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ruby-3.2の検索結果1 - 40 件 / 65件

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ruby-3.2に関するエントリは65件あります。 rubyRubyrails などが関連タグです。 人気エントリには 『ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER inside』などがあります。
  • ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER inside

    はじめに こんにちは。ニコニコ漫画の開発をしているyotaとtukiyoです。 この記事はペアブロギングによって執筆しています。 本記事ではニコニコ漫画で利用しているRubyのバージョンを3.2.0へ更新したこととYJITの有効化によるパフォーマンスの変化について紹介します。 ニコニコ漫画のインフラ構成についてにある通り、ニコニコ漫画は4つのプロダクトによって運用されています。 このうち本記事の対象となるのは、Rubyを利用している「新バックエンド」と「課金サブシステム」になります。 今回、Rubyのバージョンが3.2.0になったことでYJITが実験段階ではなくなりました。*1 ニコニコ漫画のバックエンドシステム内では複雑な処理も多く、恩恵に与ることを期待して更新を行いました。 結果として大きなパフォーマンスの向上が見られました。 はじめに 更新に関する作業 更新前後のパフォーマンス比較

      ニコニコ漫画をRuby3.2.0に更新してYJIT有効化するとパフォーマンス改善された話 - BOOK☆WALKER inside
    • Ruby 3.2.0 リリース

      Posted by naruse on 25 Dec 2022 Ruby 3.2.0 が公開されました。Ruby 3.2では多くの機能を追加するとともに、様々な改善が行われています。 WASIベースのWebAssemblyサポート WASIベースのWebAssemblyへのコンパイルがサポートされました。これにより、ブラウザやサーバーレスエッジ環境、その他のWebAssembly/WASI環境でCRubyのバイナリが利用できるようになります。現在この移植版はThread API以外のbasic testとbootstrap testをパスしています。 Background もともとWebAssembly (Wasm)が導入されたのは、プログラムをブラウザの上で安全かつ高速に実行するためでした。しかし、様々な環境で安全かつ効率的にプログラムを実行するという目的は、Webだけでなく一般的なアプ

      • Ruby 3.2 のIRBの新機能 - Qiita

        これはRubyアドベントカレンダー2022の22日目の記事です。 binding.irb のすすめ 8年前に 今更聞けないpryの使い方と便利プラグイン集 という記事を書き、そこから長い間 binding.pry を愛用していた。binding.irb も binding.pry も使ったことがないよ、という人はご一読をお勧めしたい。 当時PryにあったIRBに対する優位性のうち、時間が経っても常に使い続けた機能といえば binding.pryの存在、$ (show-source)、@ (whereami)、ls とその -G (grep) オプション、デバッグ機能 (要pry-byebugプラグイン) という感じで、他はまあたまに使うかもねくらいの感じになったのだが、なんとこれらはRuby 3.2ではIRBで全て使えるようになった。その上、Gemfileに何も書かなくてもデフォルトで使え

          Ruby 3.2 のIRBの新機能 - Qiita
        • プロと読み解く Ruby 3.2 NEWS - クックパッド開発者ブログ

          技術部の笹田(ko1)と遠藤(mame)です。クックパッドで Ruby (MRI: Matz Ruby Implementation、いわゆる ruby コマンド) の開発をしています。お金をもらって Ruby を開発しているのでプロの Ruby コミッタです。 昨日 12/25 に、恒例のクリスマスリリースとして、Ruby 3.2.0 がリリースされました(Ruby 3.2.0 リリース)。今年も Ruby 3.2 の NEWS.md ファイルの解説をします。NEWS ファイルとは何か、は以前の記事を見てください。 プロと読み解く Ruby 2.6 NEWS ファイル - クックパッド開発者ブログ プロと読み解くRuby 2.7 NEWS - クックパッド開発者ブログ プロと読み解くRuby 3.0 NEWS - クックパッド開発者ブログ プロと読み解く Ruby 3.1 NEWS -

            プロと読み解く Ruby 3.2 NEWS - クックパッド開発者ブログ
          • WebAssembly版Rubyが正式に登場、YJITが実用段階に。「Ruby 3.2.0」正式リリース

