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  • 【2020年】CTF Web問題の攻撃手法まとめ - こんとろーるしーこんとろーるぶい

    はじめに 対象イベント 読み方、使い方 Remote Code Execution(RCE) 親ディレクトリ指定によるopen_basedirのバイパス PHP-FPMのTCPソケット接続によるopen_basedirとdisable_functionsのバイパス JavaのRuntime.execでシェルを実行 Cross-Site Scripting(XSS) nginx環境でHTTPステータスコードが操作できる場合にCSPヘッダーを無効化 GoogleのClosureLibraryサニタイザーのXSS脆弱性 WebのProxy機能を介したService Workerの登録 括弧を使わないXSS /記号を使用せずに遷移先URLを指定 SOME(Same Origin Method Execution)を利用してdocument.writeを順次実行 SQL Injection MySQ

      【2020年】CTF Web問題の攻撃手法まとめ - こんとろーるしーこんとろーるぶい
    • Webブラウザ上で3D/2Dモデルをぬるぬる動かせる「Babylon.js 6」正式版に。レンダリング性能が最大50倍、WASM化した物理演算エンジン搭載、液体のレンダリングも

      マイクロソフトは、Webブラウザ上で2Dや3Dモデルの高速なレンダリングなどを可能にするオープンソースのJavaScriptライブラリ「Babylon.js」の最新版「Babylon.js 6.0」正式版をリリースしました。 We are thrilled to officially announce the release of Babylon.js 6.0! The web just got a WHOLE lot more exciting!https://t.co/q0JVsQaTSd#babylonJS6 #gamedev #indiedev #webdev #Metaverse #3D #webgl #gamedevelopment #IndieGameDev #webdeveloper pic.twitter.com/owV6YLp1zc — Babylon.js (@bab

        Webブラウザ上で3D/2Dモデルをぬるぬる動かせる「Babylon.js 6」正式版に。レンダリング性能が最大50倍、WASM化した物理演算エンジン搭載、液体のレンダリングも
      • マイクロソフトが「SMB over QUIC」ファイル共有プロトコル実装中。VPNなしでもインターネット上で安全にファイルサーバへのアクセスを実現へ

        マイクロソフトが「SMB over QUIC」ファイル共有プロトコル実装中。VPNなしでもインターネット上で安全にファイルサーバへのアクセスを実現へ マイクロソフトが次期Windows Serverに、HTTP/3のベースとなるQUICプロトコルを搭載する予定であることは先週の記事でお伝えしていますが、同社はこのQUICをファイル共有プロトコルであるSMBのトランスポート層に用いた「SMB over QUIC」も開発中です。 最初に同社がこれを明らかにしたのは、今年の3月に公開したブログ「SMB over QUIC: Files Without the VPN」ででした。 そして次期Windows Serverの開発状況を伝える先週のブログ「Announcing Windows Server vNext Preview Build 20201」でも、QUICをHTTP/3だけでなくSMBの

          マイクロソフトが「SMB over QUIC」ファイル共有プロトコル実装中。VPNなしでもインターネット上で安全にファイルサーバへのアクセスを実現へ
        • jQuery UIとjQuery Mobileがついに開発終了、今後はメンテナンスのみに。jQuery本体は引き続き積極的に開発

          jQuery UIとjQuery Mobileがついに開発終了、今後はメンテナンスのみに。jQuery本体は引き続き積極的に開発 JavaScriptのUIフレームワークであるjQuery UIと、モバイルアプリケーション向けフレームワークであるjQuery Mobileは今後新規機能の開発が行われず、jQuery UIについてはメンテナンスへ移行、jQuery MobileについてはDeprecated(利用を推奨せず)になることがOpenJS Foundationから正式に発表されました。 jQuery UIは2007年に登場、jQuery Mobileは2011年に登場しました。一時期はWebサイトなどで広く使われ、関連書籍なども数多く出版された主要なライブラリ群の開発が正式に終わることになります。 ただしjQuery本体の開発は引き続き積極的に行われていくとのことです。 Follo

            jQuery UIとjQuery Mobileがついに開発終了、今後はメンテナンスのみに。jQuery本体は引き続き積極的に開発
          • [速報]IBMによるHashiCorpの買収が正式発表、マルチクラウドの自動化を加速させると

            IBMによるHashiCorpの買収が正式に発表されました。買収価格は64億ドル(1ドル150円換算で9600億円)(HashiCorpの発表、IBMの発表)。 買収交渉が行われているとの報道が昨日から行われており、それが具体化したことになります。 HashiCorp is excited to join @IBM to continue building the platform of choice for multi-cloud automation. @armon shares his thoughts on how this serves our community, customers, partners, and product innovation: https://t.co/xBIN6FkVsE (link contains important information) p

              [速報]IBMによるHashiCorpの買収が正式発表、マルチクラウドの自動化を加速させると
            • GitHub CEO トーマス・ドムケ氏が来日。いずれコードの80%がAIで作成されるようになると予言

