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  • 電通で学んだ、「誰に何をどう言う」ではなかなか成果が出ない ターゲットに無視されないコンテンツの作り方

    99.6%のコンテンツは、たとえ目の前にあっても無視される 小川共和氏:いよいよコンテンツの企画についてです。「コンテンツ企画」であって「コンテンツ制作」じゃないんですよ。コンテンツを作ってブログやメールに載せれば見てもらえますか? 期待どおりの成果を生みますか? 実際にコンテンツマーケティングなり、Web広告なり、ナーチャリングメールなどコンテンツを作っている方であればわかりますよね。「そんなのでうまくいったら世話ないや」というやつです。簡単にうまくいかないですよね。 特に今はWeb広告やコンテンツマーケティング、マーチャリングメールをみんながやっていますから、コンテンツがありふれています。人間が消化するよりはるかに多くのコンテンツが出回っています。だから同じようなコンテンツを作ったからって達成感は出ないですよ。 コンテンツを作っている人はこんなことを言われたことはありませんか? 「この

      電通で学んだ、「誰に何をどう言う」ではなかなか成果が出ない ターゲットに無視されないコンテンツの作り方
    • Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは

      多様化するメンバーを束ね、プレイングも期待されるなど負荷の高いマネジャーの支援が求められる中、株式会社リンクアンドモチベーションが主催した人事・経営者向けのセミナーに、グローバル人事トレンドにも精通し、世界各国でラーニングプラットフォームUMUを提供するユームテクノロジージャパン株式会社の小仁聡氏が登壇。リンクアンドモチベーション社の梅原英哉氏と、人材開発のプロが集まる国際会議「ATD ICE」で話題になった「リーダーシップとマネジメントの開発」について語り合いました。 リンクアンドモチベーションの創業のきっかけ 梅原英哉氏(以下、梅原):今回は「マネジャーの成果・成長支援のためのHRTech最前線」というテーマで、1時間でお届けしていければと思います。 本日は2人で進めていきますが、まずは私から自己紹介をさせていただきます。私はリンクアンドモチベーションの地域創生推進室で室長を務めており

        Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは
      • 失敗を許容するフィンランド ゆとりなき日本への教訓

        日本と多くの共通点を持つフィンランド。官民共創やイノベーションで先を走る同国に学ぶことで、不確実性時代に突入する日本の進むべき道を探る連載の最終回。今回はフィンランドの通信機器大手ノキアの取り組みと、フィンランドが持つ官民の信頼性から日本の今後について考える。(第2回の記事はこちら『フィンランドのイノベーション支える「トラスト社会」と「すきま」』) フィンランド・エスポー市北西部のケラ(Kera)地区に訪問後、我々は同市に本拠地を置く通信機器大手ノキアの本社に向かった。ケラ地区からは歩けるほどの距離だった。 ノキアは2000年から10年にかけて携帯電話端末で世界を席巻した。だがスマートフォン戦略に乗り遅れ、現在は製品や技術、ブランドを一新。BtoB(企業間取引)を中心に、5Gなど新たな通信技術を用いたネットワーク製品とソリューションを主たる事業としている。BtoC(消費者向け)時代とは異な

          失敗を許容するフィンランド ゆとりなき日本への教訓
        • さくらインターネットで活躍中の id:y_uukiを訪問 | はてな卒業生訪問企画 [#9] - Hatena Developer Blog

          こんにちは、エンジニアリングマネージャーの id:onk です。 Hatena Developer Blogの連載企画「卒業生訪問インタビュー」では、創業からはてなの開発に関わってきた取締役の id:onishi、CTOの id:motemen、エンジニアリングマネージャーの id:onkが、いま会いたい元はてなスタッフを訪問してお話を伺っていきます。 id:onkが担当する第9回のゲストは、さくらインターネット株式会社の組織内研究所であるさくらインターネット研究所の上級研究員で、SRE (Site Reliability Engineering)の研究者としても活躍する id:y_uuki さんこと、坪内佑樹さんです。 2013年にはてなに新卒でWebオペレーションエンジニアとして入社後、サーバー監視サービス「Mackerel」をはじめとするサービス開発やはてなのインフラ開発・運用にSR

            さくらインターネットで活躍中の id:y_uukiを訪問 | はてな卒業生訪問企画 [#9] - Hatena Developer Blog
          • 「顧客満足度を上げる」ために飲食店ができることとは? マーケティングを研究する大学教授に聞く、リピーターの生み出し方 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。

            サービス業を中心としたマーケティング研究を専門にする青山学院大学の小野譲司教授に、お客さんの満足度を高めるためのヒントを伺いました。 行動経済学をはじめとする学問の教授に、データの観点から飲食店の店づくりや集客方法、リピーター施策として効果的なことを深掘りしていきます。今回はサービス業を中心としたマーケティング研究を専門にする青山学院大学の小野譲司教授にインタビューを行いました。 料理やサービスを広く発信し、来店につなげ、「また来たい」と思わせる――。飲食店でもこうした「カスタマーエクスペリエンス(顧客体験)」で、お客さんの満足度を高めることはできるでしょうか?ヒントを伺います。 小野譲司さん 青山学院大学経営学部マーケティング学科教授。1998年慶応義塾大学大学院で博士号(経営学)を取得し、明治学院大学経済学部教授などを経て2010年より現職。専攻はマーケティング、サービス・マネジメント

              「顧客満足度を上げる」ために飲食店ができることとは? マーケティングを研究する大学教授に聞く、リピーターの生み出し方 - おなじみ丨近くの店から、なじみの店へ。
            • AWS月額利用料を$146,000→$87,000に削減した方針 パフォーマンスチューニングの鉄則はコスト削減にも当てはまる