            Ruby開発チームは、2022年12月25日にRuby 3.2.0の正式リリースを発表しました。Rubyは毎年12月25日に新バージョンをリリースすることが恒例となっています。 WebブラウザでRubyコードをそのまま実行可能に 新バージョンであるRuby 3.2.0の最大の新機能は、WASIベースのWebAssembly版Rubyが登場したことです。 これによりWASIをサポートしたWebAssemblyの実行環境、例えばWebブラウザやNode.js、DenoなどのサーバサイドJavaScriptランタイム、Cloudflare WorkersやFastly Compute@Edgeなどのクラウドエッジ環境で、WebAssembly版のRubyを実行できるようになりました。 これらの環境でWebAssemblyの上でRubyランタイムを実行すると、Rubyで書かれたコードをそのまま走ら

              WebAssembly版Rubyが正式に登場、YJITが実用段階に。「Ruby 3.2.0」正式リリース
            • Ruby 3.2.0dev にマージされた Rust YJIT をビルドする - koicの日記

              YJIT の Rust 実装がマージされました。いまのところ今年の Shopify からの代表作ではと見ています (YJIT 自体は Ruby 3.1 で C 実装導入されている機能です) 。 github.com そういうわけで、現在の Ruby 3.2.0dev で YJIT を有効にする場合は、Rust の処理系 (1.60.0 1.58.1 以上) が必要になります。Rust のインストールに使う rustup については以下の公式ページなどを参照してください。 www.rust-lang.org YJIT はデフォルトではビルドされません (なので YJIT を使わないビルドであれば Rust 処理系は不要です) 。 デフォルトの YJIT なしの Ruby をビルドしている場合は --yjit オプションを渡しても、ruby: warning: Ruby was built w

                Ruby 3.2.0dev にマージされた Rust YJIT をビルドする - koicの日記
              • Rails APIサーバーで Ruby 3.2 の YJIT を有効化してみた。 - メドピア開発者ブログ

                サーバーサイドエンジニアの内藤(@naitoh) です。 Rails で構築された小規模な APIサーバー(Rails の API モードで構築したもの)で、Ruby 3.2 の YJITを有効化する事で性能アップすることができましたので、喜びを分かち合いたく共有させて頂きます。 shopify.engineering We’re able to measure real speedups ranging from 5% to 10% (depending on time of day) on our total end-to-end request completion time measurements. YJIT を開発した Shopify では 5%から10%の処理速度の改善があったという事で、以前から弊社でも本番で運用を開始したかったのですが、比較的検証のし易い APIサーバーで

                  Rails APIサーバーで Ruby 3.2 の YJIT を有効化してみた。 - メドピア開発者ブログ
                • WebAssembly/WASIに対応した「Ruby 3.2 Preview 1」公開。WebブラウザでRubyが動く世界がやってくる

                  WebAssembly/WASIに対応した「Ruby 3.2 Preview 1」公開。WebブラウザでRubyが動く世界がやってくる これまでリリースされてきたLinux版やWindows版、Mac版などのRubyバイナリに加えて、WebAssembly/WASI版のRubyが登場することになります。 これにより、LinuxやWindowsなどの上で実行していたRubyのアプリケーションが、これからはWebブラウザなどWebAssembly/WASIに対応したプラットフォーム上でも実行できるようになることが期待されます。 CRubyをコンパイルしてWebAssembly/WASI対応に Ruby言語のリファレンス実装となっているインタプリタのソースコードはC言語で実装されているため、一般にこのソースコードまたはその実装を「CRuby」と呼びます。 このCRubyのソースコードをコンパイル

                    WebAssembly/WASIに対応した「Ruby 3.2 Preview 1」公開。WebブラウザでRubyが動く世界がやってくる
                  • Ruby 3.2+YJIT 本番運用カンパニーになりました #rubykaigi - Timee Product Team Blog

