたびに、上記のような疑問を持つ人たちが現れては各所で議論になるという流れが繰り返されているということなのでしょう。 ということで、いつも通りネタ切れで書くことがないので今更ながらですが「何故データ『サイエンティスト』と呼ばれるのか?」という疑問に対する、僕なりの回答をざっくり書いてみようと思います。なお、恒例ながら事実誤認や理解不足の点など記事中にあり

          何故「データ『サイエンティスト』」と呼ばれるのか?という問いへの端的な答え - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
        • ML and NLP Research Highlights of 2021

          Credit for the title image: Liu et al. (2021) 2021 saw many exciting advances in machine learning (ML) and natural language processing (NLP). In this post, I will cover the papers and research areas that I found most inspiring. I tried to cover the papers that I was aware of but likely missed many relevant ones. Feel free to highlight them as well as ones that you found inspiring in the comments.

            ML and NLP Research Highlights of 2021
          • 考えすぎは体に毒は本当だった。精神的疲労は有毒な化学物質を脳に蓄積させる

            普段よりも頭を使った日、体を動かしたわけでもないのに、体がだるくなって、ぐったりと疲れ切ってしまうことってあるよね。 『Current Biology』(2022年8月11日付)に掲載された研究によると、頭を酷使すると、脳に有毒な物質となる「グルタミン酸」が蓄積され、精神的疲労がたまるという。 疲労した脳は、意思決定のコントロール力が低下し、「すぐに満足できる楽なこと」に流されやすくなる。だから疲れたまま頑張るよりは、少し休憩を入れたほうがいいということだ。 頭を酷使すると脳に有毒な物質が蓄積される なぜ頭を使うとドッと疲れが出るのか? これまでの有力な仮説では、精神的疲労は「今の行動を中断して、もっと満足できる行動をうながすために脳が作り出すある種の錯覚」とされていた。 ところが、フランス・サルペトリエール病院パリ脳研究所のマティアス・ペシグリオーネ氏らによる今回の研究は、頭を使うと脳に

              考えすぎは体に毒は本当だった。精神的疲労は有毒な化学物質を脳に蓄積させる
            • ペンギンは人間と同じように話す。その鳴き方は人間と同じ言語法則だった(フランス・イタリア共同研究)

              新しい研究によると、ペンギンの鳴き声のパターンは人間の言語と同じ法則なのだそうだ。 フランス、リヨン大学とイタリア、トリノ大学の研究グループが『Biology Letters』(2月5日付)に掲載した研究によると、絶滅危惧種であるケープペンギンの歌は「ジップの法則」と「メンゼラスの法則」の2つの法則に従っていることが確認されたという。 言語は、なるべく効率的にコミュニケーションを取るように短縮化される傾向にあるが、霊長類以外でもこの法則に従っていることが確かめられた初めての事例であるとのことだ。 コミュニケーションを効率的にするため、言語は短縮化される 言語には、なるべく効率的にコミュニケーションを図れるよう簡略化される傾向があることが知られている。 たとえば、よく使われる単語ほど短くなる傾向があり、これを「ジップの法則(Zipf’s law of abbreviation)」という。英語

                ペンギンは人間と同じように話す。その鳴き方は人間と同じ言語法則だった(フランス・イタリア共同研究)
              • 成長ホルモンにより体外受精の成績を改善させた - アラフォー妊活情報ブログ

                排卵誘発剤の治療に対し反応が不十分な患者に成長ホルモン剤を投与したところ、体外受精の成績が改善したという論文を紹介いたします。 2019年2月~12月の間、四川省の生殖医療センターから105名の卵巣刺激低反応患者(POR)と58名の卵巣刺激低反応ではない(非POR)患者33‐43歳が登録された。 卵巣刺激低反応患者は、成長ホルモン(GH)処置を行う群(POR-GH群)と成長ホルモン(GH)処置を行わない群(POR-C群)無作為に割り付けた。 全ての患者がGnRHアンタゴニストによる卵巣刺激を受けた。 月経2日目からrFSH注射し、卵胞の成長と血清ホルモン値に応じてrFSH投与量を調整した。 POR-GH群では、組み換え成長ホルモン4IUをトリガー日まで連日皮下注射した。 主席卵胞が12mmに達した時、および/または血清E2値が300pg/mlに達した時にガニレストを投与した。 主席卵胞が1

