無料で「開発におけるセキュリティの基本」を学べる18時間のオンライン講座、Linux Foundationが開講:「攻撃されてから対応したのでは遅い」 The Linux Foundation Japanは、オンライン講座「セキュアソフトウェア開発」を開講した。オープンソースやその他のソフトウェアを安全に使用、開発する方法について無料で学習できる。
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有償アップグレードで修了証の取得も可能 セキュアソフトウェア開発のトレーニングは、Open Source Security Foundation(OpenSSF)とLinux Foundation Training & Certificationが開発したもので、「情報セキュリティを向上させるための実践的な手順に焦点を当てた」としている。攻撃に対抗できるような強化されたソフトウェアを開発するためのセキュリティや、脆弱(ぜいじゃく)性が悪用された場合に被害を軽減し、対応を迅速化する実践的な方法などを学習できる。 関連記事 MySQLを学べるアプリ開発者向け動画、PlanetScaleが無料公開 PlanetScaleは、アプリケーション開発者向けにMySQLを解説する動画を同社Webサイトで公開した。スキーマ、インデックス、クエリ、例題の4つの章に分けてMySQLを解説している。 無料で試用
Linux Foundationは、HashiCorpのインフラ構成ツールであるTerraformをフォークしたプロジェクト「OpenTofu」のローンチを発表しました。 We are excited to announce the launch of OpenTofu, an open source alternative to Terraform's widely used infrastructure as code provisioning tool. Read the announcement:https://t.co/Ju0d6Fq190#opensource #opentofu #ossummit pic.twitter.com/gQLGO7iAdu — The Linux Foundation (@linuxfoundation) September 20, 2023 Op
The Linux Foundation Japanは2021年2月18日、日本語のオンライン講座「Linuxシステム管理入門(LFS201-JP)」の提供を開始した。Linuxシステム管理に必要なスキルとプロセスを学習する「Essentials of Linux System Administration(LFS201)」の日本語版で、Linuxシステム管理者認定試験「Linux Foundation Certified System Administrator」に向けた学習から認定試験までを日本語で受けられる。 オンライン講座と認定試験はそれぞれ有料で、5人以上で受講する場合は団体割引を受けられる。 IT初心者やLinux以外のOS経験者が対象 Linuxシステム管理入門の対象はこれからLinuxシステムの管理に携わろうとする、IT初心者やLinux以外のOSを使用した経験がある人。講
オープンソースのセキュリティ強化に2年で約200億円の投資、Google、Amazon、マイクロソフト、インテル、VMwareらが資金提供へ。Linux Foundationが計画 Linux Foundationとその傘下のOpenSSF(Open Security Software Foundation)は5月12日と13日、米政府機関や大手IT企業を招いてオープンソースのセキュリティに関する会議「Open Source Software Security Summit II」を米ワシントンDCで開催しました。 From May 12-13, The Linux Foundation and @theopenssf gathered industry and government leaders at the Open Source Software Security Summit I
(このページは OpenSSF Guides の日本語版です。) ソースコード管理プラットフォーム設定のベストプラクティス GitHub や GitLab などの SCM プラットフォームのセキュリティを確保し、ベスト プラクティスを実装するためのガイド。 より安全なソフトウェア開発のための簡潔なガイド すべてのソフトウェア開発者を対象とした、ソフトウェアの開発、構築、配布に関する簡潔なガイド。 オープンソース ソフトウェアを評価するための簡潔なガイド ソフトウェア開発者として、オープンソースソフトウェア(OSS)の依存関係やツールを使用する前に、候補を特定し、あなたのニーズに照らして主要なものを評価します。 セキュリティ研究者のためのオープンソース ソフトウェア プロジェクトと脆弱性の公表を調整するためのガイダンス このガイドは、セキュリティ研究者(別名「発見者」)がオープンソース ソフ
