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k8sの検索結果281 - 320 件 / 1656件

  • ゼロダウンタイムでPodをロールアウトする - Gunosy Tech Blog

    こんにちは、広告技術部のyamaYuです。 最近は『SPY×FAMILY』にハマっています。 めちゃめちゃ面白いです。 それとヨルさんの声優さんが好きです。 さて、先日 GunosyAds の管理画面をEKSに移行したのですが、Podのロールアウト時に5xxエラーが発生するという問題に当たりました。 その際にダウンタイムなしにPodをロールアウトするための設定について調べたので、この記事ではそのことについてまとめようと思います。 前提 問題: Podのロールアウト時に5xxエラーが発生する 解決策 (1) Pod削除時の5xx (2) Pod作成時の5xx まとめ 前提 まず前提の共有のために今回扱うシステムであるGunosyAdsの管理画面の構成を簡単に説明します。 このシステムはAWS EKS上のKubernetesクラスターに展開されたサービスの一つです。 AWS Load Bala

      ゼロダウンタイムでPodをロールアウトする - Gunosy Tech Blog
    • マルチクラスタ戦略を無邪気に採用するとどうなるか 夏のAWS Kubernetes 祭り 発表資料 後半 SRE FY23Q1

      マルチクラスタ戦略を無邪気に採用するとどうなるか 夏のAWS Kubernetes 祭り! - 2022/08/04 2 髙田 颯 Takada Soh freee株式会社 プロダクト基盤本部 SRE Platform team 経歴 2020年5月~ 人事労務freee開発 2021年4月 新卒入社 2021年7月~ SRE お悩み Kubernetesにバグ修正のPRを4月に 送ったものの途中から返信がなく悩み中 マルチクラスタ戦略を 無邪気に採用するとどうなるか 4 (運用が)爆発します。 マルチクラスタ戦略を無邪気に採用するとどうなるか 5 何が爆発したのか freeeのcluster運用の歴史 現在の戦略 マルチクラスタ(シングルテナント) EKS version blue/green upgrade インフラの運用を丸ごと引き受けるSRE 改善の取り組み upgrade方式の整

      • EKSコンテナ移行のトラブル事例:ALBの設定とPodのライフサイクル管理 - MonotaRO Tech Blog

        こんにちは、SREグループの岡田です。 モノタロウではモノタロウのクラウドネイティブ化の取り組みについて - MonotaRO Tech Blog にも記載されているようにシステムのモダナイズに取り組んでおり、その一環でEKSのPoCそして実際にECサイトの裏側のAPIを対象にコンテナ化に取り組みました。 この記事では移行時に起こったトラブルとハマったポイントの1事例をご紹介します。 前提 起こったトラブル トラブルシュート 1. 問題の整理と仮説 2. 検証 検証1.Podのステータスがterminate状態になってから削除されるまでの時間を変えてみる。 検証2.Pod Readiness Gateを試す。 検証3. ALBのDeregistration delay(登録解除までの待機時間)を短くしてみる。 分かった事 ALBを含めたPod入れ替え時の挙動 EKSにおけるトラブルシュート

          EKSコンテナ移行のトラブル事例:ALBの設定とPodのライフサイクル管理 - MonotaRO Tech Blog
        • [AWS Black Belt Online Seminar] AWS コンテナサービス開始のおしらせ | Amazon Web Services

          Amazon Web Services ブログ [AWS Black Belt Online Seminar] AWS コンテナサービス開始のおしらせ 2021年10月6日アップデート:AWS Black Belt コンテナシリーズのあるきかた 2021年10月版にて9月末までに公開した18本の一覧をご紹介しています。 2021年7月からAWS Black Belt オンラインセミナーのオンデマンドビデオ化しました。AWS コンテナサービスでも、新しくシリーズとして開始いたします。ひとつのビデオあたりのトピックを小さく絞ってお届けします。 今回 AWS コンテナサービスシリーズで公開したのは以下の4つです。視聴はYouTubeから、資料閲覧はSlideShareから可能です。 CON001 AWSコンテナサービス予告 YouTube SlideShare AWS Black Beltオンラ

            [AWS Black Belt Online Seminar] AWS コンテナサービス開始のおしらせ | Amazon Web Services
          • [レポート] 「eBPFってなんだ?」というタイトルの New Relic のセッションを聴講しました #devio2022 | DevelopersIO

            eBPF ってご存じでしょうか!(挨拶 eBPF はざっくりいうと、アプリケーションを含む Linux OS 内の動作を横から観測できる仕組みで、近年注目されることも多くなった技術です。最近 (?) Windows がサポートを開始したことも、記憶に新しいかたもいらっしゃるかと。 その仕組み上、セキュリティや開発(デバッギング)目的に使われることも多いですが、可観測性 (オブザーバビリティ) 目的としてみても非常に強力なものです。 本セッションはその可観測性プラットフォーム製品である New Relic が eBPF とどう関係しているか、 24 分ほどのスリムなセッションで、デモを交えてがっつり説明して頂けました。 なお、クラスメソッドがお送りする DevelopersIO 2022 イベントの全セッションはこちらから参照可能です: 以下、簡単にレポートします。 動画 (24 分) Yo