                    こんにちは。2023年1月に株式会社タイミーに入社したバックエンドエンジニアの id:euglena1215 です。 RubyKaigi 2023 がとうとう明日に迫ってきました。楽しみですね。 タイミーは RubyKaigi で初めてブース出展を行います。至らぬ点もあるかと思いますが、RubyKaigi を一緒に盛り上げていければと思っています!どうぞよろしくお願いします。 productpr.timee.co.jp 今回はタイミーが本番運用している Rails アプリケーションに対して Ruby 3.2.2 へのアップデートと YJIT の有効化を行い、パフォーマンスが大きく改善したことを紹介します。 RubyKaigi で「Ruby 3.2+YJIT 本番運用カンパニーです」と言いたいので粛々と進めている— てっぺー (@euglena1215) 2023年4月19日 前提 タイミー

                      Ruby 3.2+YJIT 本番運用カンパニーになりました #rubykaigi - Timee Product Team Blog
                    • Ruby 3.1.2 with YJIT vs Ruby 3.2.0-dev with YJIT - くりにっき

                      tl;dr; モチベーション Ruby 3.2.0-devの何がすごいか Ruby 3.2.0-devでRust版のYJITを使う方法 計測対象のアプリケーション 使ったバージョン 比較 CPU ホスト全体 Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT pumaのmasterプロセスとworkerプロセスをピックアップ Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT Memory ホスト全体 Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT pumaのmasterプロセスとworkerプロセスをピックアップ Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby 3.2.0-dev + YJIT Ruby 3.2.0-devをデプロイした瞬間のグラフ スコア Ruby 3.1.2 + YJIT Ruby

                        Ruby 3.1.2 with YJIT vs Ruby 3.2.0-dev with YJIT - くりにっき
                      • Ruby 3.2にアップデートするときにつまづいたポイント - スタディサプリ Product Team Blog

                        こんにちは、ujihisa といいます。現在スタディサプリのProduct Platform Team で Product Platform Engineerとして仕事を行っています。 Ruby 3.2 3ヶ月ちょっと前の2022-12-25 (JST) に、Ruby 3.2.0がリリース されました。2023-03-05現在の最新安定版はRuby 3.2.1です。 スタディサプリではRailsなどのwebアプリケーションが26個あり、それ以外も含めると全部で29個のRubyのプロジェクトがあります。記事執筆現在、これらの中で最も古いRubyバージョンは3.0.4です。 一般に、プロジェクトでは常に最新のバージョンのRubyが使えるべきで、当たり前ですが最新バージョンの新機能をうまく使っていって仕事を進めることができるのはとても気持ちいいですよね。逆に、最新バージョンが使えないならば、今後

                          Ruby 3.2にアップデートするときにつまづいたポイント - スタディサプリ Product Team Blog
                        • AWS LambdaでRuby3.2ランタイムが利用可能になりました | DevelopersIO

                          こんにちは。CX事業本部Delivery部のakkyです。 AWS LambdaのRubyランタイムは、長らくRuby2.7のみのサポートでしたが、ついに公式ランタイムでRuby3.2が利用可能になったことがAWS SDK for JavaScript v3のv3.346.0の更新から確認できました。 (まだドキュメントの更新はありません) 追記 Ruby3.2ランタイムの提供が公式発表されました。なお、Ruby2.7のサポートは2023年12月7日までの予定とのことですので、ご利用中の方はアップデートをご検討ください。 3.346.0(2023-06-05) New Features (略) client-lambda: Add Ruby 3.2 (ruby3.2) Runtime support to AWS Lambda. (7df6c6b0) その一方で、マネジメントコンソールから

                            AWS LambdaでRuby3.2ランタイムが利用可能になりました | DevelopersIO
                          • Ruby 3.2のParser目玉機能 - かねこにっき

                            今年の後半は久しぶりにRubyに機能を追加したりしており、Ruby 3.2に3つの機能(もしくは変更)をいれたので紹介したい。 Ruby 3.2リリースまであと一ヶ月くらいあるので、現時点でBugなどをみつけたら教えてほしい。 1. RubyVM::AbstractSyntaxTreeにkeep_tokensオプションを追加した 名前の通りtokenの情報を保持するようにし、あとでNodeからtokenを取得できるようにするためのオプション。 RubyVM::AbstractSyntaxTreeの.parse, .parse_file, .ofの3メソッドで使うことができる。 とりだすときはRubyVM::AbstractSyntaxTree::Nodeの#tokensもしくは#all_tokensでtokenを取得できる。 root = RubyVM::AbstractSyntaxTre

