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e-resourceの検索結果1 - 40 件 / 103件

  • Research NAVI: 電子ジャーナル・電子ブックを使う: 【注意】ブラウザの先読み機能による大量アクセスについて

    電子ジャーナルや電子ブックを利用するにあたり、短時間で大量にアクセスする行為は契約違反とみなされ、提供元から慶應義塾全体のアクセスを遮断されてしまうことがあります。→【重要】利用上の注意 最近、Webブラウザの「リンク先読み機能」により、利用者が意図せずとも、大量ダウンロード/大量アクセスを起こしてしまうケースが頻発しています。 「リンク先読み機能」では、ページを閲覧中に、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスが繰り返されます。そのため、本人は普通に電子ジャーナルを利用していたつもりでも、気が付かないうちに大量ダウンロード/大量アクセスになってしまうことがあります。 以下の設定変更により、この機能を無効にしていただきますよう、ご協力をお願いいたします。 特にMicrosoft Edgeでの発生事例が多く報告されていますので、ご注意ください。 ■Microsoft Edge 1、「設

    • 【オープンアクセスにしました。PDFでダウンロードできます】江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院) | 笠間書院

      HOME新刊案内【オープンアクセスにしました。PDFでダウンロードできます】江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院) 江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』 ISBN978-4-305-70588-4 C0000 A5判・並製・カバー装・296頁 定価:本体1900円(税別) ○本書をオープンアクセスにいたしました。以下よりPDFをダウンロードできます。 https://kasamashoin.jp/shoten/ISBN978-4-305-70588-4.pdf 日本人の知らない「海外の日本図書館」。そこはどういうところで、今、何が必要とされているのか。 海外で日本について学ぶ学生、研究者、そのサポートをする海外の日本図書館について紹介し、その課題やニーズに日本側からどう応え、資料・情報を提供・発信していけばいいのかを考える本です。 本書

      • syuu1228's blog

        とりあえず色々みてみた。 lspci $ lspci 00:00.0 Host bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D DMI2 (rev 01) 00:01.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D PCI Express Root Port 1 (rev 01) 00:02.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D PCI Express Root Port 2 (rev 01) 00:02.2 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v

          syuu1228's blog
        • 国内大学図書館におけるディスカバリーサービス導入事例のリスト - ささくれ

          日本の大学図書館でもいわゆるディスカバリーサービス[*1][*2][*3][*4]が広まってきて、そろそろ導入が“ニュース”になるかどうか微妙なラインにさしかかってきたなあという印象があります。 いま現在どれくらいの導入館があるのか、把握しているかぎりを一覧にしてみます[*5]。以下、製品・サービスごとに分類し、公開日(正式公開 or ベータ版公開)順に列挙しています。(最終更新日:2014/4/13) RICOH **筑波大学「Tulips」(2010/3) http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mytulips/ http://togetter.com/li/11127 CA1727で「ディスカバリ・インターフェース(次世代OPAC)」の一例として挙げられています →2014/3にSummonにリプレイス Primo / Ex Libris 慶應義塾大学「KO

            国内大学図書館におけるディスカバリーサービス導入事例のリスト - ささくれ
          • Palm.RogueLife.org: Japanese Fonts for S60

            Author: TSUMURA,Tomoaki Created: 2005/02/09 Modified: 2007/01/20 702NK/NOKIA6630 の登場により,ようやく日本でも気軽に Smartphone を選択できる時代がやってきました。702NK/6630 は S60/Symbian という platform を採用しており,Palm や PocketPC などの PDA 同様, 対応アプリケーションをインストール して使用することが可能です。また,フォントも自由に追加・変更することが可能で, 従来までの ソフトウェア面における携帯電話機の優劣比較は,ほとんど意味をなさなく なったと言っても過言ではありません。 しかし,現状では 702NK/6630 をはじめとする Symbian 端末で使用できる フリーの日本語フォントはほとんど存在していません。一方で,BDF 形式

            • 江上敏哲『本棚の中のニッポン』読書メモ - みちくさのみち(旧)

