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u-zhaan 曲の検索結果1 - 40 件 / 174件

  • ドラマー&音楽プロデューサー mabanuaの音づくりを支える「スタジオ付きの自宅」【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅

    自宅と仕事場を兼ねているケースが多い、小説家や漫画家、美術家など作家の家。生活の場であり、創作の場でもある家にはどんなこだわりが詰まっているのでしょう。 第5回はドラマーで音楽プロデューサーとしても知られる・mabanua(マバヌア)さんの自宅兼スタジオを紹介します。 よりよい制作環境を求め、2012年に東京から群馬へ移住したmabanuaさん。2019年にはプライベートスタジオ併設の自宅を建てました。音響にこだわり抜いた最高の仕事場を手に入れたことで、より楽曲制作に没頭できるようになったといいます。 ※取材は、新型コロナウイルス感染症の予防対策を講じた上で実施しました 「防音」と「良質な音の響き」の両立を目指した音楽スタジオ ドラマー、プロデューサー、ビートメーカー、シンガーと、マルチに活動するmabanuaさん。これまで矢野顕子さんやCharaさん、星野源さん、米津玄師さん、Offic

      ドラマー&音楽プロデューサー mabanuaの音づくりを支える「スタジオ付きの自宅」【作家と家】 - MY HOME STORY │スーモカウンター注文住宅
    • ネットの音楽オタクが選んだ2014年の日本のアルバム ベスト150→101 - 音楽だいすきクラブ

      2014年の日本のベストアルバムです。150位から101位までの50枚です。 毎回一部の方に怒られるので一応書いておくけど、このランキングが正解というわけではありません。また「ネットの音楽オタク」というものを定義する気はありません。 「それじゃ、このランキングは何なの?」という話になるのですが、一部界隈のオリコンみたいなものだと思います。広大なネット(ネットだけじゃないけど)の、ごく一部の音楽好きのベストアルバムのデータを抽出し、ランキング形式で並べたものです。 なぜそのようなものを作っているのかというと、1年経てば忘れてしまうからです。今回は洋楽のランキングも後日発表しますが、元々は邦楽のランキングは少なく、後から振り返ることが困難だったので個人的に作っていました。 今回も忘れないために作りました。音楽について何か書くのが好きなメンバーが揃っているので、一部の作品にレビューが付いています

        ネットの音楽オタクが選んだ2014年の日本のアルバム ベスト150→101 - 音楽だいすきクラブ
      • 変拍子好きのU-zhaan「題名のない音楽会」で5拍子の楽しさ&乗り方をレクチャー

        今回の放送では「5拍子で楽しくなる音楽会」と題し、変拍子を好むU-zhaanが5拍子の音楽の魅力を紹介。これまでに環ROY、鎮座DOPENESSと7拍子の楽曲「七曜日」や、5と3分の2拍子という変則リズムを刻むBIGYUKIとのコラボ曲「Sunday Kitchen」をリリースしてきたU-zhaanだが、「5拍子は演奏していて楽しいのにお客さんが途端にリズムに乗らなくなる」と語り、一般的にはあまり聴き馴染みのない5拍子の楽しさ、そして聴き手の乗り方までをもレクチャーする。

          変拍子好きのU-zhaan「題名のない音楽会」で5拍子の楽しさ&乗り方をレクチャー
        • 高橋幸宏&小山田圭吾が新バンド結成で見つめ直す、バンド論の今 | CINRA

          CORNELIUSが音楽を担当する『攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone』のエンディングテーマを、高橋幸宏 & METAFIVE(小山田圭吾 × 砂原良徳 × TOWA TEI × ゴンドウトモヒコ × LEO今井)が担当する。1980年代初頭のYMOおよび高橋のテクノサウンドを、YMOチルドレンを集めて再現するという、コロンブスの卵的な発想によって生まれたこのバンド。今年1月にEX THEATER ROPPONGIで行われた『テクノ・リサイタル』が大きな話題を呼び、『TAICOCLUB』や『WORLD HAPPINESS』にも出演をしているが、オリジナル曲の制作は今回が初めて。日本が世界に誇るSFアニメに、日本が世界に誇るテクノアーティスト(の生まれ変わり)が楽曲を提供するというのは、何とも不思議な縁が感じられる。 その『攻殻機動隊ARISE』完結