              GitHub CEO トーマス・ドムケ氏が来日。いずれコードの80%がAIで作成されるようになると予言 GitHub CEOのThomas Dohmke(トーマス・ドムケ)氏が来日し、記者会見を行いました。 ドムケ氏は2021年にNat Friedman氏の後を継いでCEOに就任した人物で、それまではGitHubのChief Product Officerを務めていました。同氏がCEOに就任して初めての来日となります。

                GitHub CEO トーマス・ドムケ氏が来日。いずれコードの80%がAIで作成されるようになると予言
              • DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場

                DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場 DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換し、WebAssemblyランタイム上で実行可能にするツール「container2wasm」のバージョン0.3がリリースされました。 開発者はNTTの徳永航平氏。container2wasmは実験的なツールとしてオープンソースで公開されています。 バージョン0.3では、RISC-Vアーキテクチャに加えてx86_64アーキテクチャのDockerコンテナイメージにも対応したことが大きな変更点です。 実際にDockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換したものをWebブラウザ上で実行できるデモページも用意されました。 下記はインテルの64ビットプロセッサを搭載したWindows

                  DockerコンテナイメージをWebAssemblyに変換、Webブラウザ上での実行も可能にする「container2wasm」バージョン0.3が登場
                • 仮想マシンのメモリを、ネットワーク経由でほかのサーバから拝借して増やせる「VMware Cluster Memory」、VMwareが開発中

                  仮想マシンのメモリを、ネットワーク経由でほかのサーバから拝借して増やせる「VMware Cluster Memory」、VMwareが開発中 VMwareは、仮想マシンに別のサーバに搭載されているメモリをネットワーク経由で利用する能力を持たせることで、ホストサーバが搭載する物理メモリ以上のメモリ容量を仮想マシンで利用できるようにする「VMware Cluster Memory」機能を開発していることを、VMworld 2019 USのセッションで明らかにしました。 RDMAを使って高速に別サーバのメモリにアクセス 「VMware Cluster Memory」実現の背景には、ネットワークの高速化が進んだことで、ネットワーク経由でのリソースアクセスのレイテンシがマイクロセカンドレベルにまで縮小し、ネットワーク経由でメモリにアクセスするRDMA(Remote Direct Memory Acc

                    仮想マシンのメモリを、ネットワーク経由でほかのサーバから拝借して増やせる「VMware Cluster Memory」、VMwareが開発中
                  • 登大遊氏、日本は「超正統派」のICT人材を育成すべき。そのために、自由な試行錯誤を許容するインチキネットワークの普及に取り組む(中編)。JaSST'22 Tokyo

                    登大遊氏、日本は「超正統派」のICT人材を育成すべき。そのために、自由な試行錯誤を許容するインチキネットワークの普及に取り組む(中編)。JaSST'22 Tokyo 2022年3月10日と11日の2日間、ソフトウェア業界のテスト技術力の向上と普及を目指すイベント「ソフトウェアテストシンポジウム JaSST'22 Tokyo」がオンラインイベントとして開催されました。 イベントの最後には、招待講演として登大遊氏による講演「世界に普及可能な日本発の高品質サイバー技術の生産手段の確立」が行われています。 この記事ではその講演の内容をダイジェストで紹介します。記事は前編、中編、後編の3つに分かれています。いまお読みの記事は中編です。 正統派と超正統派 今日お話するのは、「正統派」と「超正統派」という概念です。 正統派というものは人の作ったクラウドを使う。これはもう十分に育成できると思います。 そし

                      登大遊氏、日本は「超正統派」のICT人材を育成すべき。そのために、自由な試行錯誤を許容するインチキネットワークの普及に取り組む(中編)。JaSST'22 Tokyo
                    • GitLab、セキュリティ演習で社員にフィッシングメールを送信。その内容と、20%が引っ掛かったことを公開

                      ソースコード管理ツールのGitLabを提供するGitLab,Incは、1200人以上いる社員全員がリモートで働いていることでも知られています。 そのGitLabが社内のセキュリティ対策演習として社員にフィッシングメールを送信。実際に引っ掛かった社員がいたことなどを明らかにしました。 具体的には「レッドチーム」と呼ばれる社内の専門チームが、ランダムに選んだ社員50人に対して、情報部門からの連絡を装った「あなたのノートPCがMacBook Proにアップグレードすることになりました」という内容のメールを送信。 メールの末尾に、手続きのためのリンクが張られており、このリンク先のフィッシングサイトでGitLab社員がIDとパスワードを入力すると、これらの情報が盗まれる、というものです。 フィッシングメールには怪しい点がいくつも込められていた ただしこのメールには、あらかじめフィッシングメールらしい

                        GitLab、セキュリティ演習で社員にフィッシングメールを送信。その内容と、20%が引っ掛かったことを公開
                      • WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう!|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

                        ハイクラス求人TOPIT記事一覧WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう! WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう! WebAssembly(Wasm)は、ブラウザー上で直接動くプログラミング言語として、JavaScriptを置き換える期待が寄せられますが、実際にWasmが果たすべき役割や適したユースケースとはどういったものでしょうか? Wasmの動作を体験するチュートリアルとあわせて、山本悠滋(igrep)さんが解説します。 WebAssembly(以下、略称の「Wasm」と呼びます。「キャズム」や「~イズム」などからの類推なのか「ワズム」と発音するようです)とは、ブラウザーをはじめとするさまざまな環境で動作する、仮想マ