                  成長ホルモンにより体外受精の成績を改善させた - アラフォー妊活情報ブログ
                • ネズミも他者の痛みを理解できる、ただしおやつが増えると自分を優先する

                  人間は、自己の損失を顧みずに他者の利益を図るような「利他的行動」を取ることができます。この利他的行動は脳の活動による生理的現象の1種であり、人間以外の動物も利他的行動を取るといわれています。オランダ国立神経科学研究所(NIN)の研究チームが「ネズミも人間と同じように脳の働きによって利他的行動を選択できる」ことを実験で示しました。 Harm to Others Acts as a Negative Reinforcer in Rats: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)30017-8 Rats avoid hurting other rats https://phys.org/news/2020-03-rats.html 研究チームは2つのカゴを隣接させ、それぞれのカゴにネ

                    ネズミも他者の痛みを理解できる、ただしおやつが増えると自分を優先する
                  • アイヌ人と沖縄人のDNAを比べると・・・(Y染色体ハプログループDの研究) | 日本語の意外な歴史

                    日本語の意外な歴史 これまで知られてこなかった日本語の起源、日本語の歴史について語っていきます。私たちが使っている言葉には、驚くべき人類の軌跡が隠されています。本ブログのトップページの一番目の記事は固定されており、その後に新しい記事が並んでいます。 ●Y染色体DNAのD系統について Y染色体DNAのD系統(Y染色体ハプログループD)は、日本人のDNAの話をする時に盛んに注目されてきた系統です。日本全体では、O系統が一番多く、D系統が二番目に多くなっています(Hammer 2006ではO系統51.8%、D系統34.7%、Nonaka 2007ではO系統54.4%、D系統39.2%)。 D系統が注目されてきたのは、O系統が日本の近隣地域によく見られるのに対して、D系統が日本の近隣地域にほとんど見られないからです(図はWang 2013より引用)。 D系統の分布は独特です。チベット側と日本側に分

                    • 動画:ヨウムの「無私無欲の行動」 進んで仲間を手助けか 研究

                      【1月10日 AFP】困っている他者を助けるための無私無欲の行動は、哺乳類、特に人間や大型類人猿などだけに見られる特性だと、長い間考えられてきた。 だが、アフリカに生息するインコ科の鳥類であるヨウムは、近しい関係にある仲間や「顔見知り程度」の相手にも自ら進んで手助けをすることが、最新の研究で明らかになった。自身の利益が期待できない場合でも、こうした行動を取るのだという。研究論文が9日の米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された。 研究論文について、共同執筆者で独マックス・プランク鳥類学研究所(Max Planck Institute for Ornithology)のアウグステ・フォンバイエルン(Auguste von Bayern)氏は、協力行動と社会的知性の進化に関する知識の向上をもたらしているとAFPの取材で語った。 インコやオウム、カラスなどの鳥は

                        動画:ヨウムの「無私無欲の行動」 進んで仲間を手助けか 研究
                      • 多元的世界とデ=デザイン - Speaker Deck

                        Transcript ୈ ̎ ෦ � จ Խ ਓ ྨ ֶ � ̭ σ β Π ϯ �� த ৺ ແ ͖ σ β Π ϯ Λ Ͳ ͷ Α ͏ ʹ ࣮ ફ ͢ Δ ͔ ʁ ্ฏ�ਸਔ ɹதଜ�׮ ୈ�ճ�ʛ9σβΠϯϑΥʔϥϜ 2020 09 06 ON-LINE ߇ = ߇ ޷ ި ߳ ଟݩత��ɹੈք と Takahito KAMIHIRA Yutaka NAKAMURA ڭҭऀ���ݚڀऀ���࣮ફऀ ࠷ۙͷؔ৺ࣄ� $P%FTJHO�"QQSPBDIʢڠಇͷσβΠϯʣ� %FTJHO�"UUJUVEFʢσβΠϯʹ͓͚Δଶ౓�࢟੎ͷ໰୊ʣ� %F�%FTJHO�GPS�UIF�QMVSJWFSTFʢଟݩతੈքʹ͓͚Δ୤σβΠϯʣ | Takahito KAMIHIRA ����೥ࣛࣇౡݝѨٱࠜࢢੜ·Εɻஜ೾େֶେֶӃܳज़ݚڀՊσβΠϯઐ߈मྃɻ� άϥϑΟοΫσβΠφʔɺ�౦ژ޻ܳେֶܳ