              「Startup Day 2023」は日本中のAWSを利用するStartupが、AWSの知見を披露するHubとなる1日です。2023年はサブテーマに「スタートアップ冬の時代を共に乗り越える」を掲げて、スタートアップが面しているこの逆境をどうやって跳ね除け、成長につなげていけるかを共有します。ここで、株式会社SODAの林氏が登壇。まずは、「SNKRDUNK」(スニダン)におけるコスト削減の方針について話します。 本セッションの目次 林雅也氏:林と申します。本日は「AWS月額利用料を$137,000→$87,000に削減して信頼性に投資した話」をします。 さっそくタイトルの訂正で恐縮ですが、このセッションの準備にあたっていろいろと数値を振り返っていると、最大値は$146,000だったので、いきなりですが$137,000から訂正します。 そして今日のキーワードから共有したいと思います。今日のキー

                AWS月額利用料を$146,000→$87,000に削減した方針 パフォーマンスチューニングの鉄則はコスト削減にも当てはまる
              • スタディサプリ小中高の技術戦略について - スタディサプリ Product Team Blog

                この記事は Enginnering Manager Advent Calendar その2の1日目の記事です。(大遅刻しました) こんにちは。@chaspy です。10月からスタディサプリ小中高*1プロダクト開発部の部長をしています。 本記事では、我々の組織で取り組んでいる技術戦略の現状と今後についてお伝えします。 技術戦略とは何か スタディサプリ小中高の技術戦略 開発比率適正化 課題発見と改善サイクルの確立 直近の取り組み ガイドラインの策定 マイクロサービスの命名 今後追加が予定されているもの monolith の方針検討 共有データベースに対する Model 層の管理方針 api endpoint ごとのオーナーシップ策定 技術戦略グループとして実現したいこと おわりに 技術戦略とは何か ざっくりいうと、事業計画に対して、技術投資をどこにするのか、しないか、です。"技術"投資と言って

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                • 【2023年総まとめ】特に秀逸だったWebサイト|9組のキュレーターでお届けする特別版|田渕 将吾 (Shogo Tabuchi)

                  2023年もあと数日ですね⛄️🎍 毎年この時期になると、その年に印象的だったサイトをご紹介する記事を書かせていただいていましたが、なんと今年は、僕だけではなく、日頃からWebデザインへのアンテナの感度の高い『8組のゲスト』をお招きした特別企画をお届けします。 毎年楽しみにしていた方も、初めて見てくださる方も、 S5-Style Presents 「2023年総まとめ 特別版」をお楽しみください!😃 それでは、まずこちらの方からからです! -- 01 平尾 誠 (ARUTEGA Inc)👤💬 素晴らしいサイトの中から、題材が難しいサイトや、情報設計が秀逸なサイトを気づいたら選んでいました。今回の企画に参加するにあたり、普段からいろんなサイトに追いつきたくて、モチベーションをいただけている事に気づけました。 株式会社HA-RUhttps://ha-ru2017.co.jp/島根のダクト

                    【2023年総まとめ】特に秀逸だったWebサイト|9組のキュレーターでお届けする特別版|田渕 将吾 (Shogo Tabuchi)
                  • ポイントは何人が先に進み、何人が離脱したかを把握すること カスタマージャーニーを妄想から「計画」に格上げする方法

                    クロスメディアグループが主催した「カスタマージャーニーの作り方」セミナーに、『マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方』の著者である小川共和氏が登壇。本記事では、小川氏が70以上のカスタマージャーニーを作って気づいたことや、マーケターの願望通りの行動を促す仕掛けについて語られました。 70以上のカスタマージャーニーを作って気づいたこと 小川共和氏:さっそく始めたいと思います。小川共和です、よろしくお願いします。カスタマージャーニーといってもいろいろあると思うんですけど、今日お話しするのは「施策の全体設計図となるカスタマージャーニー」です。一番覚えてほしいキーワードは「パーセプションチェンジ」です。 最初に趣旨をご説明します。 この本(『マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方』)はちょうど5年前に書いたんですけど、それ以来なんだかんだ

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                    • AIビジネスを狙う若者は多いのに、VCは投資に及び腰… DMMが、生成AIスタートアップに20億円を投資した背景

                      DMM.com 会長の亀山敬司氏が、経営やビジネスをテーマに語るポッドキャスト番組『亀っちの部屋ラジオ』。脱力系ながらも本質をついた商売論・人生論を展開する本番組の中から、今回は株式会社Algomatic CEOの大野峻典氏のゲスト回の模様をお届けします。「まだ空いている、生成AIビジネスのど真ん中」と題し、DMMから20億円の投資を受けて設立したAlgomaticの展望などを語りました。 ■音声コンテンツはこちら DMMから20億円の投資を受け、設立したAlgomatic 亀山敬司氏(以下、亀山):どうも、DMMの亀山です。今日はAlgomatic株式会社の大野くんに来ていただきました、よろしく。 大野峻典氏(以下、大野):株式会社Algomaticの大野と申します、よろしくお願いします。 亀山:じゃあ、自分の過去を振り返りながら、自己紹介してもらおうかな。 大野:ありがとうございます。

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                      • 日本人全員が豊かになるカギは、中小企業の生産性向上 伝説のアナリストが語る、「賃上げ」のインパクトと実現への課題

