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  • Webサービス公開前のチェックリスト

    個人的に「Webサービスの公開前チェックリスト」を作っていたのですが、けっこう育ってきたので公開します。このリストは、過去に自分がミスしたときや、情報収集する中で「明日は我が身…」と思ったときなどに個人的にメモしてきたものをまとめた内容になります。 セキュリティ 認証に関わるCookieの属性 HttpOnly属性が設定されていること XSSの緩和策 SameSite属性がLaxもしくはStrictになっていること 主にCSRF対策のため。Laxの場合、GETリクエストで更新処理を行っているエンドポイントがないか合わせて確認 Secure属性が設定されていること HTTPS通信でのみCookieが送られるように Domain属性が適切に設定されていること サブドメインにもCookieが送られる設定の場合、他のサブドメインのサイトに脆弱性があるとそこからインシデントに繋がるリスクを理解してお

      Webサービス公開前のチェックリスト
    • RAGのSurvey論文からRAG関連技術を俯瞰する - 元生技のデータサイエンティストのメモ帳

      大規模言語モデル (LLM) の学習データに含まれない知識(各社の特有の書類など)を踏まえてLLMに回答させる際に最早必須となってきたRAG (Retrieval-Augumented Generation)。 今回はそんなRAGのSurvey論文を元に、RAGの変遷や構成要素、新たに出てきた技術を俯瞰していきます。 Survey論文へのリンクはこちら arxiv.org RAGとは LLMはそれ単体で回答させると、質問によってはハルシネーションや学習時のデータにはなかった情報を生成時に加味できないといった問題から正しくない回答を生成することが多々あります。例えば世間一般に公開されていない自社の就業規則や業務標準についてをChatGPTに質問しても、正しい回答は得られません。 そのような問題への対応としてRAGが使われます。 「LLM単体で適切な回答を生成できないなら、ユーザーの質問を元に

        RAGのSurvey論文からRAG関連技術を俯瞰する - 元生技のデータサイエンティストのメモ帳
      • 生成AIのRAG構成を大手3社(AWS、Azure、Google Cloud)で徹底比較してみた - G-gen Tech Blog

        G-gen の堂原と又吉です。当記事では、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud(旧称 GCP)が提供するフルマネージドな RAG サービスの比較を行います。 はじめに 当記事について RAG とは 3社比較 前提条件 機能比較 料金シミュレーション 想定シナリオ AWS Azure Google Cloud 総評 AWS Azure Google Cloud 詳細の解説 Knowledge bases for Amazon Bedrock(AWS)の詳細 構成図 プロダクト一覧 Knowledge bases for Amazon Bedrock Amazon S3 Amazon OpenSearch Service できること 検索 対応データソース 料金 概要 基盤モデル利用料金 ベクトルデータベース料金 Azure

          生成AIのRAG構成を大手3社(AWS、Azure、Google Cloud)で徹底比較してみた - G-gen Tech Blog
        • チュートリアル: Yjs, valtio, React で実現する共同編集アプリケーション - ROUTE06 Tech Blog

          Yjsは、リアルタイム共同編集を実現するためのアルゴリズムとデータ構造を提供するフレームワークです。Notion や Figma のように、1 つのコンテンツを複数人で同時に更新する体験を提供することができます。 Y.Map, Y.Array, Y.Text といった共有データ型を提供し、それらは JavaScript の Map や Array のように利用できます。さらにそのデータに対する変更は他のクライアントに自動的に配布・同期されます。 Yjs は Conflict-free Replicated Data Types (CRDT) と呼ばれるアルゴリズムの実装であり、複数人が同時にデータを操作してもコンフリクトが発生せず、最終的に全てのクライアントが同じ状態に到達するように設計されています。 クイックスタート Y.Map がクライアント間で自動的に同期されるコード例を見てみましょ

            チュートリアル: Yjs, valtio, React で実現する共同編集アプリケーション - ROUTE06 Tech Blog
          • Golang開発者のためのクリーンアーキテクチャ

