はじめに 2016年にこんな記事を書きました。 Big Sky :: Windows ユーザは cmd.exe で生きるべき。 [D] Windowsはターミナルがダメだから使えないってのは過去の話? 基本的にはいい感じに見えますが、いくつか問題は発覚してます。 http://blog.drikin.com/2015/01/w... https://mattn.kaoriya.net/software/why-i-use-cmd-on-windows.htm この記事は日常からコマンドプロンプトを使うユーザに Windows で生き抜く為の僕なりの方法を教授したつもりです。最近は PowerShell を使われる方も多いと思いますが、僕はどうしても PowerShell が好きになれず、未だにコマンドプロンプトで生き続けています。 あれから4年 記事の反響は結構大きく、いろいろなコメントも
しかし、原版の Win32 Disk Imager には、以下の問題点があった。 Google Drive との相性問題。 Google Drive クライアントアプリケーションを稼働させている Windows 環境では、Win32 Disk Imager の起動時に、エラーが発生し、正常に利用できない。 この問題は、Google Drive の仮想ドライブ機能 (G:\ 等) が有効になっている場合に発生する。 Google 社は、オープンソースの Dokan (Windows 用 FUSE ドライバ) を改造した Windows NT カーネル用デバイスドライバを用いて Google Drive の仮想ドライブを実装している。しかし、この仮想デバイスドライバと Win32 Disk Imager とは相性が悪く、Win32 Disk Imager の起動時のデバイス列挙時にエラーが発生
PythonのコードをEXE化するPythonは、初心者でも簡単に習得できるプログラミング言語の1つです。インタープリター型であるPythonスクリプトのコード開発には、数多くの公開ライブラリが活用できます。 Pythonでは開発したスクリプトコードを配布して利用できますが、ターゲット環境にもPythonが必要であり多少の準備が必要です。コンパイラ言語のようにEXEファイルを配布したい場合もあるでしょう。 そこで、ここではPythonのコードをEXE化して利用する方法を解説します。 PythonのコードをEXE化するメリットですが、次の3点を紹介します。 1つ目は、ターゲットとなる実行環境にPythonが不要である点が挙げられます。ソフトウェア開発者はPythonの開発環境を用意している場合が多いですが、ユーザ環境やオペレータ向けの環境では開発環境を導入することができません。 この場合でも
※これは全盲のみで旅行することを推奨するものではありません。ただ、旅行、そうまでいかなくても多少の遠出はどちらかというとインドア系な視覚障害者にとって良い気分転換になると思います。ある程度準備をすれば旅行もできるのか、世の中にはこんな旅行をしている人たちもいるのかということがなんとなく伝わると良いかなと思い、記事を書いています。 全盲だけで旅行する場合、安全対策はしっかり行いましょう。焼肉と比べミスをした時のリスクは圧倒的に大きいです。 先日、全盲の友人たちと福岡へ2泊三日の旅行へ行ってきました。今回の旅行の具体的な計画の立て方や持ち物などについては、一緒に行った友人が詳しくまとめているので、ここでは旅行の準備、当日に訪れた場所などを時系列にまとめようと思います。 事の始まり 以前全盲焼肉チャレンジや飲み会を行って以降、全盲の同期の結束は4年目にして唐突に高まり始め、12月(?)ごろ、卒業
wsl.exeを使うことで、cmd.exeからLinuxのコマンドを利用できるようになる。このときにcmd.exeのパイプ記号(バーチカルバー)「|」を使って、Win32側とLinux側のコマンドの出力を異なる環境側で処理することも可能だ。 単に相手側のコマンドを起動したり、パイプでデータを渡すことは難しくないが、相手側でもパイプ処理をしたり、複数のコマンドを起動させるとなると、特殊文字のエスケープなどが必要になる。 ここでは、cmd.exeからWSLを使いLinuxコマンドと連携させる方法を解説する。使い慣れたcmd.exeを使い、必要に応じてLinuxのコマンドを使いたいと思うこともある。cmd.exe側からLinux側のパイプ処理などを使うには、cmd.exeの特殊文字のエスケープが必要だが、規則は単純でそれほど難しくない。 なお、cmd.exeからWSL側のコマンドを起動するには、
今回は、Windows Terminal バージョン0.9で導入されたwtコマンドの引数を取り上げる。マイナーな機能のように思われるかもしれないが、これは重要な機能だ。使い方によっては、いくつかの作業がとてもラクになる。 wtコマンドでWindows Terminalを起動 実のところ、Windows Terminalはwtというコマンドで起動できるようになっている。試しにwt.exeというファイルを調べてみよう。wt.exeは、次のようにユーザのホームディレクトリ下にAppData\Local\Microsoft\WindowsApps\wt.exeとして存在している。 wt.exeはユーザのホームディレクトリ以下にある wt.exeはエイリアスとして使えるように用意されたリンクファイルであり、実態は次のようにC:\Program Files\WindowsApps\Microsoft.
