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  • Mirrativ Tech Community & Activity Policy - Mirrativ Tech Blog

    はじめに 「ミラティブのエンジニアの発信の文化やポリシーってどうなってるんですか?」 本ドキュメントは、多くの方に聞かれるこの問いに答えるものになります。 好きでつながり、自分の物語(ナラティブ)が生まれる居場所 ミラティブはエンジニアの技術に対する強い思いによって成り立つチームです。ミラティブのエンジニアのミッションは、ミラティブというチーム・プロダクト・技術に貢献することであります。 一方、私達はナラティブが生まれるコミュニティの会社であり、わかりあおうとし続けるために、エンジニアチームのビジョンとして、ミラティブをテックな組織としてブランディングすることを掲げます。 すなわち、ミラティブのエンジニアは社外に対して積極的に発信し、イベントに参加し、OSSコミュニティに強く貢献するものであります。当然、社内においてもエンジニア同士が積極的に交流し、勉強会を開催し、互いの健やかな成長を促す

      Mirrativ Tech Community & Activity Policy - Mirrativ Tech Blog
    • CircleCI や TravisCI などの CI サービスの無料枠を食いつぶす暗号通貨採掘者

      CIサービス(Continuous Integration = 継続的インテグレーション)の LayerCI の CEO がブログで指摘したのが、LayerCI やその競合である GitLab, GitHub Actions, TravisCI, CircleCI, Wrecker などのサービスの無料枠を悪用した暗号通貨マイナー(miner = 採掘者)の実例です。 CIサービスの無料枠 CIサービスでは、GitHub や BitBucket などのソースコード管理サービスでコードの変更がある度に、自動的にテストセットを実施し、ソフトウェアが壊れていないかを確認してくれます。CIサービスはこれらのテストを実施するためのコンピューター資源を大量に確保・実行しています。 多数のプロジェクトを持つ企業は毎月の使用料を払ってこれらCIサービスを利用しますが、普及宣伝のために個人開発者やスタートア

        CircleCI や TravisCI などの CI サービスの無料枠を食いつぶす暗号通貨採掘者
      • サイボウズ青野氏とさくら田中氏対談 禁断の「チェックシート問題」について

        さくらインターネットの田中氏は「クラウドサービスの利用が業務委託やアウトソーシングの延長として考えられていることも問題です。アウトソーシングサービスなど外注先に何かを委託する時に使われていたチェックシートを、クラウドサービスの利用でも使われていることにも疑問を感じます」と指摘する。 加えて、サービス事業者側のコスト問題もある。田中氏は「システム開発を外注する場合は1人月で数十万レベルの単価になりますが、クラウドサービスは1ユーザー当たり月額数百円、高くても数千円程度でしょう。チェックシートの個別対応コストを考えると、サービス事業者としては複雑なところです」ともコメントする。 田中氏のコメントに対して、青野氏は次のように意見する。 「結局、ユーザー企業からバラバラのフォーマットで届くセキュリティチェックシートの対応コストを誰が支払っているかというと、最終的には利用者が払うわけです。ユーザー企

          サイボウズ青野氏とさくら田中氏対談 禁断の「チェックシート問題」について
        • 明示的な型注釈によって推論コストを下げるというアプローチ

          近年、TypeScript を取り巻くエコシステムでは、ユーザーに明示的な型注釈を求めることで、推論や型生成のコストを下げるというアプローチが注目されています。TypeScript 5.5 beta で 発表された --isolatedDeclarations オプションはその代表的な機能ですし、Deno の提供する新しいパッケージレジストリ JSR が提唱している slow types という考え方も同様のアプローチを求めるものです。 この記事では、上記のようなアプローチが提案された経緯や解決したい課題について、TypeScript を利用するエコシステムの状況も踏まえて整理します。 TypeScript を取り巻くツールチェインと型情報を利用する上でのパフォーマンス 皆さんがご存知の通り、TypeScript の型推論は非常に賢く、その機能は日々アップデートされています。特に以下のよう

            明示的な型注釈によって推論コストを下げるというアプローチ
          • Roomality – リアルタイムCGと顔位置追跡で壁面にリアルな景色を再現

            Roomality は、壁に掛けた大画面液晶に実写のように合成した景色を描画するという製品です。 デモ動画で映される窓の外の風景は、森の中の渓流、宇宙空間、地球を見上げる月面、雪の降る森、山の上から見る山並みなど。これらすべてが Unreal Engine を使ったCGで描かれているそうです。 最近のオープンワールド系ゲームの中の景色のリアルさを見れば、リアルタイムでこれぐらいの風景が描けること自体はもう驚きでもないのかもしれません。しかし、Roomality はただ合成した景色を映すだけではなく、カメラによるフェイストラッキングを使って見ている人の視点にあわせた描画を行うということ。これにより、部屋の中で自分が位置を変えると、窓の外(=というテイの大画面)に映る景色もそれに連動して描かれ方が変わる、というわけ。 デモを見た限りでは、ほんとうにその大画面が窓であり、窓の外にその景色が広がっ