                              Ruby 3.2のParser目玉機能 - かねこにっき
                            • Ruby 3.2.0 Preview 3 リリース

                              Posted by naruse on 11 Nov 2022 Ruby 3.2系のプレビューリリースである、Ruby 3.2.0 Preview 3 が公開されました。Ruby 3.2では多くの機能を追加しています。 WASIベースのWebAssemblyサポート WASIベースのWebAssemblyへのコンパイルがサポートされました。これにより、ブラウザやサーバーレスエッジ環境、その他のWebAssembly/WASI環境でCRubyのバイナリが利用できるようになります。現在この移植版はThread API以外のbasic testとbootstrap testをパスしています。 Background もともとWebAssembly (Wasm)が導入されたのは、プログラムをブラウザの上で安全かつ高速に実行するためでした。しかし、様々な環境で安全かつ効率的にプログラムを実行するという

                              • Ruby 3.2’s YJIT is Production-Ready (2023) - Shopify

                                Ruby 3.2’s YJIT is Production-ReadyYJIT, a just-in-time (JIT) implementation on top of CRuby built at Shopify, is now production-ready and delivering major improvements to performance and speed. Maxime (Senior Staff Engineer and leader of the YJIT project) shares the updates that have been made in this newest version of YJIT, and future plans for further optimization. Shopify and YJIT Back in July

                                  Ruby 3.2’s YJIT is Production-Ready (2023) - Shopify
                                • Rails 6.1のままRuby 3.2にアップデートし、YJITの恩恵を受ける

                                  先日、携わっているサービスで一番大きいRailsアプリをRuby 3.2にアップデートし、YJITを有効化できました。 方針を検討した結果、今回はRails 6.1およびPsych 3系のままRuby 3.2にアップデートする戦略をとったため、その手順をまとめます。 先週にメインのサービスをRuby 3.2にしてYJITを有効にできました! 実際に速くなったし嬉しい大YJIT記念日だ🎉 https://t.co/Wkhc6fDfj9 — Hiroshi Shimoju (@shimoju_) July 19, 2023前提#今回のRailsアプリはサービスの機能がほぼすべて詰まっているモノリスで、歴史も8年と比較的長いです。 アップデート前のバージョンはRuby 3.0、Rails 6.1で、Psychは3系。 正攻法では、おおむね以下の手順でアップデートを進めていくことになります。 R

                                  • AWS LambdaでRuby 3.2の利用が可能に、初のRuby 3.xサポート。Ruby 2.7のサポートは2023年12月で終了

                                    AWS LambdaでRuby 3.2の利用が可能に、初のRuby 3.xサポート。Ruby 2.7のサポートは2023年12月で終了 Amazon Web Services(AWS)は、同社のサーバレス基板「AWS Lambda」でRuby 3.2ランタイムのサポートを開始したと発表しました。 これまでサポートされていたのはRuby 2.7でしたので、AWS Lambdaとしては初めてのRuby 3.xのサポートとなります。 Rubyは2.xから3.xへのバージョンアップにおいて実行速度の向上を大きな目標としていました。特に今回サポートされたRuby 3.2では、Ruby 3.1でメインラインにマージされ、安定して稼働する実用段階に到達したJITコンパイラ「YJIT」が搭載されています。 YJITは、ECサイト構築サービスで知られるShopifyが開発を進めてきたもので、大規模なRail

                                      AWS LambdaでRuby 3.2の利用が可能に、初のRuby 3.xサポート。Ruby 2.7のサポートは2023年12月で終了
                                    • Ruby 3.2の新機能Data.defineについて(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                      概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: New in Ruby 3.2 - Data.define - DEV Community 👩‍💻👨‍💻 原文公開日: 2022/10/06 原著者: Brandon Weaver 参考: class Data (Ruby 3.2 リファレンスマニュアル) Victor ShepelevことZverokが、RubyにData.defineという実に便利な機能をもたらしました。以下はマージ済みのプルリクです。 PR Add Data class implementation: Simple immutable value object by zverok · Pull Request #6353 · ruby/ruby Rubyでの議論は以下です。 issue: Feature #16122: Data: simple im