                          多元的世界とデ=デザイン - Speaker Deck
                        • アフリカの狩猟採集民族は先進国の人々と同じくらい長時間座っていると判明

                          by Lars Jussaume 長時間座りっぱなしの生活を送ることは、さまざまな健康上の問題を引き起こすといわれています。人間が長時間座るようになったのは工業化の影響が大きいとされていますが、新たな研究により「狩猟採集民族であっても先進国の労働者と同程度か、それ以上の時間を座って過ごしている」ことが判明しました。 Sitting, squatting, and the evolutionary biology of human inactivity | PNAS https://www.pnas.org/content/early/2020/03/03/1911868117 Study of hunter-gatherer community shows that how humans rest may affect their risk for heart disease https:

                            アフリカの狩猟採集民族は先進国の人々と同じくらい長時間座っていると判明
                          • クジラは求愛方法を「恋の歌」から「ケンカ」に変え始めていた! - ナゾロジー

                            オーストラリア東海岸に暮らすザトウクジラのオスたちは伝統的に、意中のメスを口説く方法として「恋の歌」を歌ってきました。 しかし近年、オスたちはメスへのアピールを歌から「ケンカ」に変えているようなのです。 豪クイーンズランド大学(University of Queensland)の研究チームはこのほど、同海域のザトウクジラの求愛方法が、ここ20間で恋の歌からケンカで競争相手を蹴落とす方向にシフトしていることを発見しました。 ケンカをすると当然ケガをすることも増えますが、一体なぜクジラたちは歌うことをやめたのでしょうか? 研究の詳細は、2023年2月16日付で科学雑誌『Communications Biology』に掲載されています。

                              クジラは求愛方法を「恋の歌」から「ケンカ」に変え始めていた! - ナゾロジー
                            • 「文化」と「生物学」

                              発行日 : 2023 年5月25日 発行 : 『文化と生物学』編集部 編集 : 服部円、飯沢未央、細谷祥央、切江志龍 デザイン : 岡崎智弘 ウェブ : 竹田大純(HAUS) アドバイザー : 岩崎秀雄(早稲田大学)、伊勢武史(京都大学) 助成 : 一般社団法人MAM 『文化と生物学』へのご意見、ご質問はこちらのお問い合わせフォームよりお願いします。 記事PDFについては、ブラウザで閲覧、もしくは出力して読んでいただくなど、ご自由にお楽しみ下さい。 Vol.00の特集コンテンツは固定されることなく、「文化」と「生物学」についての思考を深める試みとしてモグモグと更新しつづけます。

                                「文化」と「生物学」
                              • MITの研究者、COVID-19を咳の音で98.5%正確に検出できるシステムを開発 - iPhone Mania

                                MITの研究者、COVID-19を咳の音で98.5%正確に検出できるシステムを開発 2020 11/02 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を、咳の音だけで検出できるシステムをマサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が開発しました。 咳の音だけで相当な精度のCOVID-19診断が可能 2020年9月29日付けで発表された学術論文「咳の録音のみを使ったCOVID-19の人工知能診断(COVID-19 Artificial Intelligence Diagnosis using only Cough Recordings)」には、MITのOpen Voiceモデルを使用したCOVID-19診断システムについて記されています。 COVID-19患者の咳の音声は、opensigma.mit.eduを介して2020年4月〜5月に5,320人分が収集されました。音響バイオマーカー特徴抽出

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                                • 【読書感想】禍いの科学 正義が愚行に変わるとき ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                  禍いの科学 正義が愚行に変わるとき 作者:ポール・A・オフィット発売日: 2020/11/19メディア: 単行本(ソフトカバー) Kindle版もあります。 禍いの科学 正義が愚行に変わるとき 作者:ポール・A・オフィット発売日: 2020/12/08メディア: Kindle版 内容(「BOOK」データベースより) 科学の革新は常に進歩を意味するわけではない。パンドラが伝説の箱を開けたときに放たれた凶悪な禍いのように、時に致命的な害悪をもたらすこともあるのだ。科学者であり医師でもある著者ポール・オフィットは、人類に破滅的な禍いをもたらした7つの発明について語る。私たちの社会が将来このような過ちを避けるためには、どうすればよいか。これらの物語から教訓を導き出し、今日注目を集めている健康問題(ワクチン接種、電子タバコ、がん検診プログラム、遺伝子組み換え作物)についての主張を検証し、科学が人間の

                                    【読書感想】禍いの科学 正義が愚行に変わるとき ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                  • ホアン・コスタ=イ=フォント他「労働時間と肥満」