              本棚の中のニッポン―海外の日本図書館と日本研究 作者: 江上敏哲出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2012/06/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 183回この商品を含むブログを見る 日本人の知らない「海外の日本図書館」。そこはどういうところで、今何が必要とされているのか――。 待望の本が出た。 海外の人が日本研究をするための資料はどういう風に整えられていて、どう使われているのか。日本人が国内で作成した資料は、どう海外に渡っていくのか。それを媒介するための「橋」は、いまどうなっているのか。をとても丁寧に論じた本である。 本書については、著者のブログなども参照。 目次については、このほか版元のHPも。 一つの思い出から始めたい。 もっぱら国内出版物を集める担当をしている今の職場と異なり、以前はカウンターに出ていたので、図書館の仕事のなかで英語を話す必要とすることがあった。

                江上敏哲『本棚の中のニッポン』読書メモ - みちくさのみち(旧)
              • 日本の学生だけが学んでないかもしれない、というリスクについて。 : 「「大学と電子書籍」の現状と未来」 (20130921大図研京都): egamiday 3

                ・大図研京都ワンディセミナー 「「大学と電子書籍」の現状と未来」 http://www.daitoken.com/kyoto/event/20130921.html ・入江伸「「大学と電子書籍」の現状と未来」 (20130921大図研京都) - Togetter http://togetter.com/li/567311 (参照) ・電子学術書利用実験プロジェクト http://project.lib.keio.ac.jp/ebookp/ ・CiNii 論文 - 慶應義塾大学メディアセンター電子学術書利用実験プロジェクト報告 : 出版社・学生と大学図書館で創りだす新しい学術情報流通の可能性 http://ci.nii.ac.jp/naid/110009593139 ・CiNii Articles 検索 - 電子学術書利用実験プロジェクト http://ci.nii.ac.jp/search

                • 洋雑誌の購読形態の変更について | 一橋大学附属図書館

                  2014年1月から、雑誌棟1階新着雑誌コーナーの洋雑誌の約半分、 約1,100誌 が電子ジャーナルのみになります。

                  • ミスカトニック大学大学図書館の中の人が『本棚の中のニッポン』を読んだら - アーカムなう。 (ミスカトニック大学留学日記)

                    『本棚の中のニッポン: 海外の日本図書館と日本研究』(著: 江上敏哲)は、2012年5月に笠間書院から発売された本です。私自身がアメリカにある大学の大学図書館の日本語コレクションをあつかう部門でアルバイトしていること、それから、大学院でいわゆる「日本研究」の範疇に含まれる研究をしていることから、とても興味ぶかい内容の本でした。このブログにふだんポストしていることとは若干、方向性がちがうような気もしますが、まるっきりはずれているわけでもないので、この本を読んで感じたこと、考えたことをちょっと書いてみようとおもいます。 ところで、感想を書くまえに、すこしおことわりをしておくと…… タイトルでは(キャッチーにするために 笑)「中の人」としていますが、私の大学図書館での立場は上にも書いたように「大学院生アルバイト(Graduate hourly)」で、非常にかぎられた業務にしか携わっていません。ウ

                      ミスカトニック大学大学図書館の中の人が『本棚の中のニッポン』を読んだら - アーカムなう。 (ミスカトニック大学留学日記)
                    • 江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院) | 笠間書院

                      江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』 ISBN978-4-305-70588-4 C0000 A5判・並製・カバー装・296頁 定価:本体1900円(税別) ○本書をオープンアクセスにいたしました。以下よりPDFをダウンロードできます。 https://kasamashoin.jp/shoten/ISBN978-4-305-70588-4.pdf 日本人の知らない「海外の日本図書館」。そこはどういうところで、今、何が必要とされているのか。 海外で日本について学ぶ学生、研究者、そのサポートをする海外の日本図書館について紹介し、その課題やニーズに日本側からどう応え、資料・情報を提供・発信していけばいいのかを考える本です。 本書では、海外の日本図書館やそのライブラリアンについて、資料・蔵書の様子、資料・情報の流通・提供・利用の様子、図書館・ライブラリアンによるサービス・サポ

                      • loser - 負け続ける図書館目録: egamiday 3

                        (この記事は「書誌のともblog」に移しました。20080530) 簡単に言うと、OPACが所蔵データベースであろうとする限り、図書館目録は負けることが運命づけられてるんだな、という感じです。 以前に書いた”リンクリゾルバ”に関する講話( http://egamiday3.seesaa.net/article/94056558.html)では、次世代OPACについての話題も出たのでしたよ。 いわゆる次世代OPAC。ハーバードさんでも、その他の大学図書館さんでも、各種講演・会議類でも、ひっきりなしに話題にのぼって、もはや待ったなしで整えられつつある(少なくともアメリカでは)、いわゆる次世代OPAC。正確な定義はともかく、たぶんそれは、曰くファセットであり、レコメンドであり、FRBRizedであり、ソーシャルタグであり、ソーシャルブックマークであり、タグクラウドであり、表紙画像であり、書評であ