            高橋幸宏&小山田圭吾が新バンド結成で見つめ直す、バンド論の今 | CINRA
          • 山口の公共施設から世界最先端のアートを発信! ― ITを駆使して文化事業をハックするYCAMの取り組み - GeekOutコラム

            山口県山口市の複合文化施設「山口情報芸術センター」をご存知でしょうか? その頭文字を取って「YCAM(ワイカム/Yamaguchi Center for Arts and Media)」と呼ばれるこのアートセンターでは、2003年の開館以来、コンピュータやインターネットなどのメディア・テクノロジーを中心に、アート作品の制作・展示や演劇、舞踏、音楽ライブ、古今東西の話題作を厳選した映画上映、そして地域市民と共に作るワークショップなど、さまざまな文化事業が展開されています。 山口情報芸術センター[YCAM] これまでにYCAMで制作を行ったアーティストは、坂本龍一、カールステン・ニコライ、池田亮司、三上晴子、真鍋大度など。また狂言師の野村萬斎、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」の岡田利規、コンテンポラリー・ダンサーの安藤洋子らも同地で独自の公演を行い、音楽分野ではU-zhaan、鎮座DOPEN

              山口の公共施設から世界最先端のアートを発信! ― ITを駆使して文化事業をハックするYCAMの取り組み - GeekOutコラム
            • ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック 邦楽編の採点方法、参考記事、ノミネート作品一覧 - 音楽だいすきクラブ

              「ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック 邦楽編」のルール、参照データ、及びノミネート作品一覧です。ルールについては後日補完します。参照データのミス、欠損等については現在確認中ですが、なにぶん一人でやっているものなので見守っていただけるとありがたいです。間違いについては指摘していただけると助かります。 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––– ルールについて 採点方法 ブログ、twitter、メール、ブログのコメント覧でデータを募集し、収集しました。 1人最大30曲選びました。 1曲=1P方式で採点しています。 同点の作品についてはランダムで順位付けしています。具体的には当方が使用した表計算ソフトで乱数を振り分けて決定しました。集計人の意思は含まれて

                ネットの音楽オタクが選んだ2010年代上半期のベストトラック 邦楽編の採点方法、参考記事、ノミネート作品一覧 - 音楽だいすきクラブ
              • サラーム海上のゼロ年代音楽ベスト10

                雑誌「ミュージックマガジン」2010年6月号は「ゼロ年代アルバム ベスト100 洋楽編」特集だ。 「ミュージックマガジン」は僕が高校生だった頃1984年くらいから、海外にいた期間を除いて、ほとんど毎号読んできたので、もう三十年近い付き合いがある。学生だった80年代、音楽業界で働き出した90年代を通じて、僕の音楽指向の基礎部分の多くを培ってくれたのはまぎれもなく「ミュージックマガジン」誌だった。そして、文章を書く側としても、僕がフリーの音楽ライターになった2000年10月の頃から約10年にわたってお世話になっている。 「ゼロ年代アルバム ベスト100 洋楽編」特集。最近は何かと「ゼロ年代」の総括が話題になっているので、なかなかのタイミングだ。僕は参加していないが、僕の尊敬するワールド音楽の先輩達、原田尊志さん、石田昌隆さん、松山晋也さん、北中正和さん、そして大石始君らも参加しているので、