                                    Joan Costa-i-Font, Belén Sáenz de Miera “Working hours and overweight” VOXEU, 20 October 2019 労働及びそれに関連する時間と仕事中に消費されるエネルギーの変化は人々の健康維持に大きな影響を及ぼしうる。しかしながら,こうした変化が健康的な行動や肥満に与える影響はあまりよく理解されていない。本稿では,2001年にフランスが全国的に行った労働時間削減の改革が従業員の肥満に与えた影響について検討する。労働時間の削減によって生まれた時間は,理論的には健康増進活動に使われうるものの,実際にはホワイトカラーとブルーカラーでその影響は異なる。労働時間を削減する政策のみでは,かならずしもすべての人の健康を増進するとは限らないのである。 世界における肥満と肥満気味の人の数は,省エネ社会及び経済的な変化と関連している(C

                                      ホアン・コスタ=イ=フォント他「労働時間と肥満」
                                    • 2020 Letter to Shareholders

                                      To our shareowners: In Amazon’s 1997 letter to shareholders, our first, I talked about our hope to create an “enduring franchise,” one that would reinvent what it means to serve customers by unlocking the internet’s power. I noted that Amazon had grown from having 158 employees to 614, and that we had surpassed 1.5 million customer accounts. We had just gone public at a split-adjusted stock price

                                        2020 Letter to Shareholders
                                      • The origin of COVID: Did people or nature open Pandora’s box at Wuhan?

                                        The origin of COVID: Did people or nature open Pandora’s box at Wuhan? Members of the World Health Organization (WHO) team investigating the origins of the COVID-19 coronavirus arrive by car at the Wuhan Institute of Virology on February 3. (Photo by HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images) The COVID-19 pandemic has disrupted lives the world over for more than a year. Its death toll will soon reach th

                                          The origin of COVID: Did people or nature open Pandora’s box at Wuhan?
                                        • 書評 「善と悪の生物学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                                          善と悪の生物学(上) 何がヒトを動かしているのか 作者:ロバート・M・サポルスキーNHK出版Amazon善と悪の生物学(下) 何がヒトを動かしているのか 作者:ロバート・M・サポルスキーNHK出版Amazon 本書は,ストレスについての神経生理と行動の研究者で,アフリカで長年ヒヒの観察をしたことで知られるロバート・サポルスキーによるヒトの行動(特に暴力と攻撃と競争)についての一冊.進化生物学,脳神経科学,心理学の至近要因,究極要因の両方を含む広範な知見が簡潔に紹介され,著者自身の様々な考察が述べられている重厚な一般向け啓蒙書だ.サポルスキーは2001年に自伝的な回想録「A Primate's Memoir: A Neuroscientist's Unconventional Life Among the Baboons」を出しており(邦訳書は「サルなりに思い出すことなど」で2014年刊行)

                                            書評 「善と悪の生物学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                                          • SARS-CoV-2の変異株B.1.617系統の検出について

                                            2021年4月26日 国立感染症研究所 B.1.617系統について 2021年4月20日、国内の患者から得られた新型コロナウイルス陽性検体から、新型コロナウイルスB.1.617系統が、国内例としては初めて検出された。 検疫では、2021年1月9日より、全ての入国者に対し、入国時に新型コロナウイルス検査が行われている。すべての陽性検体について国立感染症研究所でゲノム解析を実施しているが、現在まで20例がB.1.617系統と判定されている。 B. 1.617 系統は、スパイクプロテインに主にL452R、E484Q変異を有するものと、L452R変異を有し、E484に変異を有さないものがある。2020年12月初旬に最初の配列がGISAIDにインドから登録され、英国、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、米国、ドイツ、カナダなどでも確認されている。 国内例はL452R、E484Q変異をとも

                                            • 吸血コウモリは友達同士で血を分け合うことで友情を育み親友を作る

                                              By CreativeNature_nl 吸血コウモリとして知られるチスイコウモリは、吸血によって得た血を仲間と分け合うことが知られてきました。チスイコウモリが同性の仲間と血を分け合うことを続けるとその仲間との「絆」が生まれ、行動を共にするようになるという研究結果が発表されています。 Vampire Bats that Cooperate in the Lab Maintain Their Social Networks in the Wild: Current Biology https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(19)31364-8 Vampire Bats Form Bloody Bonds Of 'Friendship' : NPR https://www.npr.org/2019/10/31/774358