                          WebAssembly入門 ─ Webフロントエンドの現実的なユースケースを知り、Wasm製アプリケーションを体験してみよう!|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
                        • IT系上場企業の平均年収を業種別にみてみた 2022年版[前編] ~ ネットベンチャー、ゲーム、メディア系

                          IT系上場企業の平均年収を業種別にみてみた 2022年版[前編] ~ ネットベンチャー、ゲーム、メディア系 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。毎年恒例の記事を今年も公開します。 新型コロナウイルスの感染拡大が始まってすでに2年以上が経過しつつあるなかで、この状況に適応しつつ成長できている企業なのかどうか、といった視点が重要になってきているように思います。そうした点で、今年も情報をまとめたこの記事は多少なりとも参考になるのではないでしょうか。 さて、上場企業は毎年「有価証券報告書」の発行を義務づけられており、そこには従業員の人数や平均年齢、平均年収などが掲載されています。この記事では、これら公開情報を基に、Publickeyが独自の判断で主な企業をピックアップして業種を分類。平均年収が高い順に並べてみたものです。

                            IT系上場企業の平均年収を業種別にみてみた 2022年版[前編] ~ ネットベンチャー、ゲーム、メディア系
                          • [速報]HashiCorpが「Terraform Cloud」機能強化、5人まで無料。チームでのクラウドインフラの管理を容易に。HashiConf '19

                            [速報]HashiCorpが「Terraform Cloud」機能強化、5人まで無料。チームでのクラウドインフラの管理を容易に。HashiConf '19 HashiCorpが主催する年次イベント「HashiConf '19」が9月10日(現地時間)サンフランシスコで開幕しました。 基調講演で同社共同創業者兼Co-CTOのArmon Dadgar氏は、マルチクラウドに対応するクラウドインフラのプロビジョニングツール「Terraform」のクラウド版「Terraform Cloud」の機能強化を発表しました。 Terraformは、AWSやMicrosoft Azure、VMwareなどさまざまなクラウドインフラのプロビジョニング情報を特定のインフラベンダに依存しない形式で、コードとして記述し適用できる、いわゆる「Infrastructure as Code」(IaC)を実現する代表的なソフ

                              [速報]HashiCorpが「Terraform Cloud」機能強化、5人まで無料。チームでのクラウドインフラの管理を容易に。HashiConf '19
                            • 「NativePHP」、PHPでデスクトップアプリを開発できるフレームワークが登場

                              PHP言語を用いてデスクトップアプリケーションを開発可能にするフレームワーク「NativePHP」が登場しました。現在アルファ版として公開されています。 PHPランタイムとElectron/Tauriをバンドル NativePHPはHTML、CSS、JavascriptそしてPHPを用いてWindows、Mac、Linuxのクロスプラットフォームに対応したデスクトップアプリケーションを開発可能にするフレームワークです。 PHPランタイムと、アプリケーションからホストOSへアクセスするためのクラス群、Web技術でデスクトップアプリケーションを開発可能にするフレームワークであるElectronもしくはTauriをバンドルし、アプリケーションとしてビルドする機能を備えています。 現時点ではPHPのフレームワークとしてLaravelをベースにしていますが、特定のフレームワーク依存をなくしていく方向

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                              • F5、NGINXの開発チームをロシア国外へ移転させたことを報告。開発を立て直しリリースサイクルも元通りに

                                F5、NGINXの開発チームをロシア国外へ移転させたことを報告。開発を立て直しリリースサイクルも元通りに NGINX(エンジンエックス)はオープンソースで開発されているWebサーバとしてもっとも人気のあるソフトウェアの1つです。その開発者であるIgor Sysoev(イーゴリ・シソエフ)氏がロシアの首都モスクワに住んでいたことなどにより、NGINXの開発はロシアの首都モスクワを中心に行われていました。 そのロシアは現在、ウクライナへの武力侵攻に反対する西側諸国による厳しい経済制裁下にあり、多くのIT企業もロシアにおける活動を停止しています。 2019年にNGINX社を買収し現在NGINXの開発元となっているF5も、ロシアにおける営業活動とNGINXオープンソースプロジェクトへの貢献を停止したことを、3月15日付けのブログ「Standing Firm in Support of the Pe

                                  F5、NGINXの開発チームをロシア国外へ移転させたことを報告。開発を立て直しリリースサイクルも元通りに
                                • Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など

                                  Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など マイクロソフトは、Windows上でLinuxの機能を利用できるWindows Subsystem for Linux(WSL)の2023年9月版となる新バージョン「WSL 2.0.0」で、使用メモリをWindowsに返却して自動的に縮退する「autoMemoryReclaim」や仮想ハードディスクを自動的に縮退する「Sparse VHD」、従来のNATに代わる新しいネットワークモード「Mirrored」によるLANからWSLへの直接アクセスなどの新機能を搭載したことを明らかにしました。 下記は今回の新機能を説明するブログの作者であるCraig Loewen氏のツイートです。 WSL has a new update with some b

