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  • SPAのアプリケーションで、外部のIdPを使ってOpenID Connect によるログイン機能を開発しようと考えています。IDトークンの保存先として、ブラウザのCookieかサーバーのDBに保存するかの2つの案があると思っています。調べた限り、サーバーサイドで持つべきという意見が多いように見えますが、以下のような背景がある中で開発しても、ブラウザのCookieでは持つべきなのではないのでしょうか? - IDトークン自体にも、個人の属性(氏名等)情報は無いことを確認している - サーバーサイドでIDトーク

    SPAのアプリケーションで、外部のIdPを使ってOpenID Connect によるログイン機能を開発しようと考えています。IDトークンの保存先として、ブラウザのCookieかサーバーのDBに保存するかの2つの案があると思っています。調べた限り、サーバーサイドで持つべきという意見が多いように見えますが、以下のような背景がある中で開発しても、ブラウザのCookieでは持つべきなのではないのでしょうか? - IDトークン自体にも、個人の属性(氏名等)情報は無いことを確認している - サーバーサイドでIDトークンの署名検証をして、IDトークンの改ざんが無いか確認する - Http Only属性:JSによるCookieへのアクセスを防ぐため - Secure属性:流出防止のため - SameSite=strict:CSRF対策のため 結論から言えば、「どちらでもよい」となります。しかし、恐らく話は

      SPAのアプリケーションで、外部のIdPを使ってOpenID Connect によるログイン機能を開発しようと考えています。IDトークンの保存先として、ブラウザのCookieかサーバーのDBに保存するかの2つの案があると思っています。調べた限り、サーバーサイドで持つべきという意見が多いように見えますが、以下のような背景がある中で開発しても、ブラウザのCookieでは持つべきなのではないのでしょうか? - IDトークン自体にも、個人の属性(氏名等)情報は無いことを確認している - サーバーサイドでIDトーク
    • Cookie2 とは何か | blog.jxck.io

      Intro タイトルを見て「Cookie の新しい仕様か、キャッチアップしよう」と思って開いたのなら、以降を読む必要はない。 Cookie History 2000 年に発行された Cookie の仕様である RFC 2965 では、仕様中に Set-Cookie2/Cookie2 (以下 Cookie2) という 2 つのヘッダが定義されている。しかし 2011 年に改定された現行の RFC 6265 ではそれらヘッダは deprecate されており、実際の Web でこれらのヘッダが交換される場面を、少なくとも筆者は見たことがない。存在すら知らない開発者も多いだろう。 筆者はずっと、この仕様がどのように出てきて、どうして消えていったのかが気になっていた。 Web 上にも情報が少なく、「歴史上の理由で」とか分かったようなことを言ってる人がたまにいるくらいだ。四半世紀前のことなので経緯を

        Cookie2 とは何か | blog.jxck.io
      • SameSite属性とCSRFとHSTS - Cookieの基礎知識からブラウザごとのエッジケースまでおさらいする - Flatt Security Blog

        こんにちは、 @okazu_dm です。 この記事は、CookieのSameSite属性についての解説と、その中でも例外的な挙動についての解説記事です。 サードパーティCookieやCSRF対策の文脈でCookieのSameSite属性に関してはご存知の方も多いと思います。本記事でCookieの基礎から最近のブラウザ上でのSameSite属性の扱いについて触れつつ、最終的にHSTS(HTTP Strict Transport Security)のような注意点を含めて振り返るのに役立てていただければと思います。 前提条件 Cookieについて Cookieの属性について SameSite属性について SameSite属性に関する落とし穴 SameSite属性を指定しなかった場合の挙動 SameSite: Strictでも攻撃が成功するケース 例1: スキームだけ違うケース 例2: サブドメイ

          SameSite属性とCSRFとHSTS - Cookieの基礎知識からブラウザごとのエッジケースまでおさらいする - Flatt Security Blog
        • Cookie Store API による document.cookie の改善 | blog.jxck.io