                                                吸血コウモリは友達同士で血を分け合うことで友情を育み親友を作る
                                              • 水中で泡を使って呼吸する、半水生トカゲのワザ

                                                水中でドーム状の泡を鼻に乗せたウォーターアノール(Anolis aquaticus)のオス。半水生のアノールトカゲの一部は泡に含まれる酸素を利用することで、潜水時間を延ばすことができる。(PHOTOGRAPH BY LINDSEY SWIERK) 水生昆虫をはじめ、無脊椎動物の中には呼吸のために水中に空気の泡を運ぶことがよく知られている。ところが、熱帯に暮らすトカゲも水中で、空気の泡を使って「呼吸」していることが判明、2021年5月12日付で学術誌「Current Biology」に発表された。 研究によると、中南米に生息する6種のアノールトカゲは、水中で空気を吐いた際にできる泡を、頭にくっつけておくことができる。トカゲたちは、酸素を含んだこの泡を定期的に膨らませては鼻から吸い込んでいたという。研究チームは、この泡を実際に呼吸で使っているかどうかを確認するため、水中に15分以上潜るものも含

                                                  水中で泡を使って呼吸する、半水生トカゲのワザ
                                                • Announcing Open Source Babelfish for PostgreSQL: An Accelerator for SQL Server Migration

                                                  Announcing Open Source Babelfish for PostgreSQL: An Accelerator for SQL Server Migration One of the features that sets PostgreSQL apart from other databases is its extensibility. Today there are 329 open-source extensions registered in the PostgreSQL Extension Network, adding functionality that includes handling geospacial data, computational biology, statistics, job scheduling, graph databases an

                                                  • 「時代」はperiod, age, eraのどれを使えばいいの?違いをわかりやすく解説!| Kimini英会話

                                                    「時代」はperiod, age, eraのどれを使えばいいの?違いをわかりやすく解説! 2022年3月11日 CEDRIC 「時代」を英語で言おうと思ったら、PeriodやAge、そしてEraというおもに3つがあります。しかし、これらは一体どのようにして使い分ければ良いのでしょうか。今回はこのそれぞれの単語の意味に焦点を置いて、正しい使い方を見ていきます。日本で「時代」と言ったら、長寿大国ですから「人生100年時代」と言われ始めたり、西暦も使うものの元号を使っている珍しい国ですから、令和になった年などに時代が変わったと言ったりもしますね。 periodは期間を表す さっそくPeriodを見ていきますが、これを辞書で調べてみるとまずこんな日本語訳が出てきます。「時代」、「年月」、「期間」、「時期」、「時間」。 重きを置いているのは「期間」であり、一定の時が立ち、それを区切ることに焦点が行く

                                                      「時代」はperiod, age, eraのどれを使えばいいの?違いをわかりやすく解説!| Kimini英会話
                                                    • 【in slico 創薬】PyRxによる低分子in silico screening【in silico screening】 - LabCode

                                                      In silico screeningとは? In silico screening(インシリコスクリーニング)とは、バーチャルスクリーニングの一種で、コンピューターシミュレーションを使用して、大規模な分子ライブラリーから、特定の生物学的標的に対して有望な化合物を選別するプロセスです。 “In silico”とは、ラテン語の「in silicium(シリコン中)」に由来し、コンピューター上でのシミュレーションを意味しています。 In silico screeningでは、コンピューターモデルを用いて、大量の化合物の構造情報や生物学的活性を予測し、検討対象とするターゲットに対して最適な化合物を探索することができます。 このプロセスは、実験的に合成する前に、有望な化合物を選別し、合成の労力や費用を節約することができます。また、実験的なスクリーニングよりも高速であり、より多くの化合物を同時に検討

                                                      • CA2005 – DORAから「責任ある研究評価」へ:研究評価指標の新たな展開 / 林 隆之, 佐々木 結

                                                        CA2004 – 日本の機関リポジトリにおけるPDFファイルの長期保存とアクセシビリティ / 安形 輝, 宮田洋輔, 池内 淳 DORAから「責任ある研究評価」へ:研究評価指標の新たな展開 政策研究大学院大学:林 隆之(はやしたかゆき) 京都大学学術研究支援室: 佐々木 結(ささきゆう) 1.はじめに 研究評価は、大学等への資金配分や、研究者の業績評価等、さまざまな場面で行われている。その中でも資金助成や雇用・昇進等のための評価の際に、ジャーナル・インパクト・ファクター(IF)等雑誌ベースの数量的指標を一律に用いることは慎むべき、という提言はこれまでにしばしばなされてきた。雑誌ベースの指標は個々の論文の質を直接反映しておらず、また、研究の多様な側面における質を示せないため、特に個々の研究課題や個人の評価における指標としては不適切になるためである。有名な提言は「研究評価に関するサンフランシス