              Roomality – リアルタイムCGと顔位置追跡で壁面にリアルな景色を再現
            • 生産性向上は一筋縄ではいかない Q&A [デブサミ2022夏] - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

              こんにちは。生産性向上チームの平木場(@korosuke613)です。最近はよくダーツを投げています。好きな料理は辛麺1です。 この記事では、Developers Summit 2022 Summer で発表した「生産性向上は一筋縄ではいかない 〜改善を進める上で生じる課題との付き合い方〜」に寄せられた質問に対して回答します。 はじめに 先日 Developers Summit 2022 Summer というイベントで生産性向上チームの活動を発表してきました。 タイトルは「生産性向上は一筋縄ではいかない 〜改善を進める上で生じる課題との付き合い方〜」です。 Developers Summit とは翔泳社さんが定期的に開催しているソフトウェア開発者のためのカンファレンスです。 2022/07/21 に開催された Developers Summit 2022 Summer は「アジャイル・De

                生産性向上は一筋縄ではいかない Q&A [デブサミ2022夏] - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
              • IE 卒業式 (2022/06/16 19:00〜)

                Youtube Live: https://www.youtube.com/watch?v=VWHJ06K9UwY Togetter: https://togetter.com/li/1902543 tl;dr IE の卒業を祝う回 セッションとケーキと卒業証書 LT 募集 ハイブリッド Intro Web の黎明期とその爆発的な普及を支え、レガシーなサイトの互換性を維持し続けた IE が、 2022年6月15日をもってデスクトップアプリの提供を終了し、長いキャリアに幕を閉じて引退する運びとなりました。 そこで、デベロッパーサポートチームの Yusuke さんをお呼びし、この卒業をみんなでお祝いしましょう。 Time Table Open: 19:00 Session1: Internet Explorer は Microsoft Edge へ - IE の歩みとこれから - by Yus

                  IE 卒業式 (2022/06/16 19:00〜)
                • アニメイトグループ社内の“天然マクロ”を駆逐したkintone

                  2019年7月23日、M-SOLUTIONSは新サービス「Smart at tools for kintone」の発表にあわせたkintone活用セミナーをサイボウズ社内で開催した。前半ではSmart at tools for kintoneとともにアニメイトグループでのユーザー事例が披露された。 かゆいところに手が届くSmart at tools for kintone kintoneパートナーとして積極的にシステム構築やコンサルティング、プラグイン提供を手がけるM-SOLUTIONS。代表取締役社長CEO 植草 学氏に続いて登壇した営業部の大島淑夫氏は、発表されたばかりのSmart at tools for kintoneについて説明した。 「ビジネスを、機敏に、スマートに!」を掲げる「Smart at」は2013年から提供しているM-SOLUTIONSのサービスブランド。7月22日に

                    アニメイトグループ社内の“天然マクロ”を駆逐したkintone
                  • 「勤務時間にプライベートの話をする」なんて、言語道断だと思ってた | サイボウズ式

                    「新しい働き方」「自由な働き方」「働きやすい会社」──。ここ数年で、世の中でよく聞くようになった言葉たち。サイボウズも「働きやすい会社」として取り上げていただくことがあります。 そして、実際に中にいるとなかなか気づかないのですが、サイボウズには、転職してきた人やお付き合いのある企業の方々が思わずびっくりしてしまうような「ちょっとおかしい」会社の常識があるようです。 「働きやすい会社」には、世の中の常識からちょっと外れた、その会社ならではの少しおかしいアタリマエが存在するのかも……? そんな常識を少しずつ紹介していく連載、「働きやすい会社のヘンなところ」。第5話は、会社でプライベートを共有する文化のお話です。 第5話:「勤務時間にプライベートの話をする」なんて、言語道断だと思っていたけど…… 「プライベートは仕事に関係ない」なんてことはない サイボウズには、「分報(ふんほう)」という文化があ

                      「勤務時間にプライベートの話をする」なんて、言語道断だと思ってた | サイボウズ式
                    • ES2022 と TypeScript 4.5 に入るプライベートフィールドのための in 演算子について | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム

                      2021年7月に行われた TC39 ミーティングで Ergonomic brand checks for Private Fields というプロポーザルが Stage 4 になりました。 このプロポーザルは、ES2022 に含まれる予定です。また、TypeScript 4.5 にも含まれる予定です。 この記事では、Ergonomic brand checks for Private Fields について解説します。 概要 Ergonomic brand checks for Private Fields は、in 演算子を使ったプライベートフィールドの有無の判定を可能にするプロポーザルです。 現在の in 演算子 in 演算子は、オブジェクトが特定の名前のプロパティを持っているかどうかを判定するための二項演算子です。 左辺にプロパティの名前、右辺にオブジェクトを受け取ります。 新しい

