SHIBUYA TSUTAYA(「gettyimages」より) 東京・渋谷駅前のスクランブル交差点前に構える「SHIBUYA TSUTAYA」(以下、渋谷ツタヤ)が、一時休業・全面改装に伴いDVDやCDなどソフトコンテンツのレンタルを終了させることがわかった。渋谷ツタヤといえば、レンタルショップとして圧倒的に豊富な在庫を持ち、かつては高い集客力を誇り、渋谷のランドマーク的な存在として知られていたが、近年では動画や音楽の配信サービスの台頭などの影響もあり、集客に陰りがみえていた模様。全店改装に伴い10月31日から一時休業に入るが、一つの時代が終わりを告げることになる。 渋谷ツタヤがオープンしたのは1999年、今年で24年目を迎える。地下1~2Fがコミック・トレカ・ゲーム販売、1~2FがDVD・CD販売、3~5FがDVD・CDレンタル、6Fが書籍販売、7Fがカフェ、8Fがイベントホールとなっ
レコーディング、ミキシング、マスタリング、歌ってみたや演奏してみたなどなにかしらの形で音楽制作やDTMに携わったことがある人なら必ず一度は耳にしたことがあるソニーのロングセラーモニターヘッドホン「MDR-CD900ST」。 「業界標準」だとか「プロがみんな使ってる」とかそんな評判を聞いて試してみたら「あれ、こんなもん……?」と思った方も多くいると思います(笑)そんな900STについて、個人的に思っていることを以下にまとめました。 元々はソニーのスタジオだけで使われていた今ではサウンドハウスをはじめ、いろんなお店で普通に買うことができますが元々はソニーのスタジオで使うヘッドホンとして開発され、ソニーのスタジオ以外では手に入ることもできなかったそうです。 その後、1989年(平成元年!)に法人向け販売が始まり、1995年に家庭向け販売もスタートしたそうです。 ほんとに業界標準で、プロもみんな使
はじめに 以前からユニットテスト/単体テストという言葉は使いづらい、と感じており今回も旧Twitterで「テストを実行時間ベースで分類する良い言葉ないかなー」と呟いていたところ、「テストサイズのSMLって考え方があるよ」と教えて戴きました。 だいたいは教えてもらったt_wadaさんの記事にすべて書いてあるのですが、自分の整理も含めて動画にしたので、その補完記事となります。 TL;DR 単体テストのバベルの塔は既に崩壊 CI/CDでの継続的テストには時間ベースのテスト分類が重要 UT/IT/E2EではなくSMLによるテストサイズがCI/CDには合う それは単体テストか結合テストなのか? 自動テスト、手動テストに関わらずテストの分類として単体テストと結合テストという言葉は一般的です。 ITQBではTest Levelsという言葉で定義されていますし、以下のようなV字モデルの対応表はみんな知って
音楽好きに愛されてきた「CDレンタル」という文化が、いよいよ終焉を迎えつつある。都内最大級の在庫数を誇った『SHIBUYA TSUTAYA』は10月16日で店頭レンタルを終了。TSUTAYAのみならず同業各社も縮小の一途をたどっており、業界が丸ごと消えそうな勢いだ。 音楽サブスクのラインナップにはあらゆるジャンルのアーティストが揃い、ネットでもいくらでも音楽を聴ける時代、いまだにCDレンタルを利用しているのはどんな人たちなのか。愛好家たちに“レンタルにこだわる事情”について聞いた。 Yさん(40代/男性)は、上述・渋谷TSUTAYAのヘビーユーザーだった。 「私はハードロックやプログレが大好き。好きなバンドのCDは買いますが、ちょっと聴いてみたいというレベルのバンドはレンタルです。サブスクに入れば、そういったバンドを全てチェックできることは知っていますが、私は歌詞をチェックしたいし、ライナ
未識🐟 @mishiki ■中川 譲 / 未識 魚 ■キャラ絵の技術的・史的研究者 ■イラストレータ:『おしおき娘』等 ■アニメータ:冴えカノ♭・スロウスタート原画等 ■大学教員・翻訳(米語) ■本・グッズの通販等は:ofo.booth.pm ■ 絵はpixivへ: pixiv.me/mishiki (エロ有 ofo.jp 未識🐟 COMITIA 145(9/3) O33b @mishiki mp3が出てきた当時、CDを売る以外の儲け方をまったく考えてなかった音楽業界は自らの首を締める大きな経営判断ミスをし、その後Appleに全てさらわれたわけだが、今またマンガ系出版各社が「海賊版対策と自社アプリで囲い込むネット戦略」という全く同じミスをやっている、と我々は6年前から言ってる。 2023-10-12 13:29:39 未識🐟 COMITIA 145(9/3) O33b @mishik
こんにちは。SRE部の巣立(@ksudate)です。 我々のチームでは、AWS上で多数のマイクロサービスを構築・運用しています。マイクロサービスが増えるにつれて、CI/CDの長期化やリリース手法の分散など様々な課題に直面しました。 本記事では、それらの課題をどのように解決したのかを紹介します。 目次 目次 はじめに CI/CDのこれまで Release PRによるリリース CI/CD実行時間の長期化 マイクロサービスごとのリリースが難しい リリーサーの制限ができない ドメイン単位の並行リリース リリース手法が分散する ブランチ間の同期が必要 パイプラインの増加 CI/CD実行時間の長期化 リリーサーを制限できない CI/CDの刷新 高速かつシンプルなCIパイプライン 変更差分を利用したCIパイプラインの実行 承認機能付きのCDパイプライン GitHub Environmentsによるリリー