                        社会の大変動に対抗し、新時代の組織づくりと経営戦略の本質を掴むヒントをお届けすべく開催されたSmartHR Next 2023。本記事では、株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長/元ゴールドマン・サックス証券金融調査室長のデービッド・アトキンソン氏、株式会社SmartHR取締役COOの倉橋隆文氏、株式会社We Are The People 代表取締役の安田雅彦氏が、日本経済における問題点や賃上げの重要性を解説します。 人類の歴史から見れば、本来給料は増える一方 安田雅彦氏(以下、安田):続いてのセッションのテーマは「みんなが豊かになる人的資本経営」です。1人目のゲストは、株式会社小西美術工藝社 代表取締役社長 デービッド・アトキンソンさんです。よろしくお願いします。 デービッド・アトキンソン氏(以下、アトキンソン):よろしくお願いいたします。 安田:そして2人目、株式会社SmartHR 取

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                        • コンテンツのPDCAはどうしてる?SEO・KPI設定など全部聞いちゃいます!|Web担当者Forum秋|グロースマーケティング公式|Growth Marketing

                          トップ セミナー コンテンツのPDCAはどうしてる?SEO・KPI設定など全部聞いちゃいます!|Web担当者Forum秋 はじめに A-can 白砂氏| 本日はご参加いただき、ありがとうございます。モデレーターを務める株式会社A-canの白砂です。 まず自己紹介させていただき、その後にコンテンツのPDCAの概要をすり合わせた上で、PDCAの各プロセスを質問していきます。それでは、与那覇さんから自己紹介をよろしくお願いします。 カインズ 与那覇氏| 株式会社カインズの与那覇 一史と申します。カインズには2021年に入社しました。入社してから趣味が増えまして、メダカ、ミジンコ、SEO、家庭菜園、筋トレ・・・と趣味と仕事を融合させて、日々いろいろなコンテンツを作っています。本日はよろしくお願いいたします。 A-can 白砂氏| 続いて西潟さん、自己紹介をよろしくお願いします。 サイボウズ 西潟氏

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                          • 【活用例5選】Claude3でマーケティング最適化!ChatGPT超えの実力とは? | アーチ経営サポート

                            待望のClaude3が登場 Claude(クロードと読みます)とは、OpenAIの元メンバーによって設立されたアメリカの人工知能スタートアップ企業Anthropicが開発する生成AI(大規模言語モデル:LLM)です。Anthropicは2023年5月に、当時のChatGPTの25倍に当たる10万トークンの処理が可能な大規模言語モデルであるClaudeを発表し、長文処理でも先行している最先端のAI企業です。 そんなAnthoropicが2024年3月5日に、Claude3をリリースしました。 Today, we're announcing Claude 3, our next generation of AI models. The three state-of-the-art models—Claude 3 Opus, Claude 3 Sonnet, and Claude 3 Haiku

                            • きっかけは技術コミュニティ──苦しかった自分を変えた、周囲を巻き込む「楽しさドリブン」なキャリア観 - Findy Engineer Lab

                              HRテックサービスを提供するカオナビでCTOを務める松下雅和(@matsukaz)さん。R&DやSI、メガベンチャー、スタートアップ、事業会社とITのさまざまな業態で経験を積み、複数のポジションを体験したことで、ソフトウェアエンジニアとして働く上で大切なことを実感してきました。 若い頃にはボトムアップでチーム改善を進めようとしてうまくいかなかった経験もありますが、技術を学ぶ楽しさ・チームで働く楽しさ・プロダクトを世に送り出す楽しさ、そういったソフトウェア開発の世界にあるさまざまな「楽しさ」こそが、コミュニティを含む活動のエネルギーになっています。 以前とは違って組織や開発プロセスの改善をトップダウンで進める役職にある現在、ボトムアップでの挑戦や楽しさドリブンで働いてきたことがどのように生きているのか。松下さんのキャリアを振り返りながら、エンジニアとして技術やプロダクト、チームや組織とどのよ

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                              • 「未来の“当たり前”を作る」セキュリティ・SREのスペシャリスト星北斗が今、LayerXを選ぶ理由|LayerX

                                2024年1月1日。LayerXにまた、新たな仲間が加わりました。クックパッド株式会社でセキュリティエンジニア、SRE (Site Reliability Engineer) として経験を積み、技術本部長を経て2020年にグローバル本社(イギリス)に出向。コーポレートエンジニアリングを中心に海外でのマネジメントを経験したのち、CTO/CISOを務めた星北斗(ほし・ほくと)。 人生で初めての転職先がなぜLayerXだったのか。肩書きでキャリアが作られるわけではないと話す彼のこれまでの歩みと、LayerXで成し遂げたいことを聞きました。 アルバイトから社員へ。クックパッドで培ったエンジニアとしてのキャリア——これまでのキャリアからお伺いしたいのですが、アルバイトを経てそのままクックパッドに入社されたのですよね。 大学3年生のときにアルバイトとして入ったのが最初です。あるとき研究室の先輩から「こ

                                  「未来の“当たり前”を作る」セキュリティ・SREのスペシャリスト星北斗が今、LayerXを選ぶ理由|LayerX
                                • 「Preferred NetworksってAIベンチャー企業なのに、AI要素がないクラフトサバイバルゲーム作っていいんですか」異色のSteamゲーム『オメガクラフター』の開発をOKした理由を、PFNに訊いた - AUTOMATON

                                  Preferred Networksが現在開発中の『Omega Crafter(オメガクラフター)』。定番のクラフトサバイバルゲームの要素に、プログラム要素を盛り込んだ意欲作だ。そして面白いのが、本作を手がけているのはゲームメーカーではなく、AIベンチャーのPreferred Networksであるということ。 Preferred Networksといえば、日本では数少ない機械学習系のベンチャー企業。ディープラーニングを武器にしており、日本各地から優秀な人材が集まっており、さまざまな企業から多額の出資を受けるなど、新進気鋭のベンチャー企業である。そんなPreferred Networksが、コテコテのクラフトサバイバルゲームを作っているというのだから、同社を知っている人は驚いたのではないか。さらに面白いのは、この作品がディープラーニングを駆使しているかというと、そうでもないのである。 なぜ