                        • 図書館はなぜ"支援"をするのか : いわゆる「若手研究者問題」に寄せて: egamiday 3

                          前回(我々は「若手研究者問題」を観測できているか http://egamiday3.seesaa.net/article/362795408.html)の続きで。 前回の要旨をざっくり言うと。 ・大学の籍を離れる若手研究者が、図書館の資料・サービスにアクセスできない。 ・そういうキャリアパスは以前に比べて通例化・固定化していく。 ・それを含め、全体的にユーザ・研究環境・社会全体の変化移ろいを、大学・図書館は観測できてないのでは。 ・若手研究者に限らず学内外のユーザについて、それぞれのニーズとその変化移ろいを理解して、図書館資料・サービスへのアクセスを支援していくべき。 で、じゃあ籍のない人をそこまで"支援"するのは何故か、ていうか、"支援""支援"言うとるけど、支援ってのは何かね、と。 ちょっと前にとあるところでとある人たちと、そういうディスカッションになったことがあったです。大学やその図

                          • 学術情報検索 早稲田

                            学術情報検索 Waseda E-Resource Portal 早稲田大学で契約している電子資料(データベース・電子ジャーナル・電子ブック)や図書館員が選んだ有用なWebサイトなどの学術情報資源が登録されています。 / This site lists e-resources (databases, online journals & e-books) that Waseda subscribes to as well as useful websites selected by our librarians. 「学術情報検索」は2024年3月13日にリニューアルしました。リニューアルの概要はこちらをご覧ください。 Waseda e-resource portal has been renewed on March 13, 2024. Please click here for an ove

                            • PxLoader

                              WHAT IS THIS? A JavaScript Preloader for HTML5 Apps PxLoader is a Javascript library that helps you download images, sound files or anything else you need before you take a specific action on your site (like showing a user interface or starting a game). You can use it to create a preloader for HTML5 games and websites. It let's you monitor download status by providing progress and completed events

                              • Nokia機などのSymbian S60 3rd用フォント

                                ●Nokia機などのSymbian S60 3rd用フォント フリーなフォントを配布しています。 ●ダウンロード M_1P_WenQuanYiZenHei_sakai.zip 日本語と中国語、英語などのフォントが入ったファイルです。日本語はM+ 1P教育漢字です。90%縮小と80%縮小付きです。「堺」の一文字を修正しました。(2011/07/29) M_1M_WenQuanYiZenHei_sakai.zip 日本語と中国語、英語などのフォントが入ったファイルです。日本語は固定幅M+ 1M教育漢字です。90%縮小と80%縮小付きです。「堺」の一文字を修正しました。(2011/07/29) M_1M_IPAG_nokia.zip 固定幅M+ 1MとIPAフォントを合成し、記号を追加したものです。絵文字入り、90%及び80%縮小付きです。NM705iやE61などの日本語ファームでの入れ替えを確

                                • 『本棚の中のニッポン』blog

                                  (07/29)第11章第3節「国際文化会館」 (03/02)〈再録〉電子ブックトレンド講演会@徳島大学「『本棚の中のニッポン』:大学の研究・学習環境を”世界と日本”から考える」 (01/20)〈イベント情報〉 2013/1/28(月) 日本出版学会 関西部会「海外の日本研究とデジタル環境」 (11/05)〈feedback〉Q.日本のe-resourceで何が一番利用されているのか。それはなぜか。 (10/02)〈feedback〉大図研全国@京都「『本棚の中のニッポン』で伝えきれなかった・・・」でいただいた感想・コメント (09/29)〈再録〉大図研全国@京都「『本棚の中のニッポン』で伝えきれなかったいくつかのこと--日本資料と海外の大学・研究図書館--」 (09/25)〈再録〉日文研・木曜セミナー「図書館の"はたらき"は国を越えて届くか --『本棚の中のニッポン』から--」 (09/2

                                  • Take screenshot of Web site and save it to png/jpg/bmp/tiff/gif file

                                    Description SiteShoter is a small utility that allows you to save a screenshot of any Web page into a file. It automatically creates hidden window of Internet Explorer, loads the desired Web page, and than save the entire content of the Web page into an image file (.png, .jpg, .tiff, .bmp or .gif). You can also use SiteShoter to convert .html file on your local drive into image file. You can use S