          Intro JS から Cookie を操作する document.cookie の改善を目的とした Cookie Store API についてまとめる。 document.cookie document.cookie は、ブラウザの API における代表的な技術的負債の一つと言える。 HTML Standard https://html.spec.whatwg.org/multipage/dom.html#dom-document-cookie 基本的な使い方は以下だ。 document.cookie = "a=b" console.log(document.cookie) // a=b まず、この API の問題を振り返る。 同期 API 最も深刻なのは、 I/O を伴いながら、同期 API として定義されているところだ。 この API は古くから実装されているため、I/O は非同期

            Cookie Store API による document.cookie の改善 | blog.jxck.io
          • 3rd Party Cookieのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita

            いよいよ 2024 年に開始される Chrome による 3rd Party Cookie の Deprecation。 これはおそらく「Web の歴史上最大の破壊的変更」と思って差し支えない。 一方、そのインパクトに対してエコシステム側に万端の準備が整っているかというと、必ずしもそうとは言えない。 単に「3rd Party Cookie がなくなるから、代わりに何を使えばいいのか」といった浅い知識ではなく、「そもそもなぜ 3rd Party Cookie が無くなるのか?」「行き着く先はどのような Web なのか」について、 25 回に分けて解説を試みる。

              3rd Party Cookieのカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita
            • Google、サードパーティcookie廃止を3度目の延期 年内には実施せず

              米Googleは4月23日(現地時間)、2024年中に完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティcookieの廃止を延期すると発表した。延期はこれで3度目になる。 延期の理由は「業界、規制当局、開発者からの異なるフィードバックを調整することに関連する課題が継続している」ため。 特に、「プライバシーサンドボックス」の取り組みに懸念を示している英政府競争規制当局の競争・市場庁(CMA)が「業界テストの結果を含むすべての証拠を検討するための十分な時間を確保することが重要」としている。 CMAは1月、Googleに対し、複数の競争関連の懸念が解消されるまで、サードパーティcookie廃止を一時停止するよう命じた(リンク先はPDF)。 CMAによる検討などに引き続き協力することで、プロセスを年内に完了し、合意に達すれば2025年初頭から廃止を進める想定という。 Googleは

                Google、サードパーティcookie廃止を3度目の延期 年内には実施せず
              • CookieとWeb Storageの仕様を比較する

                Cookie Set-CookieはHTTPのレスポンスヘッダーで、サーバーからユーザーエージェントへクッキーを送信するために使われる。 また、ユーザーエージェントはサーバーに送り返すことができる。 そのため、HTTP サーバーが HTTP ユーザーエージェントに状態を保存するために使用することができる。 Cookieの利用目的 セッション管理 ログイン状態や買い物時のカートの状態など パーソナライズ トラッキング Set-CookieとCookieヘッダ HTTP の Set-Cookie レスポンスヘッダーは、サーバーがユーザーエージェントへ Cookie を送信するために使用します。 HTTP/2.0 200 OK Content-Type: text/html Set-Cookie: yummy_cookie=choco Set-Cookie: tasty_cookie=straw

                  CookieとWeb Storageの仕様を比較する
                • 3PCA 最終日: 3rd Party Cookie 亡き後の Web はどうなるか? | blog.jxck.io

                  Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の最終日である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie ここまで、 3rd Party Cookie との 30 年に渡る戦いと、 ITP 以降それが Deprecation されるに至った流れ、そして Privacy Sandbox の API について解説してきた。 最終日は、ここまでを踏まえて、来年以降の Web がどうなっていくのかを考えていく。 「Web 史上最大の破壊的変更」の意味 筆者はこのアドベントカレンダーの最初に、これを「Web 史上最大の破壊的変更」と言って始めた。 Web で破壊的変更と言え

                    3PCA 最終日: 3rd Party Cookie 亡き後の Web はどうなるか? | blog.jxck.io
                  • 3rd-party cookieの引退とブラウザのアドテック進出|AD EBiS マーテック研究会