                        ES2022 と TypeScript 4.5 に入るプライベートフィールドのための in 演算子について | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム
                      • Tailwind CSS批判ブログ記事の紹介ツイートへの攻撃で作者が炎上

                        CSSフレームワーク Tailwind CSS の作者の一人であるアダム・ワザン(Adam Wathan)氏の行為を非難する記事が公開され、コミュニティ内で議論が炎上しています。 「TailwindCSS: 複雑性を足すだけで、何もしていない」という刺激的なタイトルの4月20日のブログ記事が発端。 記事のタイトルが「釣りっぽい(click-bait)」であることは議論の双方が認めるところですが、この記事をツイッター上で5月7日にリツイートしたのがtwitterで10万人のフォロワーを持つフロントエンド開発者でインフルエンサーのサラ・スエイダン(Sara Soueidan)氏。 このツイートは炎上の初期に消されてしまっているのですが、特に追加のコメントもなく上記の記事を紹介しただけだったよう。しかし、このRT に対し、TailwindCSS の作者であるワザン氏が反応。 Thanks for

                          Tailwind CSS批判ブログ記事の紹介ツイートへの攻撃で作者が炎上
                        • 「即戦力にならねば」と悩んでいる中途で入社された方にお伝えしたいこと|林田 保

                          サイボウズではまだまだ中途で入社された方に対する研修、教育などが十分整備されてないこともありますが、中途入社の方から「どんな業務をどこまでやればいいのかわからず、つらい」的な話をちょこちょこいただくことがあります。 「まあそのうちフィットするチームや業務がうまく見つかると思います」的にお伝えしておりましたが、確かにご本人はつらそうなのでどうにかしたい、と思います。現在、そのあたりの整備をし始めてます。(すみません、まだまだ全然道半ばです) とはいえ、中途入社の方を見ていると「そんなに焦らなくても。。。」と思うこともあり、そのあたりについて書いてみます。 〇会社が変わると何が変わるか中途社員の方の場合は、比較的前職の経験を生かした業務をお願いすることが多いですが、しかしながら実際転職して業務をしてみると、結構違うところだらけで最初は自信を失うこともあるのではないかと思います。「似て非なる」も

                            「即戦力にならねば」と悩んでいる中途で入社された方にお伝えしたいこと|林田 保
                          • Cybozu における次世代障害対応研修の計画と実践 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                            こんにちは!SREチーム兼Manekiチームのhsnとaoi1です。今回サイボウズでの障害対応研修の紹介をします。 背景 cybozu.comでは現在2つの運用基盤が存在しています。 Forest と呼ばれている旧インフラ基盤と、2019年に運用を開始した Kubernetes をベースにした Neco と呼ばれている新基盤です。 Forest 基盤で動いているサービスを Neco 基盤に移すと同時に、サービスの運用体制を見直す機会に直面しています。これを担当しているのが我々Manekiチームです。 Forest 基盤の仕組み上、ほとんどの障害対応は Forest 基盤を運用する SRE チームにしかできなかったため、製品開発チーム(以下:開発チーム)と運用チームが完全に分れていました。 しかしこのチーム体制はコミュニケーションに時間がかかる、製品開発チームが自分たちの開発物をコントロール

                              Cybozu における次世代障害対応研修の計画と実践 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                            • 誰でも簡単⁉️👀 絵文字ができるまで😃👍

                              こんにちは!サイボウズ株式会社フロントエンドエンジニアの おぐえもん(@oguemon_com) です。 先日開催された社内イベントCybozu Frontend Day 2023にて私が発表した絵文字の仕様策定に関する紹介を、当時の時間的制約から泣く泣く割愛した内容を加えた上で文章の形にまとめました。 また、情報は全て2023年8月1日現在のものです。 はじめに 今や「ぴえん🥺」や「おじさん構文」などの様々な形で老若男女を問わず私たちの生活・文化に深く根ざしている絵文字。ところで、そんな絵文字たちにも生みの親がいることを意識したことがありますか? 例えばこちらの絵文字にも生みの親がいます。 🥱は、Jay Petersさんが2017年9月に提案しました。 Jay Petersさんの職業はニュース編集者。決してデザイン事務所やGAFAなどのエンジニア・デザイナーではありません。 このよう

                                誰でも簡単⁉️👀 絵文字ができるまで😃👍
                              • ヤフー、130人超が飛行機・新幹線通勤に 働き方改革で - 日本経済新聞

                                Zホールディングス(HD)傘下のヤフーが4月に導入した働き方に関する新制度の効果が明らかになった。同制度は、全ての社員が国内のどこにでも自由に居住でき、通勤手段に飛行機も認めるもの。130人超が利用し、通勤に飛行機などを使う遠隔地へ転居した。中途採用の応募者数は制度導入前と比べて6割増えた。多様な働き方を提示することが優秀な人材の獲得につながっている。ヤフーは新制度で、午前11時までに所属先の