              [レポート] 「eBPFってなんだ?」というタイトルの New Relic のセッションを聴講しました #devio2022 | DevelopersIO
            • Kubernetes 1.18の新機能を学び、使ってみよう

              はじめに Kubernetes 1.18(以降、1.18)が2020年3月24日にリリースされました。ここではリリースノートで紹介された5つの注目機能に加えて、筆者が注目するHorizontalPodAutoscalerのspec.behaviorフィールドの追加、ノードローカルDNSキャッシュ、Pod StartupProbeを紹介し、最後にStartupProbeを試していきます。 Kubernetes 1.18注目の新機能 最初に1.18リリースノートにおける5つの注目機能について、それぞれ解説します。 Topology Manager(ベータ) Topology Managerは、NUMA(Non-Uniform Memory Access、ヌマ)の環境において、コンテナの使用するCPUとデバイスの同一ソケット(NUMAノード)への割り当てを可能にします。Topology Mana

                Kubernetes 1.18の新機能を学び、使ってみよう
              • 私たちはKubernetes SchedulerにWasm拡張の夢を見るか | メルカリエンジニアリング

                この記事はMercari Advent Calendar 2022の21日目の記事です。 こんにちは。メルカリのPlatform Infraチームで働いている @sanposhiho といいます。 個人的にKubernetesやその周辺のOSSにコントリビュートをしていて、特にKubernetesのコントロールプレーンのコンポーネントのうちの一つであるスケジューラー周りを触ってることが多いです。 この記事では、現状のスケジューラーにおける拡張性の課題と、スケジューラーに現代の汎用バイナリとも言えるWasm(WebAssembly)ランタイムを通した拡張性を持たせることができるのかどうかを検証してみます。 Kubernetes Scheduler とは スケジューラーはPodをどのNodeで実行するかを決定しているコンポーネントです。 その時の様々なリソースの状況を見たり、ユーザーが指定した

                  私たちはKubernetes SchedulerにWasm拡張の夢を見るか | メルカリエンジニアリング
                • サイエンティストとエンジニアでつくるML ワークフロー - スタディサプリ Product Team Blog

                  こんにちは、データエンジニアの@masaki925 です。 この記事はMLOps Advent Calendar 2020 の19 日目の記事です。 MLOps には、その成熟度に応じて3つのレベルがあると言われています。 MLOps レベル 0: 手動プロセス MLOps レベル 1: ML パイプラインの自動化 MLOps レベル 2: CI / CD パイプラインの自動化 私の所属するチームでは現在ここのレベルを上げるべく取り組んでいますが、その中でデータサイエンティスト(以下、DS) とデータエンジニア(以下、Dev) の協業って難しいよな〜と思う事例があったので紹介したいと思います。 想定読者は以下のような方です。 これからMLOps を始めようとしている方 既存プロジェクトがあり、ML 等を使ってエンハンスしていきたいと考えている方 異文化協業に興味がある方 ML ワークフロー

                    サイエンティストとエンジニアでつくるML ワークフロー - スタディサプリ Product Team Blog
                  • mirage-ecsで各メンバー専用開発サーバーを実現!まちのコインの運用事例を紹介します - KAYAC engineers' blog

                    SREチームの長田です。 突然ですが、 mirage-ecs というツールをご存知でしょうか? 今回はこのツールをまちのコインの開発チームでの使用例をもとに紹介します。 coin.machino.co mirage-ecs を使うと動作確認用のサーバー環境を、サーバーサイドのエンジニアでなくとも自由にいくつでも立ち上げることができるようになります。 「環境」は AWS のECSクラスタ上で起動し、専用のURLが割り当てられ、 認証*1を通過すればどこからでもアクセスできます。 これにより 「クライアントアプリとつなぎ込んで動作確認したいけど、開発環境が空いてないから確認できない」 や、 「プロダクトオーナーに新機能を確認してもらいたいけど、開発環境が空いてないから(以下略)」 といった問題が解消し、 開発と動作確認のサイクルをスピーディーに回すことができるようになります。 mirage-e

                      mirage-ecsで各メンバー専用開発サーバーを実現!まちのコインの運用事例を紹介します - KAYAC engineers' blog
                    • 管理画面にGraphQL + Flutter Webを採用してみた - Gunosy Tech Blog