                                    Windows Subsystem for Linux(WSL)に新機能。使用メモリや仮想ディスクの自動縮退、LAN経由でWSLへ直接アクセス可能など
                                  • AWSのデスクトップ仮想化「WorkSpaces」が3カ月無料、ビデオ会議「Cisco Webex」が90日無料など、いまだから無料で使える主要リモートワークツールまとめ

                                    AWSのデスクトップ仮想化「WorkSpaces」が3カ月無料、ビデオ会議「Cisco Webex」が90日無料など、いまだから無料で使える主要リモートワークツールまとめ 新型コロナウイルスの影響で多くの企業がリモートワークを進めている中で、それを支援するとしてリモートワークに関連するサービスやソフトウェアの無償提供を表明する動きが相次いでいます。 これは、自社のリモートワーク環境としてどのようなサービスが適切なのか、それぞれのサービスがどのような特徴や機能を備えているのか、自社の仕事のやり方やカルチャーに合うような適切なリモートワーク環境実現のために試してみる機会でもあるでしょう。 ここですべてのサービス提供ベンダを網羅することはできませんが、無償提供などを表明している主要なサービスについてまとめてみました。 新型コロナウイルス対策として一定期間無料で提供されるサービス デスクトップ仮想

                                      AWSのデスクトップ仮想化「WorkSpaces」が3カ月無料、ビデオ会議「Cisco Webex」が90日無料など、いまだから無料で使える主要リモートワークツールまとめ
                                    • 10年前に「ムーアの法則が終わる」と言われた頃から現在までのサーバ進化の技術的模索を振り返る(前編)

                                      先々月、あるサーバベンダ主催のイベントで、最近のサーバにおける技術トレンドを紹介して欲しいという依頼を受けて、過去10年のサーバ技術のトレンドを振り返るという講演を行いました。 ほぼ10年前は「ムーアの法則が終わる」と本格的に言われ始めた頃で、そこから実はさまざまな技術、例えばストレージクラスメモリやFPGAやメモリドリブンコンピュータなどのプロセッサの回路の微細化以外の技術によるサーバの性能向上技術が注目され、その一部は市場に投入され定着しつつある一方で、商業的な成功を収められなかった多くの技術もありました。 それらをざっと振り返る内容にしたところ、現在のサーバ技術の方向性がなんとなく見えてきたのではないかと思うので、ここで記事として紹介します。 記事は前編と後編に分かれています。いまお読みの記事は前編です。 10年前、「ムーアの法則」が終わると言われ始めた 今から約10年ほど前、201

                                        10年前に「ムーアの法則が終わる」と言われた頃から現在までのサーバ進化の技術的模索を振り返る(前編)
                                      • AWS Chatbot発表、CloudWatchのアラートなどをSlackへ通知。無料で利用可能

                                        AWSは、AWSのさまざまなサービスからのメッセージをSlackもしくはAWS Chimeへ通知してくれる「AWS Chatbot」をベータ版として発表しました。 具体的には以下のサービスからのメッセージを扱うことができます。 Amazon CloudWatch AWS Health AWS Budgets AWS Security Hub Amazon GuardDuty AWS CloudFormation AWS Chatbotはこれらから送られてきたメッセージをAmzon SNS経由で受け取り、SlackもしくはAmazon Chimeへ通知します。AWS Chatbotを利用するための追加料金などは発生しません。 ITシステムの開発や運用の現場では、Slackのようなチャットサービスを人間同士のコミュニケーションに使うだけでなく、ビルドやデプロイなどシステムに対する操作や、その結

                                          AWS Chatbot発表、CloudWatchのアラートなどをSlackへ通知。無料で利用可能
                                        • オープンソースの開発者が製造責任や賠償責任を負う可能性があるとして、EUのサイバーレジリエンス法案にPython Software FoundationとEclipse Foundationらが異議を表明

                                          欧州連合(EU)の政策執行機関である欧州委員会は、サイバー攻撃による社会的な被害が大きくなってきていることを背景に、現在広く普及しているさまざまなデジタル製品やサービスのセキュリティをより高める目的で、サイバーレジリエンス法案(CRA:Cyber Resilience Act)を検討しています。 この法案が目指すところは、より脆弱性の少ないデジタル製品が市場に投入されるようにすること、市場に投入後も製造者が製品のライフサイクル全体を通じてセキュリティに真剣に取り組むことを保証すること、そしてユーザーもセキュリティを考慮した製品を選択できるようにすること、などです。 欧州委員会では同時に製造者責任法の改定案も検討中です。これは従来の製造者責任法ではカバーされていなかったデジタル関連の製品やサービスに対しても製造者責任を問えるようにするものです。 しかしこれらの法案ではオープンソースの開発者が

                                            オープンソースの開発者が製造責任や賠償責任を負う可能性があるとして、EUのサイバーレジリエンス法案にPython Software FoundationとEclipse Foundationらが異議を表明
                                          • NGINX、商用版の重要な機能をオープンソースで無料化、オートスケールやCI/CDフックなどフルスタック化など、今後の発展についてコミットを発表