                                    「Preferred NetworksってAIベンチャー企業なのに、AI要素がないクラフトサバイバルゲーム作っていいんですか」異色のSteamゲーム『オメガクラフター』の開発をOKした理由を、PFNに訊いた - AUTOMATON
                                  • 1か無限の話|福島良典 | LayerX

                                    どうも、すべての経済活動を、デジタル化したい福島です。 今日は最近ぼんやりと考えている「1か無限」の話をしたいと思います。 デジタルが前提となった社会で、企業が取りうる選択肢は、1か無限かのどちらかであるという話を最近は考えています。 1か無限か1か無限かというのは、「1=極限まで製品ラインナップをしぼる」、「無限=極限まで製品(情報)ラインナップを増やす」という両極端な戦略です。 1か無限1の会社の典型例は、AppleやTeslaです。無限の会社の典型例はGoogleやAmazonです。 1の会社1の会社は、製品ラインアップを極限まで絞ることで、品質を高めます。 かつての携帯電話や車などは、様々な機種・カラーが存在することが前提の産業でした。しかしAppleやTeslaは1つのラインナップで多くのユーザーに普及させることに成功します。スティーブ・ジョブズがCEO復帰した際にはじめに着手し

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                                    • [インタビュー]社長のボヤキ 番外編 ブシロードの木谷社長をお迎えしてボヤく,三者三様に社長がやっていること―――「本当に思ってることって,やっぱり言えないわけじゃないです…

                                      [インタビュー]社長のボヤキ 番外編 ブシロードの木谷社長をお迎えしてボヤく,三者三様に社長がやっていること―――「本当に思ってることって,やっぱり言えないわけじゃないですか」 編集長:Kazuhisa カメラマン:佐々木秀二 2022年の6月から,半年にわたってゆるゆると続けた「社長のボヤキ」という連載……というか単なる雑談は,業界の方やマネージメント系の方を筆頭に,おかげさまで特定の狭いエリアで評判が良く,無事に全6回を終えました。 それに気をよくしたのか,突如「ゲストを呼びましょう」と言い出したのが,Yostarの李社長です。いやいや待ってよ,あれ何気に結構危ないこと言ってるし,こんな雑談に付き合ってレピュテーションリスクを背負ってくれる社長なんているわけないでしょう? と思ってたんですが,いました。 カードゲーム界隈やプロレス界隈では,その名を知らぬ人はいない,ブシロードの木谷社長

                                        [インタビュー]社長のボヤキ 番外編 ブシロードの木谷社長をお迎えしてボヤく,三者三様に社長がやっていること―――「本当に思ってることって,やっぱり言えないわけじゃないです…
                                      • 顧客にアクションを起こさせるには?高広伯彦さんに訊くコンテンツマーケティングの基本|note pro公式 | 法人オウンドメディアをかんたん、すぐに立ち上げ

                                        「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション 実践編」イベント。今回のゲストは、マーケティングエージェンシー・スケダチ代表であり、社会構想大学院大学 特任教授でもある高広伯彦たかひろ のりひこさんです。 インバウンドマーケティングやコンテンツマーケティングの火付け役で、長らく企業のコンテンツづくりの重要性を啓発されている高広さんに、企業はどのように「コンテンツ」づくりをはじめるべきかを伺いました。 ※この記事では、「X」の表記をシリーズタイトルに合わせて「Twitter」とします。 コンテンツの役割は顧客のフィルタリングコンテンツにふさわしいチャネルを選ぶ——まずはコンテンツマーケティングのポイント、そして、企業は何のためにネットで情報発信をするのかを中心にお話を伺いたいと思います。 高広さん(以下、高広) 先日、ある企業の方から「情報発信をするのに、noteとTwitt

                                          顧客にアクションを起こさせるには?高広伯彦さんに訊くコンテンツマーケティングの基本|note pro公式 | 法人オウンドメディアをかんたん、すぐに立ち上げ
                                        • 新しい「マーケティングの定義」をどう読み解くか【特別寄稿:高広伯彦氏】

                                          1990年版「マーケティングの定義」と比較 2024年1月25日、公益社団法人日本マーケティング協会(JMA)が、新しいマーケティングの定義の刷新を発表した。実に34年ぶりの改訂とのこと。 公益社団法人日本マーケティング協会が34年振りにマーケティングの定義を刷新(2024年1月25日) (マーケティングとは)顧客や社会と共に価値を創造し、その価値を広く浸透させることによって、ステークホルダーとの関係性を醸成し、より豊かで持続可能な社会を実現するための構想でありプロセスである。 注 1)主体は企業のみならず、個人や非営利組織等がなり得る。 注 2)関係性の醸成には、新たな価値創造のプロセスも含まれている。 注 3) 構想にはイニシアティブがイメージされており、戦略・仕組み・活動を含んでいる。 日本マーケティング協会による「マーケティングの定義」(2024年版) では、マーケティング協会によ

                                            新しい「マーケティングの定義」をどう読み解くか【特別寄稿:高広伯彦氏】
                                          • 変革プロジェクトに慣れたコンサルが新規事業ではまった“罠” 事業立ち上げを検討・議論する際に週1で確認すべきポイント

                                            世の中に方法論やフレームワークがたくさんあるのに、新規事業の企画が順調に進むことが稀なのはなぜなのでしょうか? ファシリテーション型変革コンサルティング会社のケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズは、その理由を「新規事業の企画を、通常のプロジェクトと同じ考え方で進めようとするからでは?」と言います。 今回は、同社のCOO 白川克氏とコンサルタントの小高祥子氏が登壇したセミナーの模様をお届けします。前編では、新規事業の立ち上げにおける「ダメパターン」や、同社が推奨する円卓型プロジェクトの進め方などが語られました。 イベントの完全版の動画はこちら 新規事業の立ち上げにおける「ダメパターン」 司会者:今日の登壇者はケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ(以下、ケンブリッジ)の白川と小高です。よろしくお願いします。 白川克氏(以下、白川):よろしくお願いします。いつも2時間ぐらいかけて話す内容