            はじめに クリーンアーキテクチャは、ソフトウェア設計の分野で非常に重要な概念です。 しかし、その理解は容易ではなく、明確な正解が存在するわけではありません。 多くの人が異なる解釈を持ち、他の設計思想と混在していることもあります。 この記事では、自分なりの視点からクリーンアーキテクチャを解釈し、その整理した内容を共有します。 このアーキテクチャの目的は、システムの各層を独立させ、変更に強く、テストしやすい設計を実現することです。 この記事では、クリーンアーキテクチャの基本概念、Golangでの実装方法、およびディレクトリ構成について詳しく説明します。 なお、この記事では個人的な見解を述べており、必ずしも正解を書いているわけではありません。もし誤りがあれば、ぜひご指摘いただけると幸いです。 クリーンアーキテクチャの基本概念 クリーンアーキテクチャの元となったのは、ロバート・C・マーチン(通称「

              Golang開発者のためのクリーンアーキテクチャ
            • Fluent Bit の低レイヤーに飛び込んでみて、わかったこと

              こんにちは! シェルフィー株式会社で SRE を担当している石田です。 弊社では、本番のワークロードにて Fluent Bit を使っております。 今回、Fluent Bitの処理について理解を深めたので記事を書いてみました。 世界中で使われているとても有名なミドルウェアなので、参考になればとても嬉しいです。 はじめに 弊社では、ECS on Fargate で稼働しているバッチジョブのログをサイドカーコンテナ(Fluent Bit)を使い Datadog に連携しています。 ログのサイズが 16 KB 以上ある場合、shim-logger の仕様により、そのログは分割されてしまうため、 Fluent Bitにて分割されたログの再結合処理を行う必要性があります。 この点についてはDeNAさんの記事がわかりやすいので、詳細はそちらを参考にしてもらえたらと思います。 AWS ECS on Fa

                Fluent Bit の低レイヤーに飛び込んでみて、わかったこと
              • 【Go】公式ツール "eg" を使って効率的にGoのコードをリファクタリングする - Qiita

                はじめに こんにちは、ken です。お仕事では Go をよく書きます。 最近、Go の公式パッケージであるgolang.org/x/toolsを眺めていたら、なにやら有用そうなパッケージを見つけたので今回はそれについて書こうと思います。 それはegというリファクタリングツールです。 eg とは eg は、例ベースで Go コードをリファクタリングするためのツールです。このツールを使用することで、特定のコードパターンを別のコードに置き換えることができ、効率的にリファクタリングが行えます。 先ほど貼った公式ドキュメントに詳しい説明があるかと思いきや The eg command performs example-based refactoring. For documentation, run the command, or see Help in golang.org/x/tools/ref

                  【Go】公式ツール "eg" を使って効率的にGoのコードをリファクタリングする - Qiita
                • BigQueryとGemini 1.5 Proによるラーメン店クチコミの定量分析 - G-gen Tech Blog

                  G-gen の神谷です。本記事では、Google Maps API から取得したラーメン店のクチコミデータに対する定量分析手法をご紹介します。 従来の BigQuery による感情分析の有用性を踏まえつつ、Gemini 1.5 Pro の導入によって可能となった、より柔軟なデータの構造化や特定タスクの実行方法を解説します。 分析の背景と目的 可視化イメージ 分析の流れとアーキテクチャ クチコミデータ取得と BigQuery への保存 API キーの取得 データ取得のサンプルコード クチコミ数の制限と緩和策 料金 感情分析とデータパイプライン Dataform の利点 Dataform を使った感情分析のパイプライン定義例 感情分析の結果解釈 ML.GENERATE_TEXT(Gemini 1.5 Pro) 関数を使用した高度な分析 ユースケースに応じた独自の評価観点によるクチコミの定量化

                    BigQueryとGemini 1.5 Proによるラーメン店クチコミの定量分析 - G-gen Tech Blog
                  • 【技術選定/OSS編】LLMプロダクト開発にLangSmithを使って評価と実験を効率化した話 - Gaudiy Tech Blog

                    こんにちは。ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップ Gaudiy の seya (@sekikazu01)と申します。 この度 Gaudiy では LangSmith を使った評価の体験をいい感じにするライブラリ、langsmith-evaluation-helper を公開しました。 github.com 大まかな機能としては次のように config と、詳細は後で載せますが、LLMを実行する関数 or プロンプトテンプレートと評価を実行する関数を書いて description: Testing evaluations prompt: entry_function: toxic_example_prompts providers: - id: TURBO config: temperature: 0.7 - id: GEMINI_PRO config: temperature:

