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  • Postfixのログ監視で注意すべきSMTPのステータス仕様について - Hatena Developer Blog

    システムプラットフォームチーム SREのid:MysticDollです。 この記事は、はてなの SRE が毎月交代で書いている SRE 連載の5月号です。先月分は id:heleeen さんの Mackerel で行った障害対応演習を紹介します でした。 先月 Platform Engineering Meetup #8 にて 「はてなにおけるメール基盤とDMARC対応」というタイトルで登壇させて頂きました。 speakerdeck.com この記事では資料では紹介しきれなかった、メール送信基盤の監視で気をつけるべきSMTPのステータスの仕様とそれらを踏まえた監視方法について紹介します。 メールのステータス形式 SMTP Reply Code 1桁目 2桁目 3桁目 DSN 1つ目 2つ目 3つ目 Postfixのログからのエラーのメトリクス化 まとめ メールのステータス形式 SMTPにお

      Postfixのログ監視で注意すべきSMTPのステータス仕様について - Hatena Developer Blog
    • 書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記

      はじめに 『プロフェッショナルTLS&PKI改題第2版(原題: Bulletproof TLS and PKI Second Edition)』が出版されました。今回は出版前のレビューには参加していませんが、発売直後にラムダノートさんから献本をいただきました。ありがとうございます(そのためタイトルにPRを入れてます)。原著のサイトでは前バージョンとのDiffが公開されており、今回は翻訳の確認を兼ねて更新部分を重点的に読みました。このエントリーでは、改訂版のアップデート部分がどのようなもので、今後どう学んだらよいかということを中心に書いてみたいと思います。 短いまとめ: HTTPSへの安全意識が高まっている今だからこそ『プロフェッショナルTLS&PKI』を読みましょう。 長文注意!: 書いているうちに非常に長文(1万字以上)になってしまったので、長文が苦手な方は、GPT-4要約(400字)を

        書評 プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版 (PR) - ぼちぼち日記
      • AWS利用のためのBGPをざっくり理解する | DevelopersIO

        こんにちは、NTT東日本の白鳥です。 AWSでネットワークを構築する際にBGPの設定が必要になるケースが出てくるかと思います。 なかにはハンズオンで出てきた設定をそのまま入れられる方もいらっしゃるかもしれません。 AWSを利用するためのBGPを少しでも理解が深まると幸いです。 ※本記事はBGPのすべてを理解することが目的ではなく、あくまでAWS利用時に必要となる部分に絞っています。 AWSのネットワーク設定においてBGPが出てくるシチュエーション AWSのネットワーク設定を行う中でもBGPの設定に出会うシチュエーションは大きく3つあります。 Direct Connect Transit Gateway Site-to-Site VPN たとえば、仮想プライベートゲートウェイを作成するときに、こんな設定項目を見たことがあるかと思います。 BGPとは?BGPが必要になる背景 BGPはBorde

          AWS利用のためのBGPをざっくり理解する | DevelopersIO
        • Cookieの改訂版仕様 rfc6265bis の変更点 - ASnoKaze blog

          Cookieの改訂版仕様 rfc6265bis について、その変更点をざっと眺めていく はじめに SameSite属性 Cookie名プレフィックス (Cookie Name Prefixes) __Secureプレフィックス __Hostプレフィックス 非セキュアなオリジンからの Secure属性の上書きを禁止 nameless cookieの許容 Cookie名、Cookie値の上限長の指定 Expires属性の年が2桁の場合の処理の指定 Max-Age/Expires の上限 その他 今回入らなかった機能 はじめに Cookieの仕様は『RFC 6265: HTTP State Management Mechanism』として標準化されています。 そのCookieの仕様の改訂版が『rfc6265bis』と呼ばれているもので、現在標準化作業が進められいています。"SameSite属性"

            Cookieの改訂版仕様 rfc6265bis の変更点 - ASnoKaze blog
          • 国家の消滅とともに廃止されたユーゴスラビアのドメイン「.yu」の歴史