                    クッキーに代わる技術まとめシリーズ第1回「3rd-party cookieのない2年後のアドテックに向けた動きまとめ」からすでに3年経っていますが、3rd-party cookie廃止まではあと1年です。 廃止に向けてPrivacy Sandboxの名前で知られている代替技術は一般公開が進められています。Chromeを利用されている皆様はすでにユーザへの広告機能有効化の告知をご覧になり、「理解した」ボタンを押されたかと思いますが、ここで有効化したものを含めて、主要ブラウザの各種代替APIについて説明したいと思います。 Chromeのターゲティングや計測API有効化承諾画面ちなみにEUでは「理解した」と「設定」ではなく、「Turn it on」と「No Thanks」の選択になっています(しかもボタンの色が同じ)。 それでは2021年のシリーズ第2回の投稿から約2年ぶりとなる今回は、前回ご紹

                      3rd-party cookieの引退とブラウザのアドテック進出|AD EBiS マーテック研究会
                    • Cookie の HttpOnly 属性について勘違いしていたこと - Qiita

                      追記 コメントありがとうございます、ご指摘を参考に読みやすくなるように修正しました! はじめに (本記事は初歩的な内容ですが、少なくとも僕は引っかかったので記事化したものです) Cookie に HttpOnly という属性があります。 この HttpOnly を設定することで JavaScript からの直接の参照・操作を禁止することによって、XSS などの手法によって悪意のある第三者から Cookie の内容を見られるのを防止することができます。 ここまでは多くの記事に書いてあるのですが、私は一点ずっと勘違いしていました。 いや、直接値を読み取れないってだけで、API呼び出しとかの時に使えないってわけじゃないんかーーーーーーーーーーい!!! いや、まあそれすらできなかったら何のための Cookie なんですかという話なのでそりゃそうなんですが... ということで見ていきます。 実装例(

                        Cookie の HttpOnly 属性について勘違いしていたこと - Qiita
                      • Cookieの改訂版仕様 rfc6265bis の変更点 - ASnoKaze blog

                        Cookieの改訂版仕様 rfc6265bis について、その変更点をざっと眺めていく はじめに SameSite属性 Cookie名プレフィックス (Cookie Name Prefixes) __Secureプレフィックス __Hostプレフィックス 非セキュアなオリジンからの Secure属性の上書きを禁止 nameless cookieの許容 Cookie名、Cookie値の上限長の指定 Expires属性の年が2桁の場合の処理の指定 Max-Age/Expires の上限 その他 今回入らなかった機能 はじめに Cookieの仕様は『RFC 6265: HTTP State Management Mechanism』として標準化されています。 そのCookieの仕様の改訂版が『rfc6265bis』と呼ばれているもので、現在標準化作業が進められいています。"SameSite属性"

                          Cookieの改訂版仕様 rfc6265bis の変更点 - ASnoKaze blog
                        • サードパーティーCookie廃止、最終期限は2024年 Googleが描くシナリオ - 日本経済新聞

                          Introduction ネット広告業界が2024年に向けてビジネスモデルの再構築を迫られている。ターゲティング(追跡型)広告の配信に使われる「サードパーティー・クッキー」を米グーグルが同年末までに廃止することを決めたからだ。サイトを訪れる個人の特定が難しくなり、精度の高いマーケティングを売りにしてきた広告事業者の収益力が落ち込む可能性がある。グーグルで最高プライバシー責任者(CPO)をつとめるキース・エンライト氏が狙いを語る。(聞き手は中西豊紀)

                            サードパーティーCookie廃止、最終期限は2024年 Googleが描くシナリオ - 日本経済新聞
                          • サードパーティーCookieが廃止されたらウェブマーケティングはどのように変化するのか?

                            GoogleはChromeでサードパーティーCookieを廃止することを宣言しており、ウェブマーケティングはCookieレスのシステムを整えることが求められています。コードのパフォーマンス診断ソフトを開発するSentryが、実際にサードパーティーCookieを自社サイトから廃止した場合についてまとめています。 We removed advertising cookies, here’s what happened | Product Blog • Sentry https://blog.sentry.io/we-removed-advertising-cookies-heres-what-happened/ Cookieはウェブサイトがウェブブラウザに保存する情報で、サイトを訪れた日時や訪問回数などが記録されています。このCookieのおかげで、IDとパスワードを入力しなくても再び同じサイ

                              サードパーティーCookieが廃止されたらウェブマーケティングはどのように変化するのか?
                            • Fighting cookie theft using device bound sessions