                • U-zhaan Official Website

                  蓮沼執太 & ユザーンのニューアルバム『Good News』を2022年2月16日にリリースします。 じっくり制作していたら、前作『2 Tone』から5年も経ってしまいました。 今作はインスト楽曲だけを集めています。 自分達の耳に心地よく響くことだけを考えながら作りましたが、 皆様にも気に入ってもらえたらいいなと思います。 アートワークは今回も長嶋りかこさんにお願いしました。『2 Tone』と同じく、 アルバムタイトルも長嶋さんに決めてもらっています。1曲目の「Good News」 という曲名を気に入ってくれたそうで、「『Good News』をそのままタイトルにして、 蓮沼くんとユザーンから “いいニュース” の入った手紙が届いた、 と感じられるようなデザインにしたい」と言っていました。 テレビをつけてもインターネットを開いてもなかなか明るいニュースが目に入ってこない昨今ですが、 このアル

                    U-zhaan Official Website
                  • U-zhaan「Tabla Rock Mountain」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

                    音楽ナタリー PowerPush - U-zhaan これが最後かもしれないから、やりたいことを貫いた インドの打楽器、タブラ奏者として数多くのアーティストの作品に参加しているU-zhaanが、キャリア初のソロアルバム「Tabla Rock Mountain」をリリースした。坂本龍一、Cornelius、ハナレグミなど楽曲ごとにさまざまなジャンルのゲストが参加し、あらゆるアプローチでタブラとのセッションを繰り広げるこのアルバム。かなりの豪華な内容でありながら、U-zhaanは既存のレーベルを使わずに完全自主制作でこの作品を完成させたという。 ナタリーではU-zhaanにインタビューを行い、なぜ今ソロアルバムを作ろうと思ったのか、なぜ自主制作を選んだのか、そしてゲスト陣とのレコーディングはどのように行われたのかなどについて話を聞いた。 取材 / 津田大介・橋本尚平 文 / 橋本尚平 撮影 /

                      U-zhaan「Tabla Rock Mountain」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
                    • レイハラカミ・トリビュート | NHK 年末年始番組ガイド 冬ナビ

                      レイハラカミ・トリビュート 今年7月、急逝した「レイハラカミ」。親交が深かった アーティストによる、スペシャルプログラムを届ける 今年7月27日、脳出血により急逝したアーティスト「レイハラカミ」。エレクトロニカ(電子音楽)というジャンルにおいて、圧倒的なオリジナリティーで人気を博しました。彼をリスペクトするアーティストは数多く、坂本龍一、細野晴臣、矢野顕子をはじめ、岸田繁(くるり)、山口一郎(サカナクション)、UA、平井堅、大友良英、菊地成孔、向井秀徳、砂原良徳など、一流の面々がならびます。  2011年の年末の夜、生前のレイと関係が深かった矢野顕子とタブラ奏者、U-zhaan(ユザーン)の語りを軸に、レイハラカミ・スペシャルプログラムを送ります。彼が残した音源、矢野顕子とレイハラカミによるユニット「yanokami」のニューアルバムの曲をはじめ、未発表曲を含む作品を数多く紹介しつつ、彼に

                      • 「どてらYMO」再び?細野晴臣×坂本龍一ライブで名曲続々

                        細野晴臣が東京・EX THEATER ROPPONGIで行う2DAYSライブの初日として、坂本龍一とのコラボライブ「細野晴臣×坂本龍一」が12月21日に開催された。このライブには高橋幸宏、伊藤ゴロー、青葉市子、小山田圭吾、U-zhaanといった豪華ゲストが入れ替わり立ち代わり出演。細野と坂本がこれまでのキャリアで発表してきたさまざまな楽曲が演奏された。 開演するとまずは細野と坂本が2人だけでステージに姿を現し、「今日はこういうメンバーだけど、シンセないし、YMOじゃないんだよね」「できるのかな?」といったトークを交わしつつ「恋は桃色」を披露。細野がアコースティックギターを爪弾きながら歌い、坂本がピアノで伴奏を付けていく。アーヴィング・バーリンのカバー「The Song is Ended」では細野が歌い出しのメロディを急に忘れてしまいやり直す一幕も。2人は「緊張するね」と言いつつも、リラック

                          「どてらYMO」再び?細野晴臣×坂本龍一ライブで名曲続々
                        • 赤塚不二夫ドキュメンタリー映画、主題曲はタモリ&U-zhaan

                          「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」は2008年に逝去した国民的マンガ家、赤塚不二夫の生涯を、アニメーションや赤塚本人の映像、関係者インタビュー、幻のテレビ番組映像などから再構築した作品。「乱暴と待機」「ローリング」などを手がけた冨永昌敬が監督を務めている。 映画の主題曲「ラーガ・バガヴァット」はエンドロールにて、赤塚マンガのキャラクター約100体が踊るアニメシーンとともに流れる。赤塚と親交の深いタモリが作詞とボーカルを、作曲をU-zhaanが担当した。タモリが命名した楽曲タイトルの「ラーガ」とはインド音楽の旋法のことで、「バガヴァット」とはサンスクリット語で「聖者」を指し「バカボン」の語源になったとも言われている。 また、映画のナレーションは青葉市子が担当。劇中音楽は蓮沼執太とU-zhaanが手がけた。映画「マンガをはみだした男 赤塚不二夫」はゴールデンウイークより東京・ポレポレ東中野お

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                          • 日本語ラップ最前線 | ele-king

                            端的に、いま日本のヒップホップはどうなっているのか? ヴァイナルやカセットテープ、CDといったフィジカルな形態はもちろんのこと、配信での販売や YouTube のような動画共有サイトまで含めると、とてつもない数の音楽たちが日々リリースされつづけている。去る2019年は舐達麻や釈迦坊主、Tohji らの名をいろんな人の口から頻繁に聞かされたけれど、若手だけでなくヴェテランたちもまた精力的に活動を繰り広げている。さまざまなラップがあり、さまざまなビートがある。進化と細分化を重ねる現在の日本のヒップホップの状況について、吉田雅史と二木信のふたりに語りあってもらった。 王道なき時代 トラップやマンブル・ラップのグローバルな普及で、歌詞の意味内容の理解は別として、単純に音楽としてラップ楽曲を楽しむ流れに拍車がかかっている感がありますよね。(吉田) ■いまヒップホップは海外でも日本でも、フィジカルでも

                              日本語ラップ最前線 | ele-king
                            • ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ

                              2日目です。毎回そうなのですが、「順位に深い意味はありません」と書きつつもやはり上の順位に世間の関心が大きく集まります。一方で昨日と今日のランキング、レビューを楽しんでくださる方々も大勢います。僕はそういう愛すべき音楽オタクの方々が大好きで、そういう人たちにとってほんの少しでも役立っていればうれしいです。レビューを書く気力があまり残っていないのですが、仲間がたくさん書いてくれたのでなんとかなってます。楽しんでいただければ幸いです。明日までよろしくお願いします。(ぴっち) このランキングについて ネットの音楽オタクが選んだベストアルバムは音楽だいすきクラブ、及びそのメンバー等の特定の誰かが選んで作ったものではありません。 Twitterのハッシュタグ、募集記事のコメント欄に寄せられたものを集計しています。 722人分のデータを集計しました。 募集期間は2021年12月1日から31日の間です。

                                ネットの音楽オタクが選んだ2021年のベストアルバム 100→51 - 音楽だいすきクラブ
                              • 矢野顕子&ハラカミ、yanokamiラストアルバム2作同時発売

                                「遠くは近い」には、2007年に発売された1stアルバム「yanokami」の世界をさらにポップに昇華させた、珠玉のエレクトリックミュージックを収録。矢野の透明感あるボーカル&ピアノが楽しめることはもちろん、rei harakamiのコーラスまでも堪能できる仕上がりとなっている。 収録内容はオリジナル曲のほか、荒井由実「曇り空」「瞳を閉じて」やオフコース「Yes Yes Yes」、坂本龍一&デヴィッド・シルヴィアン「Bamboo Music」、THE ROLLING STONES「Ruby Tuesday」のカバーなど。また、完成直後にrei harakamiが急逝したためyanokami名義での最後の楽曲となった「Don't Speculate」は、オリジナルバージョンのほかにrei harakamiの音を抜いてU-zhaanの演奏を加えた別バージョンも収録される。 インストアルバムはr

                                  矢野顕子&ハラカミ、yanokamiラストアルバム2作同時発売
                                • 40歳になっても惑う原田郁子 「大人も悩んで当然だと思う」 | CINRA

                                  昨年12月24日・25日に東京・天王州の銀河劇場で行われた音楽と朗読のセッションイベント『物語の生まれる場所 at 銀河劇場 vol.2』にて共演を果たした大宮エリーと原田郁子。ともに昨年40歳になった二人は、同い年の気のおけない友人同士だという。それだけでなく、3年前から少しずつ共作や共演を重ねてきた関係でもある。 二人が共作した“変わる”という曲では、変わりたいという願いと、それでもなかなか変われないというジレンマが綴られている。その背景にはどんな思いがあったのか。原田郁子へのインタビューでは、二人の交流から共作曲の背景、そして40歳となった今だからこそ見えるリアルな大人像について、語ってもらった。 ほぼ初対面の(大宮)エリーから、「なんか原田郁子って天然酵母って感じだよね」と言われて(笑)。 ―『物語の生まれる場所 at 銀河劇場 vol.2』、やってみてどんな感じでしたか? 原田:

                                    40歳になっても惑う原田郁子 「大人も悩んで当然だと思う」 | CINRA
                                  • U-zhaanが語る本当のインド。ダヤニータ・シンの写真から振返る | CINRA

                                    インドを代表する女性アーティストが写した本当のインドの姿 中国に次いで世界第2位の人口を有し、約2兆2500億ドルのGDPを誇る巨大国家、インド。しかし、多くの日本人がインドに抱くイメージはいまだに「日常的に死体を目撃する」「カレーがうまい」「ヨガで健康」といったエキゾチックな印象を拭えない、ステレオタイプなものではないだろうか。 もしも海外から、未だに日本がサムライやゲイシャがいる国だと思われているとしたら、私たちはその大きな誤解に落胆するに違いない。そんな海外からの印象と現実のギャップ同様に、現代のインドには多様な文化と生活があり、約13億の人々が個々の視点を持って暮らしているのは当たり前のことだ。 現在、東京都写真美術館で開催中の『ダヤニータ・シン インドの大きな家の美術館』展は、インドを代表するアーティスト、ダヤニータ・シンの日本初となる美術館個展である。彼女は欧米メディアの依頼で

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                                    • ROVO(山本精一・勝井祐二)が語る「15年目の原点回帰」 | CINRA

                                      初めてフジロックが開催された97年にライブデビューを飾ったROVOの歩みは、結果的に野外フェスの隆盛とシンクロし、ダンス・ミュージックを演奏するバンドが市民権を獲得していく流れとも見事に合致していた。フジロックや自らが主催する『MDTフェスティバル』での数々の伝説的なライブは、そんな時代背景をも象徴していたと言えよう。しかし、ライブの現場が重視される一方では音源の価値が下がり、CDが極端に売れなくなっていったのもまた事実である。そんな中、ROVOは新作『RAVO』において、原点を見つめなおすこと、そして作品としてのクオリティに徹底的にこだわることを自らに課した。過去の再生産ではなくそれを実行することは当然困難なことだが、『RAVO』はそれを見事に成し遂げた傑作に仕上がっている。バンドの中心人物である勝井祐二と山本精一に、本作に対する想いを訊いた。 (インタビュー・テキスト:金子厚武 撮影:

                                        ROVO(山本精一・勝井祐二)が語る「15年目の原点回帰」 | CINRA
                                      • 青葉市子 - いきのこり●ぼくら

                                        full ver.: https://youtu.be/ms_-qFoABYc 青葉市子 4th Album『0』より 「いきのこり●ぼくら」」 Dir. 辻川幸一郎 メジャー第 1 弾となる 4th アルバムは、彼女の出発点である山田庵巳のカバー曲から、今春までに湧き出た楽曲を中心に、初のフィールド・レコーディングを含む全 8 曲を収録。 青葉市子 4th Album『0』 2013年10月23日(水)発売 VICL-64215 ¥2,100(税込) 全 8 曲収録 デジパック仕様 SPEEDSTAR RECORDS 1. いきのこり●ぼくら 2. i am POD (0%) 3. Mars 2027 4. いりぐちでぐち 5. うたのけはい 6. 機械仕掛乃宇宙 7. 四月の支度 8. はるなつあきふゆ 青葉市子の穴へようこそ。いまや轟音の塊のように音波ひしめく世界で、ひと

                                          青葉市子 - いきのこり●ぼくら
                                        • 【架空のJ-Pop考】第2回 日向美ビタースイーツ♪“温故知新でいこっ!”をmabanua、西山瞳、スカート澤部が斬る! | Mikiki by TOWER RECORDS

                                          キャラクター・ソング(キャラソン)とは、アニメやゲームなどの劇中の役柄/登場人物として声優が歌った楽曲のこと。このキャラソン市場が拡大を続ける近年、音楽自体も大きな進化を遂げているらしい、どうやらおもしろいことになっているらしい! しかしその音楽に触れるには、実際に作品を観たりゲームに親しまない限り聴くことはないわけで。でもその扉を開く第一歩をなかなか踏み出せない……何から手をつければわからない……という人もいるでしょう。そんな 貴方のために、Mikikiではキャラソンという名の〈架空のJ-Pop〉にフォーカスし、一見アニメ/ゲームとは相容れないフィールドで活躍する3名のミュージシャンに、TOWERanime新宿のバイヤーと編集部スタッフがセレクトした1曲を自由にレヴューしてもらいます。さまざまな意味で目から鱗な発見があるかもよ! 【今月のお題】 いわゆるアニメ作品ではなく、KONAMIが

                                            【架空のJ-Pop考】第2回 日向美ビタースイーツ♪“温故知新でいこっ!”をmabanua、西山瞳、スカート澤部が斬る! | Mikiki by TOWER RECORDS
                                          • 「ミュージシャンは積極的配信を」 七尾旅人が語る (1/5)

                                            シンガーソングライター・七尾旅人。 ささやくような歌声からプリンスのようなシャウトまで、圧倒的なボイスコントロール、そしてガットギターを抱えた風貌からはうまく想像できないが、人一倍インターネットの可能性を感じ、それを音楽活動に取り込もうとしているミュージシャンの一人だ。 7月7日に発売された3年ぶりの新譜「billion voices」はTwitterやYouTubeなどのパーソナルメディアで「何億もの声が顕在化している状況」を捉えたアルバムという。 アルバムは先行配信曲の「検索少年」※、DJやけのはらと共演した「Rollin' Rollin'」を含む構成。これまで2枚組、3枚組の長大な物語として提示されてきた彼の作品としてはかなりポップで聴きやすい。音楽的にもパンクジャズからテクノサウンドまで、様々な手法を駆使して現在をとらえようとする意欲作だ。 同時に彼は「DIY STARS」という音

                                              「ミュージシャンは積極的配信を」 七尾旅人が語る (1/5)
                                            • 菅野よう子が引き合わせた若き才能、Aimer×青葉市子対談 | CINRA

                                              2011年のデビュー以来、クリエイター集団・agehaspringsや作曲家の澤野弘之、阿部真央らとのコラボレーションを通じて、その個性を際立たせている女性シンガーソングライター、Aimer。彼女の新作『誰か、海を。EP』は、アニメ『残響のテロル』のエンディングテーマに起用されたタイトル曲において、作曲を菅野よう子、作詞を女性シンガーソングライターの青葉市子が担当し、シンガーに徹したAimerを含め、針を振り切った三者の表現が濃密な音楽空間を生み出すに至っている。 6月にリリースされた最新アルバム『Midnight Sun』をはじめ、かなりのハイペースで作品を重ねてきた彼女がこの作品で見せた大きな進化の原動力を探るべく、作詞を手掛けた青葉市子との対談を行った。デビュー4年目でありながら、細野晴臣や坂本龍一、小山田圭吾、U-zhaanらと共演を重ねてきた青葉に誘われ、Aimerが辿り着いた深