これで、Pythonの実行環境や関連ライブラリもまとめて1つのexeファイルにまとめてくれる。 ただし、PyInstallerが解決できない依存関係があったりすると、作ったexeファイルがエラーを吐く。 その場合は、--onefileオプションを使わずにビルドして、以下の2点を1つずつ解消していくとよい。 Pyinstallerでうまくexe化できないとき *.so not found が出る 依存している外部ライブラリのバイナリを取り込めていない。直接参照しているものはPyInstallerが自動で取り込んでくれるようだが、間接的に参照しているものは考慮してくれない様子。 --add-binary オプションで明示的に取り込むように指定すればよい。 Pathの指定の仕方が特殊なので注意 パスの指定の仕方が正しく記述できているはずなのにうまく配置されない キャッシュが残っていて悪さをしてい
RustやElectron、denoに浮気しつつmrubyを使ってMacでクロスコンパイルしwindows用のexeを作るのに苦労した話RubyRustmrubyElectronDeno きっかけ SVGファイルをparseして中のxmlやCSSから色情報などを取り出す、これのローカル版を作りたいということでやりたいことは SVGをパースしてdom上の特定の要素を抽出 dom上だけではなくinlineのCSSや内のCSSから特定の要素を抜いてくる 汎用性を考えてjsonで結果を表示できるようにする たったこれだけ。 なのでxmlパーサー(XPathなら嬉しい)と正規表現は必須、cssパーサーは元々の状態で使ってなかったのであれば良しとする(jsonはいかようにでもなる)。 因みにチャレンジしたフレームワークや言語は Rust Crystal Language Electron deno r
ゲーマー向けのコミュニケーションツール「Discord」(ディスコード)にて、知り合いアカウントから「exeファイル」が送られ、それを踏んでしまうと、自分のDiscordアカウントが乗っ取られる事案が多数のユーザーからTwitterを中心に報告されている。 【注意喚起】 「5分くらいで終わるからゲームのテストをしてくれ」って形で知り合いからexeファイルが送られてきても絶対に起動しないでください。 Discordが乗っ取られる被害が急増しております! 普通に会話とかも出来てたから全然疑っていなかった…とか多数報告されてます!#拡散希望 #注意喚起 — 三郷 叶音(みさと かのん)🦊@VRCを始めてみたいVtuber (@Kanon_Misato) February 13, 2022 現在、知られている手口としては、知り合い・フレンドのアカウントからDMなどを通して「こんにちは」、「ゲーム
This one is about an interesting behavior 🤭 I identified in cmd.exe in result of many weeks of intermittent (private time, every now and then) research in pursuit of some new OS Command Injection attack vectors. So I was mostly trying to: find an encoding missmatch between some command check/sanitization code and the rest of the program, allowing to smuggle the ASCII version of the existing comma
なに? WSL2からWindowsサービスのssh-agent.exeにアクセスするためのかんたんなツールです。 使い方 ssh-agent.exeサービスがセットアップ済みなら、次の2ステップだけで動くはず。 WSL2でwsl2-ssh-agentの実行ファイルを取得して、好きなところに置く curl -L -O https://github.com/mame/wsl2-ssh-agent/releases/latest/download/wsl2-ssh-agent chmod 755 wsl2-ssh-agent 新しい端末を開いてどこかにsshしたら、ssh-agent.exeと通信してくれるはずです。 うまく動かなかったら、eval $(/path/to/wsl2-ssh-agent -log /tmp/wsl2-ssh-agent.log) などとして、ログを見てみてください。