                                        Ruby 3.2の新機能Data.defineについて(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                      • 【Ruby1.8以前から】Rubyの処理系とJIT【Ruby3.2のYJITまで】 - Qiita

                                        はじめに Ruby3.2 で YJIT がついに実用段階になりました! なので YJIT について理解するために、JIT 導入前の Ruby、MJIT、そして YJIT についてそれぞれどんな特徴があるのか簡単に調べてみました。 Rubyの処理系 最初に Ruby の処理系についてです。処理系、特に 言語処理系 と呼ばれるものは、何らかのプログラミング言語を処理して実行可能にするためのソフトウェアです。Rubyの代表的な処理系は MRI (Matz's Ruby Interpreter) です。C言語で書かれた Ruby なので CRuby とも呼ばれます。 MRI 以外にも Ruby 処理系はたくさんあります。Ruby Association の以下のページに様々な処理系が紹介されています。 本記事では MRI (CRuby) の簡単なしくみから YJIT までを簡単に紹介します。 JI

                                          【Ruby1.8以前から】Rubyの処理系とJIT【Ruby3.2のYJITまで】 - Qiita
                                        • Update rubygems using Rust for Ruby 3.2

                                          $ bundle exec rake build . . ... error[E0425]: cannot find value `RUBY_ABI_VERSION` in the crate root --> /path/to/cargo/dir/registry/src/github.com-1ecc6299db9ec823/rb-sys-0.9.29/src/ruby_abi_version.rs:14:73 | 14 | pub const __RB_SYS_RUBY_ABI_VERSION: std::os::raw::c_ulonglong = crate::RUBY_ABI_VERSION as _; | ^^^^^^^^^^^^^^^^ not found in the crate root For more information about this error, tr

                                          • Ruby 3.2プレビュー2がリリース。WebAssembly版Ruby、ARM64版YJITなど対応

                                            Ruby 3.2プレビュー2がリリース。WebAssembly版Ruby、ARM64版YJITなど対応 Ruby 3.2ではWebAssembly版Rubyの登場が予定されており、これまでリリースされてきたLinux版やWindows版、Mac版などのRubyに加えて、WebブラウザなどWebAssemblyの実行環境でRubyランタイムを実行し、そこでRubyのプログラムを実行可能になることが期待されています。 参考:RubyのWebAssembly/WASIへの移植が実現、プレリリース版のバイナリ公開。RubyGemsにも対応 WebAssembly版のRubyでは、ファイルI/OなどOSごとに異なるAPIを抽象化する業界標準仕様であるWASI(WebAssembly System Interface)に対応しているため、WebブラウザだけでなくWasmtimeやWasmerといったス

                                              Ruby 3.2プレビュー2がリリース。WebAssembly版Ruby、ARM64版YJITなど対応
                                            • Ruby 3.2 runtime now available in AWS Lambda | Amazon Web Services

                                              AWS Compute Blog Ruby 3.2 runtime now available in AWS Lambda This post is written by Praveen Koorse, Senior Solutions Architect, AWS. AWS Lambda now supports Ruby 3.2 runtime. With this release, Ruby developers can now take advantage of new features and improvements introduced in Ruby 3 when creating serverless applications on Lambda. Use this runtime today by specifying the runtime parameter of

                                                Ruby 3.2 runtime now available in AWS Lambda | Amazon Web Services
                                              • Ruby 3.2.0 Released

                                                Posted by naruse on 25 Dec 2022 We are pleased to announce the release of Ruby 3.2.0. Ruby 3.2 adds many features and performance improvements. WASI based WebAssembly support This is an initial port of WASI based WebAssembly support. This enables a CRuby binary to be available on a Web browser, a Serverless Edge environment, or other kinds of WebAssembly/WASI embedders. Currently this port passes