                      【技術選定/OSS編】LLMプロダクト開発にLangSmithを使って評価と実験を効率化した話 - Gaudiy Tech Blog
                    • Terraform 1.9 の新機能紹介 | DevelopersIO

                      Terraformのversion 1.9が2024年の6月26日にGAになりました。1.9の新機能を見ていきましょう。 変数のvalidationで色々参照できるようになった 変数にはvalidationを実装することができます。例えば以下のようなものです。 variable "aws_account_id" { type = string description = "AWS Account ID" validation { condition = can(regex("^[0-9]{12}$", var.aws_account_id)) error_message = "Invalid AWS accountID." } } これはAWSアカウントIDが格納されるのを想定した変数です。AWSアカウントIDは必ず12桁の数字ですので、そうでない場合はエラーにしています。 上記例では c

                        Terraform 1.9 の新機能紹介 | DevelopersIO
                      • Claude 3.5 SonnetでStable Diffusion XLによる画像生成を要件が満たされるまで繰り返すAmazon Bedrockの使用例 - NRIネットコムBlog

                        小西秀和です。 Amazon BedrockのAIモデルとして利用可能になったAnthropic Claude 3ファミリーでは画像認識機能が導入されました。そして、最新モデルのAnthropic Claude 3.5 Sonnetにも更に強化された画像認識機能が備わっています。 これらのAnthropic Claudeモデルの画像認識機能、特にOCR(光学文字認識)の性能については、いくつかの簡単な試行と比較を実施してみたことがあります。詳細は以下の記事でご覧いただけます。 Using Amazon Bedrock for titling, commenting, and OCR (Optical Character Recognition) with Claude 3 Haiku Using Amazon Bedrock for titling, commenting, and OCR

                          Claude 3.5 SonnetでStable Diffusion XLによる画像生成を要件が満たされるまで繰り返すAmazon Bedrockの使用例 - NRIネットコムBlog
                        • DifyとKnowledge bases for Amazon Bedrockを連携させてRAGを構築する - Taste of Tech Topics

                          こんにちは。ベランダで育てていたバジルが虫に食べられてしまいました。ハヤトです。 しかし植物の生命力というのはすごいもので、残った茎から再び葉っぱが成長してきています。次はぜひ私が食べたいものです。 さて、成長著しいといえば生成AIアプリ開発の分野はまさに日進月歩ですが、 なかでも「Dify」は、LLMワークフローが特に便利で、注目度が急上昇中です。 今回はそんなDifyとKnowledge bases for Amazon Bedrockを連携させてRAGを構築してみます。 Difyとは? Knowledge bases for Amazon Bedrockとは? 今回作成するチャットボットについて AWS側の設定手順 ナレッジベースの作成 APIの作成 Lambdaの作成 API Gatewayの作成 Dify側の設定手順 カスタムツールの作成 チャットボットの作成 まとめ Difyと

                            DifyとKnowledge bases for Amazon Bedrockを連携させてRAGを構築する - Taste of Tech Topics
                          • ELYZA-tasks-100を人間が解くと何点取れるのか?

                            と言ってもこの点数が低いのか高いのか分かりませんので、Claude 3.5 Sonnetの点数も見ていきましょう。 Claude 3.5 Sonnetの点数 現時点で最強と名高いClaude 3.5 SonnetにもELYZA-tasks-100を解いてもらいます。 単純に問題文だけを投げる形で、temperatureは0.8にしました。 import json import anthropic from datasets import load_dataset client = anthropic.Anthropic( api_key="APIキー", ) dataset = load_dataset("elyza/ELYZA-tasks-100") test_set = dataset["test"] results = {} for i, example in enumerate(t

                              ELYZA-tasks-100を人間が解くと何点取れるのか?
                            • Document Layout Analysisに物体検出を利用したDocument Object Detectionのすゝめ - LayerX エンジニアブログ