                                                          CA2005 – DORAから「責任ある研究評価」へ:研究評価指標の新たな展開 / 林 隆之, 佐々木 結
                                                        • 凍らない血液を持つ神秘の魚、コオリウオの世界最大の繁殖地が南極で発見される

                                                          南極ウェッデル海の氷の下で、これまで知られているものとしては世界最大のコオリウオの繁殖地が発見されたそうだ。 コオリウオは極寒の地でも凍らない血液を持つ神秘の魚で、今回発見されたの繁殖地は「カラスコオリウオ(Jonah’s icefish)」のもの。その範囲や巣の密度から推測すると、6000万個の巣があると考えられている。 ウェッデル海の生態系にとってはきわめて重要で、それゆえにここに海洋保護区を設置する根拠になると、アルフレッド・ウェゲナー研究所などのグループは主張している。 この発見は、『Current Biology』(2022年1月13日付)で発表された。 世界最大のコオリウオの繁殖地 世界最大のカラスコオリウオの繁殖地が発見されたのは、ウェッデル海の南にあるフィルヒナー棚氷の近くだ。海底500メートルに広がる240平方キロの範囲(熊本県とほぼ同じ)には、膨大な数のカラスコオリウオ

                                                            凍らない血液を持つ神秘の魚、コオリウオの世界最大の繁殖地が南極で発見される
                                                          • コロナウイルス感染症

                                                            SARS、MERS、COVID-19を含むコロナウイルス感染症に関する記事がWebサイト全体から集められて表示されます。 国立感染症研究所 2024年9月13日時点 PDF 概要 2020年以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行は継続しているが、世界保健機関(WHO)は2023年5月4日に国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)に該当しないことを宣言し、以降は長期的な世界的共同監視体制の一環として、ゲノムサーベイランスによる従来及び新規の変異株の監視と追跡が重要としている。 2022年9月以降、BJ.1系統とBM.1.1.1系統の組換え体であるXBB系統とその亜系統が世界的に主流となっていたが、2023年7月に、BA.2系統の亜系統であるBA.2.86系統が初めて報告された。当初はXBB系統からの置き換わりは緩やかであったが、2023年10月以降、BA.

                                                            • Coronavirus: The Black Swan of 2020

                                                              Here is a note that we sent to Sequoia founders and CEOs today to provide guidance on how to ensure the health of their business while dealing with potential business consequences of the spreading effects of the coronavirus. Dear Founders & CEOs, Coronavirus is the black swan of 2020. Some of you (and some of us) have already been personally impacted by the virus. We know the stress you are under

                                                                Coronavirus: The Black Swan of 2020
                                                              • メスの一部がオスそっくりに、なぜ? ハチドリ研究

                                                                シロエリハチドリのメスは、通常の茶色ではなく、オスのような派手な色の羽をもつことがある。新たな研究によって、それによるメリットが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) オスの鳥には、派手な羽をもつものが多い。理由はメスを引き付けるためだ。 クジャクでは、青や緑の羽を広げるのはメスではなくオスだし、ショウジョウコウカンチョウもオスは鮮やかな赤い羽をもつが、メスは薄茶色だ。(参考記事:「動物大図鑑 ショウジョウコウカンチョウ」) 熱帯の小さなハチドリの一種、シロエリハチドリ(Florisuga mellivora)も、オスは頭が濃い青色で背中が鮮やかな緑色だが、メスは地味な色をしているのが一般的だ。 ところが、パナマでシロエリハチドリを調査している研究者グループが、2015〜2019年に120羽以上

                                                                  メスの一部がオスそっくりに、なぜ? ハチドリ研究
                                                                • ハチだけの仕事と考えられていた花の受粉作業、夜間に「ガ」もやっていた - ナゾロジー