                                              変革プロジェクトに慣れたコンサルが新規事業ではまった“罠” 事業立ち上げを検討・議論する際に週1で確認すべきポイント
                                            • PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)とPM(プロダクトマネジメント)を科学する旅  (第1回)|Masaya Nakade / テックタッチ株式会社

                                              皆様、こんにちは! テックタッチ株式会社のHead of PMの中出 昌哉(なかで・まさや)です。(@masaya_nakade)CFOも兼務しています。 CFOとして私自身が何をやっているかについて、noteをずっと書いてましたが、今ほとんどの(80%ぐらい)時間をPMM(プロダクトマーケティングマネージャー。以下、PMM)とPM(プロダクトマネジメント。以下、PM)業務に時間を使っているので、複数本でPMMとPMについてもnoteを書いて、ナレッジ還元ができればと思っています。(また、紛らわしいので、プロダクトマネージャーの事をPdMと呼びます(PMとの混在すいません)) PMM/PMの世界はかなり奥が深く、僕もまだ一年程度しか携わっていないですが、 ・一年の割に立ち上がりは悪くなさそう(事業成長、結果として会社の成長にめっちゃ貢献できている) ・PMMについてのナレッジが黎明期という

                                                PMM(プロダクトマーケティングマネージャー)とPM(プロダクトマネジメント)を科学する旅  (第1回)|Masaya Nakade / テックタッチ株式会社
                                              • ブランドのファンを増やし続ける「ほほえみごはん」「カレーハウス」のB2Cオウンドメディア戦略:課題に向き合い、事業貢献するメディアとは? | DIGIDAY[日本版]

                                                コンテンツマーケティングの重要なチャネルのひとつとして、多くの企業が「狭義のオウンドメディア」であるウェブマガジン型メディアを立ち上げている。 その主な目的は製品やサービスの認知拡大とファンの獲得だが、メディアを自社で管 […] コンテンツマーケティングの重要なチャネルのひとつとして、多くの企業が「狭義のオウンドメディア」であるウェブマガジン型メディアを立ち上げている。 その主な目的は製品やサービスの認知拡大とファンの獲得だが、メディアを自社で管理・運営して軌道に乗せるのは容易なことでなく、成果が出るまでに一定の時間がかかってしまう。加えて昨今は情報があふれていることから、以前にも増して届けたい人に届きにくくなったと感じているオウンドメディア担当者も少なくないだろう。 そんな状況において、ニチレイフーズ「ほほえみごはん」とハウス食品「カレーハウス」は、リニューアル後に右肩上がりでPV数を伸

                                                  ブランドのファンを増やし続ける「ほほえみごはん」「カレーハウス」のB2Cオウンドメディア戦略:課題に向き合い、事業貢献するメディアとは? | DIGIDAY[日本版]
                                                • 株式会社PeopleXを創業し、新たな時代に適応した総合型HRカンパニーを目指します。|橘 大地

                                                  この度、弁護士ドットコム株式会社 クラウドサイン管掌取締役を退任致しまして(完全独立資本で)株式会社PeopleXを創業することに致しました。 新たな時代に適応した総合型HRカンパニーとして、Day1から世界を代表するスタートアップを目指していきたいと考えております。 株式会社PeopleXのミッション何の事業をするのか結論からですが、まずはエンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」という製品を展開していきます。 エンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」その特徴はDay1から5つの特徴を持っています。 特徴1:コンパウンドスタートアップDay1からコンパウンドスタートアップとしての製品開発、基盤を整えていっています。 初期は「社員の即戦力化」「スキルアップ」「エンゲージメントの向上」という3つの課題解決のためのアプリケーションを同時開発していま

                                                    株式会社PeopleXを創業し、新たな時代に適応した総合型HRカンパニーを目指します。|橘 大地
                                                  • 生成AI時代のエンジニアは何を学ぶ必要があるのか 「シリコンバレー式Boot Camp」のCEOが説くエンジニアの育て方

                                                    生成AIはプロダクト開発をどのように変え、ソフトウェアエンジニアに必要なスキルはどのように変化するのかーー。 短期間没入型でITスキルとパワースキルを同時に学ばせる「シリコンバレー式Boot Camp」を日本に導入したコードクリサリスジャパンのCEOであるカニ・ムニダサ氏が、そのスキルの育成方法についてお話しします。 カニ・ムニダサ氏の経歴 カニ・ムニダサ氏(以下、カニ):みなさん、コードクリサリスのカニと申します。カニです。今日は、生成AIの時代、ソフトウェアエンジニアに必要なスキル、その育て方というテーマでお話しできればと思っています。よろしくお願いします。 簡単な自己紹介なんですが、大学時代に日本に来たんですね。「アメリカか日本、どっちにしようかな?」って思っていた時に、ロボティクスをやりたくて。これを言うと歳がばれちゃうんですけども、1990年代に「どっちに行こうか?」って迷ってい

                                                      生成AI時代のエンジニアは何を学ぶ必要があるのか 「シリコンバレー式Boot Camp」のCEOが説くエンジニアの育て方
                                                    • さくらのメールボックスがDKIM/DMARCに対応したので設定してみた | Otogeworks