                                  ヤフー、130人超が飛行機・新幹線通勤に 働き方改革で - 日本経済新聞
                                • サイボウズフロントエンドエキスパートチームのウェブサイトを作りました | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム

                                  こんにちは、サイボウズフロントエンドエキスパートチームの@__sosukesuzukiです。 サイボウズにはCybozu Inside Outという技術ブログがあります。 それとは別に、この度フロントエンドエキスパートチームとしてウェブサイトを開設することにしました。 この記事では、このウェブサイトを開設することになった経緯と目的、使用した技術について説明します。 経緯 フロントエンドエキスパートチームでは、チームでのコミュニケーションの促進を主な目的としてハッカソンを開催することがあります。 (チームでのハッカソンについてはCybozu Inside Out に投稿されている記事をご覧ください) そのようなハッカソンで、フリーテーマの回がありました。 そこで、SakitoさんとBaHoさんとsosukesuzuki(私)のチームでは、フロントエンドエキスパートチームのウェブサイトを作って

                                    サイボウズフロントエンドエキスパートチームのウェブサイトを作りました | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム
                                  • 東京から愛媛に引っ越して、JavaScriptのコミュニティを始めた - toshi-toma blog

                                    第二弾 地方IT勉強会 Advent Calendar 2019の9日目の記事です。 adventar.org 東京から愛媛に引っ越した 地方暮らしを経験してみたくて、今年の9月に東京から愛媛に引っ越して生活しています。 愛媛での通勤風景 それまでは社会人になってからの2年ほど東京のオフィスに出社して、東京で開催されるフロントエンドやJavaScriptの勉強会に参加してました。 JavaScriptのコミュニティを始めた 地元が愛媛というわけでもなく、会社のオフィスがあるというだけなので会社以外の知り合いが0でした。 せっかく新しい土地に来たので、エンジニアの知り合いを作りたいという気持ちでconnpassで愛媛県で開催される勉強会を調べてみました。 そしたら勉強会は月1くらいで、フロントエンドやJavaScriptに関する勉強会もほとんどありませんでした。 東京の勉強会の開催数に慣れて

                                      東京から愛媛に引っ越して、JavaScriptのコミュニティを始めた - toshi-toma blog
                                    • SPA モードのRemixを GitHub Pages にデプロイする

                                      SPA モードの Remix を GitHub Pages にデプロイする方法が Remix のアカウントでポストされていたので、ふとそのリポジトリを見てみると、GitHub Actions を使った GitHub Pages へのデプロイが簡単に行えるようになっていて驚いた。 このポストを見ると GitHub Actions から提供されている Action など知らなかったものがいくつかあったので、Remix SPA モードのデプロイ方法など含め、内容を紹介したい。 動作確認した環境 関連がありそうな依存を記す。 "dependencies": { "@remix-run/node": "^2.8.1", "@remix-run/react": "^2.8.1", "@remix-run/serve": "^2.8.1", "react": "^18.2.0", "react-dom"

                                        SPA モードのRemixを GitHub Pages にデプロイする
                                      • 社内で使う npm パッケージの作成に Deno を採用した話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                        こんにちわ。フロントエンドエキスパートチームの@nus3_です。 最近、社内用の npm パッケージを作る必要があり、そのパッケージは依存が少なく、実装もシンプルだったので、npm パッケージの作成には Deno と dnt を採用しました。 dnt とは dnt は Deno で実装したモジュールを CJS、ESM に対応した npm パッケージに変換してくれるビルドツールです。 使い方も簡単で、次のように dnt が提供するbuild関数にエントリーポイントや出力先などの必要な情報を渡すだけです。 import { build } from "https://deno.land/x/dnt@0.38.1/mod.ts"; await build({ entryPoints: ["./mod/index.ts"], // Denoで実装したモジュールのエントリーポイント outDir:

                                          社内で使う npm パッケージの作成に Deno を採用した話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                        • 大規模 Closure Tools プロジェクトに Prettier を導入するまでの道のり - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                          こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの鈴木(@__sosukesuzuki)です。 弊社のサービスである kintone では、コードのフォーマットを ESLint のみで行っているためプロジェクト内でコーディングスタイルを統一しきれていないという問題を抱えていました。 そこで opinionated なコードフォーマッター Prettier を導入し、コードベース全体でコーディングスタイルを統一するための支援をフロントエンドエキスパートチームで行いました。 2011 年にローンチされた kintone では、フロントエンドの大部分が Closure Tools を使って開発されています。Closure Tools は型の指定方法やクラスの定義方法などに独自システムを採用しており、現在の JavaScript のエコシステムや仕様と一部乖離しています。そのため、Prettier 本

                                            大規模 Closure Tools プロジェクトに Prettier を導入するまでの道のり - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                          • 子どもが学校になじめなくても悲観しなくていい。親は学校の外の世界を見せてあげよう──筧捷彦×中山ところてん | サイボウズ式

                                            マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める!