                              $200K 1 10th birthday 4 abusive ads 1 abusive notifications 2 accessibility 3 ad blockers 1 ad blocking 2 advanced capabilities 1 android 2 anti abuse 1 anti-deception 1 background periodic sync 1 badging 1 benchmarks 1 beta 83 better ads standards 1 billing 1 birthday 4 blink 2 browser 2 browser interoperability 1 bundles 1 capabilities 6 capable web 1 cds 1 cds18 2 cds2018 1 chrome 35 chrome 81

                                Fighting cookie theft using device bound sessions
                              • Is Secure Cookie secure? - CookieのSecure属性・__Host-プレフィックス・HSTSを正しく理解しよう - Flatt Security Blog

                                こんにちは、 @okazu_dm です。 前回の記事 に引き続きCookie関連のセキュリティに関する記事となります。 今回は、Cookieの仕様を定めたRFC6265(https://datatracker.ietf.org/doc/html/rfc6265)自体に含まれるSecure属性の問題点と、その対策について紹介していきます。 CookieのSecure属性自体は前回紹介したSameSite属性と比較してわかりやすいのもあり、かなり知名度が高いと思われますが、Secure属性単体で守れる範囲というのは実は限定的である、という点を本記事では実験も交えて示していきます。 なお、本記事はセキュリティ以外の分野を主業務とするソフトウェアエンジニアを主な想定読者として書いています。 記事内の検証につかったブラウザのバージョン Cookieについて 中間者攻撃の仕組み 実際に中間者攻撃をして

                                  Is Secure Cookie secure? - CookieのSecure属性・__Host-プレフィックス・HSTSを正しく理解しよう - Flatt Security Blog
                                • みんなが安易に全てのクッキーを受け入れるからクッキー側がつけあがっちゃってるじゃん←Cookieネタを理解してる人と純粋にクッキーのことだと思ってる人がいておもろい

                                  カイリ@企業系研究員(化学) @shumiaka_chan リプ欄にパソコンのCookieネタを理解してる人と、純粋に食べ物のクッキーの値段のことだと思ってる人が混在してるのおもろいな twitter.com/f0unta1n/statu… 2024-02-03 04:27:39

                                    みんなが安易に全てのクッキーを受け入れるからクッキー側がつけあがっちゃってるじゃん←Cookieネタを理解してる人と純粋にクッキーのことだと思ってる人がいておもろい
                                  • 3PCA 1 日目: 3rd Party Cookie Advent Calendar Agenda | blog.jxck.io

                                    Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 1 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie Agenda 2024 年は、いよいよ 3rd Party Cookie の Deprecation が本格的に開始される。 これは端的に言えば「Web の歴史上最大の破壊的変更」と思って差し支えない。 一方、そのインパクトに対してエコシステム側に万全の準備が整っているかというと、決してそうとは言えない。 そもそも事態を認識していない人もいれば、大した影響を想定していない人もいるだろう。 「3rd Party Cookie が使えないなら、代わりに何か別の

                                      3PCA 1 日目: 3rd Party Cookie Advent Calendar Agenda | blog.jxck.io
                                    • 企業が避けるべき「8つのダークパターン」と「Cookieバナー実装」、IIJが説明 (1/3)

                                      IIJは、2024年2月7日、ダークパターンやCookie利用における法規制や企業対応をテーマとしたセミナーを開催した。 インターネットが日常生活に必要不可欠で、当たり前に使用するツールとなった現在、消費者は、個人情報を窃取されたり、意図に反した行動を取らされたりしないよう、常に注意しなければいけなくなった。一方で、サイトやサービスを運用する企業側が、プライバシー規制の厳格化と相まって、配慮すべきトピックとなっているのが「ダークパターン」および「Cookieの利用」だ。 本記事では、国内外のダークパターン規制および具体例を紹介するセッションと、ヤマハ発動機やライオンのサイト担当者が登壇したCookieバナー実装がテーマのパネルディスカッションの様子をレポートする。 国内外のダークパターン規制事情、日本でも特定分野やケースで法令違反となることも まずは、「欧米でのダークパターン規制の動向と日