Linux Foundationは、edXプラットフォームを通じて、オープンソースやその他のソフトウェアの安全な使用・開発についての無料オンラインコース「セキュア ソフトウェア開発」を提供している。今回発表されたのは、第2部の「セキュア ソフトウェア開発:実装(LFD105-JPx)」。 本トレーニングは3部から構成されており、6月から第1部「セキュア ソフトウェア開発:要件、設計、再利用(LFD104-JPx)」が提供されていた。 同トレーニングの対象は、ソフトウェア開発者、DevOpsプロフェッショナル、ソフトウェアエンジニア、Webアプリケーション開発者、および安全なソフトウェアの開発方法の学習に関心のある人々。限られたリソースで、情報セキュリティを向上させるための実践的な手順に焦点を当てている。攻撃に強いソフトウェアを開発するためのセキュリティの基本、脆弱性が悪用された場合の実践的
第1弾として、ブロックチェーンと分散台帳技術の基本概念からHyperledger Fabricのコアアーキテクチャ/コンポーネントまで学習できるオンラインコース「Hyperledger Fabric Fundamentals」と、コンテナ管理プラットフォームを使用したアプリケーションインフラストラクチャの管理方法について学べる「Kubernetes Fundamentals」の日本語版が提供される。 Linux Foundationが提供するトレーニングプログラムは、世界で220カ国以上、150万人以上から参加登録されており、LinuxやKubernetes、Hyperledgerなど最新のオープンソーステクノロジーに関するトレーニングが実施されている。そのほか、実務に役立つ、さまざまな技能認定試験向けの学習環境も提供されている。 今回、日本語版で開設された「Hyperledger Fab
Linux Foundationは9日、無料のソフトウェア署名サービス「sigstore」を発表した( プレスリリース、 BetaNewsの記事、 Neowinの記事、 The Registerの記事)。 リリースするソフトウェアにデジタル署名する場合、鍵の管理や侵害発生時の失効処理、安全な公開鍵とハッシュの配布などに困難が伴うため、実行しているオープンソースプロジェクトは非常に少ない。sigstoreはすべてのソフトウェア開発者やソフトウェアプロバイダーが無料で容易に導入可能な署名サービスを提供し、サプライチェーンの安全性を高めるため、Red HatやGoogle、パデュー大学が中心となって設立された。sigstoreはコミュニティにより開発され、証明書を耐タンパー性のある公開ログに記録することで、ソフトウェア成果物への署名を安全に行うことが可能となる。
Linux Daily Topics オープンソースのライセンス変更は「単一障害点のリスク」 ―Linux FoundationからHashiCorpへのアンサーブログ 「もしあなたが朝起きてすぐに、LinuxカーネルがBUSL(Business Source License)のもとで今後供与されることになるというニュースを目にしたらどうしますか」―10月17日付のLinux Foundationのブログはこんな出だしで始まっている。投稿者はLinux Foundationのプロジェクト&リーガル部門でシニアバイスプレジデントを務めるMike Dolan、オープンソースライセンスの専門家としても知られており、Linux Founationの数々のプロジェクトを法務面から支えてきたプロフェッショナルである。 How open source foundations protect the li
6 MIN READ Linux Foundation Launches Open Source Valkey Community The Linux Foundation | 28 March 2024 Community maintainers, contributors, and users will continue collaborative development of an open source, in-memory data store under the new Valkey name. SAN FRANCISCO – MARCH 28, 2024 – Today, the Linux Foundation announced its intent to form Valkey, an open source alternative to the Redis in-me
HashiCorp TerraformのフォークであるOpenTofuに続いて、HashiCorp Vaultのフォークとして新プロジェクト「OpenBao」がLinux Foundation Edge傘下で進んでいることが明らかになりました。 OpenTofuに続いてOpenBaoがフォーク HashiCoprは今年(2023年)8月、それまでMozilla Public License v2.0(MPL2.0)のオープンソースライセンスで提供していたTerraformやVaultなど同社製品のライセンスを、商用利用に制限があるBusiness Source License v1.1(BSL1.1)に変更すると発表しました。 このライセンス変更に反発した開発者達が中心となり、2023年9月にLinux Foundation傘下でTerraformのフォークである「OpenTofu」が立ち