                                              子どもが学校になじめなくても悲観しなくていい。親は学校の外の世界を見せてあげよう──筧捷彦×中山ところてん | サイボウズ式
                                            • フロントエンドエキスパートチーム内でスピードハッカソンを開催しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                              フロントエンドエキスパートチーム内でスピードハッカソンを行いました。通常のスピードハッカソンは共通の題材に対してチームごとにスコアを競うというイメージですが、今回はランダムに決めたチームでそれぞれのチームごとに題材を探すところからはじめ、計測方法も自由としました。 今回のハッカソンは、チームのコミュニケーション促進を主な目的として開催しましたが、結果としてプロダクトの改善につながる成果、とっかかりとなる知見などが得られました。 今回取り組んだ内容などを紹介します。 開催目的とチーム分け フロントエンドエキスパートチームは現在 9 名いますが、メンバーごとに異なるプロダクトや関心事を業務としています。そのため、同じチームに在籍していながら接点が少ないメンバー同士も存在しています。 普段接点が少ないメンバー同士でチームを組んで、コミュケーションを取りながら一つのことに取り組める機会としてハッカ

                                                フロントエンドエキスパートチーム内でスピードハッカソンを開催しました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                              • 23新卒エンジニアがチーム開発研修で学んだこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                こんにちは! 2023年新卒エンジニアの伴野・谷・和渕です。 サイボウズでは、2023年エンジニア新人研修の集大成として、チームに分かれてソフトウェア開発を行う実践演習が行われました。この記事では、各チームがどんな成果物を作成したのかを、チームごとにご紹介したいと思います。 エンジニア新人研修全体については以下の記事で詳しく紹介されています。ぜひそちらもご覧ください。 blog.cybozu.io 概要 実践演習では3チーム(「チーム gogo!」・「明日から」・「TEMBIN」)に分かれ、それぞれ一つのソフトウェアを2週間で開発しました。「サイボウズ流チーム開発を新メンバーだけで実践できた」「未知見の課題に対してどう行動すればよいか考えるきっかけになった」というコンセプトのもと、自由な発想で取り組みました。 チーム gogo! チーム gogo! では、演習開始時に Mastodon や

                                                  23新卒エンジニアがチーム開発研修で学んだこと - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                • トラブルの芽を摘むための一歩進んだOSSのアップグレード戦略 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                  はじめに こんにちは、ストレージチームの大神です。ストレージチームでは様々なOSSを用いて新しいストレージインフラの開発・運用を行っています。OSSを使っていく上でいつどんな機能追加やバグ修正を取り込むかを決める「アップグレード戦略」を立てる事は重要です。サイボウズでは基本的にリリースごとにリリースノートの内容から変更点をチェックし、緊急のものがあれば即座にバージョンアップし、そうでなければ月一程度の頻度でバージョンアップしています。ここまでは比較的一般的なやり方ではないでしょうか。ストレージインフラに使用しているCephとRookについては、さらに一歩踏み込んだアップグレード戦略を行っており、本記事ではCephのアップグレード戦略について紹介します。 アップグレード戦略の概要 OSSは基本的にGitHubやメーリングリスト等で開発や議論が進むため、これらを定期的にチェックする事により最新

                                                    トラブルの芽を摘むための一歩進んだOSSのアップグレード戦略 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                  • サイボウズのアジャイル・クオリティ / Agile Quality at Cybozu

                                                    ゼロから始めるVue.jsコミュニティ貢献 / first-vuejs-community-contribution-link-and-motivation

                                                      サイボウズのアジャイル・クオリティ / Agile Quality at Cybozu
                                                    • Cybozu Frontend Day 2023の社内開催と資料公開 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                      主催のkoba04による写真 こんにちは、フロントエンドエンジニアの@shisama_です。 6月30日にサイボウズ東京オフィスで開催された「Cybozu Frontend Day 2023」の資料と開催レポートを公開します。 「Cybozu Frontend Day 2023」は、サイボウズのフロントエンドエンジニアが集まりフロントエンドに関する知見を共有する社内イベントです。 発表資料 発表資料は以下の通りです。発表者が公開している一部の資料については、発表者の許可を得て掲載しています。 Pages RouterとApp Routerでのi18n対応の違い 発表者: @nissy_dev zenn.dev 誰でも簡単⁉️👀 絵文字ができるまで😃👍 発表者: @oguemon_com speakerdeck.com Node Streamでメモリ性能改善、そしてWeb Stream

                                                        Cybozu Frontend Day 2023の社内開催と資料公開 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                      • typescript-eslintで新しい構文をサポートする