                                        企業が避けるべき「8つのダークパターン」と「Cookieバナー実装」、IIJが説明 (1/3)
                                      • GoogleがサードパーティーCookie廃止へのスケジュールを公開、2024年スタート予定

                                        Googleのエンジニアが、ChromeのサードパーティーCookie廃止に向けたスケジュールを公開しました。2024年第1四半期からユーザーの1%でテストを行い、その後第3四半期から段階的に廃止していくとのことです。 Intent to Deprecate & Remove: Third-Party Cookies https://groups.google.com/a/chromium.org/g/blink-dev/c/RG0oLYQ0f2I/m/xMSdsEAzBwAJ 当初の計画では、2022年にサードパーティーCookieを廃止する予定でしたが、独占禁止法違反の疑いが発生したことから2023年末にまで一度延期となり、その後さらに2024年へ延期されていました。2023年5月に「2024年にユーザーの1%でサードパーティーCookieを廃止する実験を開始する」とアナウンスが行われ

                                          GoogleがサードパーティーCookie廃止へのスケジュールを公開、2024年スタート予定
                                        • Google、サードパーティCookie廃止に向けたトラッキング保護 1月から

                                            Google、サードパーティCookie廃止に向けたトラッキング保護 1月から
                                          • TokenでもCookieでもBearer vs Sender-Constrained の概念を覚えよう|ritou

                                            こまけぇ話は置いておいて、BearerとSender-Constrainedの話がHTTP Cookieのところでも出てきたよというお話なのですが、ここを少し補足します。このBearer vs Sender-Constrainedという用語が一番出てくるのがOAuthの文脈です。 文字で読みたい2分間OAuth講座 : (1) The Basic Concepts (2) Bearer and Sender Constrained Tokens - r-weblife Bearer Token : 第1回で説明した地下鉄の切符のようなトークン。所持していれば使えるので、他の人が拾っても使えます。 Sender Constrained Token : 利用者を制限するトークン。飛行機の搭乗券のように、利用者が指定されている、制限されているもの。 概念はこんな感じですが、実装方法は色々なものが

                                              TokenでもCookieでもBearer vs Sender-Constrained の概念を覚えよう|ritou
                                            • サードパーティ Cookie 終了、広告業界のベテランたちに聞く今後の見通し | DIGIDAY[日本版]

                                              記事のポイント Googleは2024年1月4日から、ChromeブラウザでサードパーティCookieのアクセスを制限する「トラッキングプロテクション」を試験運用開始。当初はChromeユーザーの1%に限定。 広告業界はこの変化に対応するため、代替技術や戦略の模索を強いられる。特に、プライバシーサンドボックスや他の代替IDに関しては意見が分かれる状況。 変化への対応が遅れたり、新技術の適用が難しい場合、広告業界は効果的な広告ソリューションの提供に苦労する可能性がある。プライバシー法令への準拠と新たなテクノロジーの統合が課題。 Googleは2024年1月4日より、WebサイトによるサードパーティCookieへのアクセスをデフォルトで制限し、ユーザー追跡を防止する新機能「トラッキングプロテクション」の試験運用を開始する。開始当初の適用対象は全世界のChromeユーザーのわずか1%にすぎないが

                                                サードパーティ Cookie 終了、広告業界のベテランたちに聞く今後の見通し | DIGIDAY[日本版]
                                              • さまよえるサードパーティCookieとオープンインターネットは何処へ

                                                ChromeのサードパーティCookieは結局どうなる? ChromeのサードパーティCookieのサポート廃止は、代替策として考案されたGoogleのアドレッサビリティテクノロジーであるプライバシーサンドボックスがCMA(イギリスの競争・市場庁)の審査を経て、仕様確定するかどうかに影響されます。 今回で3度目の延期となりますが、過去2回と比べると、Googleはもちろんのこと、CriteoやRTB Houseなどの技術協力パートナー、IABのプライバシーサンドボックスのタスクフォース(60社強のアドテク企業が参加)、CMA、ICO、そしてアドテク業界各社など、エコシステムの多くの関係者の努力もあり、プライバシーサンドボックスの技術仕様に関してはかなりのところまで進んでいます。 延期の背景としてはざっくりと以下のような状況になります: Google Ad Manager、GCPなどを中心に

                                                  さまよえるサードパーティCookieとオープンインターネットは何処へ
                                                • Basecamp disclosed on HackerOne: AWS keys and user cookie leakage...