                              はじめに こんにちは。バクラク事業部 機械学習チームの機械学習エンジニアの上川(@kamikawa)です。 バクラクではAI-OCRという機能を用いて、請求書や領収書をはじめとする書類にOCRを実行し、書類日付や支払い金額などの項目内容をサジェストすることで、お客様が手入力する手間を省いています。 書類から特定の項目を抽出する方法は、自然言語処理や画像認識、近年はマルチモーダルな手法などたくさんあるのですが、今回は項目抽出のための物体検出モデルを構築するまでの手順について紹介します。 Document Layout Analysisとは Document Layout Analysisとは、文書のレイアウトを解析するタスク(直訳)のことを指します。具体的には、文書内のさまざまな要素(例えば、テキスト、画像、表、見出し、段落など)を抽出し、それぞれの位置や意味などを明らかにすることを目的とし

                                Document Layout Analysisに物体検出を利用したDocument Object Detectionのすゝめ - LayerX エンジニアブログ
                              • tbsp - tree-based source-processing language

                                tbsp - tree-based source-processing language tbsp is an awk-like language that operates on tree-sitter syntax trees. to motivate the need for such a program, we could begin by writing a markdown-to-html converter using tbsp and tree-sitter-md [0]. we need some markdown to begin with: # 1 heading content of first paragraph ## 1.1 heading content of nested paragraph for future reference, this markdo

                                • 更新可能なデータレイクを構築するテーブルフォーマットApache Hudiについて - Repro Tech Blog

                                  Reproでチーフアーキテクトを担当しているjoker1007です。 今回、社内のデータストレージの将来的な選択肢の一つとしてApache Hudiというテーブルデータフォーマットについて調査と実データでの検証を実施しました。 この記事では2回に分けて、そもそもhudiってどんなフォーマットなのか、どういうデータで検証してどんな結果が得られたのかについて紹介します。 ということで第1回は、hudiそのものについての紹介をしていきます。 この記事はhudi-0.14.1を利用して検証した時のものです。また社内向けに書いた資料の手直しであるため丁寧語でないことに御留意ください。 Hudiとは何か、その目的 hudiは更新可能なデータレイクを構築するためのテーブルフォーマットである。 ストリーミングによるデータインサートや、upsert, deleteをサポートする。 通常、データ分析に向いたデ

                                    更新可能なデータレイクを構築するテーブルフォーマットApache Hudiについて - Repro Tech Blog
                                  • PaintsUndo: A Base Model of Drawing Behaviors in Digital Paintings

                                    PaintsUndo: A Base Model of Drawing Behaviors in Digital Paintings Showcases (still images are inputs; videos are outputs) Other Domains (still images are inputs; videos are outputs) One Input Multiple Outputs (still images are inputs; videos are outputs) Extracting Coarse Sketches Input Coarse Very Coarse Extremely Coarse Interpolate from External Sketches Origin Anime2Sketch's output Interpolati

                                    • Anthropic Consoleで プロンプトの生成・テスト・評価 を試す|npaka

                                      2. プロンプトの生成・テスト・評価プロンプトの生成・テスト・評価の手順は、次のとおりです。 2-1. プロンプトの生成(1) 「Anthropic Console」を開き、「Generate a prompt」をクリック。 (2) 作成したいプロンプトのタスクを入力。 今回は、「文書を最大10個の箇条書きにまとめる」と入力し、「Generate Prompt」ボタンをクリック。 プロンプトが自動生成されます。 (3) 「Continue」ボタンをクリック。 テスト画面に遷移します。 あなたは与えられた文書を簡潔に要約するタスクを行います。以下の文書を読み、最大10個の箇条書きにまとめてください。 <document> {{DOCUMENT}} </document> 以下の指示に従って要約を作成してください: 1. 文書の主要なポイントや重要な情報を特定してください。 2. 各箇条書きは

                                        Anthropic Consoleで プロンプトの生成・テスト・評価 を試す|npaka
                                      • 【開発プロセス/検証編】LLMプロダクト開発にLangSmithを使って評価と実験を効率化した話 - Gaudiy Tech Blog