                                                        新しい構文がやってくる ご存知の通り、JavaScript の標準仕様である ECMAScript では毎年新しい記法や構文が提案され、採択されています。もちろん JavaScript のスーパーセットである TypeScript もその例外ではありません。 TypeScript では基本的に ECMAScript Proposal の Stage3 になった仕様から順次サポートするという方針があります。最近であれば v5.0 に入った Decorators や v5.2 で導入される using Declarations(Explicit Resource Management)などが該当します。 ここまでのことは普段 TypeScript を利用している方であれば知っている方も多いでしょう。しかし実際に TypeScript で新しい構文がサポートされた後、typescript-esl

                                                          typescript-eslintで新しい構文をサポートする
                                                        • workspaceを使ったコマンドを最適化して実行するTurborepoについて | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム

                                                          今年からフロントエンドエキスパートチームでは活動内容の一つである探求の一環として、メンバーが気になった技術に対して、気軽に触ってみる会をしています。次の画像は筆者が Slack で、気軽に触ってみる会の開催を宣言してる時のものです。 今回は去年の 12 月に Vercel に買収されたニュースがあった Turborepo を気軽に触ってみました。 個人的には 1 人で調べるときよりも複数人でわいわい調べた方が、その技術や関連する周辺知識の話を色んな人の観点で深掘ってできて、とても有意義な時間でした。 概要 Turborepo はモノレポのためのビルドシステムで次のような特徴があります。 Yarn, npm, pnpm の workspaces に対応してるリポジトリに対して簡単に導入できる workspace 内のコマンドの依存関係をシンプルに設定してくれる Turborepo で実行する

                                                            workspaceを使ったコマンドを最適化して実行するTurborepoについて | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム
                                                          • テレワークの勝ち組と、テレワークの負け組の違いは何か?|THE HYBRID WORK サイボウズのハイブリッドワーク専門メディア

                                                            テレワークを実施する上で無視できない生産性の問題。どう考えるのがよいのでしょうか? Deloitte(デロイト)における12年間のマネジメントコンサルティングのご経験や学術的な視点を生かし、ビジネスメディア『Books&Apps』の安達裕哉さんに寄稿いただきました。 はじめに 公益財団法人 日本生産性本部の調査によると、2022年7月のテレワーク実施率は16.2%と過去最低を記録しました*1。一方で、『テレワークによって生産性が向上した』と感じる人の割合は増え続けており、これは逆に過去最高となっています。*2 この理由として最も考えられるのは「テレワークは素晴らしい」ではありません。実態は「生産性が低下した企業が次々とテレワークをやめている」ではないでしょうか。 つまり、テレワークで生産性が下がった会社は早々にテレワークを辞め、現在はテレワークで生産性を向上させた会社だけが、テレワークを続

                                                              テレワークの勝ち組と、テレワークの負け組の違いは何か?|THE HYBRID WORK サイボウズのハイブリッドワーク専門メディア
                                                            • パート従業員同士は「仲良くしない」「助け合わない」ほうがいい 小さな海産物工場が掲げる「争いのない職場」の5条件

                                                              毎年恒例、サイボウズ株式会社が主催するイベント「Cybozu Days 2022」が開催されました。今年のテーマは「宝島〜DXの勇者たち〜」。クラウドサービスを活用したDXにより、新しい道を切り拓く“勇者たち”が登壇しました。本記事では株式会社パプアニューギニア海産の武藤北斗氏と、サイボウズの野水克也氏が登壇した「理想の会社の作り方」のセッションをお届けします。「自由な働き方の会社」という共通点を持つ2社ですが、働き方についての考え方は異なる点も。それぞれの考える「理想の働き方」について議論が繰り広げられました。 働き方改革で幸福感が上がった人は半分以下 野水克也氏(以下、野水):みなさんこんにちは。「Cybozu Circus」へようこそお越しくださいました。サイボウズ株式会社の野水と申します。今から40分間、働き方改革の話をします。 働き方改革は、もろDXなんですね。デジタルと複合をし

                                                                パート従業員同士は「仲良くしない」「助け合わない」ほうがいい 小さな海産物工場が掲げる「争いのない職場」の5条件
                                                              • 昼は終わらない事務作業、夜は膨大な書類整理 約1.8万時間の工数削減に成功した、市役所職員の苦労と工夫

                                                                サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Days 2023」。同イベントでは、全国のkintoneのユーザーのなかから選ばれたファイナリストたちが活用事例を発表する、「kintone hive tokyo vol.18/kintone AWARD」が行われました。本記事では、北九州市役所 保健福祉局の井上望氏が、コロナ禍で挑んだ膨大なバックオフィス業務の効率化について語りました。 コロナ禍に対応した、市役所職員の実体験 井上望氏(以下、井上):みなさん、どうもこんにちは。今日はこの話を聞きに来ていただき、ありがとうございます。それではご説明いたします。北九州市役所の中の保健所の話になります。押し寄せるコロナの波の中、保健所がどのように変わっていったかをお話しさせていただきます。 まずは自己紹介になります。私は北九州市の係長をしております、井上と申します。実は昔からパソコンなどでシステム