                                                  Basecamp supports uploading SVG pictures as avatars. Apparently, they are converted via an outdated librsvg version at Basecamp's servers. This version contains a vulnerability that allows leakage of the contents of an uninitialized memory block (that is, something is malloced, never initialized, and then used to build the preview image). Since it seems to be performed in the same unix process...

                                                    Basecamp disclosed on HackerOne: AWS keys and user cookie leakage...
                                                  • Amazonで頻繁にログアウトされる時の対処法 - 実はKeepaとCookieが原因 - AndroPlus

                                                    Amazonで毎回ログインする羽目になっている方、今すぐ設定を変更しましょう。 仕様変更で強制ログアウト状態に 最近Amazonを開いたらいつも勝手にログアウトされている…と困っていませんか? 実はこれは過去価格の確認などができる拡張機能、Keepa – Amazon Price Trackerを入れている環境で起こる現象です。 サードパーティーCookieの扱いが変わった影響でログイン情報を保存したCookieを毎回削除するのと同じような状態になっているため、ブラウザーを立ち上げる度にAmazonにログインし直さないといけなくなっています。 この問題を解決するには、chrome://settings/ でChromeの設定を開いて「プライバシーとセキュリティ」→「サードパーティ Cookie」を開いてください。 「サードパーティ Cookie の使用が許可されているサイト」の欄にある「追

                                                      Amazonで頻繁にログアウトされる時の対処法 - 実はKeepaとCookieが原因 - AndroPlus
                                                    • 「Google Chrome」のサードパーティCookie廃止は延期 ~2024年内の非推奨化を断念/来年へ持ち越しへ

                                                        「Google Chrome」のサードパーティCookie廃止は延期 ~2024年内の非推奨化を断念/来年へ持ち越しへ
                                                      • 「Google Chrome」で全体の1%にだけ先行開放中の「トラッキング保護」を試す方法/サードパーティCookieのサポート終了(3PCD)に備えよう【1月24日追記】【やじうまの杜】

                                                          「Google Chrome」で全体の1%にだけ先行開放中の「トラッキング保護」を試す方法/サードパーティCookieのサポート終了(3PCD)に備えよう【1月24日追記】【やじうまの杜】
                                                        • 「Google Chrome 121」が正式公開 ~サードパーティCookieの廃止が本格始動/セキュリティ関連の修正は全17件

                                                            「Google Chrome 121」が正式公開 ~サードパーティCookieの廃止が本格始動/セキュリティ関連の修正は全17件
                                                          • Google「脱Cookie」三たび延期 広告業界との摩擦招く - 日本経済新聞

                                                            消費者の関心にあった広告を配信する基盤技術「サードパーティークッキー」の廃止をめぐって、米グーグルが迷走を重ねている。同社が示した代替策が規制当局の支持を得られず、当初2022年としていた「脱クッキー」の実現は3度の延期によって25年以降にずれ込んだ。対話不足は広告業界との摩擦も招いている。「業界内でも再び延期になりそうな雰囲気はあった」。ソニーグループ傘下のネット広告配信大手、SMNの安田崇

                                                              Google「脱Cookie」三たび延期 広告業界との摩擦招く - 日本経済新聞
                                                            • 3PCA 3 日目: 自動で送られる Cookie | blog.jxck.io

                                                              Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 3 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie 前回は 「Cookie は 区別 と 識別 の用途があり、 区別 だけのユースケースもある」という解説をした。 今回も、もう少し Cookie の性質を振り返っていく。 保存したドメインに自動で送り返す ブラウザは Set-Cookie してきたサイトを覚えておき、そのサイトにアクセスするたびに Cookie ヘッダで自動で送り返すという話だった。 例として、EC サイトにログインし Cookie が振られた場面を考える。 POST /login HTTP

                                                                3PCA 3 日目: 自動で送られる Cookie | blog.jxck.io
                                                              • 「Google Chrome」にCookieの盗難を防ぐ技術「DBSC」が導入へ/公開鍵暗号技術やTPMを活用して、セッション盗難の被害を最小限に