                                                                  植物が受粉の媒介をハチに頼っていることはあまりに有名ですが、私たちは夜の部に目を向けるのを忘れていたようです。 このほど、デンマーク・オーフス大学(Aarhus University)の研究により、日没後にハチが去った後、夜間の受粉作業を「ガ」が引き継いでいることが新たに判明しました。 調査対象とした花の受粉は、全体の約3分の1がガによるもので、植物の種子生産に大きく貢献していたようです。 受粉の仕事はこれまで、ほとんどがハチの功績とされてきただけに、この結果は驚きをもって受け止められました。 研究の詳細は、2022年7月13日付で科学雑誌『Biology Letters』に掲載されています。

                                                                    ハチだけの仕事と考えられていた花の受粉作業、夜間に「ガ」もやっていた - ナゾロジー
                                                                  • シクリッドの母親の子食い、育児ストレスの対処法か、研究

                                                                    縄張りの端で遊んでいた稚魚を口に入れ、安全な場所で吐き出すシクリッドの母親。(PHOTOGRAPH BY JANE BURTON, NATUREPL.COM) 子育ては大変だ。最新の研究によれば、子育てがあまりに大変なため、自分の子どもを食べるものがいるという。それも、4分の3以上も。 「驚きの事実です」と、2022年11月9日付けで学術誌「Biology Letter」に発表された論文の上級著者である米セントラル・ミシガン大学の生物学者ピーター・ダイクストラ氏は語る。「このようなことが本当によく起きています」 アフリカ中央部に生息するシクリッド科(カワスズメ科)の魚アスタトティラピア・ブルトーニ(Astatotilapia burtoni)は、口の中で子どもを育てる(マウスブルーダー)。この口内保育は魚類、特にシクリッド科では一般的だ。シクリッドはカラフルな淡水魚で、ペットとして人気があ

                                                                      シクリッドの母親の子食い、育児ストレスの対処法か、研究
                                                                    • 動物?非動物?判別不明の6億900万年前の多細胞生物「Caveasphaera」は生命の鍵を握るヒントとなるか?

                                                                      動物?非動物?判別不明の6億900万年前の多細胞生物「Caveasphaera」は生命の鍵を握るヒントとなるか? 記事の本文にスキップ 動物は単細胞生物の祖先から進化し、3、40種ほどの解剖学的デザインへと多様化した。はたしていつ、そしてどのようにして単細胞の微生物から複雑な多細胞生物へと変化したのか、これは今もなお激しく議論が交わされているテーマだ。 これまで、この問いの答えを探るには、現生の生物とその近縁種を調べるしか術がなかったが、ある微小な化石の中からそのヒントになりそうな大発見があったそうだ。 中国南部、貴州省の岩山で発見された6億900万年前の多細胞生物「Caveasphaera」の化石は、動物か非動物か判別できない。非動物から動物へと変遷しつつある初期の動物か、その近縁種の胚である可能性もあるという。 非動物から動物へと変遷しつつある生物? 中国南部、貴州省にある6億900万

                                                                        動物?非動物?判別不明の6億900万年前の多細胞生物「Caveasphaera」は生命の鍵を握るヒントとなるか?
                                                                      • 不老不死のカギを握る「卵母細胞」女性の体内で50年も元気な理由を解明! - ナゾロジー

                                                                        イギリスのケンブリッジ大学(Cambridge)で行われた研究により、卵母細胞の秘密が明らかになりました。 私たちの体内で細胞は時間とともに変化し続け、皮膚や血液の細胞はわずか数か月で新しいものに入れ替わり、骨の細胞も数年で更新されます。 しかし、その中にあって卵母細胞は際立って長寿であり、50年近くも体内で休眠状態を保ちながら、必要な時には新しい命を育むことができます。 この驚くべき能力は、どのようにして維持されているのでしょうか? 研究内容の詳細は2024年6月20日に『Nature Cell Biology』にて公開されました。

                                                                          不老不死のカギを握る「卵母細胞」女性の体内で50年も元気な理由を解明! - ナゾロジー
                                                                        • Language modelling at scale: Gopher, ethical considerations, and retrieval

                                                                          Responsibility & Safety Language modelling at scale: Gopher, ethical considerations, and retrieval Published 8 December 2021 Authors Jack Rae, Geoffrey Irving, Laura Weidinger Language, and its role in demonstrating and facilitating comprehension - or intelligence - is a fundamental part of being human. It gives people the ability to communicate thoughts and concepts, express ideas, create memorie

                                                                            Language modelling at scale: Gopher, ethical considerations, and retrieval
                                                                          • スズメバチの羽音をまねてフクロウをよけるコウモリ、初の事例