                                    • 「クールジャパンからリアルジャパンへ」 #図書館総合展 2012 #NCC サミット へ行ってきました・記録: egamiday 3

                                      2012年の図書館総合展@パシフィコ横浜で、私が唯一行ったフォーラム。というより、このフォーラムに参加するためだけに日帰り往復したという、フォーラム。それが、これです。 --------------------------------- クールジャパンから リアルジャパンへ --グローバルな日本研究を支えるMLAコラボレーションを目指して-- 日時 : 2012年11月20日(火)13:00-17:00 主催 : 北米日本研究資料調整協議会(NCC)/図書館総合展運営委員会 【第1部】 ライブラリアンと語るわたくしの日本研究 http://2012.libraryfair.jp/node/829 講師: ドナルド・キーン(コロンビア大学名誉教授) エイミー・ハインリック(元コロンビア大学図書館長) 【第2部】 リアルジャパンを世界に発信!--クールジャパンを超える世界的MLAコラボレーショ

                                      • 【速報版】責任著者のオープンアクセス論文に関わる費用の軽減につきまして(Elsevier) – 早稲田大学図書館

                                        早稲田大学では、2021年1月1日よりElsevier社(以下、Elsevier)と「購読契約+ゴールドOA」モデル*1契約を締結することとなりました。この契約により、Elsevierが刊行するジャーナルのオープンアクセス(以下、OA)*2対象誌へ、責任著者(Corresponding Author) が自らの論文をOA出版する際の費用*3が軽減されます。 「学術論文に係る補助制度」等の学内制度における支援対象とは対象者の範囲が異なります。 論文投稿日が対象期間内(2021年1月1日~2023年12月31日)であることがAPC*4割引の条件となります。 2024年1月以降の契約モデルは未定です 。 *1 「講読契約+ゴールドOA」(購読+GOA)モデル 「学術雑誌へのアクセス料(購読料)」と、「論文著者が学術雑誌へ論文をOA出版する際に支払う費用の一部」とをセットにした契約モデル。契約締結

                                          【速報版】責任著者のオープンアクセス論文に関わる費用の軽減につきまして(Elsevier) – 早稲田大学図書館
                                        • i3.metalのインスタンスを作ってみたのでいろいろ実行してみた - syuu1228's blog

                                          とりあえず色々みてみた。 lspci $ lspci 00:00.0 Host bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D DMI2 (rev 01) 00:01.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D PCI Express Root Port 1 (rev 01) 00:02.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D PCI Express Root Port 2 (rev 01) 00:02.2 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v

                                            i3.metalのインスタンスを作ってみたのでいろいろ実行してみた - syuu1228's blog
                                          • デジタル化を拒む素材とアウトリーチ、とは : 情報メディア学会に寄す: egamiday 3

                                            来る2014/6/28のことですが、情報メディア学会というところの研究大会の午後のプログラムであるパネルディスカッションにて、コーディネータを務めさせていただくことになりました。 情報メディア学会 http://www.jsims.jp/ 第13回研究大会開催のご案内 http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/13.html 情報メディア学会さんに参加するのが初めてである、というばかりか、学会的なところにちゃんと参加した経験もほとんどなく、また(自分がしゃべるんでなく)コーディネータという役割をおおせつかることも初めてなので、何がどうなるか、何をどうしたらいいものやら、さっぱりわからない。さっぱりわからなくて、だから、実におもしろい。というどっかできいたことあるような梅雨時の方程式に取り組むことになったわけですが。 しかもパネリストとして来ていただく

                                              デジタル化を拒む素材とアウトリーチ、とは : 情報メディア学会に寄す: egamiday 3
                                            • デジタルなら海を越えられるか 海外の日本研究を支援するために

                                              今年(2014年)1月30日,国立国会図書館において「日本研究支援シンポジウム」が開催されました。「海外の日本研究に対して日本の図書館は何ができるのか」と題されたこのシンポジウムでは,北米,ヨーロッパ,オーストラリア,韓国からそれぞれライブラリアンや研究者が集まり,それぞれの国・地域での日本研究の現状と課題が報告・議論されました。同じ趣旨のシンポジウムは1年前にも開催されている注1)のですが,前年と同様,まるでコピペでもしたかのように再び議論の中心となったのが,日本語図書・資料のデジタル化が進まない,アクセスが改善されない,という問題です。 海外には,日本について専門に研究する研究者や,日本とかかわる職業に就く専門家,日本に興味をもち大学等で学ぶ学生などがいます。アメリカで日本の社会構造について研究する研究者,ヨーロッパで日本の芸術や宗教について調べる専門家,東南アジアで日本の近代化の経緯