                      アドベントカレンダーの担当日を早めにしてさっさと終わらせてしまえば気持ちが楽だと思ったのに前日になっても書き終わっていないのは一体誰でしょう?そう、私(ふそやん@azihsoyn)です。 こちらの記事は Gunosy Advent Calendar 2020 の2日目の記事です。 昨日の記事はかとうさんの 長年稼働しているサービスの全体感をすばやく把握するには でした。 さて、先日プレスリリースでも発表されましたが、グノシーにラジオコーナーが出来ました。 現在ラジオコーナーにはオリジナル番組と、他社の提供するPodcastの2つのコンテンツがあるのですが、オリジナルコンテンツを入稿するための管理画面をFlutter Webで作ったのでその知見をまとめたいと思います。 管理画面の主な機能は、 コンテンツのCRUD(GraphQL) 番組管理(CRUD) 番組に紐付くエピソード管理(CRUD)

                        管理画面にGraphQL + Flutter Webを採用してみた - Gunosy Tech Blog
                      • DMMのデータ活用を支えるビッグデータ基盤・ML基盤のクラウド移行 (CUS-40) #AWSSummit | DevelopersIO

                        本記事は、AWS Summit Japan 2021のセッション動画「CUS-40: AWS移行事例紹介 ~DMM のデータ活用を支えるビッグデータ基盤・ML基盤のクラウド移行 ~」のレポート記事です。 概要 "50以上の事業を展開するDMM。年々増えるデータ、バッチ、業務。そんな状況をAWS上での基盤構築を通じて打開した事例紹介" 50以上のビジネスを展開するDMM.comでのデータ活用基盤(データレイク基盤と機械学習基盤)をAWS上に構築した事例を紹介します。 データレイク基盤はオンプレ上で動いていた3000以上のJobの完全移行を実施し、よりスケーラブルな分析、データ処理、Single Source of Truth (SSoT)を実現しています。 機械学習基盤はArgoなどエコシステムが豊富なAmazon EKS Kubernetesを採用し、機械学習モデルの継続的なデプロイを行う

                          DMMのデータ活用を支えるビッグデータ基盤・ML基盤のクラウド移行 (CUS-40) #AWSSummit | DevelopersIO
                        • 障害対応からOSSへコントリビューションを行った時の話 | Recruit Tech Blog

                          Pulling xxxxxxxxxxxx.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/xxxxx:latest (attempt 3 of 3)... Error response from daemon: Get https://xxxxxxxxxxxx.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com/v2/: dial tcp: lookup xxxxxxxxxxxx.dkr.ecr.ap-northeast-1.amazonaws.com on 172.18.0.3:53: read udp 10.254.0.122:48372->172.18.0.3:53: i/o timeout デプロイまでのフローは ボタンクリックすると、 git clone -> docker build -> docker push -> k8

                            障害対応からOSSへコントリビューションを行った時の話 | Recruit Tech Blog
                          • Kubernetesに対する理解を高めてKubernetesの「わからない」を減らそう

                            Kubernetes Novice Tokyo #29 で発表したLT資料です イベントURL: https://k8s-novice-jp.connpass.com/event/300438/ 動画URL: https://www.youtube.com/watch?v=WZHDlB8P9_4 参考資料: https://github.com/kubernetes/kubernetes/tree/v1.28.4 https://github.com/coredns/coredns/tree/v1.11.1 https://github.com/coredns/example https://github.com/coredns/coredns/blob/v1.11.1/plugin/kubernetes/README.md https://github.com/kubernetes/dn

                              Kubernetesに対する理解を高めてKubernetesの「わからない」を減らそう
                            • GoでKubernetesクラスター上にモックリソースをサクッと構築するOSSを開発しました - ZOZO TECH BLOG

                              はじめに こんにちは。株式会社ZOZOのSRE部プラットフォームSREチームに所属しているはっちーと申します。 本記事では、Kubernetesクラスター上にモックリソースをサクッと構築する「モック構築ツール」を紹介します。ZOZOの事例をもとにした説明となりますが、Kubernetesクラスター上での負荷試験やフロントエンド開発などの効率化において広く一般的に活用できるツールのため、OSSとして公開しています。GitHubリポジトリは以下です。 github.com 本ツールは、私個人のOSSとして管理しています。ZOZOでは、社員がOSS活動しやすいように、「業務時間中に指示があって書いたソフトウェアでも著作権譲渡の許諾によって個人のものにできる」というOSSポリシーがあります。ありがたいです。 techblog.zozo.com 目次 はじめに 目次 モック構築ツールとは 開発のきっ

                                GoでKubernetesクラスター上にモックリソースをサクッと構築するOSSを開発しました - ZOZO TECH BLOG
                              • 「開発者のための最高の環境をつくる 」をミッションに新設されたReliability Engineeringセンターを紹介します

                                LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は「エンジニアに価値ある環境とツールを作る 」「環境とツールをより価値あるものにする方法を探し出して実行する 」をミッションに設立された、Reliability Engineeringセンター(REC)を紹介します。 RECのセンター長である片野をはじめ、室長やマネージャーを務めるLINEのエンジニアたちに話を聞きました。 ―― センター設立の背景、目的、コンセプトなどを教えてください 片野: RECのセンター長を務めている片野です。LINEの開