                                        こんにちは。ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップ Gaudiy のエンジニアの Namiki ( @ruwatana ) です。 ここ1〜2年くらいで、生成AI / LLM界隈の盛り上がりは非常に加速してきており、それをいかに活用して新たな価値を提供するかということに集中している方も少なくないことかと思います。 弊社Gaudiyも比較的早期からこの分野に可能性を見出し、積極的に挑戦してきました。そんなLLMプロダクト開発を行なっていく中で、発生した課題に対して蓄積されたナレッジを活かして日々改善できるよう昇華しています。 今回はこの分野の開発に切っても切れないプロンプトチューニングの業務プロセスにフォーカスし、よく起こりうるであろう課題に対してどのように効率化・解消していっているのか、その一端をユースケースとともにご紹介できればと思います。 ※なお、本稿は「技術選定/OSS編」

                                          【開発プロセス/検証編】LLMプロダクト開発にLangSmithを使って評価と実験を効率化した話 - Gaudiy Tech Blog
                                        • BM42: New Baseline for Hybrid Search - Qdrant

                                          Please note that the benchmark section of this article was updated after the publication due to a mistake in the evaluation script. BM42 does not outperform BM25 implementation of other vendors. Please consider BM42 as an experimental approach, which requires further research and development before it can be used in production.For the last 40 years, BM25 has served as the standard for search engin

                                            BM42: New Baseline for Hybrid Search - Qdrant
                                          • Render hooksをコンポーネントの拡張として理解する - Qiita

                                            Render hooks とは、ReactにおいてカスタムフックからJSX式を返す設計パターンのことです。リンク先は私が当時在籍していた会社のテックブログに書いた記事で、当時の会社でこの設計パターンがハマる箇所に出会ったためアイデアを記事化したものです。ちなみに、Render hooksという命名は私ではなく当時の私の上司です。 私は当時から今までずっとこのパターンを推奨しているのですが、あまり流行る気配がありません。そこで、この記事では皆さんがこのパターンの考え方にもう少し納得できるように、render hooksパターンは普通のコンポーネントの拡張であるという見方をご紹介します。 Render hooksパターンの概要 Render hooksパターンは、UIの実装(JSX)と、そのUIに関連するロジック(たとえばステート)をまとめてカスタムフックから提供することを指します。簡単な例を

                                              Render hooksをコンポーネントの拡張として理解する - Qiita
                                            • Transformers高速化ライブラリvLLMのAsyncLLMEngineを利用した非同期高速文章生成 - 端の知識の備忘録

                                              概要 先日までKaggleのAIMOコンペ(数学の問題をLLMに解かせて正答率を競う)に参戦していました。結果は初のチーム参加でメンバーに助けられつつ運もあり、なんとか銀メダルを取れました!これでMasterにリーチがかかりましたが、金メダルは未だ取れる気がしないので遠い道のりです……。 www.kaggle.com このコンペについて、近い内に同様のコンペが開催予定なこともあり上位解法があまり出ていない状態なので、どのような手法が良かったのかまだわかっていないのですが、とりあえず公開されている情報を元にすると、 LLMとしてはほぼほぼ全員が数学問題に特化したLLMであるDeepseek-Math-7Bを利用している LLMが出力したPythonコードを実行するインタープリターを実装することで、LLMのハルシネーションによる計算ミスを防ぐパイプラインが有力であった LLMの出力を比較的高い

                                                Transformers高速化ライブラリvLLMのAsyncLLMEngineを利用した非同期高速文章生成 - 端の知識の備忘録
                                              • Render hooksをコンポーネントの拡張として理解する - Qiita

                                                Render hooks とは、ReactにおいてカスタムフックからJSX式を返す設計パターンのことです。リンク先は私が当時在籍していた会社のテックブログに書いた記事で、当時の会社でこの設計パターンがハマる箇所に出会ったためアイデアを記事化したものです。ちなみに、Render hooksという命名は私ではなく当時の私の上司です。 私は当時から今までずっとこのパターンを推奨しているのですが、あまり流行る気配がありません。そこで、この記事では皆さんがこのパターンの考え方にもう少し納得できるように、render hooksパターンは普通のコンポーネントの拡張であるという見方をご紹介します。 Render hooksパターンの概要 Render hooksパターンは、UIの実装(JSX)と、そのUIに関連するロジック(たとえばステート)をまとめてカスタムフックから提供することを指します。簡単な例を