                                                                  「Google Chrome」にCookieの盗難を防ぐ技術「DBSC」が導入へ/公開鍵暗号技術やTPMを活用して、セッション盗難の被害を最小限に
                                                                • 3PCA 19 日目: Super Cookie | blog.jxck.io

                                                                  Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 19 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie 今日は Super Cookie の解説をする。迂回手段ゾーンとしては、最後に紹介する手法だ。 Super Cookie Super Cookie は、最初筆者も非常に驚いた、トラッカーの執念を感じる手法だ。 まず前提として、ブラウザのどこかに情報を保存でき、それがある程度の期間永続化され、かつ自動的に取得できるようなものであれば、トラッキングに応用が効く。 そこで目がつけられたのが HSTS (HTTP Strict Transport Securit

                                                                    3PCA 19 日目: Super Cookie | blog.jxck.io
                                                                  • GoogleがサードパーティーCookie廃止に向けてChromeユーザー3000万人で新機能「トラッキングプロテクション」のテストを開始

                                                                    Googleが、2024年1月4日からChromeユーザーの1%にあたる3000万人を対象に、ウェブサイトアクセス時にサードパーティーCookieをブロックする「トラッキングプロテクション」のテストを行うことを発表しました。 Google shares update on next step toward phasing out third-party cookies in Chrome https://blog.google/products/chrome/privacy-sandbox-tracking-protection/ サードパーティーCookieとは、ウェブサイトにアクセスした際に、訪問したサイトではなく、サイトに掲載されている広告などが発行するCookieのこと。広告を掲載する側からすれば、ユーザーがどういったサイトにアクセスしたのかという情報を網羅的に入手することで、最適

                                                                      GoogleがサードパーティーCookie廃止に向けてChromeユーザー3000万人で新機能「トラッキングプロテクション」のテストを開始
                                                                    • 3PCA 21 日目: SameSite Cookie | blog.jxck.io

                                                                      Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 21 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie Google が 3rd Party Cookie を Deprecate していく方針を発表してから、最初に始めたのが SameSite Lax by Default だった。 これが何のために行われたのかを解説する。 eTLD+1 とは SameSite とは「eTLD+1 が同じ」という説明になる。これを理解するには eTLD を理解する必要がある。 例として example.com ドメインを持ち、そこに以下のような Cookie を付与するとこ

                                                                        3PCA 21 日目: SameSite Cookie | blog.jxck.io
                                                                      • AWS WAFのログから特定Cookieの機密情報をKinesis Data Firehose + Lambda関数でマスクしてS3に保存するIaCをCDKで実装する - Qiita

                                                                        AWS WAFのログから特定Cookieの機密情報をKinesis Data Firehose + Lambda関数でマスクしてS3に保存するIaCをCDKで実装するAWSwafaws-cdk AWS CDK Advent Calendar 2023の記事です。終わっても空いてた枠にシュルっと入りました。 NewsPicksのSREチームでセキュリティ周りも担当しているあんどぅといいます。 AWS WAFを利用する中で少しニッチな、しかし重要なロギングについてCDKで実装した例をご紹介します。 ボリュームが多いので、同じような構成でCDKを利用して実装する方の参考になれば幸いです。 WAFのログは重要。プライバシー保護も重要 同じアドカレ内でも書かれていますが、WAFを運用していると誤遮断がつきものなので、WAFのログは非常に重要です。 WAFのルールを適用する際は、COUNTモードで適用

                                                                          AWS WAFのログから特定Cookieの機密情報をKinesis Data Firehose + Lambda関数でマスクしてS3に保存するIaCをCDKで実装する - Qiita
                                                                        • 3PCA 11 日目: Cookie Banner | blog.jxck.io

                                                                          Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 11 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie 前回は、各国で法律が整備されていった流れや、主な法律の特徴を解説した。 しかし、法律はあくまで法律であり仕様ではないため、「どう実装するべきか」は各サービスに委ねられている(ガイドラインなどはあるが)。 多くの場合これを Web の実装に落とし込むと、いわゆる「Cookie バナー」相当になるわけだ。 今回は、実世界でどのようなバナーが提供されているのかを見ていく。 Cookie Banner "Cookie Banner", "Cookie Notic