Linux Foundation、Redisをフォークした「Valkey」プロジェクトを始動 ―BSDライセンスでオープンソースとして提供 Linux Foundationは2024年3月28日、Redisに代わるオープンソースの新しいインメモリキャッシュストアシステム「Valkey」のコミュニティを立ち上げ、開発を行うことを発表した。 Linux Foundation Launches Open Source Valkey Community -linuxfoundation.org valkey : A new project to resume development on the formerly open-source Redis project. We're calling it Valkey, like a Valkyrie. -GitHub We are excited
今回の、MLflowのLinux Foundationプロジェクトへの加入にともない、Linux Foundationは同プラットフォームの採用とコントリビューションをさらに拡大すべく、オープンガバナンスモデルを備えたベンダーニュートラルな拠点を提供する。 MLflowは、機械学習モデルの複雑なプロセスに対応するために開発されており、実験の追跡、再現可能な実行用のコードパッケージ化、モデルの共有、協力を含むデータの準備から本番環境へのデプロイメントまで、エンドツーエンドの機械学習開発ライフサイクルを管理するためのプラットフォームを提供することで、従来は困難だったモデルの構築、トレーニング、チューニング、デプロイ、管理といったプロセスがオーバーフローすることを防いでいる。 6月22日~26日(現地時間)にバーチャルで開催された「Spark + AI Summit」では、スターバックス、エクソ
これまで英語で提供されていた「Open Source Management & Strategy」の日本語版となっており、OSSのベストプラクティスに関する知見を基に「企業でオープンソースを効果的に活用する際に必要な最新のコンテンツを追加した」という。 OSPOの設立方法も説明 The Linux Foundation Japanは「現代のソフトウェアサプライチェーンは、基本的なコンポーネントやそのオペレーションを含めてOSSに広く依存している。企業がOSSを使用し、戦略的な活用に備えることは、技術革新を進める上で避けて通れない」と指摘。今回のトレーニングプログラムを利用することで企業内で効果的なオープンソースプラクティスを構築するための基本的な概念を理解できるという。「オープンソースプログラムオフィス」(OSPO)の設立方法についても触れているため「新たにOSPOを任せられたITリーダー
Linux Daily Topics Linux Foundation、OpenID Connectを拡張した暗号化プロトコル「OpenPubkey」をローンチ Linux Foundationは10月4日(米国時間)、BastionZeroおよびDockerとともに暗号化プロトコルのオープンソースプロジェクト「OpenPubkey」をローンチすることを発表した。 Linux Foundation, BastionZero and Docker Announce the Launch of the OpenPubkey Project -linuxfoundation.org The Linux Foundation, BastionZero and Docker are excited to announce the launch of OpenPubkey as a Linux
Linux Foundationは、基本的なITの専門知識とスキルを証明するエントリーレベルの認定試験である「Linux Foundation Certified IT Associate(LFCA)」の日本語での受験を可能にする、「Linux Foundation認定ITアソシエイト(LFCA-JP)」の提供を10月12日に開始した。 LFCA/LFCA-JPは、クラウドコンピューティングのスキルに対する今日のニーズに対応しており、管理者、開発者、エンジニアへの道へと続くエントリーレベルのITキャリアを目指す人に適している。また、プロジェクト管理者や採用担当者といった、技術者とのスムーズなコミュニケーション能力が求められる人にも役立つ。 同認定試験は、もっとも重要で広く使用されているインフラストラクチャ技術の知識を有することを証明し、ITキャリアの開始に役立つ認定を目指して開発されており
オープンソースソフトウェアを支援する非営利団体のLinux Foundationが、Terraformのオープンソース版のフォークである「OpenTofu」プロジェクトを設立すると発表しました。 Linux Foundation Launches OpenTofu: A New Open Source Alternative to Terraform https://www.linuxfoundation.org/press/announcing-opentofu Terraformはコードを元にインフラストラクチャを自動で構築することで、安全かつ効率的に構築、変更、バージョン管理できるようにするツールです。2014年からMozilla Public License 2.0のオープンソースソフトウェアとしてHashiCorp主導で開発されてきましたが、HashiCorpは2023年8月10