I do graphics and engine programming for games. I'm the author of Practical Shader Development, which is all about learning to write shaders. Check out some other stuff I've written A few months back, there was a post on Reddit (link), which described a game that used an open source clone of Notepad to handle all its input and rendering. While reading about it, I had the thought that it would be r
通常、pythonのプログラムを実行するためにはpythonの実行環境(python本体)をインストールしないといけないが、pythonの環境がない人でもプログラムを実行できるようにするのがexe化と呼ばれる作業です 自分で作成したpythonのプログラムをexe化するためには「PyInstaller」というライブラリを使います 注意事項として、PyInstallerで作成したexeファイルはOSに依存します WindowsのPCでPyIntallerを実行するとWindowsで動くexeファイルが作成されますが、このexeはMacでは動きません PyInstallerのインストール すでにPython自体はインストール済みであることを前提に説明します コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します pip install pyinstaller 実行ファイル(exeファイル)の作成 ま
適当なサンプルプログラムを作って、test.pyというファイル名で保存して PyInstallerを使って、test.exeというファイルを生成 あとはtest.exeをダブルクリックすればプログラムが走るはずなんだけどなぜかうまく動作しない そういうときはファイルのパスが問題になっている場合が多いです PyInstallerで生成した.exeファイルはTEMP\_MEI62562みたいな変なパスで実行される import sys from tkinter import messagebox messagebox.showinfo('パスの確認', '__file__\n{}'.format(__file__)) たとえば上記のpythonプログラムをtest.pyという名前で保存して 「C:\exp」というディレクトリで実行すると 想定通り、「C:\exp」というディレクトリで「test
Bluetoothスタックサーバー(BtvStack.exe)が勝手に起動するのを止められない タスクマネージャー 詳細の表示 タスクマネージャーを開くと「Bluetooth スタックサーバー」というバックグラウンドプロセスが動いていた Bluetoothの機能はまったく使っていないので、少しでもPCの動きを軽くするためにこれを起動させないようにしたい ※「タスクの終了」をしても再起動するとまた勝手に起動されてしまう 「Bluetooth スタックサーバー」を右クリックして「詳細の表示」を選ぶと「詳細」タブに飛ぶ BtvStack.exe 「Bluetooth スタックサーバー」プロセスは実体としては「BtvStack.exe」というファイルが動いていることが分る 「BtvStack.exe」というファイルは 「C:\Program Files (x86)\Dell Wireless\Bl
早く投資させろ~! こんにちは! きんぎょです。 先日「SBIホールディングス」のホームページを覗いていたら、とんでもない情報が発表されておりました! リリースの内容としては、子会社の「SBIアセットマネジメント」が「ある投資信託」を設定したという情報であります! その「ある投資信託」というのがまた、とんでもない投資信託だったのであります! え~!? とんでもない投資信託~!? ・・・ いったいどんな投資信託なの~💦 「とんでもない投資信託」・・・ その正体とはこちらです! ジャカジャン! EXE-i グローバルサウス株式ファンド\(^o^)/ www.sbigroup.co.jp え~!? グローバルサウス~!? いったいどんな内容なの~!? 世にも珍しい「新興国ファンド」なんやで~! グローバルサウス! グローバルサウス株式・・・ いったいどんなファンドなのでしょうか!? SBIホー
ストーリー by hylom 2020年05月08日 19時06分 単なるツールの回答としては正しいがコンサルタントとしては…… 部門より 今年1月、三菱電機に対しサイバー攻撃が行われ情報が漏洩する事件が発生した(過去記事)。この事件についてはトレンドマイクロのセキュリティソフトの脆弱性が悪用されていたことも報じられているが、三菱電機のサイバー攻撃対策チームが攻撃を受けた際に見つかった不審なファイルをトレンドマイクロに送付して解析を依頼したところ、「異常なし」という回答を受けていたという話が報じられている(朝日新聞)。三菱電機の対策チームはこの回答を受け、独自に調査を行なった結果サイバー攻撃の痕跡を見つけ、情報漏洩が明らかになったそうだ。 問題の不審なファイルの正体はWindowsのコンポーネントの1つである「powershell.exe」だったとのことで、特に改変などもされていなかったこ