                                                                            3PCA 11 日目: Cookie Banner | blog.jxck.io
                                                                          • Chromeに搭載される新機能「DBSC」は盗まれたCookieの悪用を防ぐ

                                                                            ウェブサイトへのログイン状態を維持してくれたり、サイトの設定を保存してくれたりする「Cookie」は、便利だからこそ悪意を持った攻撃者にとっては格好の標的であり、Cookieを盗み出すマルウェアによって、アカウントに不正アクセスされる事例は後を絶ちません。こうした事例を防ぐため、GoogleがCookieを盗まれても安全な状態を保つための新機能「DBSC(Device Bound Session Credentials)」を開発していることがわかりました。 Chromium Blog: Fighting cookie theft using device bound sessions https://blog.chromium.org/2024/04/fighting-cookie-theft-using-device.html New Chrome feature aims to sto

                                                                              Chromeに搭載される新機能「DBSC」は盗まれたCookieの悪用を防ぐ
                                                                            • Chrome ユーザーの 1% に対して、デフォルトでサードパーティ Cookie の使用が制限されている  |  Privacy Sandbox  |  Google for Developers

                                                                              Chrome ユーザーの 1% に対して、デフォルトでサードパーティ Cookie の使用が制限されている コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 以前にお知らせした計画のとおり、Chrome ユーザーの 1% に対してサードパーティ Cookie をデフォルトで制限し、テストを容易にします。その後、2024 年第 3 四半期からすべてのユーザーを対象にユーザーを増やす予定です。ユーザーを 100% に増やすには、英国の競争・市場庁(CMA)が定める競争上の懸念事項への対処が必要です。 2024 年 1 月 4 日より、Chrome ブラウザの 1% において、サードパーティ Cookie がデフォルトで制限されるようになりました。1% に達するまでに数日かかることがあります。 1% グループ内のブラウザには、新しいトラッキング保護機能のユーザー

                                                                                Chrome ユーザーの 1% に対して、デフォルトでサードパーティ Cookie の使用が制限されている  |  Privacy Sandbox  |  Google for Developers
                                                                              • 3PCA 4 日目: 3rd Party Cookie の正体 | blog.jxck.io

                                                                                Intro このエントリは、 3rd Party Cookie Advent Calendar の 4 日目である。 3rd Party Cookie のカレンダー | Advent Calendar 2023 - Qiita https://qiita.com/advent-calendar/2023/3rd-party-cookie 前回は「サブリソースにまで Cookie が送られて何が嬉しいのか」という話だった。 今回はそのユースケースについて考えていく。 「さっき見てた商品が出る」のからくり 例えば、 EC サイトで色々な商品を探した後に、全然関係のないサイトで、なぜかさっきまで見ていた商品がそのサイト内でおすすめされている、という経験があるだろう。 今回はリアルワールドの例として、楽天の実装を引用する。 まず、楽天市場のサイトでミネラルウォーターを物色する。 その後、 Yaho

                                                                                  3PCA 4 日目: 3rd Party Cookie の正体 | blog.jxck.io
                                                                                • サードパーティ Cookie の廃止に備える  |  Privacy Sandbox  |  Google for Developers

                                                                                  サードパーティ Cookie の廃止に備える コレクションでコンテンツを整理 必要に応じて、コンテンツの保存と分類を行います。 サイトでサードパーティ Cookie を使用している場合は、Google でのサポート終了が近づいているため対応が必要です。テストを円滑に進められるよう、Chrome では 2024 年 1 月 4 日より 1% のユーザーに対してサードパーティ Cookie が制限されています。Chrome では、英国の競争・市場庁が定める競合に関する懸念への対処を条件として、2024 年第 3 四半期からすべてのユーザーに対してサードパーティ Cookie の制限を拡大する予定です。 プライバシー サンドボックスの目標は、クロスサイト トラッキングを減らすと同時に、オンラインのコンテンツやサービスに誰でも自由にアクセスできるようにすることです。サードパーティ Cookie の