「AsyncAPI Initiative」がLinux Foundationに参画、イベントドリブンなAPIの記述標準化を目指す イベントドリブンなシステムで用いられるAPIの記述の標準化を目指す「Async API Initiative」が、Linux Foundationに参画したことが発表されました。 #AsyncAPI joins @linuxfoundation Read about it: https://t.co/xfSzpFf0Nf Watch the announcement: https://t.co/hsMMuKCaEx Check the announcement notes: https://t.co/dBw7hLqN3S pic.twitter.com/giTGhXp5Hq — AsyncAPI Initiative (@AsyncAPISpec) March
このコースは、ソフトウェア開発者、DevOpsプロフェッショナル、ソフトウェアエンジニア、Webアプリケーション開発者、および安全なソフトウェアの開発方法の学習に関心のあるその他の人々を対象としており、限られたリソースでも情報セキュリティを向上させるための実践的な手順に焦点を当てています。 最新のソフトウェアは絶えず攻撃を受けていますが、多くのソフトウェア開発者はこれらの攻撃に効果的に対抗する方法を知らされていません。このコースは、安全なソフトウェアの開発の基本を説明することにより、その問題を解決するために機能します。このコースは、リスク管理の実際の意味など、サイバーセキュリティの基本について説明することから始まります。システムの要件の一部としてセキュリティを検討する方法と、検討する可能性のある潜在的なセキュリティ要件について説明します。コースのこの最初の部分では、ソフトウェアを安全に設計
ウェブブラウザのFirefoxを開発するMozillaが開発してきたブラウザ用レンダリングエンジンの「Servo」が、Linuxの標準化や成長をサポートする非営利の技術コンソーシアム・Linux Foundationに引き継がれることが、2020年11月17日に発表されました。 Open Source Web Engine Servo to be Hosted at Linux Foundation - The Linux Foundation https://www.linuxfoundation.org/press-release/2020/11/open-source-web-engine-servo-to-be-hosted-at-linux-foundation/ Servo’s new home https://blog.servo.org/2020/11/17/servo-h
本日、日本語版の「SBOM (ソフトウェア部品表) とサイバーセキュリティへの対応状況」調査レポート (原題 : The State of Software Bill of Materials and Cybersecurity Readiness) が公開されました。 本調査レポートは、ソフトウェア サプライチェーンを保護するための課題と機会について理解を深める研究プロジェクトの第一弾として、Linux Foundation Research が、SPDX、OpenChain、OpenSSFと協力して作成しました。組織におけるSBOMの準備・採用の度合いと、オープンソース エコシステム全体のサイバーセキュリティを改善する上でのSBOMの重要性について報告しています。 調査は、米国政府による「国家サイバーセキュリティ改善に関する大統領令」と、ホワイトハウスのOSSセキュリティサミットのすぐ
Facebook(現Meta)の研究チームが2016年に開発したオープンソースのAIフレームワーク「PyTorch」は、画像生成AIのStable Diffusionを含む数多くのAIプロジェクトに利用されています。2022年9月12日、PyTorchが「PyTorch Foundation」という名称で独立し、Linux Foundationの下で統括されるプロジェクトに移行することが発表されました。 Announcing the PyTorch Foundation to Accelerate Progress in AI Research | Meta https://about.fb.com/news/2022/09/pytorch-foundation-to-accelerate-progress-in-ai-research/ Welcoming PyTorch to the
Linuxの普及をサポートする非営利団体のLinux Foundationが2021年2月24日に、Googleと共同でLinuxカーネルのセキュリティ開発を行うフルタイムのメンテナーとして、Gustavo Silva氏とNathan Chancellor氏を起用する計画を発表しました。 Google Funds Linux Kernel Developers to Focus Exclusively on Security - Linux Foundation https://www.linuxfoundation.org/en/press-release/google-funds-linux-kernel-developers-to-focus-exclusively-on-security/ Google funds Linux kernel developers to work e