                                  「開発者のための最高の環境をつくる 」をミッションに新設されたReliability Engineeringセンターを紹介します
                                • KubernetesのPodを事前にスケールアウトする仕組みをCronJobで実装し、ジョブの処理遅延を低減した話 - ANDPAD Tech Blog

                                  1. はじめに こんにちは、SWEのあかりです。 今回は、SREの角井さん(@cass7ius)と一緒に、Kubernetes(以降、K8sと表記)のPodを事前にスケールアウトする仕組みをK8sのCronJobで構築したので、その実装背景・技術選定・実装方法について実例を紹介します。 この記事を読んで得られるものは以下の3点です。 Podを事前にスケールアウトさせて、ジョブの遅延を低減した実例 技術選定時に行った定性分析の実例 Podからkubectlコマンドを実行する実装例 2. 前提の説明 掲題の実装対象は施工管理サービスであり、これは社内で最も古くから稼働しているモノリシックなRailsアプリケーションです。施工管理サービスのおおよそのインフラ・技術構成は下図の通りになっています。 施工管理サービスのインフラ構成図 上図の通り、施工管理サービスはEKSクラスター上で稼働しており、お

                                    KubernetesのPodを事前にスケールアウトする仕組みをCronJobで実装し、ジョブの処理遅延を低減した話 - ANDPAD Tech Blog
                                  • Amazon EKS での Kubernetes アップグレードの計画 | Amazon Web Services

                                    Amazon Web Services ブログ Amazon EKS での Kubernetes アップグレードの計画 この記事は Planning Kubernetes Upgrades with Amazon EKS (記事公開日: 2021 年 5 月 3 日) を翻訳したものです。 2021 年 2 月、Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) は Kubernetes バージョン 1.19 のサポートを開始しました。これは、What’s New の投稿や Amazon EKS ドキュメントの更新など、通常のメカニズムを通じて発表されました。社内やお客様とのいくつかの会話の結果、AWS は Amazon EKS の Kubernetes バージョンリリースに合わせて、AWS Containers ブログ記事の投稿を行うことにしまし

                                      Amazon EKS での Kubernetes アップグレードの計画 | Amazon Web Services
                                    • Gunosy のデータ活用を支える統合データ基盤 Baikal の話 - Gunosy Tech Blog

                                      はじめに Baikal について Baikal を支える技術と工夫 AWS アカウント Terraform ワークフロー基盤 Athena Lake Formation アーキテクチャ Extract & Load データ生成元 AWS アカウントにある RDS からデータ抽出 データ生成元 AWS アカウントにある DynamoDB からデータ抽出 社外の API からデータ抽出 Transform workspace に配置されたデータの変換 データ生成元 AWS アカウント内の生ログ変換 ウェアハウス内での加工 Share 今後の課題 開発の一部を他チームへの委譲 データ異常検知 BI ツールの導入 はじめに DRE チームの hyamamoto です。 新卒の方々が入社されて 4 ヶ月ということで、時の流れの速さを感じています*1。なお、現在、新卒の方々でリレー方式でブログを書いて

                                        Gunosy のデータ活用を支える統合データ基盤 Baikal の話 - Gunosy Tech Blog
                                      • 10倍スパイクの速報時に耐えうるAPIのスケーリングの仕組み - Gunosy Tech Blog

                                        広告技術部のUT@mocyutoです Gunosyではニュース記事を配信運用するメディア部門とアプリ上などに広告を配信運用する広告部門があります。 (本記事では「メディア」とはグノシーやニュースパスなどのサービスを指し、「広告」はそのメディアに出す広告を指します。) 今回は広告部門が運用している広告システムのスケールの仕組みについて紹介します。 課題 解決策 仕組み スパイクスケーリング スケジュールスケーリング スケールのロジックを記述 まとめ 課題 メディア側のシステムは各サービスごとにチームが分かれており、それぞれ別のシステムで稼働しています。 しかし、広告側のシステムは単一のシステムで動いており、各メディアの広告配信すべてを担っています。 そのため、サービスが増えるごとにトラフィックが増える仕様になっています。 特に速報などのプッシュ通知をメディアが送信すると一気にユーザはアプリを

                                          10倍スパイクの速報時に耐えうるAPIのスケーリングの仕組み - Gunosy Tech Blog
                                        • ISUCON 予選突破のために Elastic Stack と GCP で分析環境を整えた (:old_noto_innocent: Team) - Unyablog.