                                                                            飛行中のオオホオヒゲコウモリ(Myotis myotis)。この種は捕食者を追い払うため、スズメバチの羽音をまねて出していることが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY WILDLIFE GMBH / ALAMY STOCK PHOTO) ある生きものが別の何かのふりをする擬態は、動物界に広く存在する。 自分を毒蛇のように見せられる毛虫がいる。かと思えば、ハイイロモンキタイランチョウと呼ばれるアマゾンの鳥のひなは、毒を持った毛虫に姿を変える。花を好むハナアブは、針で刺す嫌な昆虫であるカリバチそっくりの姿に進化した。(参考記事:「【動画】双頭のヘビに擬態するイモムシ、瞬きも」) これらは全て、わりと無害な動物が捕食者となりそうなものを追い払うため、より危険な種をまねる「ベイツ型擬態」の例だ。私たちが知る限り、このような特定の種類の擬態のほとんどは視覚的だが、このたび初めて音による異なる

                                                                              スズメバチの羽音をまねてフクロウをよけるコウモリ、初の事例
                                                                            • フシギの人文・社会ムラの住人たち

                                                                              (※予め断っておくと、タイトルは誇張である。全ての人文・社会村がフシギというわけではない。したがって、以下の文章では適宜「一部の」という修飾語を脳内で補って読んでもらいたいし、該当しない人文・社会学の人は頑張ってもらいたい。) 現代はネット環境が普及したおかげで、自分が知らない学問について学んだことの有る人、詳しい人と繋がる機会が得られるようになった。学びの機会が増えることは、喜ばしいことである。 人文・社会系の学問を修めたと思しき人とも、接する機会、言葉を交わす機会が増えた。そんな中で「なぜ、この人(人文・社会ムラの人)は、こちらが質問したことに、素直に、具体的に答えないのだろう?」と、しばしば私は不思議に思う。 私は理系学部の出身だから、疑問に感じることや無知なことについての質問というものは、する側の立場もされる側の立場も両方を経験してきた。 学生・院生時代、学会や他大学の研究室との交

                                                                                フシギの人文・社会ムラの住人たち
                                                                              • 食品のカビは有害か? 〜気がつかずに食べても大丈夫?|じんぶん堂

                                                                                記事:朝倉書店 日本において、カビを原因とする急性の食中毒は発生しているのか? 書籍情報はこちら カビ毒による食中毒 日本においては少なくともここ数十年間、カビによる急性食中毒の集団発生は報告されていない。その一番の理由は、カビが生えた食物を強いて食べなくてもよくなったという食糧事情にある。 カビを原因とするヒトの食中毒では、ライ麦に寄生する麦角菌(Claviceps purpurea)に起因する麦角中毒がもっとも古い記録として残されている。麦角中毒は麦角菌が産生する麦角アルカロイドが原因であり、ライ麦を主食としていた中世ヨーロッパでしばしば発生した。痙攣性と壊疽性が激しく、あまりにも恐ろしい中毒症状のため、‘聖アンソニーの火’と呼ばれ、人々を恐怖に陥れたと伝えられている。 1692年のセイラム魔女裁判で処刑された女性達も幻覚を伴う麦角中毒であったという説がある。1890年頃にはロシアで赤

                                                                                  食品のカビは有害か? 〜気がつかずに食べても大丈夫?|じんぶん堂
                                                                                • Sasayama's Watch & Analyze » 現在、新型コロナウイルス対策として世界で試行の有力な治療法一覧

                                                                                  . 2019年秋から中国で始まった新型コロナウイルスの蔓延は、2020年に入り、ますます、中国を超え、世界へと拡大している。 . 当初は、ワクチンも阻害剤も治療法もない医療現場での暗中模索だったが、おぼろげながらウイルス特性も徐々に解明され、ウイルスの遺伝子配列や遺伝子型も明らかになりつつある。 . その少しづつの解明の進展と同時に、いくつもの治療に取りうる手段の試行錯誤やワクチンの開発も、急テンポに進みつつある。 . 以下に示すのは、現時点(2020年3月20時点)における、現在、新型コロナウイルス対策として世界で試行されつつある、既存の薬物などを使った有力な治療法やワクチンの開発状況の一覧である。 . . . . 1.ワクチン開発の状況 A . 1.AJワクチン(AJ Vaccines) デンマークのワクチンメーカー S蛋白質ワクチン 関係の記事or論文サイトへリンク . 2.アルティ