                                              • 京都大学図書館機構 - ハーバード日記 : 司書が見たアメリカ

                                                1年に及ぶハーバード大学での滞在研修も、3月で終了になります。 この1年を通して感じたことのひとつは、図書館の運営・サービスの方法・考え方にはじつにさまざまなものがある、ということでした。あって当然と思われるかもしれませんが、実際、日本の図書館運営はどうしても横並びになってしまいがちです。対してアメリカでは、同じ大学図書館であっても、蔵書の傾向も、サービス対象者も、学生のニーズや研究者の動向も、それぞれの大学によってまったく異なりますし、それに応じて、資料の取り扱いやサービス方針、図書館というものがどうあるべきかという考え方も千差万別なものになってきます。同じハーバード大学内でありながら、利用のルールやポリシー、採用するシステムが違う、ということも珍しくはありません。 それは、「他所がこれをやっているから、うちも」「誰それがそう言っているから、その通りに」というような姿勢ではなく、各館・

                                                • NIIオープンハウス2013 「大学図書館と共に築く電子リソースの明日」 - klarer-himmel13's diary

                                                  時系列は前後しますが、参加メモ 時間がたつと記憶やモチベーションの点からも、書きにくいなぁ、と。 日時:2013年6月14日(金) 場所:学術総合センター (千代田区一ツ橋2-1-2) CiNiiによる電子リソースの発見とアクセス 講演者:大向 一輝(NII准教授/コンテンツシステム開発室長) 電子リソース管理データベース(ERDB)プロジェクト はじめの第一歩 講演者:高橋 菜奈子(NII学術コンテンツ課 ERDBプロトタイプ第2版デモ 講演者:片岡真(九州大学) 海外KBの動向 講演者:大前 梓(NII図書館連携・協力室) パネルディスカッション~ERDB ここが知りたい~ パネリスト 大向 一輝(NII准教授/学術コンテンツ課コンテンツシステム開発室長) 片岡 真(九州大学) 平田 義郎(横浜国立大学) 熊渕 智行(JUSTICE事務局/NII図書館連携・協力室室長) モデレーター

                                                    NIIオープンハウス2013 「大学図書館と共に築く電子リソースの明日」 - klarer-himmel13's diary
                                                  • E1706 – Elsevier APAC eBooks Forum 2015における発表報告

                                                    Elsevier APAC eBooks Forum 2015における発表報告 2015年7月9日と10日にオーストラリアのブリスベンでElsevier APAC eBooks Forum 2015が開催された(E1600,E1605参照)。このフォーラムは,アジア太平洋地域の図書館関係者やElsevier社員が電子書籍サービスについて情報交換を行う機会となっている。第5回目となる今回は“eBooks – Putting Librarians and Researchers ‘In the Know’”という全体テーマを掲げ,約30名の参加者が集い,8本のプレゼンテーションや,資料収集における投資対効果(Return On Investment:ROI)に関するグループディスカッションが行われた。 本稿では,筆者らが他国の関係者に対して何を伝えてきたかという点を中心に紹介したい。 小泉は“

                                                      E1706 – Elsevier APAC eBooks Forum 2015における発表報告
                                                    • E1333 – 北欧・デンマークにおける日本研究と北欧アジア研究所図書館

                                                      北欧・デンマークにおける日本研究と北欧アジア研究所図書館 2012年8月22日から24日まで,国際日本文化研究センター(以下,日文研)の海外シンポジウム「Rethinking “Japanese Studies” – from Practices in the Nordic Region(「日本研究」再考-北欧の実践から)」が,デンマークのコペンハーゲン大学で開催された。 日文研では日本研究を通じた学術交流促進のため,1995年からほぼ毎年海外シンポジウムを開催している。今回は約40年の日本研究の歴史を持つコペンハーゲン大学での開催となったが,これは北欧では初となる。小松和彦・日文研所長やレイン=ラウド・コペンハーゲン大学教授による基調講演,宗教・日本哲学・歴史などの観点からの計15件の発表やディスカッションが行なわれた。近年の海外における日本研究では従来の学問領域・地域の枠組みを越える試