結構少数派なんかな? CD VS サブスクの話を見ると、いつも「物理媒体のCDを所有する」か「サブスクだけで音源も所有しないか」の2択みたいな話になりがちな気がする 自分の場合は学生時代からずっとレンタルに頼っていて、CDはよっぽどほしいアルバムか、レンタルや配信販売もしていないものぐらいしか買ってない。 でなんで自分はそういう価値観なのかなと整理してみると 学生時代はお金もなく、聞きたい膨大な音楽を全て購入するのは現実的に無理だった。その習慣が続いている部分はある。 サブスクは突然音源が配信されなくなるリスクがある(と思っていた時代もあったけど今は理由としては小さくなっている気はする) サブスク配信されていない音源と配信されている音源を1つのデバイスでシャッフルして聞くのが難しい(ので全部音源してウォークマンにまとめて突っ込んで聞くのが楽だと思ってしまう)物理媒体がなくても、ローカルの音
『GitHub CI/CD実践ガイド――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用』という書籍を最近出版したので紹介します。本書ではGitHub Actionsの実装と、CI/CDの設計・運用を体系的に学べます。一粒で二度美味しい書籍です。筆者個人としては「実践Terraform」以来、4年半ぶりの商業出版になります。 gihyo.jp どんな本? GitHub利用者にとって、もっとも導入が容易なCI/CD向けのソリューションはGitHub Actionsです。GitHub Actionsの活用事例は多く、検索すればたくさん情報が出てきます。ただ断片的な情報には事欠かない反面、体系的に学習する方法は意外とありません。CI/CD自体がソフトウェア開発の主役になることもまずないため、なんとなく運用している人が大半でしょう。そこで執筆したのが『GitHub CI/
こんにちは、つくぼし(tsukuboshi0755)です! 現在 DevelopersIO 2023の一環として、YouTube でのビデオセッションが公開されています。 今回私の方では、「AWSとGitHubを用いたパターン別CI/CD構成解説」というタイトルで投稿しました。 概要 AWS基盤でCI/CD構成を作りたいが、どのようなサービスを組み合わせて作るべきだろうか? 特にCI/CDに関する有名なサービスとして、AWSのCodeシリーズとGitHubがあるが、両者の使い分けはどのようにすれば良いだろうか? そんなお悩みをすっきり解決するため、様々なパターンを想定したCI/CD構成をまとめて解説します。 動画 スライド 参考サイト ECS用のCDパイプラインに対する考察 CodeDeploy / GitHub Actions|Rails × CloudFormation ハンズオン A
いよいよ来ました。山野楽器銀座本店、CD/DVDの扱いを7月限りで終了します。 【銀座本店 4F CD/映像商品お取り扱い終了のお知らせ】 誠に勝手ながら7月31日(水)をもちまして、銀座本店でのCD/映像商品の取り扱いを終了させていただきます。 これまでご愛顧いただきましたお客さまには心より感謝いたします。 詳しくはこちら🔽https://t.co/5YUbRTpmOC— 山野楽器 銀座本店 (@yamano_ginza) May 24, 2024 山野楽器銀座本店は、現存する日本最古のレコード/CD販売店、のはず。 しかもその取り扱い開始から建て替え等で仮店舗営業した時期を除いてはまさに銀座四丁目のあの場所で。 こちらに公式の年表がありますが、松本楽器店としての開業が1892年。 蓄音機が日本で販売開始されたのは1870年代ですが、その時はまだ音楽用途ではなく、音楽再生機としてレコー
カセットテープの魅力とは何か。若い人にとっては「使ったことがないので、よく分からないなあ。デジタル音源にはない良さがあるとか?」などと思われたかもしれないが、ほかにもある。例えば、自分だけのテープをつくれることだ。 好きなアーティストの好きな曲だけを集めたり、デート用にラブソングだけを録音したり。そんな思い出たっぷりのテープをいまも大切に保管している人もそこそこいるかもしれない。しかし、持っていてもここから前に進めない。久しぶりに聴いてみたいけれど、「ハードがない」という問題があるのだ。 ラジカセを買うために家電量販店に足を運ぶと、数千円のモノがたくさん並んでいる。しかく「せっかく買うんだからちょっといいモノがほしいよな」「若いころに使っていた、あんな機能もこんな機能も使ってみたいな」といった人にとってはやや物足りないのだ。 大切なオリジナルテープを聴きたい――。好きなアーティストの曲をテ
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