                                                  Render hooksをコンポーネントの拡張として理解する - Qiita
                                                • Automated Test-Case Reduction

                                                  Last time, we saw how deleting stuff from a test case can be an easy and fun route to the root cause of a bug. It’s less easy and less fun when the test cases get big. The inner loop of test-case reduction can get old quickly: delete stuff, run the special command, check the output to decide whether to backtrack or proceed. It’s rote, mechanical, and annoyingly error prone. Let’s make the computer

                                                    Automated Test-Case Reduction
                                                  • AtCoder の過去問精選 10 問を Terraform で解いてみる

                                                    HCL (HashiCorp Configuration Language) は HashiCorp 社が開発している、シンプルな構文を持つ「プログラミング言語」です。 「プログラミング言語」なので、当然競技プログラミングに使用することもできます。 そして Terraform は HCL によって記述された「プログラム」を実行するためのツールです。 というわけで、 AtCoder の過去問精選 10 問を Terraform を使って解いてみます。 リポジトリ 今回紹介するコードは以下のリポジトリで管理しています。 テストコードや CI なども含まれています。 条件 Terraform v1.9.0 を使用する 入力は var.input で文字列として受け取る

                                                      AtCoder の過去問精選 10 問を Terraform で解いてみる
                                                    • Rails: ビューをきれいに書くのに便利な知られざるヘルパー10種(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                      概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Lesser Known Rails Helpers to Write Cleaner View Code | Rails Designer 原文公開日: 2024/05/30 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Rails(厳密にはActive SupportとAction View)には、クリーンなコードを書くのに役立つ非常に優秀なヘルパーがいくつも備わっています。その中から、あまり知られていないが知っておくと重宝するヘルパーをいくつか紹介します。 本記事ではビューレイヤのコードを重視するヘルパーのみを取り上げます。Rails

                                                        Rails: ビューをきれいに書くのに便利な知られざるヘルパー10種(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                      • Beating the compiler

                                                        In modern times, everyone knows that writing assembly is a fool's errand: compilers are the result of literal engineer-centuries of work, and they know the processor much better than you do. And yet – one hears rumors. Written in ancient tomes, muttered in quiet watering holes, scrawled on the walls of bygone temples, hinted at by mysterious texts; the rumors paint a specific picture: Compilers ar

                                                        • Did Google Just Kill Streamlit?

                                                          Sitting on my couch, browsing through YouTube recommendations, I came across a video by Prompt Engineering on Google’s latest open-source Python framework named ‘Mesop,’ which is used by teams at Google for internal tooling and rapid prototyping. If you are wondering what ‘Mesop’ means, stop overthinking. Not everything in life makes sense. Will, if you are reading this, drop it in the comments be

                                                            Did Google Just Kill Streamlit?
                                                          • unjs/unbuildに入門してみた - くらげになりたい。

                                                            pnpm workspace+TypeScriptなmonorepoで、 Cloud Functions for Firebaseを開発していたときに、 unjs/unbuildでビルドしてみたときの備忘録(*´ω`*) 少ない設定でビルドができて便利(*´ω`*) unbuildとは unjs/unbuild: 📦 A unified JavaScript build system 「A unified JavaScript build system」らしい。 Viteがフロントエンド用のビルドに対し、 unbuildはライブラリなどによさそうな印象 少ない設定でESM/commonjs+型定義を生成できる package.jsonからビルド設定を自動で取得 package.jsonの設定やdependenciesの過不足を自動チェック ビルドする方法は2つあり、rollupとmkdi

                                                              unjs/unbuildに入門してみた - くらげになりたい。
                                                            • HTMLのフォーム送信がEnterキーなのか送信ボタンなのか判別する方法 - Qiita