                                                                  昼は終わらない事務作業、夜は膨大な書類整理 約1.8万時間の工数削減に成功した、市役所職員の苦労と工夫
                                                                • フローレンス駒崎が、サイボウズ青野社長の一日カバン持ちをやってみた! ~40歳のインターン 経営者の時間術を学ぶ~ | 認定NPO法人フローレンス | こども達のために、日本を変える。

                                                                  NPOの雄、駒崎は齢四十にして惑っていた。 設立から15周年、様々な新規事業を生み出し、今なお「親子の笑顔をさまたげる」社会課題に挑み続けるフローレンス。 スタッフ数は600人(保育現場500人、事務局100人)を超え、拡大する組織を支えるためのバックオフィス機能、現場とのスムーズな意思疎通の方法など、悩みの種は尽きない。 そして、とにかく忙しい。 自らも最前線のプレーヤーとして新規業務に取り組み、ロビイングに奔走する傍ら、経営者として意思決定を行い、スタッフとコミュニケーションを取る時間も必要だ。 駒「くぅ~、自分が三人くらい、いればなぁ。……えぇい、悩んでいる時間が惜しい。それよりも今日のスケジュールは……」 見慣れたグループウェアの画面を開いた駒崎の脳裏で、なにかが閃いた。 駒「サイボウズ……。青野社長……!」 クラウド関連サービスの好調により2018年売上高が113億円を突破し、ま

                                                                    フローレンス駒崎が、サイボウズ青野社長の一日カバン持ちをやってみた! ~40歳のインターン 経営者の時間術を学ぶ~ | 認定NPO法人フローレンス | こども達のために、日本を変える。
                                                                  • CKEがKubernetes Conformance Softwareに認定されました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                    こんにちは、Necoプロジェクトの池添(@zoetro)です。 このたびサイボウズがCNCF(Cloud Native Computing Foundation)にシルバーメンバーとして加盟しました。 それに伴い、我々の開発しているCKE(Cybozu Kubernetes Engine)がKubernetes Conformance Softwareに認定されました。 CKEはKubernetesクラスタの構築と運用を自動化するためのソフトウェアです。 本記事ではCKEの概要と、他のツールとは異なる特徴的な機能について紹介したいと思います。 Kubernetes Conformance Softwareとは Kubernetes Conformance Software ProgramとはCNCFが実施している認定プログラムです。 www.cncf.io 認定を取得するためには、Sono

                                                                      CKEがKubernetes Conformance Softwareに認定されました - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                    • キューブ・ソフトは GitHub Sponsors 等によるスポンサー活動を開始しました - Cube Lilac

                                                                      はじめに 今後の予定 活動実績 第8期 (2023-12-01) 第7期 (2023-06-07) 第6期 (2023-05-19) 第5期 (2023-01-11) 第4期 (2022-08-10) 第3期 (2022-03-29) 第2期 (2021-12-22) 第1期 (2021-09-08) この度、株式会社キューブ・ソフト (CubeSoft, Inc.) は GitHub Sponsors および Open Collective を利用して、企業として Open Source Software (OSS) やその他の有用な活動を行っている開発者のスポンサーになる取り組みを開始しました。現在、弊社がスポンサーになっている開発者の詳細は GitHub Sponsors 等の活動実績 を参照下さい。 はじめに GitHub Sponsors や Open Collective を通

                                                                        キューブ・ソフトは GitHub Sponsors 等によるスポンサー活動を開始しました - Cube Lilac
                                                                      • 「さよなら Flaky 。不安定なテストの探し方」というお話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                        みなさんこんにちは。サイボウズの三苫です。 本日は特にどこのイベントでも発表する予定もなく、実際に発表されなかった、不安定なテスト(Flaky Test)対策のお話をスライド & トークスクリプト形式で公開します。 不安定なテスト対策は、どこの現場でも継続的にされているかと思いますが私たちの一つの事例が皆様の対策の一助となれば幸いです。 さよなら Flaky 。不安定なテストの探し方 皆さんこんにちは。サイボウズの三苫と申します。本日は「さよなら Flaky 。不安定なテストの探し方」というお話をします。 私たちのお悩みごと 早速ですが私たちが抱えていた悩み、つまり前提となる課題からお話します。 サイボウズの kintone.com 基盤チーム(私の所属するチーム)はE2Eテストを使って AWS 上に構築した基盤上で kintone というサービスの動作保証をしようとしていました。 幸運に

                                                                          「さよなら Flaky 。不安定なテストの探し方」というお話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                        • グループウェア難民はどこへ向かったのか?〜サイボウズLive終了から半年の間〜 - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ

                                                                          グループウェアは情報共有のツールとして、またはスケジュール調整や共有、ファイル共有の場として非常に優秀です。そこでグループウェアは仕事だけではなく、プライベートや共同研究、さらに勉強会の幹事間の打ち合わせでもなくてはならないものになっています。 グループウェアだとチャットあるいは掲示板形式で議論もできるし、コミュニケーションも容易でメールで打ち合わせをするよりテンポよくできるのが大きなメリットであると感じています。 2018年の秋の衝撃 サイボウズLiveの終了予告 Zoho Connectは、サイボウズからの移行がうまくいかずに使用せず ナレッジスイート「GRIDY」は使いやすいけど、スマホ多用者は使わない チャットワーク(Chatwork)はシンプルで優秀 最終的にはSlackへ 半年の間、グループウェアをさまよった結果 2018年の秋の衝撃 サイボウズLiveの終了予告 2018年の

                                                                            グループウェア難民はどこへ向かったのか?〜サイボウズLive終了から半年の間〜 - 大学アドミニストレーターを目指す大学職員のブログ
                                                                          • なぜ、セキュリティチェックシートはなくならないのか|大森厚志

                                                                            はじめまして、セキュリティチェックシートの一元化に取り組むサービス「Assured(アシュアード)」の事業責任者を務めている大森と申します。 準備期間を含め約2年以上にわたりセキュリティチェックの課題に向き合ってきたことから、本問題について、私見を述べられたらと思い、この記事を書いています。 何か少しでも、同じ問題意識を持たれている方のお役に立てれば幸いです。 そもそも、セキュリティチェックとはSaaS/ASPの利用(検討)企業様(以下、クラウド利用企業様)とSaaS/ASPの提供企業様(以下、クラウド事業者様)の間で行われる、セキュリティに関するリスク評価業務を指します。 ※広義には委託先管理全般で用いられる言葉ですが、本記事では上記に絞り書かせていただいています。 多くは、各クラウド利用企業様毎に保有する、EXCEL等で作成された質問表をクラウド事業者様との間でやり取りする形で行われま

                                                                              なぜ、セキュリティチェックシートはなくならないのか|大森厚志
                                                                            • Next.js Server Actions の裏側を理解したくて動きとコードを追う

                                                                              Next.js Server Actions Next.js 13.4 で、新機能として Server Actions[1] が追加され、バックエンド側のコードをあたかもクライアントから直接呼び出せるかのようにコードを書くことができるようになりました。 リリースブログに掲載されていた Server Actions のコードを見てみましょう。 // app/post/[id]/page.tsx (Server Component) import kv from "./kv"; export default function Page({ params }) { async function increment() { "use server"; await kv.incr(`post:id:${params.id}`); } return ( <form action={increment}

                                                                                Next.js Server Actions の裏側を理解したくて動きとコードを追う
                                                                              • Rome の core contributor になった

                                                                                ちょっと時間が経ってしまったのですが Rome の core contributor になったので、なるまでの振り返りと現在の Rome の状況について少し書きたいと思います。 Rome とは Rome は、増え続けている JavaScript の開発に必要なツールチェーンを統一し、開発者体験を改善しようということで始まった OSS です。現在は、JS (JSX)・TS・JSON に対する formatter と linter を提供しています。 Babel の生みの親である Sebastian McKenzie さんが 2017 年頃からプライベートで開発を始め、2020 年頃からは OSS として開発が進められています。2021 年の 7 月ごろまでは、3rd party の npm パッケージを極力利用せずに TypeScript で実装されていました。[1] 2021 年の 7 月

                                                                                  Rome の core contributor になった
                                                                                • 企業の技術ブログがIT技術の共有において存在感を増している件について - 週刊はてなブログ

                                                                                  あなたはいくつ知っている? 週刊はてなブログを運営する「週刊はてなブログ編集部」と、クライアントのオウンドメディア記事を制作する「はてな編集部」が合同でブログを紹介する連載企画「編集部が気になるブログ」。今回は長年企業向けのコンテンツ制作に関わってきた、はてな編集部の毛利が企業の技術ブログを紹介します。 こんにちは。はてな編集部の毛利(id:mohri / @mohri)です。はてな編集部というとまるで「はてな」を編集するかのようですが、はてなに存在する編集部というくらいに考えてください。企業向けコンテンツマーケティング事業における記事制作が主な業務です。 はてなで仕事をする前から私は編集者やフリーライターとしてIT系の書籍やWebの記事を手掛けており、現在もいわゆるテック系の媒体を主に担当しています。そんな中で、最近とくに感じるのは、ITエンジニアリングの情報共有において企業による技術ブ

                                                                                    企業の技術ブログがIT技術の共有において存在感を増している件について - 週刊はてなブログ