                                                • サンプルコードでわかる!Ruby 3.2の主な新機能と変更点 - Qiita

                                                  はじめに Rubyは毎年12月25日にアップデートされます。 Ruby 3.2は2022年12月25日に3.2.0が正式リリースされました。 この記事ではRuby 3.2で導入される変更点や新機能について、サンプルコード付きでできるだけわかりやすく紹介していきます。 ただし、すべての変更点を網羅しているわけではありません。個人的に「Railsアプリケーションの開発時に役立ちそうだな」と思った内容をピックアップしています。本記事で紹介していない変更点も多数ありますので、以下のような情報源もぜひチェックしてみてください。 備考:本記事は以下の記事を「プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版」をお持ちでない方向けに再編集したものです。 動作確認したRubyのバージョン 本記事は以下の環境で実行した結果を記載しています。 フィードバックお待ちしています 本文の説明内容に間違いや不十分な点があっ

                                                    サンプルコードでわかる!Ruby 3.2の主な新機能と変更点 - Qiita
                                                  • Ruby 3.2 introduces Data, a new core class for immutable value objects

                                                    BlogRuby 3.2 introduces Data, a new core class for immutable value objects Ruby 3.2 introduces Data, a new core class for immutable value objects. Value objects are a powerful tool for improving the quality of code. They are easy to understand and use and can help improve the readability and maintainability of code by making it more concise, consistent, and easier to reason about. Value objects ar

                                                      Ruby 3.2 introduces Data, a new core class for immutable value objects
                                                    • Ufuk's explanation of Ruby 3.2 achievements by Shopify

                                                      Shopify の Ufuk さんが、Twitter で Shopify が Ruby 3.2 に成した貢献を連投されていたので、許可をえて訳したものをまとめておきます。誤訳などあればご指摘ください。なお、訳はDeepL さんの力を借りて行いました。というかだいたいそのまんまです。 いやぁ、スゴイ成果ですね。 Ruby 3.2 のクリスマスリリースが近づいているので、とても興奮しています。実際、3.2 には非常に多くの優れた機能があり、リリース日が待ちきれませんでしたが、われわれはすでに Shopify のお店のすべてのリクエストに対してデプロイしています。 すべての詳細について詳しく説明させてください🧵 訳注:棒グラフY軸が 0.9 から始まっているのに注意。See also: グラフの描き方 まず一番楽しみにしている機能はYJITです。Ruby 3.2のYJITは、プロダクションレデ

                                                        Ufuk's explanation of Ruby 3.2 achievements by Shopify
                                                      • 【未解決】Ruby3.2.0にupdateしてYJITを有効化したら失敗した話

                                                        株式会社ウェイブでcoolmicという日本のコミックを海外向けに配信するWEBサービスの開発を行なっております、こしけです! 今回が初投稿になります! 本日はRuby3.2系から実用段階になったYJITをcoolmicで有効にしたら失敗した話を書いていこうと思います。 導入するきっかけ coolmicでは様々な機能の追加や、既存のコードの負債の影響で処理速度が低下してきているのが課題でした。そんな中でRubyのupdateを行なっている最中にYJITという存在を知りました。 こちらの記事では導入後全体的に2-3割のレスポンスタイムの削減がされたという記載もあり、coolmicでもかなり恩恵がありそうなので導入してみようという流れになりました。 導入方法 Ruby3.2.0のDockerイメージにはYJITの組み込みが既にされているので、DockerfileのENVにRUBY_YJIT_EN

                                                          【未解決】Ruby3.2.0にupdateしてYJITを有効化したら失敗した話
                                                        • Ruby 3.2のIRBに導入された新機能(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                          概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: What's new in Ruby 3.2's IRB? 原文公開日: 2022/12/14 原著者: Stan Lo -- ShopifyのRuby Developer Experience Team所属、ruby/debugのメンテナーの一員であり、先ごろIRBのメンテナーの一員にもなりました🎉 IRB 1.6がリリースされ、Ruby 3.2の組み込みIRBにはこのバージョンが使われる予定です(訳注: IRBの現時点の最新バージョンは1.6.2です)。 今回のリリースも含め、最近のIRBには@k0kubunと私が行った多くの拡張が含まれているので、本記事でそれらをまとめてご紹介したいと思います。 新しいコマンド 最近のリリースでは以下のような多くの新しいコマンドをIRBに追加しました。 show_cmds show_do