                                                              HTMLのフォームは、送信ボタン(<button type="submit">)をクリックするだけでなく、暗黙の送信手段による送信もサポートされています。大抵のウェブブラウザでは、フォームの入力欄(inputやtextarea)でEnterキーを押すことで、送信ボタンを押さなくても送信できる挙動をサポートしており、これが暗黙の送信に該当します。 この記事では、理由はともかく、フォームの送信(submitイベント)がEnterキーによって起きた(暗黙の送信)のか送信ボタンを押したことで起きたのかを判定したい人に向けてその方法を伝授します。 TL;DR 暗黙の送信用の見えない送信ボタンと、ユーザーが押す用の見える送信ボタンを用意しましょう。 解説 Enterキーのような方法による暗黙の送信は、実際には「そのフォームのdefault buttonに対してclickイベントを発生させる」という機構

                                                                HTMLのフォーム送信がEnterキーなのか送信ボタンなのか判別する方法 - Qiita
                                                              • Amazon BedrockでClaude 3.5 Sonnetの画像理解・分析機能を使用して画像生成を検証・再生成・自動化する(Amazon Titan Image Generator G1編) - NRIネットコムBlog

                                                                小西秀和です。 以前の記事では、Anthropic Claude 3.5 Sonnetの画像理解・分析機能を活用して、Stability AI Stable Diffusion XL(SDXL)で生成した画像を検証・再生成するAmazon Bedrockの使用例を紹介しました。 Claude 3.5 SonnetでStable Diffusion XLによる画像生成を要件が満たされるまで繰り返すAmazon Bedrockの使用例 本記事では、Anthropic Claude 3.5 Sonnetの画像理解・分析機能を活用して、Amazon Titan Image Generator G1で生成した画像を検証・再生成するAmazon Bedrockの使用例をご紹介します。 この試みは、前述の記事同様に生成画像の要件充足を自動的に判定することで、人間による目視確認の作業量削減も目指しています

                                                                  Amazon BedrockでClaude 3.5 Sonnetの画像理解・分析機能を使用して画像生成を検証・再生成・自動化する(Amazon Titan Image Generator G1編) - NRIネットコムBlog
                                                                • Appleのエンジニア、iPadOS 18の新機能「スマートスクリプト」と「計算メモ」について語る | iPadOS | Mac OTAKARA

                                                                  ※本サイトは、アフィリエイト広告および広告による収益を得て運営しています。購入により売上の一部が本サイトに還元されることがあります。 YouTubeのChristopher Lawleyチャンネルで、AppleのInput Experience担当エンジニアリングマネージャーJenny Chen氏、System Experience担当プロダクトマネージャーTy Jordan氏へのインタビュー「Exclusive! Talking to Apple about Smart Script and Math Notes」が公開されています。 iPadOS 18のメモアプリのデバイス上のパワフルな機械学習モデルを活用して、手書きのスタイルのまま補正する「スマートスクリプト」についてTy Jordan氏は「手書きのテキストを入力されたテキストと同じように便利にするため、単語を書きはじめると直ぐに手

                                                                    Appleのエンジニア、iPadOS 18の新機能「スマートスクリプト」と「計算メモ」について語る | iPadOS | Mac OTAKARA
                                                                  • Prompt Like a Pro: 8 Tips and tricks for working with Copilot in Teams

                                                                    As a reminder, to have access to these features you need a Copilot for Microsoft 365 license! How to prompt like a pro Writing great prompts is the key to having better interactions with Microsoft Copilot in Teams. Just like talking to a co-worker, clear communication and certain techniques can help you get better results from some prompts than others. In this edition, we highlight how to prompt l

                                                                      Prompt Like a Pro: 8 Tips and tricks for working with Copilot in Teams
                                                                    • AWS SDK for Go でエンドポイントの向き先を httptest.NewServer() にしてテスト | フューチャー技術ブログ

                                                                      はじめにTIG真野です。 AWS SDK for Go を使ったコードをクラウドサービスに依存無しでローカルにてテストするとき、次のような手法が考えられます。 外部アクセス部分をインターフェースにしてテスト時はモックコードに差し替えよく見る手法だが、テスト目的のみでインターフェースを作る手間があるSDKのmiddlewareを使用詳細はAWS SDK for Go V2でinterfaceのモック”無し”でテスト - 365歩のテックを参考くださいインターフェースの作成を抑えられるメリットがあるLocalStackなどのモックサービスを利用別プロセス(いわゆる、テストサイズはMedium)になるため。実行時間は1,2より増える。実環境に近い環境でテストできるため品質を上げやすい利点があるhttptest.NewServer() でモックするフューチャーで実績が多いのはLocalStackで