                                            NGINX、商用版の重要な機能をオープンソースで無料化、オートスケールやCI/CDフックなどフルスタック化など、今後の発展についてコミットを発表 オープンソースのWebサーバ「NGINX」(エンジンエックス)の開発元であるF5 Networksは、オンラインイベント「F5 NGINX Sprint 2022」を開催中です。 そこでNGINX開発チームは、今後のNGIXの発展に向けて、ソースコードをMercurialからGitHubへ移行すること、有償版の機能をオープンソースへ移植して無料で利用可能にすること、単なるWebサーバ機能だけでなくCI/CD機能などを拡張することなど、3つの約束を発表しました。 GM of #NGINX @rwhiteley0 has just announced three #opensource promises that will come to life

                                              NGINX、商用版の重要な機能をオープンソースで無料化、オートスケールやCI/CDフックなどフルスタック化など、今後の発展についてコミットを発表
                                            • Chrome 78ベータに「Native File System API」搭載。Webブラウザからローカルファイルを読み書き可能に

                                              Chrome 78ベータに「Native File System API」搭載。Webブラウザからローカルファイルを読み書き可能に GoogleはWebブラウザのChrome 78ベータ版で「Native File System API」を試験的機能(Origin Trial)として搭載したことを明らかにしました。 Native File System APIはWeb Platform Incubator Community Groupが策定中のAPIで、Webアプリケーションからローカルファイルを開き、読み書きを行える機能です。 「The Native File System API: Simplifying access to local files」から引用します。 The Native File System API enables developers to build powe

                                                Chrome 78ベータに「Native File System API」搭載。Webブラウザからローカルファイルを読み書き可能に
                                              • 「英語は新しいプログラミング言語であり、生成的AIは新しいコンパイラだ」。英語対応のためのSDK「English SDK for Apache Spark」をデータブリックスが発表

                                                「英語は新しいプログラミング言語であり、生成的AIは新しいコンパイラだ」。英語対応のためのSDK「English SDK for Apache Spark」をデータブリックスが発表 Apache Sparkなどの開発で知られるデータブリックス社は、同社が主催したイベント「DATA+AI Summit 2023 by Databricks」で、英語をApache Sparkの問い合わせ言語にできるSDK「English SDK for Apache Spark」を発表しました。 英語は新しいプログラミング言語である Databricks共同創業者兼チーフアーキテクト Reynold Xin氏。 英語は新しいプログラミング言語であり、生成的AIは新しいコンパイラであり、Pythonは新しいバイトコードだ。 これが何を意味するのか。多くの方々がChatGPTを使ってSparkの問い合わせコードを

                                                  「英語は新しいプログラミング言語であり、生成的AIは新しいコンパイラだ」。英語対応のためのSDK「English SDK for Apache Spark」をデータブリックスが発表
                                                • [速報]Java 13が登場。ZGCの改善やSwitch式の実現など新機能。 Oracle Code One 2019 - Publickey

                                                  2017年9月に登場したJava 9以降、Javaは6カ月ごとに「フィーチャーリリース」と呼ばれるメジャーアップデートが行われています。Java 13は、今年3月に登場したJava 12に続くメジャーアップデートです。 Java 13のおもな新機能は、Application Class-Data Sharing機能を拡張した「Dynamic CDS Archives(JEP 350)」、ZGCガベージコレクタを改善し使われていないヒープメモリを返却する「ZGC: Uncommit Unused Memory(JEP 351)」、Project Loomの一部として既存のSocket APIを再実装した「Reimplement the Legacy Socket API(JEP 353)」、Switch式を可能にする「Switch Expressions(JEP 354)」(プレビュー)、J

                                                    [速報]Java 13が登場。ZGCの改善やSwitch式の実現など新機能。 Oracle Code One 2019 - Publickey
                                                  • マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Teams」がサーバ証明書を更新し忘れ。2時間のあいだユーザーからアクセスできなくなる障害発生

                                                    マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Teams」がサーバ証明書を更新し忘れ。2時間のあいだユーザーからアクセスできなくなる障害発生 マイクロソフトがチャットサービスとして提供する「Microsoft Teams」は、急速に人気を高めているSlackに対抗するべくマイクロソフトが力を入れているサービスのひとつです。 先月、1月9日には日本の民事訴訟手続きにおけるIT化を推進するため、Web会議やコラボレーション用ツールとしてMicrosoft Teamsが採用されたと発表されています。 そのMicrosoft Teamsが日本時間2月3日夜11時19分から翌2月4日午前1時19分の少なくとも2時間、ユーザーからアクセスできなくなるという障害を起こしていました。 マイクロソフトによると、その原因はサーバ証明書の更新し忘れによる期限切れであることが明らかになっています。 SSL

                                                      マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Teams」がサーバ証明書を更新し忘れ。2時間のあいだユーザーからアクセスできなくなる障害発生
                                                    • オープンソースの開発者を経済的に支援できる「GitHub Sponsors」、日本を含む30カ国で正式サービスに