                                                            Ruby 3.2のIRBに導入された新機能(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                          • 「Ruby 3.2.0」が正式リリース ~WebAssembly/WASIをサポート、YJITは試験扱いを卒業/正規表現エンジンはReDoS攻撃への耐性を高める

                                                              「Ruby 3.2.0」が正式リリース ~WebAssembly/WASIをサポート、YJITは試験扱いを卒業/正規表現エンジンはReDoS攻撃への耐性を高める
                                                            • Ruby 3.2.0 RC 1 リリース

                                                              Posted by naruse on 6 Dec 2022 Ruby 3.2.0 Release Candidate 1 が公開されました。Ruby 3.2では多くの機能を追加しています。 WASIベースのWebAssemblyサポート WASIベースのWebAssemblyへのコンパイルがサポートされました。これにより、ブラウザやサーバーレスエッジ環境、その他のWebAssembly/WASI環境でCRubyのバイナリが利用できるようになります。現在この移植版はThread API以外のbasic testとbootstrap testをパスしています。 Background もともとWebAssembly (Wasm)が導入されたのは、プログラムをブラウザの上で安全かつ高速に実行するためでした。しかし、様々な環境で安全かつ効率的にプログラムを実行するという目的は、Webだけでなく一般

                                                              • 週刊Railsウォッチ: Ruby 3.2.0devにRust版YJITがマージ、Docker Compose V2ほか(20220511後編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Ruby 🔗 Rust版YJITがRuby 3.2.0devにマージ PR: Rust YJIT by XrXr · Pull Request #582

                                                                  週刊Railsウォッチ: Ruby 3.2.0devにRust版YJITがマージ、Docker Compose V2ほか(20220511後編)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                • Ruby3.2の正規表現の高速化を、実際にオートマトンを作って体験してみる - Qiita

                                                                  Ruby 3.2では正規表現の高速化が行われ、ReDoSへの対策が行われています。 https://techlife.cookpad.com/entry/2022/12/12/162023 https://rubykaigi.org/2023/presentations/makenowjust.html#day1 (RubyKaigiでの発表) Rubyでは正規表現をNFA (非決定性有限状態オートマトン) に変換をし、文字列を入力としたオートマトンを受理するかどうかで文字列が正規表現にマッチするかを判定しているらしいです。 NFAの場合、愚直に処理をすると同じ位置かつ同じ状態をたくさん通ることがあり、計算量が増えてしまうことがあるためRuby3.2ではキャッシュ (メモ化) を行うことで速度改善を実現しています。 さて、この記事では簡単なオートマトンを処理するためのコードを作ってみて、実

                                                                    Ruby3.2の正規表現の高速化を、実際にオートマトンを作って体験してみる - Qiita
                                                                  • Ruby 3.2.0 Preview 1 リリース

                                                                    Posted by naruse on 3 Apr 2022 Ruby 3.2系最初のプレビューリリースである、Ruby 3.2.0 Preview 1 が公開されました。Ruby 3.2では多くの機能を追加しています。 WASIベースのWebAssemblyサポート WASIベースのWebAssemblyへのコンパイルがサポートされました。これにより、ブラウザやサーバーレスエッジ環境、その他のWebAssembly/WASI環境でCRubyのバイナリが利用できるようになります。現在この移植版はThread API以外のbasic testとbootstrap testをパスしています。 Background もともとWebAssembly (Wasm)が導入されたのは、プログラムをブラウザの上で安全かつ高速に実行するためでした。しかし、様々な環境で安全かつ効率的にプログラムを実行するとい

                                                                    • What's new in Ruby 3.2's IRB?