Linux Daily Topics 真のオープンソースとなるIaCツールを ―Linux Foundation、Terraformフォークの「OpenTofu」をローンチ Linux Foundationは9月20日(スペイン時間)、スペイン・ビルバオで開催中の「Open Source Summit Europe」において「OpenTofu」プロジェクトのローンチを発表した。OpenTofuはInfrastructure as Code(IaC)ツールとしてデファクトスタンダート的な存在の「Terraform」からフォークしたオープンソースプロダクト「OpenTF」をLinux Foundaitonが傘下に収めるかたちでローンチしたプロジェクトで、ローンチと同時にCloud Nativve Computing Foundationへの参加も申請している。 Linux Founda
物語は、LinuxがエンタープライズITの世界で本格的に受け入れられ始めた2000年代の始め頃から始まる。その頃、Linuxはすでに単なる趣味のOSではなくなっており、IBMのようなエンタープライズ企業がLinuxに数十億ドルの資金をつぎ込んでいた。その状況を受けて、Linuxビジネスの爆発的な成長を管理するために、Open Source Development Labs(OSDL)とFree Standards Group(FSG)の2つの非営利団体が設立された。 これらの団体は似たようなミッションを持っていた。OSDLは、Linus Torvalds氏やAndrew Morton氏などのLinux界の有力な開発者を雇用し、Linuxやオープンソースソフトウェアのライセンスや特許の問題に関する法律面での支援のために資金を提供するなどした。一方、FSGは、Linux Standard Ba
攻撃に対して強化されたソフトウェアを開発するためのセキュリティの基本、脆弱性が悪用された場合に被害を軽減し、対応を迅速化する方法を学習 2022年12月5日 横浜発 ― Open Source Summit Japan 2022 ー オープンソースを通じて大規模イノベーションを推進する非営利団体Linux Foundationは、オープンソースやその他のソフトウェアを安全に使用・開発する方法について学習できる無料オンラインコース「セキュア ソフトウェア開発 (LFD121-JP)」を発表しました。これまで英語で提供されてきた「Developing Secure Software (LFD121)」を日本語で受講できるようになりました。 Apache Log4j問題やSolarWinds社事件などを通して、サイバー攻撃は近年、極めて深刻な脅威として認識されるようになりました。攻撃によりセキュ
非営利の技術コンソーシアムであるLinux Foundationが、オープンで相互運用可能な地図データ構築を目指す団体「Overture Maps Foundation」の設立を発表しました。Overture Maps Foundationのメンバーには、クラウドサービス大手のAmazon Web Services(AWS)、Facebookの運営主でメタバースにも注力しているMeta、OSを中核とするソフトウェア大手のMicrosoft、ナビゲーションやロケーションテクノロジーを手がけるTomTomが名を連ねており、マップ市場で地位を確立するGoogleへの対抗ともみられています。 Linux Foundation Announces Overture Maps Foundation to Build Interoperable Open Map Data https://www.lin
Linux推進団体のLinux Foundationは7月20日(米太平洋時間)、世界の公衆衛生当局の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との闘いを支援するオープンソースソフトウェアの構築を目的とする新イニシアチブ「Linux Foundation Public Health(LFPH)」を立ち上げたと発表した。 イニシアチブは、7つのプレミアムテクノロジーメンバー(米Cisco、米IBM、米VMware、中国Tencent、アイルランドNearForm、米doc.ai、米Geometer)と立ち上げ、メンバーを募っている。 まずは米Appleと米Googleが4月に発表した曝露通知API「Google Apple Exposure Notification(GAEN)」を採用する2つのオープンソースソフトウェア、カナダの接触通知アプリ「COVID Shield」とアイルランドの「
PRESS RELEASE 2023年9月15日 富士通株式会社 The Linux Foundation 富士通の自動機械学習技術とAI公平性技術が、Linux Foundationのオープンソースプロジェクトとして始動 富士通株式会社(注1)(以下、富士通)は、世界中の開発者の技術活用によるAIのさらなる普及と発展を目的に、The Linux Foundation(注2)(以下、Linux Foundation)に対し、これまで独自開発してきた自動機械学習技術とAI公平性技術をオープンソースソフトウェア(OSS)としてプロジェクト提案し、それぞれ新プロジェクト「SapientML(セイピエントエムエル)」と「Intersectional Fairness(インターセクショナル フェアネス)」として2023年8月24日までに承認されました。これら2つのAI技術は、2023年9月19日から