                                          ISUCON 12 予選にいつもの id:utgwkk, id:wass80 と :old_noto_innocent: チームで参戦した*1。 結果は 50696 点で本選出場! ここ数回と同様、自分はインフラと分析・観測を担当していた。ただ、毎年似たようなことをやっていてあまり貢献できていないなあという課題感があったので、今回はログやメトリクスの分析環境をしっかり作ることにした。目標は毎回ベンチ終了のたびにコマンドを叩くのをやめること! App 周りについてはチームメイトの記事を参照。 blog.utgw.net memo.wass80.xyz Elastic Stack でアクセスログ・スローログ可視化 ダッシュボード 最高便利 Google Cloud でトレーシング & プロファイリング Trace Profiler やってよかった 構築編 Elasticsaerch + Kib

                                            ISUCON 予選突破のために Elastic Stack と GCP で分析環境を整えた (:old_noto_innocent: Team) - Unyablog.
                                          • Knative Servingを用いて多数の開発環境APIを低コストで構築する - ZOZO TECH BLOG

                                            はじめに こんにちは、技術本部ML・データ部MLOpsブロックの鹿山(@Ash_Kayamin)です。先日、20個の開発環境APIを用意し、各APIをリクエストに応じて動的に起動できる仕組みをKnative Servingを用いて構築しました。 この記事ではKnative Servingを利用した背景と、利用方法、はまりどころ、利用によって得られたコスト削減効果についてご紹介します。なお、今回はKubernetesクラスタのバージョンとの互換性の都合でKnativev1.3.1を利用しました。2022/9現在の最新バージョンはv1.7.1になりますのでご注意ください。 目次 はじめに 目次 課題:20個の異なる開発環境APIを低コストで提供したい 解決策:Knative Servingを用いて、リクエストに応じて動的にAPIサーバーを起動する仕組みを導入する Google Cloud上でA

                                              Knative Servingを用いて多数の開発環境APIを低コストで構築する - ZOZO TECH BLOG
                                            • NetworkPolicyでtrafficを制御しよう - enechain Tech Blog

                                              はじめに こんにちは。enechainのPlatform Engineering Deskで働いているsoma00333です。 enechainではproductのdeploy先としてGKEを採用しており、Platform Engineering DeskではKubernetes Clusterの運用業務を行っています。 enechainは「エネルギーの取引所を作る」というmissionを持っており、productも増えてきています。 Platform Engineering Deskも今後ますますsecurityに力を入れていく予定です。 前回は、Platform Engineering Deskのsecurityに関する取り組みの一例として、Pod Security Admissionを紹介しました。 ※ Pod Security Admissionの紹介 今回は、引き続きsecuri

                                                NetworkPolicyでtrafficを制御しよう - enechain Tech Blog
                                              • Kubernetesでローカルストレージを有効活用しよう - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                こんにちは、Necoプロジェクトの池添(@zoetro)です。 今回は、Kubernetes向けにTopoLVMというCSI (Container Storage Interface) プラグインを開発したので紹介したいと思います。 TopoLVMは以下のような特徴を持っており、Kubernetesでローカルストレージを有効に利用することができます。 LVM (Logical Volume Manager) によるボリューム管理 トポロジーを考慮したダイナミックプロビジョニング ノードの空き容量に応じたスケジューリング github.com 本記事では、CSIプラグインを自作するに至った経緯とTopoLVMの特徴の紹介、Elasticsearchのストレージとして利用する例を紹介します。 ストレージへの取り組み Kubernetesでストレージを扱うことは難しいとよく言われています。しかし

                                                  Kubernetesでローカルストレージを有効活用しよう - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                • IaCを意識したCLI開発のエッセンス - エムスリーテックブログ

                                                  エムスリーエンジニアリンググループ AI・機械学習チームの中村(@po3rin) です。 好きな言語はGo。仕事では主に検索周りを担当しています。 エムスリーの検索基盤ではElasticsearchを利用しています。社内で積極的に検索改善が行われており複数のIndexが管理がしづらいという問題がありました。 そこで定義ファイルからIndexの状態を冪等性を持って同期させるeskeeperというOSSを作りました。 この経験から「定義ファイルで〇〇を宣言的に管理する系のツール」を作る時のちょっとしたコツを紹介します。タイトルの通り今回はIaCツールを作るのではなくIaCのプラクティスを意識してCLIを作るお話になるのでご了承ください。 なぜeskeeperを作るに至ったか チームでのElasticsearchの運用と課題 eskeeperとは IaCを意識したCLI開発のエッセンス コマンド

                                                    IaCを意識したCLI開発のエッセンス - エムスリーテックブログ
                                                  • 当時のx86は要件を満たしていなかった 要件・仕組みから見るmacOSの仮想化技術の変遷

                                                    NTT Tech Conferenceは、NTTグループのエンジニアたちが一堂に会し、NTTグループ内外のエンジニアたちと技術交流を行うためのカンファレンスです。ここで「macOSの仮想化技術について~ virtualization-rs Rust bindings for Virtualization」をテーマに鈴ヶ嶺氏が登壇。まずはmacOSの仮想化技術の変遷と、ツールについて紹介します。 発表の内容とアジェンダ紹介 鈴ヶ嶺聡哲氏(以下、鈴ヶ嶺):よろしくお願いします。鈴ヶ嶺です。まず概要を説明します。macOSの「11 Big Sur」から、新しくLinux VM作成の高レベルAPIのVirtualization.frameworkが登場しました。本発表ではこれがメインになります。 Objective-CやSwiftのAPIが提供されていますが、「あれ? Rust APIがないなぁ」