                                                      GitHubは、オープンソースソフトウェアの開発に携わる開発者に経済的な支援を行えるサービス「GitHub Sponsors」がベータ版を脱し、日本を含む30カ国で正式サービスになったことを発表しました。 GitHub Sponsorsは、支援を受ける「スポンサード開発者」に対して、あらかじめスポンサード開発者が設定した月次の支払金額などを寄付することでGitHub上で経済的支援が行えるサービスです。 また、オープンソースのコントリビュータが質問に答えてくれた時や問題をトリアージしてくれた時、あるいはコードをマージしてくれた時などにも、そのコントリビュータのプロファイルに移動するか、ユーザ名にカーソルを合わせるだけで、資金援助を行うことができます。 オープンソースプロジェクトにコントリビュートしている人は誰でも、将来スポンサード開発者になる資格があり、自分のGitHubリポジトリのページに

                                                        オープンソースの開発者を経済的に支援できる「GitHub Sponsors」、日本を含む30カ国で正式サービスに
                                                      • Slack、さまざまなAIをSlackに統合する「Slack GPT」発表。未読スレッドの要約、顧客ごとのメール提案など多機能を提供

                                                        Slack、さまざまなAIをSlackに統合する「Slack GPT」発表。未読スレッドの要約、顧客ごとのメール提案など多機能を提供 Slackは、ChatGPTに代表されるさまざまな生成的AIをSlackをプラットフォームとして統合する「Slack GPT」を発表しました。 Slack GPTは、Slackに生成的AIを統合していくビジョンとされています。 OpenAIのChatGPTだけでなく、AnthropicのClaude、SlackのネイティブなAI機能となるEinstein GPT、あるいはユーザー独自の大規模言語モデルなど、複数のAIをSlackをプラットフォームとして集約し、未読メッセージの要約、スレッド内容を基にした提案、SlackのWorkflow Builderへの組み込みと状況に応じた文章の生成など、さまざまな機能に役立てるというものです。 "Slack GPT i

                                                          Slack、さまざまなAIをSlackに統合する「Slack GPT」発表。未読スレッドの要約、顧客ごとのメール提案など多機能を提供
                                                        • Cloudflareが昨日(2022年6月21日)の障害原因はBGPの設定ミスと報告。東京データセンターを含む19の主要データセンターが一時オフラインに

                                                          Cloudflareが昨日(2022年6月21日)の障害原因はBGPの設定ミスと報告。東京データセンターを含む19の主要データセンターが一時オフラインに CDNプロバイダーのCloudflareは、日本時間の昨日(2022年6月21日)午後に発生したネットワーク障害についての報告を公開しました。 障害は日本時間の午後3時半頃に顕在化し、国内ではDiscordやPixiv、Nortionなどさまざまなサービスにおいて影響が報告されましたが、午後5時から6時頃にはおおむね復旧が見られたようです。 Cloudflareの報告によると障害はBGPの設定ミスが原因で、これにより東京データセンターを含む同社の主要な19のデータセンターで障害が発生したとのことです。 Today, June 21, 2022, Cloudflare suffered an outage that affected tra

                                                            Cloudflareが昨日(2022年6月21日)の障害原因はBGPの設定ミスと報告。東京データセンターを含む19の主要データセンターが一時オフラインに
                                                          • Windows 10のファイルエクスプローラがWSL機能を統合。Linuxを示すペンギンアイコンが登場

                                                            Windows 10のファイルエクスプローラがWSL機能を統合。Linuxを示すペンギンアイコンが登場 マイクロソフトはWindows 10の先行利用者向けバージョンとして配布されているInsider Preview 19603で、ファイルエクスプローラにWindows Subsystem for Linux(WSL)との統合機能を組み込んだことを明らかにしました。 具体的には、WSLがインストールされた状態でファイルエクスプローラを開くと、WSLを示すアイコンとしてLinuxのマスコットであるタックス(Tux)アイコンが表示され、WSLのLinux環境下にあるファイルをファイルエクスプローラから簡単にアクセスできるようになっています。

                                                              Windows 10のファイルエクスプローラがWSL機能を統合。Linuxを示すペンギンアイコンが登場
                                                            • Google、大規模分散DB「Spanner」にPostgreSQL互換インターフェイスを実装。強い一貫性で秒間10億以上のリクエストを処理可能。Google Cloud Next '21

                                                              GoogleはGoogle Cloudで提供している大規模分散データベース「Cloud Spanner」に、PostgreSQL互換のインターフェイスを実装したと発表しました。 At #GoogleCloudNext, we've announced the preview of Cloud Spanner’s PostgreSQL interface—combining the scalability & reliability of Spanner that enterprises trust with the familiarity & portability of PostgreSQL that dev teams . Take a deeper dive ↓ https://t.co/Y3xD1lDPLg — Google Cloud Tech (@GoogleCloudTech

                                                                Google、大規模分散DB「Spanner」にPostgreSQL互換インターフェイスを実装。強い一貫性で秒間10億以上のリクエストを処理可能。Google Cloud Next '21
                                                              • Pythonの高速なスーパーセットをうたう新言語「Mojo」、コンパイラなど公開、ローカル環境で利用可能に