Linux Foundationは、単一のソースコードでCPUやGPU、FPGAなど、マシンに搭載されているさまざまなプロセッサ(アクセラレータ)に最適化されたネイティブバイナリの生成を実現する団体「 Unified Acceleration (UXL) Foundation」の設立を発表しました。 We are excited to announce the launch of the UXL Foundation, a cross-industry group committed to delivering an open standard accelerator programming model that simplifies development of performant, cross-platform applications. Learn more: https://t.
Microsoft、Linux Foundation、Alibabaなどがクラウドセキュリティ業界団体設立 Linux Foundationは8月21日(現地時間)、「コンフィデンシャルコンピューティング」の採用と促進を目指す業界横断の新たなコミュニティ「Confidential Computing Consortium」(CCC)の設立を発表した。立ち上げメンバーには、Alibaba、Arm、Baidu、Google Cloud、IBM、Intel、Microsoft、Red Hat、Swisscom、Tencent(アルファベット順)が名を連ねる。 コンフィデンシャルコンピューティングとは、クラウドコンピューティングで保護すべき3つのデータの1つ、処理中のデータの保護のことを指す。保存中のデータと転送中のデータの保護については、既にかなりの技術が構築されているが、3つ目の処理中のデータ
非営利団体Linux Foundation傘下のCore Infrastructure Initiative(CII)は2月18日(米国時間)、運用環境のアプリケーションで使われているフリー/オープンソース(FOSS)コンポーネントのセキュリティに関するレポートを発表した。 Core Infrastructure Initiative(CII)は、2014年春に発見されたOpenSSLの脆弱性(「Heartbleed」)問題を受けてLinux Foundationが立ち上げたプロジェクト。重要なインフラ開発への支援を最大の目的としており、米Amazon Web Services(AWS)、米Cisco Systems、富士通、米Google、米IBM、米Microsoftなどが立ち上げ時のメンバーとなっている。 今回ハーバード大のLaboratory for Innovation Scie
3 MIN READ Open Source Web Engine Servo to be Hosted at Linux Foundation The Linux Foundation | 17 November 2020 The popular and lightning-fast web engine built using the Rust programming language will grow the community and expand its platform footprint KubeCon, November 17, 2020 – The Linux Foundation, the nonprofit organization enabling mass innovation through open source, today announced it wi
Linux FoundationはWebAssemblyに関するドキュメント「法律専門家のための WebAssembly ~ ライセンス・コンプライアンスにおける現在のパラメータを探る」の日本語版を公開しています。 日本語版を公開 「法律専門家のためのWebAssembly : ライセンス コンプライアンスにおける現在のパラメータを探る」 Open Compliance Summit (12/7-8 横浜) の基調講演でMichael Dolan (Senior VP & GM of Projects, LF) が本レポートについて紹介します 詳細 : https://t.co/wPQ5BdAQaM pic.twitter.com/90bN2dJHPr — Linux Foundation JP (@Linux_Fdtn_JP) December 6, 2022 概要によるとこのドキュメン
Powering current and next-generation map products by creating reliable, easy-to-use, and interoperable open map data
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