                                                      当時のx86は要件を満たしていなかった 要件・仕組みから見るmacOSの仮想化技術の変遷
                                                    • Scaling containers on AWS in 2022

                                                      This all started with a blog post back in 2020, from a tech curiosity: what's the fastest way to scale containers on AWS? Is ECS faster than EKS? What about Fargate? Is there a difference between ECS on Fargate and EKS on Fargate? I had to know this to build better architectures for my clients. In 2021, containers got even better, and I was lucky enough to get a preview and present just how fast t

                                                        Scaling containers on AWS in 2022
                                                      • Docker/Kubernetes便利ツール調査 - Qiita

                                                        docker-compose ライセンスは、Apache License 2.0 1.29.2 (2021/05/10) docker-composeをインストールなしで使う Docker Compose UI ライセンスは、MIT License v1.13.0 (2018/05/21) docker-composeのWeb UI Composeファイルのフォーマットバージョンは、3.6まで対応 Dockerイメージ Docker Compose UIのリポジトリをフォークしてComposeファイルのフォーマットバージョン3.7対応版(Python 3.8、Flask 1.1.2、docker-compose 1.25.5、gitpython 2.1.15にバージョンアップ)を以下のリポジトリに置きました。 まだ動作確認が十分にできていませんが、Logs、Restart、yamlのedi

                                                          Docker/Kubernetes便利ツール調査 - Qiita
                                                        • Webシステム開発で関わる技術のまとめ(2022年に知った物) - Qiita

                                                          はじめに Webシステムの開発に携わりたくて転職して9か月,知らない事ばかりで日々勉強しております。 自分の勉強用メモとして知っておくべき技術をまとめようと思いました。 (こちらの記事にインスパイアされたものです) 技術用語について,なるべく2~3行で概要を説明できる事を目指しています。 情報が多過ぎるので,主流な技術は見出しを赤字にしています。(主観強め) また,今後需要が増えそうな技術は青字にしています。(かなり主観強め) とはいえ,新しい技術が登場すれば,数年でトレンドが変わってしまう事も多々あると思います。 ほとんどはあくまでも初心者がネットで情報をかき集めた程度のものです。 誤りがあればご指摘,ご意見など頂きたいです。 ※2023/2/6追記 不正確・不十分だと思った記載はひっそりと随時修正しています。 また,「そういえばこんなんあったな」という項目も追記しています。 あと,自分

                                                            Webシステム開発で関わる技術のまとめ(2022年に知った物) - Qiita
                                                          • 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayのスロットリング機能開発におけるノウハウ大公開 - ZOZO TECH BLOG

                                                            はじめに こんにちは。ECプラットフォーム部のAPI基盤ブロックに所属している籏野 @gold_kou と申します。普段は、GoでAPI GatewayやID基盤(認証マイクロサービス)のバックエンド開発をしています。 ZOZOでは、API Gatewayを内製しています。これまでも以下の記事を公開し、ご好評いただいております。ありがとうございます。 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayを自社開発したノウハウ大公開! 【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayの可用性を高めるノウハウを惜しみなく大公開 今回は、API Gatewayのスロットリング機能を開発しましたので、そこで得られた知見を共有いたします。ソースコードもたくさん掲載しております。マイクロサービスに興味ある方や、API Gatewayを内製する方の参考になれば幸いです。 また、本記事

                                                              【ZOZOTOWNマイクロサービス化】API Gatewayのスロットリング機能開発におけるノウハウ大公開 - ZOZO TECH BLOG
                                                            • ゼロから始めるEKS事始め(前編) - Gunosy Tech Blog

                                                              本記事は、Gunosy Advent Calendar 2020 7日目の記事です。 前回は、しゅんけー君の「その実験、再現できますか?pyenvとpoetryによる “そんなに頑張らない” 再現可能な実験環境構築」でした data.gunosy.io はじめに 前提条件 目指すクラスター像 使用するサービス・ツール類 K8Sを使う上での心構え 環境設計編 環境設計 リポジトリ クラスター構築・前編(EKSクラスター) クラスター構築・中編(ASG) ASG or Fargate ASG spotインスタンス はじめに Gunosyの大関と申します。いくつかのEKSクラスターとクラスター上で稼働するサービスの開発運用を、基盤レイヤーを中心に担当しています。 昨年のadvent calendarでは、こんな記事を書いていました。 tech.gunosy.io さて、今年一年で社内の様々なサー

                                                                ゼロから始めるEKS事始め(前編) - Gunosy Tech Blog
                                                              • 私のコード履歴書 - それが僕には楽しかったんです。