                                                        E1333 – 北欧・デンマークにおける日本研究と北欧アジア研究所図書館
                                                      • どうしても猫背になるデジタル不足 - 日本研究シンポの極私的補遺(その2): egamiday 3

                                                        ・日本研究支援シンポジウム「海外の日本研究に対して日本の図書館は何ができるのか」|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/knssympo.html ・日本研究支援シンポジウム「海外の日本研究に対して日本の図書館は何ができるのか」20140130 #日本研究シンポ - Togetterまとめ http://togetter.com/li/622943 ・祗園とタモリとILL - 日本研究シンポの極私的補遺(その1): egamiday 3 http://egamiday3.seesaa.net/article/387040331.html 次の柱「e-resource」です。 電子書籍・電子ジャーナルであり、データベースであり、オープンアクセスであったりデジタルアーカイブであったりするという。 深

                                                          どうしても猫背になるデジタル不足 - 日本研究シンポの極私的補遺(その2): egamiday 3
                                                        • デジタル(e-resource)不足 #2017年の本棚の中のニッポン: egamiday 3

                                                          デジタル不足、特に、日本製e-resource(電子書籍・電子ジャーナル・データベース)の不足については、中国・韓国との対比で語られることが多いのですが。 ・「北米大学図書館の日本研究司書の人たちの危機感を実感した話 - digitalnagasakiのブログ」(2016年1月) digitalnagasaki.hatenablog.com/entry/2016/01/26/175249 台湾・中央研究院の学術書籍をデジタルで即座に入手できた経験から、「米国の研究者業界で、日本研究はおそらくそのような不利な状況におかれている」、と。 ・川島真. 「新たなデジタル化時代の中国研究と日本」. 『東方』. 2016.4, 422, p.4-7. 「■情報へのアクセスと発信lまず日本語での発信を」 「中国のCNKIに相当するものを日本はもっているだろうか。CiNiiはもちろんあるが、そこで見られる

                                                          • 祗園とタモリとILL - 日本研究シンポの極私的補遺(その1): egamiday 3

                                                            去る1月30日、国立国会図書館において「日本研究支援シンポジウム『海外の日本研究に対して日本の図書館は何ができるのか』」というものが開催され、呼ばれて登壇してきました。 ・日本研究支援シンポジウム「海外の日本研究に対して日本の図書館は何ができるのか」|国立国会図書館―National Diet Library http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/knssympo.html ・日本研究支援シンポジウム「海外の日本研究に対して日本の図書館は何ができるのか」20140130 #日本研究シンポ - Togetterまとめ http://togetter.com/li/622943 当日の基調講演は早稲田の和田敦彦先生(『書物の日米関係』『越境する書物』)。その後、北米・ヨーロッパ・オーストラリア・韓国からのライブラリアン・研究者の方々がそれぞれの国・地域の日本

                                                              祗園とタモリとILL - 日本研究シンポの極私的補遺(その1): egamiday 3
                                                            • (メモ)「日本古典籍デジタル化と活用 : その行方をめぐって」@立命館大学ARC(20130628): egamiday 3

                                                              ※註:この記事よりも以下↓を見てください。 ・古典籍総合データベース―デジタルアーカイブの意義と将来(〈文化資源情報を考える〉 日本古典籍デジタル化と活用―その行方をめぐって) Part1 - xiaodong's memo  http://xiaodong.hatenablog.com/entry/2013/06/29/131333 ・ドイツ語圏の古典籍データベース利用事情とベルリン国立図書館のデジタル化プロジェクト(〈文化資源情報を考える〉 日本古典籍デジタル化と活用―その行方をめぐって) Part2 - xiaodong's memo  http://xiaodong.hatenablog.com/entry/2013/06/29/210823 ※註2:早稲田さんの話は、遅刻のためほとんどUstreamでのみ聴いた話(=生のではない)です。 立命館大学大学院 文学研究科 行動文化情報

                                                              • #JAL2016 その1 : ワークショップ「日本美術の資料に関わる情報発信力の向上のための提言III」(海外日本美術資料専門家(司書)研修・2016)のメモ: egamiday 3