                                                                      What's new in Ruby 3.2's IRB? IRB 1.6 has been released and will become Ruby 3.2's built-in IRB version. It and a few recent releases include many enhancements @k0kubun and I made, and I want to introduce them in this article: New Commands In recent releases, we added a bunch of new commands to IRB: show_cmds show_doc edit debug and other debugging commands: break catch next delete step continue f

                                                                        What's new in Ruby 3.2's IRB?
                                                                      • M1 Mac で Ruby 3.2.0 をインストールした際に libyaml でちょっとハマった - There's an echo in my head

                                                                        Ruby 3.2 から libyaml や libffi などのソースコードがバンドルされなくなった*1らしく、その影響で次のようなエラーが出た。どうやら libyaml が見つからないらしい。 $ rbenv install --verbose 3.2.0 (snip) yaml.h not found (snip) psych: Could not be configured. It will not be installed. Check ext/psych/mkmf.log for more details. *** Fix the problems, then remove these directories and try again if you want. Generating RDoc documentation /private/var/folders/jr/yc04b

                                                                          M1 Mac で Ruby 3.2.0 をインストールした際に libyaml でちょっとハマった - There's an echo in my head
                                                                        • Ruby 3.2 で導入された Integer#ceildiv とは - Qiita

                                                                          Ruby 3.2 で Integer#ceildiv なるメソッドが導入された。これはどういうものか。 用途 テニスボールが 15 個ある。これを「4 個入るケース」に詰めて保管しておきたい。ケースはいくつ必要か。 15 を 4 で割ると 3 余り 2。ということは,3 ケースに 4 個ずつ詰めて,半端の 2 個を別の 1 ケースに入れることになるので,ケースは計 4 個必要になる。 この計算は,Ruby でやるなら

                                                                            Ruby 3.2 で導入された Integer#ceildiv とは - Qiita
                                                                          • Ruby 3.2のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita

                                                                            Ruby は毎年クリスマスにバージョンが上がります。 今年も順調にいけば 12/25 に Ruby 3.2 がリリースされる予定です。 3.2 がリリースされるまで毎日少しずつ変更点を見ていきながらリリースを待ちましょう。 edit_calendarHow to join the calendarYou can join the calendar by selecting an available date and registering the URL of the article you wish to link to. If a slot is available, you can go back to a past date to join!

                                                                              Ruby 3.2のカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita
                                                                            • Ruby3.2で追加されるDataクラスのお話 - Qiita

                                                                              はじめに この記事は SmartHR Advent Calendar 2022 の6日目の記事です。 この記事で説明するDataクラスは、Ruby2.9まで存在し、Ruby3.0でなくなったDataクラスではなく、Ruby3.2で新たに導入される予定のDataクラスです。 Ruby3.2は(おそらく)今月のクリスマス頃にリリースされます。 Ruby 3.2 がリリースされました! https://www.ruby-lang.org/ja/news/2022/12/25/ruby-3-2-0-released/ この記事では以下のバージョンのRubyを使用しています。 ruby 3.2.0 (2022-12-25 revision a528908271) [arm64-darwin21] 参考リンク なるべく一次ソースに近い情報を見たい!という方は以下のリンクをご覧ください。 リリースノート

                                                                                Ruby3.2で追加されるDataクラスのお話 - Qiita
                                                                              • 週刊Railsウォッチ: RailsのRuby 3.2.0対応、ActiveSupport::Durationの暗黙の変換ほか(20221220前編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                                週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) コミット差分: Comparing @{2022-12-08}...main@{2022-12-1

                                                                                  週刊Railsウォッチ: RailsのRuby 3.2.0対応、ActiveSupport::Durationの暗黙の変換ほか(20221220前編)|TechRacho by BPS株式会社
                                                                                • 週刊Railsウォッチ: 書籍『Programming Ruby 3.2 (5th Edition)』、ReDoSチェックサイトほか(20221102後編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                                  こんにちは、hachi8833です。StimulusをStimlusと書いてしまいがちです。 Rubyプログラマあるある間違い 1. DeviseをDeviceと書いてしまう 2. RSpecをRspecと書いてしまう(Sは大文字) あとひとつは? — Junichi Ito (伊藤淳一) (@jnchito) October 28, 2022 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をい

                                                                                    週刊Railsウォッチ: 書籍『Programming Ruby 3.2 (5th Edition)』、ReDoSチェックサイトほか(20221102後編)|TechRacho by BPS株式会社

                                                                                  新着記事