            かつて南東ヨーロッパに存在した「ユーゴスラビア」は、解体と結成を経て消滅しました。かつてユーゴスラビアで使われていたドメイン「.yu」も国家の移り変わりとともに使われなくなっていったのですが、このドメインがどのように誕生し、どのように消えていったのかについて、The Dialが解説しました。 Yugoslavia's Digital Twin — The Dial https://www.thedial.world/issue-9/yugolsav-wars-yu-domain-history-icann 「.yu」「.com」などのトップレベルドメインは、1998年にICANNへ役割を移すまで、インターネット番号割当機関(IANA)という機関が各国に割り当てていました。IANAにより「.yu」などの国別コードが設定されると、そのドメインに関するすべての情報は、それぞれの国の政府またはその

              国家の消滅とともに廃止されたユーゴスラビアのドメイン「.yu」の歴史
            • RFC 9562: Universally Unique IDentifiers (UUIDs)

               Internet Engineering Task Force (IETF) K. Davis Request for Comments: 9562 Cisco Systems Obsoletes: 4122 B. Peabody Category: Standards Track Uncloud ISSN: 2070-1721 P. Leach University of Washington May 2024 Universally Unique IDentifiers (UUIDs) Abstract This specification defines UUIDs (Universally Unique IDentifiers) -- also known as GUIDs (Globally Unique IDentifiers) -- and a Uniform Resou

                RFC 9562: Universally Unique IDentifiers (UUIDs)
              • Cloudflareにドメインを移管してみた | DevelopersIO

                3. プライバシー保護 今回は個人用ドメインなのでプライバシー保護が必須でした。 Route 53、Cloudflareともにプライバシー保護に関する機能は存在するのですが、その内容は両者で異なります。 Route 53 Route 53には名前通り「プライバシー保護」機能がありドメインの連絡先情報を「レジストラの情報に置き替え」または「REDACTED FOR PRIVACYで置き替え」してくれます。 どちらの方法で置き換えられるのかはAWSにより自動的に決められます。 ドメインの連絡先情報のプライバシー保護の有効化/無効化 ただし、保護される内容はTLDにより異なるため都度ドキュメントで確認する必要があります。 今回の.techドメインでは 組織名を除くすべての情報が非表示になります。 .tech という扱いでした。 Cloudflareではデフォルトでプライバシー保護が有効になってお

                  Cloudflareにドメインを移管してみた | DevelopersIO
                • AI時代に「.ai」ドメインを保有するイギリス領アンギラの受ける影響とは?

                  カリブ海の西インド諸島にあるイギリス領アンギラは、人口1万5000人が暮らす小さな島々で構成されています。特徴的な産業はロブスター漁とその輸出ぐらいですが、国別のトップレベルドメインで「.ai」を割り当てられていることから、今後の影響が予想されるということで、アメリカ電気電子学会の学会誌「IEEE Spectrum」が現地のドメイン担当者にインタビューを行っています。 Why the AI Boom is a Windfall for Tiny Anguilla - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/ai-domains アンギラ政府でドメイン管理を担当しているのは1994年に来島したというビンス・ケイト氏。当時、アンギラにはメールもインターネットもなかったものの、ケイト氏はなんとかして「.ai」ドメインを欲しいと考え、ドメイン名の割り当てを管

                    AI時代に「.ai」ドメインを保有するイギリス領アンギラの受ける影響とは?
                  • 2017年までは、汚染されていた1.1.1.1(Contaminated 1.1.1.1) | DevelopersIO

                    Cloudflareの活動を調査していると、インターネットの様々な脆弱性やDDoS攻撃の話題がでてきて、掘れば掘るほどに、その陰で労を惜しまない姿が見えてきてしまいます。パブリックDNSリゾルバー「1.1.1.1」にも何かあるようです。その事情を調べてみました。 極度に汚染されていた1.1.1.1 CloudflareからパブリックDNSサービスに提供される「1.1.1.1」 は 非常に覚えやすい 。インターネット利用者のためとはいえ、こんな素晴らしいIPアドレスをCloudflareが使っちゃっていいの?そんな疑問がありました。よくよく調べると、歴史を変えてきた ネットワークエンジニア の地道な努力が見えてきました。 汚染された1/8 「1/8」とは、IPアドレスの表記方法で「1.0.0.0/8」というネットワークを表します。具体的なIPアドレス範囲は、「1.0.0.0~1.255.25

                      2017年までは、汚染されていた1.1.1.1(Contaminated 1.1.1.1) | DevelopersIO
                    • AWSのIPv4課金控えるもv6遠く、企業はクラウドの機動的な構成変更が不可欠に