                                                                satoru-takeuchi.hatenablog.com ↑この記事が Twitter の TL に流れてたから読んでみたら面白かったのでコードを書き始めた7年前*1から振り返りながら書いてみる。 コードが残っていたりするものは載せていきたい。思い出せる限りなるべく時系列順で書いていく。多少前後する。 「独学でプログラミングを始めるなら C 言語から」という文言に載せられ Windows のコマンドプロンプト*2で動く簡単のプログラムをいくつか作った。ほとんど入門書の写経 + αだった。例によってポインタがわからず、もっと酷いことに return もわからなくて*3一旦距離を置く。return がわからなかったので関数を使うことを割けていたので全部 main 関数に書いていた気がする。初めて黒い画面にバババーっと文字が出てきたときはめちゃくちゃ楽しかった。 Java とかいう言語を使い

                                                                  私のコード履歴書 - それが僕には楽しかったんです。
                                                                • 僕がお金を払ってでも教わりたいこと 2021

                                                                  追記 一旦締め切りました。 連絡をくださった方、書籍などのアドバイスをくださった方ありがとうございます。 本文 謝礼をお支払いするので、教えて欲しいことがあります。 自習しろと言われそうですが、試行錯誤するには人生が短すぎたり、爆速突破するには能力が足りなかったりで色々辛くなってきたので何卒。 以下、学びたい優先度順です。同時に学べるのは多くて 2 つで、被った場合は優先度順でお願いすることになります。 教えて欲しいこと OCaml で Parser Combinator を 0 から作る 狙い: 関数型プログラミング言語とそれの使い方を学びたい。また、OCaml のエコシステムに詳しくなりたい。 Monadic Parser をゼロから作ることで、関数型プログラミングのテクニックや考え方を学びたいです。 すでに 教科書的な簡単な Monadic Parser を 0 dependenci

                                                                    僕がお金を払ってでも教わりたいこと 2021
                                                                  • マルチテナントなk8sクラスタで構築するログ収集基盤、システムの信頼性向上のために取り組んだ施策

                                                                    LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog 2021年11月10日・11日の2日間にわたり、LINEのオンライン技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2021」が開催されました。特別連載企画「DEVDAY21 +Interview」では、登壇者たちに発表内容をさらに深堀り、発表では触れられなかった関連の内容や裏話などについてインタビューします。今回の対象セッションは「マルチテナントなk8sクラスタで構築する信頼性の高いログ収集基盤」です。 LINEはプライベートクラウドのVerda上で、さまざまなマネージドサービスを提供しています。Verdaはマイクロサービスアーキテクチャになっており、各サービスのコンポーネントはマルチテナントなKubernetes

                                                                      マルチテナントなk8sクラスタで構築するログ収集基盤、システムの信頼性向上のために取り組んだ施策
                                                                    • 【コンテナセキュリティてんこ盛り】クリエーションライン主催のAquaセミナーに参加してきた | DevelopersIO

                                                                      先日、日比谷公園にほど近い会場でクリエーションライン株式会社様主催のAqua Securityコンテナセミナーに参加してきました。 2019年11月20日 Aqua Securityコンテナセミナー を開催します - クリエーションライン株式会社 基本は、弊社でも扱っているAqua Container Securityについての話が主だったのですが、製品仕様以外にもカカクコム様でのKubernetes運用のGitOpsの話であったり、決済サービスPaidyにおけるコンテナ運用の話であったり、最近話題のOSSな脆弱性スキャンツールのTrivyの作者、福田さんがイスラエルからオンラインセミナーやったり、コンテナ界隈の幅広い話題がてんこ盛りで、楽しい一日でした。 ここでは、そんな一日の内容を紹介します。 (祭) ∧ ∧ Y  ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉     コンテナセキュリティーマツ

                                                                        【コンテナセキュリティてんこ盛り】クリエーションライン主催のAquaセミナーに参加してきた | DevelopersIO
                                                                      • EKSでKubernetes DaemonSetを用いたロギング:Fluent-bitの運用とトラブル事例 - MonotaRO Tech Blog

                                                                        モノタロウのプラットフォームエンジニアリング部門 コンテナ基盤グループの宋 明起です。 私たちは、アプリケーション開発者からコンテナシステムの認知負荷を取り除き、アプリ開発に専念できるコンテナ基盤の構築と基盤を改善し、開発者はより楽に、より安全にアプリケーションのデプロイと運用できるように支援しています。 背景 基本設計 方針 構成 サンプル モニタリング サンプル 障害 障害1. Memory overflowエラーが発生 障害2. 大量のログが欠損になっている (refresh_interval) 障害3. まだ一部ログが欠損になっている (Prestop) [FAQ] 背景 モノタロウでは以下の記事にあるようにバックエンドのAPIをコンテナ化から始め様々なレイヤーの様々なアプリケーションをEKSの上で運用しています。 EKSコンテナ移行のトラブル事例:ALBの設定とPodのライフサイ