                                                                「JAL プロジェクト2016のご案内」 http://www.momat.go.jp/am/visit/library/jal2016/ 海外で日本美術を担当している司書・研究者・キュレーターなどの専門家たちを、日本に招いて研修とワークショップをおこなう、という事業(通称「JALプロジェクト」)がありまして、2014、2015、そして今年2016が3年計画の最終年ということで、11月末から12月初旬の2週間くらいでおこなわれていました。 (概要) ・文化庁の補助金による事業 ・2014-2016の3年計画 ・東京国立近代美術館さんがメイン ・今年の参加者は9人 ・東京+関西の各種機関見学と、研修、グループワークなど その最終日におこなわれた公開ワークショップ(「日本美術の資料に関わる情報発信力の向上のための提言III」)が東京国立近代美術館(2016.12.9)でおこなわれまして、なにや

                                                                • (メモ)「図書館を変える!ウェブスケールディスカバリー入門の出版に当たって」聴講メモ: egamiday 3

                                                                  2016年度立命館大学大学院文学研究科行動文化情報学専攻「文化情報学専修」広報企画ワークショップ 日本出版学会2016年度第2回(通算第95回)関西部会のご案内 テーマ:「図書館を変えるウェブスケールディスカバリー」 日時:2016年 4月25日(月) 18時30分~20時00分 場所:立命館大学平井嘉一郎記念図書館 立命館大学の噂の新図書館・平井嘉一郎記念図書館にて、ディスカバリー界隈では日本随一の佛教大学・飯野さんによる、ご著書『図書館を変える!ウェブスケールディスカバリー入門』とディスカバリーシステムまわりのトークイベント、という感じのワークショップに参加してきました。 図書館を変える! ウェブスケールディスカバリー入門 (ジャパンナレッジライブラリアンシリーズ) - 自分勝手メモです。ていうかほぼ個人の感想です。 (註:WSD=ウェブ・スケール・ディスカバリー) ・著書出版まわりに

                                                                  • syuu1228's blog

                                                                    とりあえず色々みてみた。 lspci $ lspci 00:00.0 Host bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D DMI2 (rev 01) 00:01.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D PCI Express Root Port 1 (rev 01) 00:02.0 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v4/Xeon E3 v4/Xeon D PCI Express Root Port 2 (rev 01) 00:02.2 PCI bridge: Intel Corporation Xeon E7 v4/Xeon E5 v

                                                                      syuu1228's blog
                                                                    • (メモ)「九州大学附属図書館のディスカバリ・サービスとメタデータ管理」: egamiday 3

                                                                      情報組織化研究グループ月例研究会報告(2012.10) 九州大学附属図書館のディスカバリ・サービスとメタデータ管理 香川朋子氏(九州大学附属図書館) http://josoken.digick.jp/meeting/2012/201210.html 2012年10月20日(土) 上記の極私的メモです。 詳細は上のURLの記録・ハンドアウトを参照。 ・九大のディスカバリ・サービスの基本的な設計としては、以下の2本柱のハイブリッド。 - Cute.Search=外のコンテンツを見つけに行く=リンクリゾルバ・e-resource - Cute.Catalog=九大自身のコンテンツへ導く・発信する=OPAC・リポジトリ・デジタル化学内資料 ・採用しているシステムとしては、 - Cute.Search=Summon - Cute.Catalog=XC ・Cute.Searchは内外のコンテンツを一括

                                                                      • レプリカをオートスケールさせるAmazon Aurora Auto Scalingの導入ポイントをまとめてみた | DevelopersIO

                                                                        Amazon Aurora Auto Scalingを利用すると、レプリカを動的にスケールアウトできます。 導入のポイントをまとめてみました。 Amazon Auroraデータベースはリードレプリカを最大で15個まで追加できます。 Auto Scaling policyを設定することにより、利用者の多い日中はレプリカを多めに用意し、利用者の少ない夜間はレプリカを減らすといった運用が可能です。 この機能の設定ポイントを解説します。 Amazon Aurora Auto Scaling について Amazon Aurora Auto Scaling はレプリカの平均CPU使用率・接続数に応じて、レプリカをオートスケールさせるサービスです。 スケールアウト方式のため、ワークロードに応じてレプリカ数を増減させるものであり、インスタンスタイプをスケールアップさせるわけではありません。 ECS でも利

                                                                          レプリカをオートスケールさせるAmazon Aurora Auto Scalingの導入ポイントをまとめてみた | DevelopersIO
                                                                        • 電子ブック・電子ジャーナル|資料を探す|放送大学附属図書館