                                                                        AWS SDK for Go でエンドポイントの向き先を httptest.NewServer() にしてテスト | フューチャー技術ブログ
                                                                      • GraphRAG: New tool for complex data discovery now on GitHub

                                                                        Download GraphRAG Download GraphRAG Accelerator Earlier this year, we introduced GraphRAG (opens in new tab), a graph-based approach to retrieval-augmented generation (RAG) that enables question-answering over private or previously unseen datasets. Today, we’re pleased to announce that GraphRAG is now available on GitHub (opens in new tab), offering more structured information retrieval and compre

                                                                          GraphRAG: New tool for complex data discovery now on GitHub
                                                                        • "If" CSS Gets Inline Conditionals | CSS-Tricks

                                                                          A few sirens went off a couple of weeks ago when the CSS Working Group (CSSWG) resolved to add an if() conditional to the CSS Values Module Level 5 specification. It was Lea Verou’s X post that same day that caught my attention: A historical day for CSS 😀🎉 If you write any components used and/or styled by others, you know how huge this is! background: if(style(–variant: success), var(–green)); E

                                                                            "If" CSS Gets Inline Conditionals | CSS-Tricks
                                                                          • Booting Linux off of Google Drive

                                                                            Competitiveness is a vice of mine. When I heard that a friend got Linux to boot off of NFS, I had to one-up her. I had to prove that I could create something harder, something better, faster, stronger. Like all good projects, this began with an Idea. My mind reached out and grabbed wispy tendrils from the æther, forcing the disparate concepts to coalesce. The Mass gained weight in my hands, and a

                                                                              Booting Linux off of Google Drive
                                                                            • DuckDB Community Extensions

                                                                              DuckDB Extensions Design Philosophy One of the main design goals of DuckDB is simplicity, which – to us – implies that the system should be rather nimble, very light on dependencies, and generally small enough to run on constrained platforms like WebAssembly. This goal is in direct conflict with very reasonable user requests to support advanced features like spatial data analysis, vector indexes,

                                                                                DuckDB Community Extensions
                                                                              • Streamline generative AI development in Amazon Bedrock with Prompt Management and Prompt Flows (preview) | Amazon Web Services

                                                                                AWS Machine Learning Blog Streamline generative AI development in Amazon Bedrock with Prompt Management and Prompt Flows (preview) Today, we’re excited to introduce two powerful new features for Amazon Bedrock: Prompt Management and Prompt Flows, in public preview. These features are designed to accelerate the development, testing, and deployment of generative artificial intelligence (AI) applicat

                                                                                  Streamline generative AI development in Amazon Bedrock with Prompt Management and Prompt Flows (preview) | Amazon Web Services
                                                                                • 45年前の初代ウォークマンからiPod、iPhoneと進化した音楽リスニング体験。Suno AI公式アプリの登場でどう変わるか(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                                  45年前に発売された革命的デバイス、ウォークマン。そのアニバーサリーにふさわしいエポックメイキングなアプリが登場しました。 初代ウォークマン「TPS-L2」が発売されたのは45年前、1979年7月1日。当時、発売すぐに新製品を購入し、今はメルカリで買った別個体を修理してもらい完動する初代ウォークマンをたまに持ち歩いて当時のカセットを聴いています。 超軽量ヘッドフォン「MDR-3L2」はオレンジ色のイヤーパッドが経年劣化で存在しないため、似たようなものを買ってきて組み合わせています。あと5年で半世紀というデバイスが今も動いているというのは奇跡です。 (▲初代ウォークマンと、付属ヘッドフォンに似たパチモン) 大学2年生の夏休み。筆者が帰省して高校時代の友人たちに自慢したのがこの初代ウォークマンです。そしたら、友人の一人が「俺もウォークマン持っとる」と見せたのが、録音機能付きモノラル再生機のプレ

                                                                                    45年前の初代ウォークマンからiPod、iPhoneと進化した音楽リスニング体験。Suno AI公式アプリの登場でどう変わるか(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge