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takramに関するエントリは35件あります。 デザインビジネスdesign などが関連タグです。 人気エントリには 『ChatGPTで独自データを扱うためのエンべディング|緒方 壽人 (Takram)』などがあります。
  • ChatGPTで独自データを扱うためのエンべディング|緒方 壽人 (Takram)

    【2023/11/7追記】 OpenAI Dev Dayにて、開発者向けの大型アップデートが発表されました。この記事で紹介している手法は、Retrieval-Augmented Generation(RAG)と呼ばれてきましたが、今回のアップデートでコンテクスト長(やりとりできるテキストの長さの上限)がこれまでの8Kから128K(12万8千トークン)に大幅にアップするため、一般的な本の内容は1冊分丸ごと渡すことができるようになります。独自データベースとの連携という意味では、ここで紹介している手法も引き続き有効な手法ですが、API関連でも様々な機能が追加されているので、リリースやSam Altmanによるキーノートは要チェックです。 ChatGPTは、膨大な量のテキストを学習してはいますが、天気予報のような最新の情報や、ある特定の本の内容や、特定のサービスの詳細についてはじめから知っているわ

      ChatGPTで独自データを扱うためのエンべディング|緒方 壽人 (Takram)
    • Takramは、Notionで「知」を構造化する。学びの点と点をつなぐ、Notion活用法 | キャリアハック(CAREER HACK)

      「Notionで、知の構造化を進めています」こう語ってくれたのは、デザイン・イノベーション・ファームTakramで働く野見山真人さん。プロジェクト単位や個々人に閉じてしまいがちな「学び」の点をつなぎ、「組織の知」として昇華しているという。Notionの使い方に宿る、Takramの思想とはー。 【プロフィール】Takram 野見山真人 Creative Technologist / Technical Artist 「感性 x エンジニアリング」をテーマに、サービスの設計からメディアアートの制作まで実用と象徴の軸を行き来しながら活動する。心の機微や人の行動原理を観察することで、感情に働きかける形を創造し、どこか捉えどころのない感性をエンジニアリングする。「感性 x エンジニアリング」を原動力に暮らしを豊かにするデザインを実現する。2018年に東京大学大学院(知能機械情報学)を修了。同年よりT

        Takramは、Notionで「知」を構造化する。学びの点と点をつなぐ、Notion活用法 | キャリアハック(CAREER HACK)
      • Takramと考えるUXリサーチ ラクスル社内勉強会レポート - 採用情報|ラクスル株式会社

        ラクスルは2020年よりデザイン推進室を立ち上げ、全社横断でデザイン思考を実践する組織づくりを行なっています。 今年1月からは、デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」と共創し、デザイン経営の実現に向けて日々取り組んでいます。第一弾として、ロゴのリニューアルも行いました。 デザイン経営を推進していく上で、ユーザー理解の基本となるのがUXリサーチという考え方です。 ビジネス観点だけではなく、ヒアリングや分析、アイディエーションといった各フェーズにおいてUXデザインの観点を持ち、継続的にユーザーに求められるサービスをいかに作っていけるかが求められます。 今回は、Takramが考えるUXリサーチの手法や勘所について学ぶ社内勉強会の模様をお伝えしたいと思います。 ToC化するToB向けプロダクトの潮流とは スマートフォンの普及やクラウドサービスの登場以降、産業のデジタル化が急速に進むよう

          Takramと考えるUXリサーチ ラクスル社内勉強会レポート - 採用情報|ラクスル株式会社
        • SaaSプロダクト開発には欠かせない。Takramと考える『デザインシステム』 ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN

          SaaSプロダクト開発には欠かせない。Takramと考える『デザインシステム』 ラクスル社内勉強会レポート こんにちは、「RAKSUL DESIGN MAGAZINE」です。 近年、国内外のB2B、マーケットプレイス企業で導入されている「デザインシステム」。プロダクト開発には欠かせない考え方となっており、特に画面数の多いB2B向けのSaaSプロダクトにおいてはデザインシステムの作成はマストになりつつあります。 要はデザインシステムをしっかりと設計することが、ひいては事業成長につながるわけです。 今回Takramのメンバーをラクスルにお招きし、デザインシステムの考え方やメリットについての社内勉強会を開催しました。 押さえておきたいデザインシステムの基盤になる考え方冒頭では、Takram代表の田川さんがプレゼンを行い、なぜデザインシステムが必要になるのかについて説明しました。 新規プロダクトを

            SaaSプロダクト開発には欠かせない。Takramと考える『デザインシステム』 ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN
          • H3 Flight Status Indication System for Public | Takram

            Takramは、H3ロケットの飛行状況をリアルタイムで可視化するシステム「H3 Flight Status Indication System for Public (H3 FIP)」のデザインと開発をしました。本システムは宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の種子島宇宙センターに設置され、H3ロケットの打上げライブ中継に使用される予定です。 H3ロケット飛行状況の可視化H3ロケットはH-IIAに続く日本の基幹ロケットとして計画・開発されています。H3 FIPは、H3ロケットの打上げライブ中継の中で、ロケットの飛行状況を高品質に情報提供するためのシステムです。 本システムはJAXAの種子島宇宙センターに設置され、ロケットが伝送するテレメトリーを受信します。受信したテレメトリー情報に従い、機体速度、高度などの数値情報と、計画軌道、実軌道などの空間情報をリアルタイムに可視化します。 本システム

              H3 Flight Status Indication System for Public | Takram
            • Apple Vision Proの体験をデザインする(実践編)|野見山真人(Takram)

              Takramの野見山です。デザインエンジニアとしてテクノロジーと人を繋ぐ仕事をしています。 Apple Vision Pro(AVP)は従来のVRと異なり、空間コンピューティングを提唱したデバイスで、今までにない新しい体験を切り拓くことが期待されています。米国で発売されてから2ヶ月が経ち、日本での発売も間近だと噂されています。 本記事では、AVPアプリの企画と開発の経験から得た実践的なデザインの知見を共有しようと思います。少しでも皆さんの空間コンピューティングに対する理解が深まったら嬉しいです。 デザインの基本AVPならではの体験をデザインするには、ポイントがいくつかあります。各ポイントについて順に説明していきます。 【基本1】 実在感をコンテンツにする目の前にバーチャルなオブジェクトが実在感を持って現れる体験は、ユーザーを強く引き込む力があります。 ユーザーは、ただデジタルコンテンツを「

                Apple Vision Proの体験をデザインする(実践編)|野見山真人(Takram)
              • D2Cビジネスで重要なのは「動機」と「希望」。クラシコム青木社長×Takram佐々木氏が語る「ECの未来」【第2回】 | ネットショップ担当者フォーラム

                  D2Cビジネスで重要なのは「動機」と「希望」。クラシコム青木社長×Takram佐々木氏が語る「ECの未来」【第2回】 | ネットショップ担当者フォーラム
                • ChatGPTプロンプトエンジニアリングとUI/UXデザイン|緒方 壽人 (Takram)

                  ChatGPTのような大規模言語モデル(LLM)は、今後あらゆる場面で活用されていくことは間違いありません。そして、このパラダイムシフトは、コーディングだけでなくUIやUXのデザインにも大きく影響することになると思います。 今のところ、OpenAIが提供している「素のChatGPT」は、言ってみれば「膨大な量の学習をした人が何もググったり調べたりせずに記憶だけで応えてくれている状態」ですが、Bing AIやChatGPT Pluginのように、必要に応じて検索や外部サービスを使いながら応えてくれるような対話型AIが今後たくさん登場することになるでしょう。 今回は、ChatGPTを既存のサービスと連携させる方法をみていきますが、プロンプトエンジニアリングは、指示文や質問文を工夫することで適切な回答を引き出すだけではなく、既存のプログラミング言語によるコーディングと適材適所で組み合わせることで

                    ChatGPTプロンプトエンジニアリングとUI/UXデザイン|緒方 壽人 (Takram)
                  • 今こそ「デザイン」と「デザインシンキング」の対立に終止符を──Takram田川欣哉さん×Goodpatch土屋尚史さん | CULTIBASE

                    本記事は、デザインビジネスマガジン“designing”との共同企画で、双方の媒体に掲載されています。 経産省・特許庁が2018年5月に発出した「『デザイン経営』宣言」は、ビジネスの世界における「デザインの力」の立ち位置を大きく変化させるきっかけとなった。 しかし、日本におけるデザイン経営の振興に大きく貢献してきた二人の人物は、こう語る。「デザインの力によって企業経営や社会を変えるための取り組みは、まだ始まったばかり」と。 一人は、デザイン・イノベーション・ファームTakramの代表であり「『デザイン経営』宣言」策定のコアメンバーも務めた田川欣哉氏。もう一人は、2020年6月にデザイン会社として初の上場を果たしたグッドパッチ代表取締役兼CEOとして、企業のデザイン経営を支援してきた土屋尚史氏だ。 対談前編では、過去20年のデザイン業界の変遷を振り返りながら、その現在地について語ってもらった

                      今こそ「デザイン」と「デザインシンキング」の対立に終止符を──Takram田川欣哉さん×Goodpatch土屋尚史さん | CULTIBASE
                    • V-RESAS | Takram

                      内閣府が2020年6月に、新型コロナウイルス感染症の日本経済への影響をビッグデータを用いて可視化する地域経済分析サイト「V-RESAS」を公開しました。このサイトでは人流・飲食・消費・宿泊などの多様なデータが鮮度高く毎週更新のペースで提供されています。Takramは、2020年度において、V-RESASのコンセプト・UI/UX・可視化などのディレクションを担当しました。 V-RESAS 公式サイト (Takramは本プロジェクトの主幹企業である株式会社帝国データバンク・鈴与シンワートからの委託を受け、プロジェクトに従事しました。V-RESASは2021年度以降は別事業者に引き継がれ、画面デザインや機能などの面において、本ページに掲載している内容とは異なるバージョンが適用されています。) V-RESASとはV-RESASは、地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、内閣府地方創生推進室

                        V-RESAS | Takram
                      • CXとUXの間をなめらかに繋ぎ、UXを磨き続ける大切さ。 Takramと考える『UXリサーチ』 ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN

                        CXとUXの間をなめらかに繋ぎ、UXを磨き続ける大切さ。 Takramと考える『UXリサーチ』 ラクスル社内勉強会レポート こんにちは、「RAKSUL DESIGN MAGAZINE」です。 ラクスルは2020年よりデザイン推進室を立ち上げ、全社横断でデザイン思考を実践する組織づくりを行なっています。 今年1月からは、デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」と共創し、デザイン経営の実現に向けて日々取り組んでいます。第一弾として、ロゴのリニューアルも行いました。 デザイン経営を推進していく上で、ユーザー理解の基本となるのが『UXリサーチ』という考え方です。ビジネス観点だけではなく、ヒアリングや分析、アイディエーションといった各フェーズにおいてUXデザインの観点を持ち、継続的にユーザーに求められるサービスをいかに作っていけるかが求められます。 今回の記事では、Takramが考えるUX

                          CXとUXの間をなめらかに繋ぎ、UXを磨き続ける大切さ。 Takramと考える『UXリサーチ』 ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN
                        • BANK解散を経て、Takramへ。デザインに向き合うためにーー河原香奈子が選んだ次なるキャリア | キャリアハック(CAREER HACK)

                          2019年9月、型破りなスタートアップ「BANK」が解散した。即時買取アプリ『CASH』や、後払い旅行アプリ『TRAVEL Now』で衝撃を与えた。それらのUI/UXを担ってきたのが河原香奈子さん。BANK解散後、彼女は、デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」へ。「デザインに向き合いたい」そう語る彼女のキャリア選択を追った。 ※2020年1月に開催された「UI Crunch 5th Anniversary Party - UIデザイン業界の軌跡 -」よりレポート記事をお届けします。この5年間で大きく変化したデザイン業界。活躍するデザイナーたちは、どのような場面でキャリアの転換を考えるのかーー。 ※UI Crunchに関する記事一覧はコチラ プロフィール 制作会社からスタートアップへ もともと美大の情報デザイン学科に通っていました。十数年前なので、まだスマホも普及していない頃。今

                            BANK解散を経て、Takramへ。デザインに向き合うためにーー河原香奈子が選んだ次なるキャリア | キャリアハック(CAREER HACK)
                          • 「体験こそがブランド価値」「3年後を見据えた動画作り」。Takram佐々木氏×クラシコム青木社長が語る「ECの未来」【第3回】 | ネットショップ担当者フォーラム

                              「体験こそがブランド価値」「3年後を見据えた動画作り」。Takram佐々木氏×クラシコム青木社長が語る「ECの未来」【第3回】 | ネットショップ担当者フォーラム
                            • 倍になるのはいつか|緒方 壽人 (Takram)

                              3/30の443名から4/4には891名へ。891/443=約2.01。 つまり東京は今(2020/4/4)、5日間で2倍のペースで累計感染者数が増加している。 【2020/4/17追記】4/17現在、東京は10日間で2倍程度のペースになっている。以下、文中に最新版グラフを追記。 【2020/5/17追記】5/17現在、東京は218日間で2倍程度のペースになっている。以下、文中に最新版グラフを追記。 【2020/7/11追記】「第2波」の感染状況を把握するには別の見方が必要になってきたようだ。ぜひ続編「増えているか減っているか」もお読みいただければ幸いである。 ウイルス感染はその仕組みからして「指数関数的に」拡大していくことは避けられない。「指数関数的に」拡大するということは、その拡大ペースを知るためには「何日間で何人増えたか?」ではなく「何日間で何倍になったか?」を把握する必要があること

                                倍になるのはいつか|緒方 壽人 (Takram)
                              • デジタル庁ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック | Takram

                                「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」の実現をめざすデジタル庁は、継続的に「ウェブアクセシビリティ」の向上に取り組んでいます。Takramは、デジタル庁の対外的な施策の一つとして、初めてウェブアクセシビリティに取り組む行政官や事業者、そして一般の方々に向けて、その考え方や取り組み方のポイントをまとめた「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」の制作をサポートしました。 ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック 「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を。」のための一歩デジタル技術の進展により、これまでできなかったことができるようになり、障がい者や高齢者、外国人といった人たちを取り巻く情報環境や支援技術は劇的に変化しています。公的機関のウェブサイトはもちろん、あらゆるウェブサービスにおけるウェブアクセシビリティの重要性は高まり続けています。 「ウェブアクセシビリティ」とは、年齢

                                  デジタル庁ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック | Takram
                                • Takram佐々木康裕に学ぶ、入門書からはじめる哲学のススメ|「100年前の哲学書に、今に通じる知性がある」 | キャリアハック(CAREER HACK)

                                  TOP 新着記事一覧 Takram佐々木康裕に学ぶ、入門書からはじめる哲学のススメ|「100年前の哲学書に、今に通じる知性がある」 Takram 佐々木康裕に聞く、哲学のススメ 【関連記事】財務諸表が読めて、デザインもできる。「ビジネスデザイナー」が求められる時代へ 哲学から「一般法則」を知る ー正直まったく「哲学」にふれたことがないのですが...なぜ哲学なのでしょうか? 哲学書は、答えのない問いを与えてもらえる。内省できるのがおもしろいですね。 それに、ビジネスをつくる上で、「一般教養」の知識はとても重要だと考えています。文学、哲学、社会学、心理学、経済学、文化人類学など。いずれも共通して、人間が社会の中に組み込まれていく中で必要なルールや制度を知ることができる。 僕の好きな「ファスト&スロー」という本があります。その中には、人はいかに「認知」に影響を受けているかが書かれています。 例え

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                                  • D2Cとは? なぜ「ブランディング」が競争戦略になる? クラシコム青木社長×Takram佐々木氏が語る「ECの未来」(ネットショップ担当者フォーラム) - Yahoo!ニュース

                                    ■ コロナ禍で進んだ「Digitize or Die」 金子洋平氏(以下、金子氏):まず、お2人の自己紹介をお願いします。 青木耕平氏(以下、青木氏):雑貨やアパレルを総合的に扱っているECサイト「北欧、暮らしの道具店」を運営しています。従来ECサイトは長く利用いただくために、広告販促にコストを割いてきたと思いますが、当社の場合は、自社で作るさまざまなコンテンツを使って新しいお客さまとの出会いを創出したり、既存のお客さまに長く使ってもらえるような取り組みをしています。最近のホットなトピックとしては、映画を制作中で、ちょうど撮影が始まるところです。 佐々木康裕氏(以下、佐々木氏): Takramは、新規事業を作りたいクライアント向けに、コンサルティングサービスを提供している会社です。ちょうど今年の頭に、『D2C 「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略』という本を出したこともあり、D2

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                                    • 結局のところ、UI/UXって何ですか?vol.4 Takramのデザイナー、河原香奈子さんに聞いてみた | TD

                                      デザインの現場でUI/UXを考える人々とお話ししながら、UI/UXとは何か、その輪郭をとらえていこうという当連載。前回の伊野さんからのバトンを受け、デザイン・イノベーション・ファームのTakramでデジタルプロダクトデザイナーとして活躍する河原香奈子さんにインタビュー。美大出身、Web制作会社での経験を経て事業会社へ。新規事業の立ち上げと育成に携わったことで、デザインに対する新たな視点を得たという河原さんが考える「UI/UXデザイン」とは?

                                        結局のところ、UI/UXって何ですか?vol.4 Takramのデザイナー、河原香奈子さんに聞いてみた | TD
                                      • 『機能面』と『情緒面』の2つの側面を意識する。Takramと考える「UXライティング」ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN

                                        『機能面』と『情緒面』の2つの側面を意識する。Takramと考える「UXライティング」ラクスル社内勉強会レポート こんにちは、「RAKSUL DESIGN MAGAZINE」です。 デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」とラクスルの2社で、定期的に開催している勉強会。先日は「UXライティング」をテーマにした勉強会を行いました。 ラクスルは2020年にデザイン推進室を発足して以来、デザイン経営を軸に事業を展開しています。今回勉強会のテーマとして設定した「UXライティング」は、ことば(伝え方)をデザインするという観点から、ラクスルの全社員に関わる内容で、非常に重要なテーマになっています。 この記事では勉強会のレポートをお届けしながら、近年、プロダクト開発やサービスの運営において注目される「UXライティング」の基本と実践について紐解いていきたいと思います。 UXライティングは「機能面

                                          『機能面』と『情緒面』の2つの側面を意識する。Takramと考える「UXライティング」ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN
                                        • 寛容と不寛容|緒方 壽人 (Takram)

                                          寛容は不寛容に対して不寛容になるべきか。 自分と異なる多様な価値感を認め、ひとりひとりの違いを包み込む「ダイバーシティ」や「インクルーシブ」という言葉をよく目にするようになった。これからの社会でますます重要になる考え方である。金子みすゞの言葉を借りれば「みんな違って、みんないい」。しかし他者に対して「寛容」であることは実は言うほど簡単なことではない。まず、寛容は無関心とは違う。寛容であるためには、同じ人間同士でも世界の捉え方(環世界)は千差万別であることを知り、自分の正しさの限界や自分とは違う正しさがあるかもしれない可能性に想像力を働かせることが必要なのである。 一方で、どこまでも寛容であろうとすると、どこかで冒頭のような矛盾した問いに行き当たってしまう。不寛容を寛容すれば、不寛容が蔓延するのを防ぐことができないし、かといって不寛容を寛容しないと、それはもはや自らが不寛容であることになって

                                            寛容と不寛容|緒方 壽人 (Takram)
                                          • D2Cとは? なぜ「ブランディング」が競争戦略になる? クラシコム青木社長×Takram佐々木氏が語る「ECの未来」 | ネットショップ担当者フォーラム

                                              D2Cとは? なぜ「ブランディング」が競争戦略になる? クラシコム青木社長×Takram佐々木氏が語る「ECの未来」 | ネットショップ担当者フォーラム
                                            • 自立と依存|緒方 壽人 (Takram)

                                              自立とは依存先を増やすことである。 脳性マヒの障害を持ちながら医師としても活躍され、現在は東京大学先端科学技術研究センター准教授として「当事者研究」などの分野でも注目されている熊谷晋一郎さんの言葉である。 一般的に「自立(independent)」とは「依存(dependent)」の反対語であり、自立することは、誰にも依存することなくスタンドアローンになることだと思われがちだが、決してそうではないと熊谷さんは言う。 それまで私が依存できる先は親だけでした。だから、親を失えば生きていけないのでは、という不安がぬぐえなかった。でも、一人暮らしをしたことで、友達や社会など、依存できる先を増やしていけば、自分は生きていける、自立できるんだということがわかったのです。 「自立」とは、依存しなくなることだと思われがちです。でも、そうではありません。「依存先を増やしていくこと」こそが、自立なのです。これ

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                                              • デザインの基本原則を抑え、情報整理における5W1Hを決める。Takramと考える「ノンデザイナーズデザイン」ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN

                                                デザインの基本原則を抑え、情報整理における5W1Hを決める。Takramと考える「ノンデザイナーズデザイン」ラクスル社内勉強会レポート こんにちは、「RAKSUL DESIGN MAGAZINE」です。 デザイン・イノベーション・ファーム「Takram」と「RAKSUL」の2社で、定期的に開催している勉強会。 今回は「ノンデザイナーズデザイン」をテーマに、ノンデザイナーの方に向けて情報をわかりやすく伝えるための、デザインにおける基本原則を学ぶ会が行われました。 デザイナー職以外のビジネス職の方も、資料 / スライド作成などの作業は常日頃から行っています。しかし、作り方によっては意図していた内容が伝わらなかったり、ミスコミュニケーションが発生したりすることも少なくありません。 今回の勉強会を通して、より情報が伝わりやすい資料作成のコツや、デザイナーへ的確なデザインの依頼や相談をするための留意

                                                  デザインの基本原則を抑え、情報整理における5W1Hを決める。Takramと考える「ノンデザイナーズデザイン」ラクスル社内勉強会レポート|RAKSUL DESIGN
                                                • Mercari Sansの制作の舞台裏 (前編) | Takram Cast

                                                  メルカリコーポレート書体Mercari Sansの制作舞台裏について、メルカリのデザイナーの相樂園香さんを迎え、Takramの弓場が語ります。前編はコーポレート書体を開発に至ったきっかけや、Monotype小林章さんとの初回打ち合わせでのやり取りなど、制作に入る前の準備段階について話しました。

                                                    Mercari Sansの制作の舞台裏 (前編) | Takram Cast
                                                  • ちょうどいい道具|緒方 壽人 (Takram)

                                                    昨年から準備している本の執筆のために、思想家イヴァン・イリイチについて調べている。 1926年ウィーンに生まれたイリイチは、ヴァチカンで哲学と神学を学びカトリックの司祭となる。(メキシコCIDOCでイリイチに直接師事した山本哲士氏によれば将来の法王候補にも名が挙がるほどの存在であったという。)その後ラテンアメリカに渡り、ローマ・カトリック教会との軋轢により還俗、以後1960年代から70年代にかけて産業社会批判を展開し注目される。 イリイチの思想は、「ヴァナキュラー」や「コンヴィヴィアリティ」といった馴染みのないキーワードが取っつきにくくやや難解な印象がある。また、イリイチが扱おうとした対象は産業文明やテクノロジー、教育、医療、交通、労働、ジェンダーまで広範にわたるため、それぞれの分野で様々な誤解や批判にも晒されてもきたようだが、知れば知るほど、今改めて注目されるべき存在ではないかと思えてく

                                                      ちょうどいい道具|緒方 壽人 (Takram)
                                                    • 「J-WAVEの新ロゴ」は、どうやって作られた? デザインを手がけたTakramが明かす | J-WAVE NEWS

                                                      J-WAVEは2020年1月1日、ロゴデザインをリニューアルした。デザインを手がけたのは、デザインファーム・Takramだ。制作の裏側を、同社の渡邉康太郎がナビゲーターを務める番組『TAKRAM RADIO』にて1月30日(木)にオンエアした。ゲストとして登場したのは、リードデザイナー・弓場太郎。変更の意図や、デザインをする上でこだわった点は? ■J-WAVEの未来や会社のあり方を一緒に考える Takramはこれまで、さまざまな企業のブランドリニューアルを手がけてきた。渡邉によると、ロゴだけ変えるような仕事はなく、ブランドのあり方を考え直すことがプロジェクトのコアだという。ロゴの更新はあくまで結果なのだ。J-WAVEとプロジェクトを始めるにあたっても、まずは社員や制作会社のスタッフ、音楽ジャーナリストなどに話を聞いた。「これからの音はどうなっていくのか」「ラジオというメディアの意味はなにか

                                                        「J-WAVEの新ロゴ」は、どうやって作られた? デザインを手がけたTakramが明かす | J-WAVE NEWS
                                                      • デザイン経営を牽引するBTC型人材とは~Takram田川欣哉氏出版記念イベント | GLOBIS学び放題×知見録

                                                        人材育成のプロが組織の成長に伴走します。生成AIを活用した各種機能、MBA基礎〜DXなど最新知識まで測定もできるeラーニングも用意。 詳細を見る 本記事は、2019年9月5日にピースオブケイクで行われた『イノベーション・スキルセット』刊行記念トークイベントを書き起こしたものです。(全2回 前編) BTC型人材がイノベーションを起こす 田川:皆さん、こんばんは。今日はお集まりいただいて、ありがとうございます。今日は、深津貴之さんをお迎えしてトークイベントということで、僕自身もすごく楽しみにしてきました。よろしくお願いします。 今日はまず、本の内容について紹介する時間を取らせていただいて、その後、深津さんをお招きします。Twitterで事前にかなりたくさん質問をいただいているので、それを見ながら深津さんと話をしていければと思っています。 『イノベーション・スキルセット』という本なんですが、タイ

                                                          デザイン経営を牽引するBTC型人材とは~Takram田川欣哉氏出版記念イベント | GLOBIS学び放題×知見録
                                                        • 人間とAIについてのAIとの対話|緒方 壽人 (Takram)

                                                          ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)を活用したAIが話題である。大規模言語モデルは数十億、数百億単位のパラメータ数をもつと言われるが、そもそもパラメータ数とは何のことだろう。脳の神経細胞の構造を模したニューラルネットワークにおいてのパラメータ数は、脳でいえばニューロンの数やニューロン同士をつなぐシナプスの数ということになるだろうか。 この記事によれば、はっきりとはわかっていないものの、人間の脳にはおよそ1000億から1500億個のニューロンがあり、一つのニューロンには1万個ほどのシナプスがついているという。 ちなみに、GPT3のパラメータ数は1,750億(GPT4は公表されていない)で、ほぼ人間の脳の複雑さに近づいていることになる。 ただ、こうした理解はそもそも正しいのだろうか。AIについてはAIに聞いてみようということで、まずはこのあたりを切り口にChatGPTとの対話

                                                            人間とAIについてのAIとの対話|緒方 壽人 (Takram)
                                                          • Takram田川欣哉氏が描く。イノベーションを生むスキルセット | ライフハッカー・ジャパン

                                                            クリエイティビティは製品・サービスのデザインや広告コミュニケーションを含む広範な領域におよぶものだと主張しているのは、『イノベーション・スキルセット~世界が求めるBTC型人材とその手引き』(田川欣哉 著、大和書房)の著者。 そのため本書においても、イノベーションを生むためのスキルとして、「デザイン」にフォーカスしているのだそうです。 デザインは、テクノロジーと人間のあいだをつなぎ込む、境界線の潤滑油のようなものです。 (中略)デザインの力が注目を集めるようになったのは、インターネット以降、企業がエクスペリエンス(体験)を通してユーザーと向き合う必要が出てきたからです。そして、このエクスペリエンスをつくるのがデザインの仕事だからです。 人間とテクノロジーとの境界面にデザインが入り、良質なエクスペリエンスが実現されることで、人ははじめてテクノロジーを生活の中で活用できるようになります。(「はじ

                                                              Takram田川欣哉氏が描く。イノベーションを生むスキルセット | ライフハッカー・ジャパン
                                                            • AIR SHELF | Takram

                                                              Takramは、つっぱり棒のトップシェアメーカー平安伸銅工業株式会社(以下、平安伸銅工業)とのコラボレーションブランド「AIR SHELF(エアシェルフ)」の商品企画、プロダクトデザイン及びブランドディレクションを手がけました。2023年「グッドデザイン賞」を受賞したAIR SHELFは、平安伸銅工業の新しいコーポレートミッション「『暮らすがえ』の文化を創る」をプロダクトとして社会に提供するためにデザインした“シグネチャー”となるプロダクトブランドです。 ※2024年2月ごろの発売を予定しています。 ミッションを体現するプロダクトデザイン平安伸銅工業とTakramのコラボレーションブランド「AIR SHELF(エアシェルフ)」は、平安伸銅工業が培ってきた「つっぱり」技術を最大限活用し、壁を傷つけずに美しい空中棚が設置できるシェルフシステムです。 今回、平安伸銅工業が掲げる、「『暮らすがえ』

                                                                AIR SHELF | Takram
                                                              • デジタルとフィジカル、抽象と具体…Takram「振り子の思考」が拓くデザインの可能性|designing

                                                                デジタルとフィジカル、抽象と具体……Takram「振り子の思考」が拓くデザインの可能性 UIデザイナーであってもブランド全体を考える、ビジネスデザイナーであってもアウトプットの最終的な品質感を判断する——Takramの仕事に限らず、あらゆるデザイン領域で同様なことが求められている気がするんです。 2022.09.30 近年「デジタルプロダクトデザイナー」という職種を見る機会が増えた。 数年前まで「UIデザイナー」「UI/UXデザイナー」と呼ばれた職種に相当することが多い。 もちろん、インターフェース設計や体験設計などにも高い専門性が存在する。だが組織や企業の規模や状況においては、その「専門」のみに限らず、多様な領域を越境・横断して価値発揮することも求められる。そこでデジタルプロダクトに対し、デザインという切り口で多面的に価値を発揮する役割として、そんな肩書きを用いるようになったのだろう。

                                                                  デジタルとフィジカル、抽象と具体…Takram「振り子の思考」が拓くデザインの可能性|designing
                                                                • TakramCast「Design Engineeringとは #1」|田川欣哉 (Takram)

                                                                  Takramの中軸を成すDesign Engineeringという領域。Takramの田川はどのような経緯でDesign Engineeringを志したのか、学生の頃のエピソードを皮切りにDesign Engineeringの内容に迫ります。(聞き手:Takram佐々木) 佐々木 まず僕はデザインエンジニアリングという言葉をTakramに入るまでほぼ聞いたことがなかったんだけど、その言葉ってどういうふうにして生まれてきたか。あとそもそも誰が言い出したのか。それが田川さんのなかでどういう意味を持ち始めたのか。この辺をちょっと最初に聞いていいですか? 田川 「誰が言い始めたのか」っていうところでいくと、たぶん1980年代ぐらいに世界のいろんなところでいろんな形で言われ始めたのかな。1つ俺のなかでははっきりしている事実の方から言うと、1980年にロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートの学校の

                                                                    TakramCast「Design Engineeringとは #1」|田川欣哉 (Takram)
                                                                  • 既知のものを未知化して見えるもの。Takram渡邉康太郎が提唱する「コンテクストデザイン」の真髄 | BNL | Eightのメディア

                                                                    デザイン・イノベーション・ファーム Takramの渡邉康太郎は「コンテクストデザイン」を提唱している。それは、作り手と使い手の立場の区別が曖昧になることであり、いつのまにか消費者が表現者になること。これからの世の中に求められているクリエイティビティとは? 渡邉康太郎が提唱する「コンテクストデザイン」という考え方。同名の著作によると、それは次のような意味合いをもつという。 "──コンテクストデザインとは、それに触れた一人ひとりからそれぞれの「ものがたり」が生まれるような「ものづくり」の取り組みや現象を指す。換言するならば、読み手の主体的な関わりと多義的な解釈が表出することを、書き手が意図した創作活動だ。" コンテクストという言葉は、ラテン語の「コン=共に」「テクセーレ=編み上げる」を語源とする。「作り手と使い手、書き手と読み手、社会と個人が一緒に、ひとつの創作を編み上げられているといい」と語

                                                                      既知のものを未知化して見えるもの。Takram渡邉康太郎が提唱する「コンテクストデザイン」の真髄 | BNL | Eightのメディア
                                                                    • Brand Renewal for freee | Takram

                                                                      Takramは統合型経営プラットフォームを提供するfreee株式会社のリブランディングをお手伝いしました。リブランディングにあたっては、経営層や現場へのインタビューを重ね、freeeがサービスを通して提供しようとしている価値や体験をブランドコアおよびデザイン原則として言語化。それらをもとに、ブランドロゴ・イラストシステム・デザインガイドラインなどを手掛けました。 freee 公式ブランドサイト freee株式会社はこれまで、会計や人事労務などのバックオフィス業務を支援するサービスをクラウドで提供してきました。この度そのビジョンを「だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォーム」に刷新、バックオフィスだけでなく、あらゆる人々の経営をサポートしていくことを宣言しました。新しいブランドデザインはこのビジョンに呼応するものとなっています。 Researchプロジェクトをはじめるにあたり、fre

                                                                        Brand Renewal for freee | Takram
                                                                      • ゼロからリリースまで。新規事業を創出するTakramのプロジェクトディレクション──メタパ(Metapa)|Takram

                                                                        ゼロからリリースまで。新規事業を創出するTakramのプロジェクトディレクション──メタパ(Metapa) コロナ禍によってオンラインでのコミュニケーションが急速に加速するなかで、にわかに注目を集める「メタバース」。「Takram Night #3」では、Takramが手がけたリアルとバーチャルが融合したメタバースショッピングモール「メタパ(Metapa)」をテーマに、デザインエンジニア緒方壽人とデジタルプロダクトデザイナー川崎陸が話しました。オンライン/オフラインのハイブリッドな体験のコンセプト策定からプロトタイピング、サービスのリリースまでのプロジェクトの舞台裏を実際のエピソードを交えながらお届けします。 Text by Asuka KawanabeTakramでは、さまざまなかたちでTakramに興味をもってくださっているたくさんの方々との新たな出会いの場となるよう、カジュアルなトー

                                                                          ゼロからリリースまで。新規事業を創出するTakramのプロジェクトディレクション──メタパ(Metapa)|Takram
                                                                        1

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