                      AWSが提供するパブリックIPv4アドレスが2024年2月から有料になる。サービス提供業者を中心に無駄なリソースの見直しが必要になりそうだ。ユーザー企業もクラウドの本質的なメリットを踏まえた、機動的な構成の見直しが不可欠だ。 「2024年2月1日より、特定のサービスに割り当てられているかどうかに関わらず、すべてのパブリックIPv4アドレスの利用に対して1IPアドレス当たり0.005USD/時間が課金されます」――。 2023年7月、米Amazon Web Services (アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)がIPアドレスに関する新しい料金体系を発表した。VPC(Virtual Private Cloud)内に割り当てられたIPアドレス、すなわちAWSから借りているパブリックIPv4アドレスなどに1時間当たり0.005ドルの使用料金が発生する。ELB(Elastic Load Balan

                        AWSのIPv4課金控えるもv6遠く、企業はクラウドの機動的な構成変更が不可欠に
                      • 地域インターネットレジストリの統治機構に関する2023年のまとめと2024年の展望 – JPNIC Blog

                        dom_gov_team 2024年1月17日 IPアドレス JPNICからのお知らせ インターネットガバナンス JPNIC政策主幹の前村昌紀です。2023年には地域インターネットレジストリ(RIR)の統治機構の堅牢性に関して、カンファレンスでの発表や記事執筆の形で取り上げてきました。まずはそれらを列挙することから、本稿を始めようと思います。 3月3日 JPNIC Web トピックス:APNICに対し、統治機構強化の要請を行いました 3月9日 JPNICブログ:APNIC理事選挙を振り返って ~ インターネットの基盤運営機構を守るために 6月23日 JPOPM44発表:地域インターネットレジストリは本当に堅牢なのか? 7月5日 JANOG52セッション:地域インターネットレジストリは本当に堅牢なのか? 7月13日 JPNIC Webトピックス:APNICが統治機構強化に向けた計画を発表 7

                        • 低予算で始めるArkimeによるOT IDS運用 - 実践ガイド

                          セキュリティ監視に関心がある方へ向けて、OSSの通信監視・分析ツールであるArkime(発音 /ɑːrkɪˈmi/ アーキミ-)の環境構築手順を紹介します。パッとArkimeを試してみたい方には使える内容かと思います。 Arkimeの雰囲気を知らない方へOT環境を題材にOT IDSがわりに使った雰囲気も書きました。 はじめに サイバーディフェンス研究所の安井です。長年制御システムを開発してきた経験から制御システムセキュリティ向上に取り組んでいます。 OT IDSは、運用している環境に影響を与えたく無いという組織への現実解であり、この種のツールに触れる方が増えればなぁと常々思っています。が、現実には様々な事情で手が出ない方が多い気もしています。昨年公開したOTネットワークセキュリティ監視の資産管理と振る舞い検知が手軽に試せた - 元有償のパッシブ型監視ツールを適用した模擬制御システムを攻撃

                            低予算で始めるArkimeによるOT IDS運用 - 実践ガイド
                          • RFC 9557: Date and Time on the Internet: Timestamps with Additional Information

                            RFC 9557 Date and Time on the Internet: Timestamps with Additional Information Abstract This document defines an extension to the timestamp format defined in RFC 3339 for representing additional information, including a time zone.¶ It updates RFC 3339 in the specific interpretation of the local offset Z, which is no longer understood to "imply that UTC is the preferred reference point for the spec

                            • IETF118 参加報告 〜Hackathon での成果と WG session 紹介〜 - NTT Communications Engineers' Blog

                              イノベーションセンターの三島と深川です。 普段の業務では、Segment Routing を始めとする経路制御技術や、IPFIX や Streaming Telemetry などの監視技術の検証・運用、高速ソフトウェアルーター「Kamuee」の開発をしています。 我々は 2023/11/04-10 に行われた IETF 118 Prague へ参加しました。 この記事では、IETF 118 の参加報告として、主に Hackathon での成果と各 WG の動向などをご紹介します。 (出典: https://www.ietf.org/) IETF の概要や IETF 117 についてはIETF117 参加報告とおもしろワーキンググループ紹介をご覧ください。 IETF 118 参加報告 以下では、我々が現地で参加した IETF meeting の内容をご紹介します。 IETF 118 の全スケ