                                                                Pythonの高速なスーパーセットをうたう新言語「Mojo」、コンパイラなど公開、ローカル環境で利用可能に Modular社はPythonの高速なスーパーセットだと同社が位置づける新言語「Mojo」をローカル環境で実行可能にする、コンパイラなどのツール群を公開しました。 Mojo is now available for download locally to your machine! Beyond a compiler, the Mojo SDK includes a full set of developer and IDE tools that make it easy to build and iterate on Mojo applications. Let’s build the future together!https://t.co/KxmLvsxx5e — Modula

                                                                  Pythonの高速なスーパーセットをうたう新言語「Mojo」、コンパイラなど公開、ローカル環境で利用可能に
                                                                • 続々、Publickeyが受けたDDoS攻撃。DDoS対策に効果を発揮した設定紹介編

                                                                  3月12日火曜日に始まったPublickeyへのDDoS攻撃に対して、これまでサーバの強化、Cloudflareの導入とDDoS対策のための設定を行ってきました。 その結果、3月24日日曜日の夜に始まり3月27日水曜日の朝まで3日間連続で続いたDDoS攻撃のあいだもWebサイトの閲覧と記事更新などを問題なく行える状態となり、DDoS攻撃がWebサイトの運営の大きな障害ではなくなりました。 ちなみにそれ以後DDoS攻撃は止んでいますが、今後はいつDDoS攻撃を受けてもWebサイトの運営に支障がでることはなくなったと考えられます。この記事では結局どのような対策を行ったのか、実際に効果を発揮したDDoS対策を紹介していきます。 これまでの経緯は下記の記事をご参照ください。 Publickeyが受けたDoS攻撃、これまでの経緯と対策まとめ 続、Publickeyが受けたDoS攻撃、これまでの経緯と

                                                                    続々、Publickeyが受けたDDoS攻撃。DDoS対策に効果を発揮した設定紹介編
                                                                  • QUICの実装はTCP並みの効率を実現できるか? Fastly奥氏らがベンチマークを紹介

                                                                    現在標準化が進められている次世代HTTPの「HTTP/3」は、トランスポートプロトコルとして「QUIC」と呼ばれる新しいプロトコルを採用します。 現時点のHTTPはトランスポートプロトコルとして「TCP」が採用されています。その上で、可能な限り高速な通信が行えるようにさまざまな工夫や最適化が進められてきました。そしてもうこれ以上高速にしようとすると、TCPそのものを改善していくべきだろう、というところまできたのです。 それがHTTP/3で「QUIC」が採用される大きな理由といわれています。 TCPは内部で輻輳制御や再送などを自動的に行うことで通信が確実に行われることを保証してくれる便利なプロトコルですが、それゆえに、確実に通信が行われるまで待つ必要があるために通信環境によっては遅くなりがち、などの側面があります。 そこでQUICは、TCPのような通信の保証がない代わりにリアルタイム性の高い

                                                                      QUICの実装はTCP並みの効率を実現できるか? Fastly奥氏らがベンチマークを紹介
                                                                    • Google Cloud、顧客のシステムを間違って全削除した大規模障害の原因を報告。プライベートクラウドの期間を1年と設定ミス

                                                                      Google Cloudは、同クラウドユーザーであるオーストラリアの年金基金「UniSuper」で発生した大規模障害の原因について報告する記事「Sharing details on a recent incident impacting one of our customers」を公開しました。 今月(2024年5月)初旬、Google Cloud上で稼働していた数百の仮想マシン、データベース、アプリケーションを含むUniSuperのプライベートクラウドが突如として原因不明のまま削除され、復旧されるまでの数日にわたってシステムが利用できなくなるという大規模障害が発生しました。 今回の報告では、実際になぜこのような大規模障害が発生したのか、その原因と復旧の経緯について明らかにされています。その概要を紹介しましょう。 Google Cloud VMware Engineの設定を間違う UniS

                                                                        Google Cloud、顧客のシステムを間違って全削除した大規模障害の原因を報告。プライベートクラウドの期間を1年と設定ミス
                                                                      • AWS、複数のアベイラビリティゾーンで稼働していたアプリケーションでも大規模障害の影響があったと説明を修正。東京リージョンの大規模障害で追加報告

                                                                        AWS、複数のアベイラビリティゾーンで稼働していたアプリケーションでも大規模障害の影響があったと説明を修正。東京リージョンの大規模障害で追加報告 2019年8月23日金曜日の午後に発生したAWS東京リージョンの大規模障害について、AWSは追加の報告を行い、複数のアベイラビリティゾーンで稼働していたアプリケーションでも障害の影響があったことを認めました。 下記は大規模障害の報告ページです。赤枠で囲った部分が、8月28日付けで追記されました。 当初の報告は、障害の原因が空調装置のバグであり、それが引き金となってサーバーのオーバーヒートが発生したことなどが説明されていました。 そして障害の影響範囲は単一のアベイラビリティゾーンに閉じており、 複数のアベイラビリティゾーンでアプリケーションを稼働させていたお客様は、事象発生中も可用性を確保できている状況でした。 と説明されていました。 複数のアベイ