「ロマンスカーじゃない」と駅で子供が泣いた――。このような“不名誉”なエピソードが付きまとう小田急の特急用車両がある。 1996年にデビューした30000形「EXE」。箱根特急として観光客を運ぶだけでなく、ビジネス需要にも対応する期待を背負い誕生した車両だったが、ロマンスカー最大のセールスポイントである「展望席」がないことなどから、子供たちには不人気だったようだ。 その後、世界的に活躍する外部デザイナーを起用して、展望席と連接台車という小田急のフラッグシップ特急の伝統を復活させた“白いロマンスカー”50000形「VSE」の開発につながる。 「ロマンスカーじゃない」のか EXEはロマンスカーとしては6代目の位置づけで、先輩車両には3000形「SE」(1957年)、3100形「NSE」(1963年)、7000形「LSE」(1980年)、10000形「HiSE」(1987年)、20000形「RS
小田急電鉄(東京都)は9日、新型ロマンスカーの設計を始動したと発表した。輸送力強化や展望席設置などを視野に入れ、新型車両としては11年ぶりとなる2029年3月の運行開始を目指す。 新型車両は、特急ロマンスカー・EXE(30000形)の代替として製造する。1996年に通勤特急としてデビューしたEXEは定員578人(10両編成時)で、ロマンスカーとしては最大の座席数。7本のうち5本はリニューアルし、特急ロマンスカー・EXEαとして営業運転している。今後EXEは廃止される。また、新型車両は、昨年末に引退した特急ロマンスカー・VSE(50000形)の後継としても位置付ける。 着手したのは今月2日で、車両の内外装デザインは「COA(コア)一級建築士事務所」(東京都)とともに作り上げる。熊本県の復興拠点施設などを手がけてきたが、鉄道は初めて。建築事務所のデザインは数々のロマンスカーを設計した岡部憲明さ
表題の通り、PyInstallerを使って出力したexeファイルがとにかく巨大に膨れ上がる現象に悩まされました。 これ、めちゃくちゃ起動遅くなるし、原因不明だし、ほんと参ってたんですが、解決しましたので、メモ書き。 さっと作って、さっと配布したいのに一々こんなところで悩みたくない方向けにその他のPyInstallerのトラブルもまとめてます。 PyInstaller出力のexeファイルの巨大化 これはマジでヤバいです。普通に作ったはずなのに出力したら300MBもあります。 –onefile を指定した場合の話なんですが、普通 –onefileしますよね。 どう考えても使っているモジュールの合計容量をはるかに超えてるので最初はサッパリ意味が分かりませんでした。 exeファイルが巨大化する原因 これはPyInstaller自体の仕様の問題です。 コマンドを出した環境のPathにあるモジュールは
しばたです。 Windows 10ではWindows 10 Fall Creators Update(1709)よりOS標準機能としてOpenSSH Clientが組み込まれる様になり、SSHクライアント(ssh.exe)が使える様になっています。 導入当時の経緯は過去に個人ブログに書いてますので参考にしてください。 で、このssh.exeについてですが、基本的には非Windows環境向けのものと同様に扱えますがWindows環境に起因する違いもあるため本記事で簡単に説明していきます。 検証環境 本記事は私の開発用クライアント(64bit版 Windows 10 Pro 21H1)で動作確認しています。 最新のクライアントOSというわけではないですがバージョン依存の話はしない予定です。 ちなみにSSHクライアントのバージョンはVer.8.1でした。 PS C:\> Get-Computer
macOSで、拡張子exeの自己解凍形式ファイルの解凍をできるフリーソフトを紹介します。他にも、7z, rar, tarをはじめ数多くの拡張子に対応しており、パスワード付きのファイルにも対応しています。 The Unarchiverの人が多いと思いますが、Kekaとの両刀遣いがお勧めです。 Keka Keka -GitHub Kekaの特徴 Kekaのダウンロードとインストール Kekaの使い方 Kekaの特徴 KekaはmacOS用のファイルアーカイバーで、ファイルをさまざまな形式で圧縮・解凍できるソフトウェアです。操作も非常に簡単で、ファイルをドラッグアンドドロップするだけで、簡単に圧縮・解凍できます。 サポートするファイル形式・拡張子 macOSだと、The Unarchiverが有名ですが、exeの解凍がいまいちサポートされていません。公式だと、exeの対応は「Some」となってい
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