                                IETF118 参加報告 〜Hackathon での成果と WG session 紹介〜 - NTT Communications Engineers' Blog
                              • ドキュメントで使用できる例示用アドレス | 東陽テクニカ | “はかる”技術で未来を創る | ワン・テクノロジーズ・カンパニー

                                マニュアルや手順書にIPアドレスやドメイン名を例として記載する場合、どんなアドレスやドメイン名を使っていますか? 適当に使われていなさそうなものを記載することは、あまり好ましくありません。現在使われていなくても、将来的に使われる場合もありますし、万一使われていた場合思わぬトラブルを引き起こす可能性がないとはいえません。 そのような状況で使用可能なアドレスが「例示用アドレス」です。 例示アドレスとは? 例示アドレスとは、ドキュメントなどに例示してよいアドレスのことです。このアドレスは、RFCで定義されており、MACアドレス、IPアドレス、ドメイン名、AS番号などが存在します。このアドレスは、ドキュメントだけではなく、実験的な目的などでも使用されます。 今回は、一番頻繁に使われるMACアドレス、IPアドレス、ドメイン名について、ドキュメントで例示可能なものを紹介します。 出展元のRFC等もリン

                                • Typo traps: analyzing traffic to exmaple.com (or is it example.com?)

                                  Typo traps: analyzing traffic to exmaple.com (or is it example.com?)09/22/2023 A typo is one of those common mistakes with unpredictable results when it comes to the Internet’s domain names (DNS). In this blog post we’re going to analyze traffic for exmaple.com, and see how a very simple human error ends up creating unintentional traffic on the Internet. Cloudflare has owned exmaple.com for a few

                                    Typo traps: analyzing traffic to exmaple.com (or is it example.com?)
                                  • RFC 9116 から読み解く正しい security.txt の書き方

                                    security.txt は非常にシンプルな text/plain ファイルであり、既成のものをコピペして .well-known/security.txt として配置するだけであれば、ものの数分で対応できることでしょう。 また、自動で作成してくれる Web アプリも公式で用意されています。 ですが、例えば「Preferred-Languages に優先順位はあるの?」、「攻撃者によって security.txt が改ざんされたらどうなるの?」といったことは気にならないでしょうか。 私はとても気になります。 というわけで、早速 RFC9116 を読んでいきましょう。 tl;dr はこちら Abstract Section 1 は割愛すると書きましたが、概要にだけは最初に触れておきます。security.txt は第三者であるセキュリティリサーチャーのために書かれたものであり、この RFC

                                      RFC 9116 から読み解く正しい security.txt の書き方
                                    • RFC 9512: YAML Media Type

                                      RFC 9512 YAML Media Type Abstract This document registers the application/yaml media type and the +yaml structured syntax suffix with IANA. Both identify document components that are serialized according to the YAML specification.¶ Status of This Memo This document is not an Internet Standards Track specification; it is published for informational purposes.¶ This document is a product of the Inter

                                      • カリブの小さな島が「AIブームの棚ぼた」で年間数十億円を稼ぐ理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                        ここ数年、人工知能(AI)は多くの人に莫大な富をもたらしたが、カリブ海に浮かぶ小島アンギラにも大きな変化を引き起こした。アンギラは現在、政府収入の約3分の1をAIから得ている。それもコードを1行も書かずにだ。 1980年代にIANA (Internet Assigned Numbers Authority)が地理的名称に関連する2文字のドメイン名を割り当てた際、アンギラは幸運にも「.ai」というドメインを取得した。この2年ほどで.aiドメインの登録数が急増し、島の経済を大いに活性化させている。 2022年11月にChatGPTがリリースされたことをきっかけに.aiドメインのブームが沸き起こった。アンギラ政府のためにドメイン登録の管理を行っているビンス・ケイトは、IEEE Spectrum誌に対して次のように述べている。「ChatGPTがリースされて5カ月で政府収入は4倍となり、今もその水準

                                          カリブの小さな島が「AIブームの棚ぼた」で年間数十億円を稼ぐ理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                        • v3 is out!