                                                                          電子ブック・電子ジャーナルの一覧です。 放送大学では国内外の学術情報をはじめとし、辞書・統計・法令などの情報、日本経済新聞社刊行の雑誌や朝日新聞のバックナンバーも含めた電子形態の契約をしており、閲覧することができます。 ご利用について ・各提供元の利用規約を遵守してご利用ください。 ・制限を超える、または大量のダウンロードは絶対に行わないでください。そのほか、電子ブック、電子ジャーナルの利用については制限がありますので「電子ブック・電子ジャーナル等の利用上の注意」をよくお読みください。 ・不適切な利用の可能性が見られた場合などに、各電子ブック・電子ジャーナル・データベース、もしくは利用者について予告なく利用が停止・制限される場合があります。また、不適切な利用を行った可能性がある利用者に対して、個別に状況の説明等を求める場合があります。 ・学内者限定 の表記がついた項目のご利用は、提供元との

                                                                            電子ブック・電子ジャーナル|資料を探す|放送大学附属図書館
                                                                          • NimbusSanL-Regu

                                                                            The Unified Logging Infrastructure for Data Analytics at Twitter George Lee, Jimmy Lin, Chuang Liu, Andrew Lorek, and Dmitriy Ryaboy Twitter, Inc. @GeorgeJLee @lintool @chuangl4 @mrtall @squarecog ABSTRACT In recent years, there has been a substantial amount of work on large-scale data analytics using Hadoop-based platforms running on large clusters of commodity machines. A less- explored topic is

                                                                            • 株式会社シー・エム・エス - ALA Annual Conference アメリカ大学図書館 視察レポート

                                                                              2013年6月27日〜7月2日、シカゴにて行われた ALA(American Library Association)Annual Conferenceへ出席してきました。 アメリカにおける図書館システムの動向と、 アメリカの大学における運用状況を視察してきましたので、レポートとしてお届けいたします。 6/29  Auditorium Speaker Seriesにて 6/29  Auditorium Speaker Seriesにて、APIを利用した図書館システムについての講演を拝聴しました。 現在は、リンクリゾルバ、リソースマネジメントシステム、ディスカバリーレイヤーと図書館システムを 統合的に扱えるAPIやシステムが無い状況であり、各大学がそれぞれに対応して構築する必要性に対する といった問題点が浮き彫りになりました。 ExLibris社のAlmaについて、E-Resource部分の

                                                                              • ProQuestが360 Linkの新機能IEDLを発表ーSummonの統合インデクスでリンキングの失敗を解決する - ささくれ

                                                                                さて、ALAですね。 そんなわけで、ProQuest社が6月25日付けでニュースをふたつ出しました。どっちかというとふたつめにびっくりし、記事タイトルに採用。 http://www.proquest.com/about/news/2014/Intota-Enables-Transformation-of-Library-Workflows.html http://www.proquest.com/about/news/2014/ProQuest-Improves-Access-to-Full-text-with-New-360-Link-Technology.html # 最近SerialsSolutions社のサイトは完全にProQuest社に移行しました。 Intotaのリリース ひとつめはSaaS型図書館システムIntotaをようやくリリース!というもの。 ProQuest toda

                                                                                  ProQuestが360 Linkの新機能IEDLを発表ーSummonの統合インデクスでリンキングの失敗を解決する - ささくれ
                                                                                • リンクリゾルバは、京都駅市バス乗り場でいろいろ教えてくれる人、である。: egamiday 3

                                                                                  「学術電子情報資源と図書館システム-リンクリゾルバー,ERMS,図書館ポータル」を聴いてきてみましたよ。 http://www.tezuka-gu.ac.jp/public/seiken/meeting/news.html リンクリゾルバがなんなのかが、やっとのことで判りました。(たぶん) 行ってよかった。 以下、メモ。 ・たぶん、リンクリゾルバっていうのは、めっちゃ忙しい駅員さんとか、京都駅の市バス乗り場のとこにいる案内人さんみたいなもんである。と、しとこう。 ・551風に言うと、リンクリゾルバがないとき。例えばPubmedさんの検索結果画面に、その論文のe-journalへのリンクボタンがあるとする。そのリンクボタンには行き先のURLが書いてあるから、その場所へジャンプできる。ところが残念ながら、e-journalの行き先なんていつどう変わるかわかったもんじゃなかったり、行き先の会社さ