                                                                          AWS、複数のアベイラビリティゾーンで稼働していたアプリケーションでも大規模障害の影響があったと説明を修正。東京リージョンの大規模障害で追加報告
                                                                        • 日本語の問いをChatGPTでSQLに変換、実行する「Chat2Query」を搭載。MySQL互換のTiDB Cloud

                                                                          日本語の問いをChatGPTでSQLに変換、実行する「Chat2Query」を搭載。MySQL互換のTiDB Cloud MySQL互換のオープンソースデータベース「TiDB」(タイデービー)を提供しているPingCAP社は、日本語を含む自然言語の問いをChatGPTを用いてSQL文に変換し、実行する「Chat2Query」機能を、クラウド上でTiDBのマネージドサービスを提供する「TiDB Cloud」にβ版として搭載したことを発表しました(日本語のプレスリリース) Introducing #Chat2Query, our AI-powered natural language querying tool that will release you from tedious manual SQL writing and change the way of #DataExploration

                                                                            日本語の問いをChatGPTでSQLに変換、実行する「Chat2Query」を搭載。MySQL互換のTiDB Cloud
                                                                          • ガートナー「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2020年」を発表。ソーシャルディスタンス技術、説明可能なAI、などが過度な期待

                                                                            ガートナー「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2020年」を発表。ソーシャルディスタンス技術、説明可能なAI、などが過度な期待 米調査会社のガートナーは、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2020年」を発表しました。 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓蒙活動期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 2020年版では1700を超えるテクノロジを分析した上で30の先進テクノロジが提示されています。 ハイプサイクルの左からいくつか注目したいテクノロジを見ていくと、黎明期には「エッジにおける低コストのシングルボードコンピュータ」「双方向ブレイン・マシン・インターフェイス」「責任あるAI」「コンポーザブルエンタープライズ」などが並んで

                                                                              ガートナー「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2020年」を発表。ソーシャルディスタンス技術、説明可能なAI、などが過度な期待
                                                                            • Twitter、コードやドキュメント内の用語「Whitelist/Blacklist」「Master/Slave」「Dummy value」などを好ましい用語へ置き換え、具体例も発表

                                                                              Twitter、コードやドキュメント内の用語「Whitelist/Blacklist」「Master/Slave」「Dummy value」などを好ましい用語へ置き換え、具体例も発表 Twitterエンジニアリングチームは、同社のソースコードやドキュメントで使われてる差別につながりかねない用語を、好ましい用語に置き換えると発表しました。 We’re starting with a set of words we want to move away from using in favor of more inclusive language, such as: pic.twitter.com/6SMGd9celn — Twitter Engineering (@TwitterEng) July 2, 2020 上記のように、同社のエンジニアリングチームは「インクルーシブな言語は、誰もが属する

                                                                                Twitter、コードやドキュメント内の用語「Whitelist/Blacklist」「Master/Slave」「Dummy value」などを好ましい用語へ置き換え、具体例も発表
                                                                              • マイクロソフト、「Blazor WebAssembly」正式版を5月にリリース。BlazorでPWAやデスクトップアプリも開発へ

                                                                                マイクロソフト、「Blazor WebAssembly」正式版を5月にリリース。BlazorでPWAやデスクトップアプリも開発へ マイクロソフトは1月14日(日本時間1月15日未明)にオンラインインベント「.NET Conf Focus on Blazor」を開催、同社が開発中のWebアプリケーションフレームワーク「Blazor」の最新動向と今後について明らかにしました。 Blazorは、C#と.NET Coreを用いてWebアプリケーションの開発を可能にするフレームワークです。JavaScriptを用いず、C#によるプログラミングでSPA(Single Page Application)のWebアプリケーションを開発できるため、.NETの知識や経験をWebアプリケーションに活かせると同時に、Visual StudioなどC#に対応した豊富な開発ツールによる開発生産性の向上を期待できるとい

                                                                                  マイクロソフト、「Blazor WebAssembly」正式版を5月にリリース。BlazorでPWAやデスクトップアプリも開発へ
                                                                                • AWS、ローコード開発ツール「AWS Step Functions Workflow Studio」リリース。サーバレスアプリをビジュアルプログラミング

                                                                                  AWS、ローコード開発ツール「AWS Step Functions Workflow Studio」リリース。サーバレスアプリをビジュアルプログラミング AWSは、AWS Lambda関数やAWSのサービスなどをフローチャートのようにアイコンを組み合わせることでプログラミングを行える、ローコードビジュアル開発ツール「AWS Step Functions Workflow Studio」(以下、Workflow Studio)をリリースしました。 Workflow StudioはWebブラウザから利用する開発環境です。左側にAWS Lambda関数の呼び出しやAWSのさまざまなサービスがアイコンとして並んでいます。 Workflow Studioで開発された内容は、最終的にJSONベースのコード「Amazon States Language」( ASL)として出力されます。 Amazon S

                                                                                    AWS、ローコード開発ツール「AWS Step Functions Workflow Studio」リリース。サーバレスアプリをビジュアルプログラミング