                                          🎉 After many months of development, v3 is out! For most developers, upgrading won’t require any changes. For some, it will be pretty trivial. However, the release brings tons of good stuff, so for the starter, here’s a quick overview of the most notable changes: The library is now 100% TypeScript with brand-new handcrafted types. Removed arguments checking and conversion code from all functions,

                                          • Java開発者を対象としたPythonコーディング研修─インターネット・アカデミー | IT Leaders

                                            IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > スキルアップ > 新製品・サービス > Java開発者を対象としたPythonコーディング研修─インターネット・アカデミー スキルアップ スキルアップ記事一覧へ [新製品・サービス] Java開発者を対象としたPythonコーディング研修─インターネット・アカデミー 2024年1月24日(水)日川 佳三(IT Leaders編集部) リスト Web専門の教育講座を運営するインターネット・アカデミーは2024年1月24日、研修コース「Pythonプロフェッショナル研修 for Javaエンジニア」の受付を開始した。Java言語の開発者が対象のPython言語のコーディング研修コースである。Java開発者が知るべきPythonの作法やつまづきやすいポイントの解説から、Pythonコーディング時の重要事項を習得する。研修時間は20時間(1日

                                              Java開発者を対象としたPythonコーディング研修─インターネット・アカデミー | IT Leaders
                                            • How Did I Get Here?

                                              This part of the page is still loading while I wait for the above traceroute to load. Behind the Scenes To reach this website, your computer sent some packets across the Internet. If we’re curious what that path was, we can run a tool to generate a traceroute — a rough list of every server your packets touched to reach their destination. To build this website (source code on GitHub), I wrote my ow

                                                How Did I Get Here?
                                              • チェコ政府、IPv4での行政サービス提供を2032年6月6日に終了へ IPv6完全移行を目指す

                                                チェコ政府は2024年1月17日(チェコ時間)、IPv4プロトコルによる行政サービスの提供を2032年6月6日を持って終了させることを盛り込んだ「国家行政におけるDNSSEC(DNSセキュリティ拡張)およびIPv6技術の導入の再開」決議を承認した。 チェコのccTLD(country code Top Level Domain)である「.cz」を管理するCZ.NICは特設サイトで、次のように述べている。 関連記事 Cloudflare、「IPv6」普及率の推計を発表 3通りで推計した結果は? Cloudflareは、インターネットにおける「IPv6」の普及状況の推計結果を発表した。 欧州でIPv4アドレスの在庫が枯渇、世界的な課題へ 欧州などでIPアドレスの管理を行うRIPE NCCは、IPv4アドレスの在庫が枯渇したと発表した。「/22」サイズのIPアドレスブロックの割り振りを終了したた

                                                  チェコ政府、IPv4での行政サービス提供を2032年6月6日に終了へ IPv6完全移行を目指す
                                                • クレジットカード有効期限切れでもAWSコストが支払えてしまっていた話 - Qiita

                                                  TL;DR 全然心当たりのないタイミングにAWSからアクションが必要です - お客様の AWS アカウントの期限が過ぎていますというメールを受信した。 登録したクレジットカードの有効期限切れによる支払い失敗のようだが、期限切れになったのは1年近く前… 自動での支払い失敗した場合の対応手順 「アクションが必要です - お客様の AWS アカウントの期限が過ぎています」のメールを受信。 突如以下のようなメールを受信しました。 心当たりがなさ過ぎてスパムの類かと思って放置したのですが連日メールが来るので対応することに。 一応amazonaws.comでWhois検索しましたが、ちゃんとAWSのドメインでした。 ちなみにメール内のリンクはBillingへのリンクです。 重要じゃないので折り畳み Domain Name: amazonaws.com Registry Domain ID: 19778

                                                    クレジットカード有効期限切れでもAWSコストが支払えてしまっていた話 - Qiita
                                                  • 【IGF 2023直前企画】『インターネット白書』で振り返るインターネットガバナンスの動向とIGFの歴史|D for Good! by Impress Sustainable Lab.