                                                                          EKSでKubernetes DaemonSetを用いたロギング:Fluent-bitの運用とトラブル事例 - MonotaRO Tech Blog
                                                                        • ZOZO プラットフォームSREとコロナ禍におけるチームリーディング術

                                                                          MLOpsチームは4名程度の規模だったのですが、PF-SREチームは当初から8名という大所帯(現在は10名)で、適切なチーム人数と言われる Two Pizza Rule の8人を超えてしまい、チーム運営のやり方を変えていく必要がありました。 また、2020年2月頃からCOVID-19によって週5リモートワークに代わり、その中で如何に効率を落とさずにチームとして働くかを模索していく必要がありました。 本記事では、小さなチームから、大きなチームのリーダーに移り変わるにあたってどのような変化を進めていったのか、またCOVID-19におけるリモートワークにどのように適合していったのかを記載していきたいと思います。 チームリーディングで気をつけていること私がチームをリードするときに気をつけていることは、約一年前に発表したZOZO MLOps のチームリーディングとSRE (Engineering)と

                                                                            ZOZO プラットフォームSREとコロナ禍におけるチームリーディング術
                                                                          • 社内Kubernetesトラブルシュート-前編

                                                                            「SEROKU フリーランス(以下、SEROKU)」の中の人をやっている kouki です。 今回は 社内 Kubernetes 実験環境をRancher 1.6から 2.0にアップデートして復活させた話 の中でお話しした「2.0で行ったトラブルシューティング」の「グローバル IP とプライベート IP 2つの足(NIC)を持つサーバを Kubernetes クラスタのネットワークに所属させることができない (Calico ネットワークが確立されない)」という件についてお話させていただきます。 経緯 経緯としては、 Rancher を利用した Kubernetes クラスタに対してインターネットからリーチャビリティを持たせるためにグローバル IP アドレスと社内通信用のプライベート IP 2つの足(NIC)を持つサーバをクラスタに参加させようとしました。 その際に、Kubernetes ク

                                                                              社内Kubernetesトラブルシュート-前編
                                                                            • Kongにジョインしました - ikeike443のブログ

                                                                              ジョインしました、というのはかなり正確な表現です。Kongはまだ日本法人がないため、契約上は業務委託となっているので、入社というのはちょっと違うからです。 法人もなければまだオフィスもないので、今のところ私の自宅がKong Japanです。 Kongはサンフランシスコに拠点を置く会社で、APIゲートウェイ、KubernetesのIngress controllerおよびService meshの領域で複数のOSSとそのエンタープライズ・ソリューションを提供している会社です。競合はApigeeやMulesoftと言われることもありますが、むしろLinkerdや最近Service meshみが著しいConsulあたりになっていくかもしれない雰囲気を出し始めていて、なかなか面白いことになりそうだと感じています。(Istioも競合になり得るかもしれないけど、今はむしろ協調して使ってもらうイメージを

                                                                                Kongにジョインしました - ikeike443のブログ
                                                                              • EKSクラスターのB/Gアップグレード作業の改善で取り組んでいること - masayosu’s blog

                                                                                この記事ははてなエンジニアのカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiitaの14日目のエントリです。 背景 私のチームで運用しているEKSクラスターですが、アップグレードはBlueGreenアップグレードする方針をとっています。 B/Gアップグレードを採用している主な理由は切り替え時に問題が発生した場合に素早く切り戻しを行いたいためです。 詳細は以下のブログを参照ください。 developer.hatenastaff.com B/Gアップグレードのおおまかな流れは以下の通りです。 新バージョンのEKSクラスターを構築する ArgoCDに新クラスター用のデプロイ設定を手動で作成してアプリケーションをデプロイする Route53やAWS Global Acceleratorの設定を変更して旧クラスタから新クラスタにリクエストを切り替える 上記の2と3の工程には以下のよ

                                                                                  EKSクラスターのB/Gアップグレード作業の改善で取り組んでいること - masayosu’s blog
                                                                                • さくらインターネット株式会社を退職して博士後期課程に進学します - 水底

                                                                                  いわゆる退職エントリってやつですね、せっかくなので。とはいえ技術書典で文章を書くことに飽きたので簡単にしか書きません。 まだ有給消化中ですが1年半勤めたさくらインターネットを10月で退職し、大阪大学大学院情報科学研究科で博士後期課程に進学します。出戻りみたいな感じです。東京から大阪に移りました。 やっていたこと さくらインターネットには修士新卒で入社し、主に2つのプロジェクトを担当していました。 1つ目のメインで稼働していたプロジェクトですが、こちらはまだリリースされていないので詳細は伏せます。レイヤ的には要件定義・全体設計・DevOps・実際のアプリ開発といったところを担当していました (溢れ出るふるすたっく感!)。最近k8sのイベントや執筆をすることが多かったですが、主にこのプロジェクトで活かしてきたものになります。技術スタックの中でもgolang・k8s・gitops辺りを中心的に扱

                                                                                    さくらインターネット株式会社を退職して博士後期課程に進学します - 水底