                                                      私はCloudflare Registrar&さくらのメールボックスでメールを運用しています。 合わせて年間2000円くらいとかなり安いです。 ただしさくらのレンタルサーバ含め、さくらはDKIM/DMARCに対応していなかったのでGmailをお使いの方にメールがちゃんと届くかちょっと不安という問題がありました。 2023年12月19日、X(Twitter)を見ていたところ下記のお知らせが流れてきました。 【さくらのレンタルサーバ / マネージドサーバ】DKIMおよびDMARC対応予定に関するお知らせ(2024年1月23日 10:00更新) | さくらインターネット さくらのメールボックスも対象です。 長い間さくらはDKIM/DMARC対応をしていなかったのですが、2024年2月1日からGmailのガイドラインが変わることを受けて対応することとなったようです。 2024年2月より Gmail

                                                        さくらのメールボックスがDKIM/DMARCに対応したので設定してみた | Otogeworks
                                                      • “ユーザーファースト”を体現するための開発者体験とは?|LayerX

                                                        バクラクビジネスカードをはじめ、バクラクシリーズを活用いただいているお客様に、LayerXの経営陣が聞きたいことをインタビューする連載『バクラク顧客探訪』。 第6回は、宿泊施設、レストラン、スパの予約サービスのほか、「お取り寄せ」「ふるさと納税」などの新規事業を展開する株式会社一休のCTO伊藤直也さんと、株式会社LayerX代表取締役CTO松本勇気の対談をお届けします。 株式会社はてなのCTO、グリー株式会社のソーシャルメディア統括部長を歴任し、現在は一休のCTOに就任し第一線で現場を牽引している伊藤さんと、LayerXのCTOで、「LayerX LLM Labs」の初代所長も務める松本。経営に関わりながらも、開発者として現場に立ち続けるふたりに、自らの足でユーザーの声を聞きに行き、ユーザーファーストなプロダクトを作る開発のリアルを聞きました。 一休様では、バクラクビジネスカードをご利用い

                                                          “ユーザーファースト”を体現するための開発者体験とは?|LayerX
                                                        • 部署横断でもくもく会をやってみた - JMDC TECH BLOG

                                                          こんにちは。医療機関支援事業本部の隈部です。普段は、医療機関向けの分析サービス(JMDC QI)の開発を行っています。 今年、JMDCではアドベントカレンダーに参加しています。 qiita.com 本記事は、JMDC Advent Calendar 2023 5日目の記事です。 はじめに 部署横断でもくもく会をやってみた 効率的に問題解決できる 他部署の業務を知る機会になって、社内交流にもなる 弊社では、週1回、1時間程度、AWSをテーマに部署横断でもくもく会を実施しています。今回はその様子や、参加してみた感想を紹介します。 もくもく会とは? もくもく会とは、複数人が集まっておこなう勉強会や集会のことです。 「黙々(もくもく)と作業をする」という意味から、もくもく会と呼ばれています。 仕事の勉強会だけでなく、読書などのやりたいことをテーマに開催される場合もあります。 もくもく会とは?参加す

                                                            部署横断でもくもく会をやってみた - JMDC TECH BLOG
                                                          • 「今までは何だったんだ」新聞紙で炊く「魔法のかまどごはん」が2つのシーンで活躍の予感 | GetNavi web ゲットナビ

                                                            タイガー魔法瓶は、新聞紙1部とライターがあれば電気やガスがなくてもご飯を炊けるかまど型炊飯器「魔法のかまどごはん」を発表しました。10月20日発売で、直販サイトのみの販売。直販価格は1万9800円(税込)で、現在は予約受付中です。 ↑タイガー魔法瓶のかまど型炊飯器「魔法のかまどごはん」 楽しみながら、もしものときの安心を提供する魔法のかまどごはんは、陶器製のかまどに金属の内鍋をセットして陶器製のフタを載せ、一定時間ごとに棒状にした新聞紙をかまどに入れ、着火していくことでご飯を炊くという炊飯器です。 本製品は、タイガー魔法瓶100周年記念モデルのひとつ。開発を担当した魔法のかまどごはん プロジェクトリーダーの村田勝則氏は、開発の背景として「関東大震災から100年、またこの先100年を見据え、ぬくもりあるアイデアで食卓に新たな常識を作り続けるという思いから開発を進めました」と語ります。 ↑魔法

                                                              「今までは何だったんだ」新聞紙で炊く「魔法のかまどごはん」が2つのシーンで活躍の予感 | GetNavi web ゲットナビ
                                                            • ヤマト運輸に学ぶ 「DXにおける経営者のリーダーシップ」

                                                              ヤマト運輸を中核とするヤマトグループは、2017年からデジタル変革に向けた取り組みを加速させてきた。その成果の一例が、2020年にスタートした「EAZY」だ。ECに特化した新配送商品であり、サービス開始以来順調に成長を続けている。このほかにも、グループ全体でデジタル変革に取り組んでおり、近年はデータ・ドリブン経営をテーマに掲げている。こうしたデジタル変革をヤマトホールディングスの社長、会長としてリードしたのが、山内雅喜氏(現・特別顧問)である。NTTデータ副社長の山口重樹が、山内氏にデジタル変革の要諦を聞く。 目次 カスタマーエクスペリエンスとバリューチェーン、組織・マネジメントを変革する デジタル変革でマネジメントスタイルが変わる リアルとデジタル、両方の世界で勝つために EC特化型の新商品「EAZY」がスタート 3つのステップで進化したDX組織 デジタル変革のリーダーをいかに育てるか

                                                                ヤマト運輸に学ぶ 「DXにおける経営者のリーダーシップ」
                                                              • “現場ドリブン”な文化を作るための5つの仕組み 一次情報を自分から収集して、納得感のある意思決定を

                                                                「現場ドリブンなB2B SaaSに学ぶ、ユーザーヒアリングや観察の始め方・活かし方。」は、現場DXプラットフォーム「カミナシ」を運営する株式会社カミナシのプロダクトマネージャー2人をゲストに「ユーザーのヒアリングや観察」を軸にしたLTと相談会を行うイベントです。ここで株式会社カミナシの加古氏が登壇。現場ドリブンな文化を作るための5つの仕組みと、明日からできる4つのことを紹介します。 加古氏の自己紹介 加古萌氏(以下、加古):では、よろしくお願いします。今、(別セッションで)「具体的にどういうふうに一次情報を解決策につなげていくのか」という話があったと思います。実際に現場ドリブンで、カミナシはかなり多くのメンバーが一次情報を得るということをやっているんですが、それを支える仕組みについてお話しできればなと思っています。 簡単に自己紹介です。かこもえです。フルネームで加古萌ですが、Twitter

                                                                  “現場ドリブン”な文化を作るための5つの仕組み 一次情報を自分から収集して、納得感のある意思決定を
                                                                • 「ChatGPT」は人手不足にあえぐ企業の救世主。

                                                                  中小企業の人手不足は深刻だ。 日本商工会議所が中小企業を対象に行った調査によると、人手不足と回答した企業は約7割で、そのうちの6割以上の企業が「非常に深刻」または「深刻」と答えている。*1 深刻な人手不足によって、経営の「次の一歩」を踏み出せないでいる経営者も多いのではないだろうか。 しかし、慢性的な人手不足にあって、優秀な社員を新たに雇うのは難しい。 そうした経営者に提案したいことがある。 それは、「優秀な社員を雇うことに腐心するより、ChatGPTを使いこなせる人を起用せよ」だ。 そのカギは「HumanGPT」(筆者の造語)。 「HumanGPT」の実践によって「次の一歩」を踏み出した企業がある。 その取り組みを通じて、ChatGPTの活用が中小企業の経営に有用であることをご紹介したい。 京都のハム・ソーセージ屋さんの店長に 私は地方との関わりと実践をライフワークとしている。 とはいえ

                                                                    「ChatGPT」は人手不足にあえぐ企業の救世主。
                                                                  • データ活用への投資判断をしやすくする推奨パターン 起点となるユースケースの策定をどう前に進めていくか

                                                                    データ活用基盤の導入において、顧客が目指すゴールを認識した上で、発生し得る課題や障壁を特定し、最適な提案をするメソッドについて、JSOL社のAWS「データ活用・AI基盤」導入における体験談を踏まえてお話しする「活用されるデータ基盤のつくり方事例から学ぶ、エンジニアに知ってほしい顧客の課題」。ここでDX技術部の坪内氏が登壇。続いて、データ活用基盤の投資判断をするための「推奨パターン」と「非推奨パターン」を実例とともに話します。前回はこちらから。 データ活用基盤の投資判断は難しい 坪内進史氏:まず事例①で、データ活用基盤の投資判断が難しいみたいなところ。「!」で強調していますが(笑)。我々SIerがぶつかるシーンがかなり多いところになっています。内容に入っていきたいと思います。 データ活用基盤の構築に至るまでの流れ。通常のシステム投資でも近いところはあるかなと思います。データ活用の文脈でいうと

                                                                      データ活用への投資判断をしやすくする推奨パターン 起点となるユースケースの策定をどう前に進めていくか
                                                                    • デプロイ頻度を向上させることへの誤解

                                                                      デプロイ頻度(deployment frequency)とは 組織のパフォーマンス(収益性・市場占有率・生産性)と、デリバリのパフォーマンスとは高い相関があります。 デリバリのパフォーマンスとしては、Four Keysと呼ばれる4つの尺度が有名です。 参考: エリート DevOps チームであることを Four Keys プロジェクトで確認する そのうちの1つであるデプロイ頻度(deployment frequency)とは、文字通り本番環境に変更が反映された頻度のことを指します。 2022年の State of DevOps Report によると、高パフォーマーと低パフォーマーには雲泥の差があることが記されています。 high performerのデプロイ頻度はおよそ1日4回、1年間で1460回。 low performerは1ヶ月に1回〜6ヶ月に1回の頻度でしかデプロイを行っておらず

                                                                        デプロイ頻度を向上させることへの誤解
                                                                      • 【ファミマ足立CMOに聞く】上場ベンチャーが「成長の踊り場」から脱し、再成長するための勝ち筋の見つけ方と戦略実行の要諦|嶺井政人/グロース・キャピタル(株)CEO

                                                                        【ファミマ足立CMOに聞く】上場ベンチャーが「成長の踊り場」から脱し、再成長するための勝ち筋の見つけ方と戦略実行の要諦 多くの上場ベンチャーが直面する「成長の踊り場」。 上場前と比べると、格段に増えるステークホルダーの期待に応えるためにも、有効な打ち手、新機軸を見つけ、非連続な成長を実現したいと考えている上場ベンチャーの経営陣は多いのではないだろうか。 今回の対談では、2020年12月より、グロース・キャピタル株式会社のグロースパートナーを務めるファミリーマートCMO 足立光氏とグロース・キャピタル代表の嶺井政人が、成長の踊り場を迎えた上場ベンチャーがさらなる飛躍を実現するために必要な着眼点、さらには勝ち筋の見極め方、戦略実行の際の留意点を語り合った。 ■経営陣は「いの一番」に猛省せよ嶺井:本日は、ファミリーマートCMOであり、当社のグロースパートナーでもある足立さんと一緒に、多くの上場ベ

                                                                          【ファミマ足立CMOに聞く】上場ベンチャーが「成長の踊り場」から脱し、再成長するための勝ち筋の見つけ方と戦略実行の要諦|嶺井政人/グロース・キャピタル(株)CEO
                                                                        • イベントメモ :「プロダクトマネージャー組織」どうつくる?ここでしか聞けないPdM採用・育成・評価の話|piqcy

                                                                          本記事は 2023/9/7 に開催された表題のイベントでのトーク内容をメモ的にまとめた記事です。現地開催にもかかわらず 187 名申し込みという盛況なイベントで、行きたかったのにいけない、しかも全編トークセッションなので内容わからないじゃねーか!という方もいるかと思い、少し粗いですが個人的に取ったメモを共有します。イベント URL は下記です。 https://midastech.connpass.com/event/289887/ 目次は以下の通りです。登壇者の方の発言をメモする形でまとめています。登壇者の豪華面々は次の通りです。 山崎 聡 | エムスリー株式会社 取締役CTO兼VPoP 宮田 善孝 | CPO協会理事 兼 ALL STAR SAAS FUND PM Advisor 重村 裕紀 | 株式会社GENDA CPO ※サムネイルは hedera.baltica さんのすずめの写

                                                                            イベントメモ :「プロダクトマネージャー組織」どうつくる?ここでしか聞けないPdM採用・育成・評価の話|piqcy
                                                                          • 「事業の目標」を踏まえて技術的方針を決める。薬局業務DXスタートアップが急成長できた理由 - what we use(技術スタックデータベース)

                                                                            株式会社カケハシは「日本の医療体験を、しなやかに。」というミッションのもと、薬局DXを起点に日本の医薬業界の課題解決に取り組むヘルスケアスタートアップです。国内に約6万店舗が存在する薬局ですが、まだまだアナログな業務がたくさん残っており、テクノロジーを用いて変革し得る余地があるとともに成長可能性が高いマーケットなのです。 今回はカケハシの黎明期から同社で働き薬局体験アシスタント「Musubi」のテックリードを務める松山哲也さんと、2023年10月に入社し新サービスの開発に取り組むソフトウェアエンジニアの荻野淳也さんにインタビューしました。 AWS Elastic BeanstalkからAWS Lambdaへの切り替え――Webメディア「what we use」のインタビューでは、各企業が取り組んできた技術的意思決定のなかで印象に残るものや、そこから得た学びを話していただきます。 松山:まず

                                                                              「事業の目標」を踏まえて技術的方針を決める。薬局業務DXスタートアップが急成長できた理由 - what we use(技術スタックデータベース)
                                                                            • QAってQ&Aの略なんですか?Quality Assurance(品質保証)とはいったい? - asoview! Tech Blog

                                                                              アソビューAdvent Calendar 2023の1日目(B面)です。 アソビューでQAを担当している大山です。 主にBtoC向けの遊び予約サイトアソビュー!のQA・ソフトウェアテストを担当しています。 他にはシステムセキュリティまわりの事なんかも少しやってます。 ところで── QAってQ&Aの略なんですか? アソビューAdvent Calendar 2023を見に来てくれている諸氏であれば、多くの方が「Quality Assurance」の略称だとすぐに思いついて頂けるのではないでしょうか。 単語自体がパッと出てこなくても(略さず「Quality Assurance」という言い方をすることは滅多に無いですし。。。)、「テストを遂行するチームや役割の事」とか「テスト・検証をする事」みたいに連想される方は多いんじゃないかと思います。 でもですね、結構あるんですよ。「QAってQ&Aの略なんで

                                                                                QAってQ&Aの略なんですか?Quality Assurance(品質保証)とはいったい? - asoview! Tech Blog
                                                                              • 次世代を導く”真のアントレプレナー”をどうすれば養成できるのか。 - Kuramon

                                                                                どうも。こんにちは。 論文の締め切りから逃げて、ここへやってきたくらもんです。 実は、この土日にアントレプレナーシッププログラムの選考会に参加してきました。 また、今週の金曜日には、大学の講演会で”アントレプレナーシップとは何か”について登壇して語ることになっています。 なにかと最近、自分の中でホットなこのテーマについて、改めて今の考え方をアウトプットしてみようと思いました。 (そう、今週の金曜日の予行演習ってやつです) 今回も何かと駄文です。どうぞお付き合いください。 【アントレプレナーシップとは何か】 一般的にアントレプレナーシップとは、「起業家精神」と訳され、社会に存在する課題を解決するイノベーションを生み出すためにリスクを懼れない行動力の源泉となる精神を指しています。 様々なアントレプレナーシップのプログラムがありますが、そのほとんどが 1. 経験者の話を聞く 2. 自己内省の機会

                                                                                  次世代を導く”真のアントレプレナー”をどうすれば養成できるのか。 - Kuramon
                                                                                • SaaSにおけるマルチプロダクト戦略 - 株式会社ROUTE06 (ルートシックス)

                                                                                  国内でも、Horizontal SaaSについで、Vertical SaaSと徐々にプレイヤーが揃い、PMFを獲得しつつあります。その過程で、いつ、どんなプロダクトを2つ目、3つ目のプロダクトとして展開していくべきか、という議論をよく耳にするようになってきました。 これは、言語や商慣習の障壁が高い国内において、市場が限定的であることから、USを中心としたグローバル・マーケットを対象としたSaaS企業よりもかなり早いタイミングで検討されているからです。特に、Vertical SaaSの場合、業界を限定するため、PMF前の段階から考え始められている印象さえあります。 そこで本記事では、ターゲットとする業界、業種やユーザーのペルソナによって、どのようなマルチプロダクト戦略を取るべきなのかについて、整理を進めていきたいと思います。 マルチプロダクト戦略とは SaaSにおけるマルチプロダクト戦略は1

                                                                                    SaaSにおけるマルチプロダクト戦略 - 株式会社ROUTE06 (ルートシックス)