                                                    「インターネット・ガバナンス・フォーラム京都2023(IGF 2023)」の参加登録期限は10月4日午前8時59分(日本時間)まで(※10月6日現在も参加登録が可能)です。参加料は無料で、オンライン参加も可能です。 ※10月10日追記:現地での参加登録も可能です(登録にはパスポート、運転免許証、マイナンバーカード等の政府発行の写真付き身分証明書が必要です)。 10月8日から京都で開催される「IGF 2023」に合わせ、インターネットガバナンスの最新動向をまとめた『インターネット白書2023』IGF 2023開催記念特別ダイジェスト版PDFがインターネット協会より公開された。改めて、これまで『インターネット白書』が伝えてきた関連記事を紹介する。 『インターネット白書2023』IGF 2023開催記念特別ダイジェスト版のPDF公開インターネット協会では、IGF 2023の日本開催を記念して、『

                                                      【IGF 2023直前企画】『インターネット白書』で振り返るインターネットガバナンスの動向とIGFの歴史|D for Good! by Impress Sustainable Lab.
                                                    • RFC 8058: Signaling One-Click Functionality for List Email Headers

                                                      Internet Engineering Task Force (IETF) J. Levine Request for Comments: 8058 Taughannock Networks Category: Standards Track T. Herkula ISSN: 2070-1721 optivo GmbH January 2017 Signaling One-Click Functionality for List Email Headers Abstract This document describes a method for signaling a one-click function for the List-Unsubscribe email header field. The need for this arises out of the actuality

                                                        RFC 8058: Signaling One-Click Functionality for List Email Headers
                                                      • IETF 118 Pragueにリモート参加しました | うなすけとあれこれ

                                                        チェコの首都、プラハで開催されたIETF 118にリモートで参加したので、自分なりにまとめます。ただ今回、RubyWorld Conference 2023と日程が被ってしまったため、Meetecho(ライブで会議が行われる場所、Zoomの部屋みたいなイメージ)にはあまり入れずにYouTubeのアーカイブと議事録からのまとめとなります。英語の議論についていけないのでどのみちそうなるのですが…… 写真はIETFとは全く関係ない、RubyWorld Conference 2023開催地である島根県は宍道湖の写真です。 例によって正確性の保証は一切いたしません。 参加したセッション QUIC https://datatracker.ietf.org/group/quic/about/ Agenda等 https://datatracker.ietf.org/meeting/118/session

                                                          IETF 118 Pragueにリモート参加しました | うなすけとあれこれ
                                                        • トランスポート層 【OSI参照モデル】とは - ネットワークの超基本! エンジニア1年目の教科書(13)

                                                          この連載ではこれまで、ネットワークを構成する基本的な要素「物理層」と「データリンク層」、「ネットワーク層」の解説を行いました。今回から2回に分け、その上位の階層となる「トランスポート層」の役割や機能について紹介します。 トランスポート層の役割 トランスポート層には、大きく2つの役割があります。 (1)アプリケーション(上位の階層)から受け取ったデータの区別 【送信時】データの送信元となるアプリケーション、宛先となるアプリケーションを区別できるよう番号を指定する 【受信時】指定された番号をもとに適切なアプリケーションへデータを届ける (2)下位の階層で動作するプロトコルの能力に合わせたデータ分割 【送信時】適切な大きさにデータを分割する 【受信時】分割されたデータを元の状態に組み立て直す つまり、上位の階層との関係性を保つ仕事を進めつつ、下位の階層との関係性も保つ仕事を同時に進める、という2

                                                            トランスポート層 【OSI参照モデル】とは - ネットワークの超基本! エンジニア1年目の教科書(13)
                                                          • Extensible Delegation for DNS

                                                            dnsop T. April Internet-Draft Updates: 1035 (if approved) P. Špaček Intended status: Standards Track ISC Expires: 26 July 2024 R. Weber Akamai Technologies D. Lawrence Salesforce 23 January 2024 Extensible Delegation for DNS draft-dnsop-deleg-00 Abstract A delegation in the Domain Name System (DNS) is a mechanism that enables efficient and distributed management of the DNS namespace. It involves d

                                                            • DNSSECルート署名セレモニー

                                                              ルートDNSゾーンには、トップレベルドメイン(TLD)のネームサーバー(.com、.edu、.org、など)に問い合わせる方法に関する情報が含まれています。これにより、インターネットユーザーが.softwareや.bankのような真新しいものも含め、すべてのTLDのドメイン名にアクセスすることができ、グローバル・インターネットに不可欠な存在となっています。 DNSSECの仕組みで、DNSSECにおける信頼が親ゾーンのDSリソースレコードに由来することを説明しました。しかし、ルートDNSゾーンには親がいないため、その情報の完全性と信頼性をどのように信頼すればよいのでしょうか? 写真提供:IANA ルート署名セレモニーは、ルートDNSゾーンの公開鍵情報に今後数か月間有効な署名を行うという厳格な手続きであり、その目的はここにあります。このプロセスで使用される秘密署名鍵は、文字通りDNSSECで保

                                                                DNSSECルート署名セレモニー
                                                              • AT Protocolでよく見かけるCBOR・CID・DAG-CBORとは何者なのか | 最後のテックブログ

                                                                相変わらずTwitterの仕様変更が激しいですね。最近では、Twitter未登録の人にツイートを見せない施策や、ツイート表示回数制限の導入、TweetDeck無料版の廃止などの施策が進められています。一連の騒動を受けてMetaがTwitter対抗SNSのThreadsを出したり、Misskey・Mastodonの登録者が急増するなどTwitterに代わるSNSを取り巻く状況が活性化しています。 そんな中Twitter代替に数えられるBlueskyにも注目が集まっています。自分はBlueskyが採用しているAT Protocolに関して関心があり、先日もdid:plcに関する記事を書きました。未だよく全体像を把握できていないのですが、AT Protocol規格を読む中で見かけるCBORやCID、DAG-CBORに関して調べたためまとめます。 CBOR 概要 CBORはConcise Bina

                                                                  AT Protocolでよく見かけるCBOR・CID・DAG-CBORとは何者なのか | 最後のテックブログ
                                                                • Google、Android時刻システム「Project Mainline」採用で改善

                                                                  この記事のポイント Google、Android プラットフォームにおける時刻システムの改善に関連する開発者向け情報を公開 Android プラットフォームの時刻システムは国際機関「IANA」によって管理されている時刻データベース「TZDB」が元 「Project Mainline」に「TZDB(tzdata モジュール)」を組み込み時刻システムの更新を改善 Google は 2024 年 3 月 8 日(金)、Android プラットフォームにおける時刻システムの改善に関連する開発者向け情報を公開しました。 昨今、Android プラットフォームを実装するデバイスは世界中で運用されています。そのため当然の如く、各地域の時刻をサポートする時刻システムも構築され、そして常に更新されています。 Android プラットフォームの時刻システムは、以前はボランティアによって管理され、現在はインター

                                                                    Google、Android時刻システム「Project Mainline」採用で改善
                                                                  • 【翻訳】CVSS v4.0ユーザガイド - SIOS SECURITY BLOG

                                                                    その他の注意事項: この命名法は、CVSS Scoreの数値が表示または伝達される場合には常に使用する必要があります。環境(Environment)および脅威(Threat)メトリクスの適用は、CVSSを使用するユーザ側の責任です。製品メンテナーなどの評価プロバイダーや、National Vulnerability Database (NVD)などのその他の公的/民間団体は、通常CVSS-Bとなるベーススコアのみを提供します。スコアを生成する際に環境メトリクスが使用される場合には、命名法に「E」を含めることが適切です。スコアを生成する際に脅威メトリクスが使用される場合には、命名法に「T」を含めることが適切です。CVSS v4.0 では、最終スコア(final score)の計算では、ベース(Base)・脅威・環境メトリックが常に考慮されます。 明示的に脅威/環境メトリックが選択されていない

                                                                      【翻訳】CVSS v4.0ユーザガイド - SIOS SECURITY BLOG
                                                                    • RFC 9330: Low Latency, Low Loss, and Scalable Throughput (L4S) Internet Service: Architecture

                                                                       Internet Engineering Task Force (IETF) B. Briscoe, Ed. Request for Comments: 9330 Independent Category: Informational K. De Schepper ISSN: 2070-1721 Nokia Bell Labs M. Bagnulo Universidad Carlos III de Madrid G. White CableLabs January 2023 Low Latency, Low Loss, and Scalable Throughput (L4S) Internet Service: Architecture Abstract This document describes the L4S architecture, which enables Inte

                                                                        RFC 9330: Low Latency, Low Loss, and Scalable Throughput (L4S) Internet Service: Architecture
                                                                      • 独自HTTPヘッダのX-接頭辞が非推奨になっていた話など - この子の名はエビフライとする

                                                                        RFC6648 developer.mozilla.org Custom proprietary headers have historically been used with an X- prefix, but this convention was deprecated in June 2012 because of the inconveniences it caused when nonstandard fields became standard in RFC 6648; others are listed in an IANA registry, whose original content was defined in RFC 4229. IANA also maintains a registry of proposed new HTTP headers. RFC6648

                                                                          独自HTTPヘッダのX-接頭辞が非推奨になっていた話など - この子の名はエビフライとする
                                                                        • RFC 9230: Oblivious DNS over HTTPS

                                                                           Independent Submission E. Kinnear Request for Comments: 9230 Apple Inc. Category: Experimental P. McManus ISSN: 2070-1721 Fastly T. Pauly Apple Inc. T. Verma C.A. Wood Cloudflare June 2022 Oblivious DNS over HTTPS Abstract This document describes a protocol that allows clients to hide their IP addresses from DNS resolvers via proxying encrypted DNS over HTTPS (DoH) messages. This improves privac

                                                                          • プロフェッショナルIPv6 第2版(電子書籍のみ)

                                                                            電子書籍(PDF)のみの販売です。ユーザー登録いただくと、マイ本棚からEPUBも取得可能です 紙書籍(電子書籍もついてきます)のセット購入はこちら 無償版PDFおよび著者直接支援版PDFはこちら(外部のサイトに移動します) 紙書籍のみを差額等でお求め頂くことはできません IPv6対応が気になるすべてのITエンジニアのための改訂版 小川晃通 著 492ページ B5判 ISBN:978-4-908686-11-5 電子書籍の形式:PDF(ユーザー登録でEPUBが取得可能) 2023年3月1日 第2版第2刷 発行 2018年7月20日 第1版第1刷 発行 2021年12月20日 第2版第1刷 発行 正誤情報 「IPv4なら何となく知っているし、アドレスが長くなるだけだから、いまさら500ページ近い本を読む必要はない」という方にこそ頭から読んでみてほしい、IP層として必要な機能をすべて取り込んだ複

                                                                              プロフェッショナルIPv6 第2版(電子書籍のみ)
                                                                            • p1atdev/ja-stackoverflow · Datasets at Hugging Face

                                                                              [\"12\", 85, \"123\", 200]\n \n```\n\n次のように書いても同じです。\n\n```\n\n [\"123\", 200, \"12\", 85].sort_by(&:to_i) #=> [\"12\", 85, \"123\", 200]\n \n```","comment_count":3,"content_license":"CC BY-SA 3.0","creation_date":"2014-09-29T20:10:36.950","id":"70","last_activity_date":"2014-09-29T20:10:36.950","last_edit_date":null,"last_editor_user_id":null,"owner_user_id":"85","parent_id":"69","post_type":"ans

                                                                                p1atdev/ja-stackoverflow · Datasets at Hugging Face
                                                                              • Google Domains からドメイン保管料最安値のCloudflareへ移管しました

                                                                                Cloudflareではドメイン保管料を卸値で販売しているとのことです。 ということで、Cloudflareに移管します。 余談ですが、onamae.com に関しての注意です。 whoisに代理情報を登録するのが有料です。 約1,000円/年という表記があります。 whoisには電話番号が必須なので個人の場合はどの電話番号を登録するかを考える必要があります。。 既存で運用しているドメインのオプションを確認すると、 2,156円 と書かれていたりもするので本当に怖いです。 値段だけでは評価できない罠がたくさんあります。 設定 Google Domains側の設定 ドメインの管理画面で、ロックの解除と認証コードを取得します。 DNSSECを使っている場合は、DNSSECをオフにしておく必要があります。TTLによっては結構な時間を待ってから移行しないとnameserverの移管後に名前解決がで

                                                                                  Google Domains からドメイン保管料最安値のCloudflareへ移管しました
                                                                                • How the AI Boom is a Windfall for Tiny Anguilla

                                                                                  The rising popularity of artificial intelligence has impacted the entire world, including the tiny island of Anguilla. Located in the Caribbean, the country, home to about 15,000 people, has a unique and suddenly in-demand resource. In the late 1980s, the Internet Assigned Numbers Authority (IANA) assigned countries and regions of geographic interest their own two-letter domains. Anguilla received

                                                                                    How the AI Boom is a Windfall for Tiny Anguilla