                                                菅野よう子が引き合わせた若き才能、Aimer×青葉市子対談 | CINRA
                                              • すべて生タブラの音だけで作られた超絶テクノアルバム配信

                                                U-zhaanとWC RECORDINGS主宰者SALMONによるユニット、salmon cooks U-zhaanが約5年半ぶりの新作となる「Tabla Makes Everything」を配信リリースした。 この作品に収録されるのは、U-zhaanのタブラ演奏をエディットしてテクノのフォーマットで再構成したダンスミュージック全6曲。オーガニックなタブラの音色だけですべてが制作されていることもあり、神秘的でアシッドな雰囲気が漂う内容に仕上がっている。マスタリングはAUTORAの山本アキヲが担当。 本作は自力配信システムDIY STARSを利用して、U-zhaanのオフィシャルサイト限定で配信中。なお高音質なWAVファイルは1200円、MP3は1000円でそれぞれ販売されている。 収録曲 01. Aquatic Holiday 02. Ping-Pong Dash 03. Jungle N

                                                  すべて生タブラの音だけで作られた超絶テクノアルバム配信
                                                • 「惡の華」で話題、ASA-CHANG&巡礼「花+つぎねぷ」配信

                                                  この作品は、2001年に発表され世界各国のメディアで高評価を得たアルバム「花」と、翌2002年のアルバム「つぎねぷ」を2 IN 1にまとめたもの。アルバム表題曲「花」をセルフリアレンジした「花 -a last flower-」が現在放送中のアニメ「惡の華」のエンディングテーマに採用されたことから、ASA-CHANG&巡礼の入門編として制作された。 収録曲は「花」オリジナルバージョンや、bloodthirsty butchersのカバー「2月」、東京スカパラダイスオーケストラのカバー「Goo-Gung-Gung」、rei harakamiがアレンジを手がけた「あたらしい花」「Jippun」など。なお現在ソロで活動中のU-zhaanも、これらの音源が発売された当時メンバーとして参加していた。 価格は1曲あたり150円で、アルバム単位で購入すると14曲で900円。ASA-CHANG&巡礼の斬新な

                                                    「惡の華」で話題、ASA-CHANG&巡礼「花+つぎねぷ」配信
                                                  • 赤塚不二夫のアニメ×ドキュメンタリー映画、主題歌はタモリ&U-zhaan | CINRA

                                                    映画『マンガをはみだした男―赤塚不二夫』が、ゴールデンウィークから東京・ポレポレ東中野、下北沢トリウッドほか全国で公開される。 赤塚不二夫の生誕80周年を記念して制作された同作は、赤塚の肉声と複数の視点から赤塚の多面性を浮き彫りにするドキュメンタリー。赤塚の漫画『レッツラゴン』のキャラクターを案内役に据え、関係者へのインタビューや残された写真、プライベート映像、テレビ番組などの映像とアニメーションを融合させた作品となる。 赤塚を知る関係者として登場するのは、娘の赤塚りえ子や漫画の担当編集者をはじめ、石ノ森章太郎、園山俊二、ちばてつや、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、荒木経惟、坂田明、篠原有司男、田名網敬一、タモリ、若松孝二ら50人超。 監督は『ローリング』などの冨永昌敬が務め、ナレーションを青葉市子、音楽をU-zhaanと蓮沼執太が担当。また2Dアニメーション演出を室井オレンジ、3Dアニメ

                                                      赤塚不二夫のアニメ×ドキュメンタリー映画、主題歌はタモリ&U-zhaan | CINRA
                                                    • ROVO、20周年記念、11作目のアルバムを独占ハイレゾ配信──山本精一インタヴュー

                                                      ROVO / XI (eleven) 【Track List】 01. XI 02. R.o.N 03. PALMA 04. KMARA 05. LIEGE 【配信形態 / 価格】 【左】24bit/96kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC アルバムまとめ購入のみ 2,400円(税込) 【右】24bit/48kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC アルバムまとめ購入のみ 2,400円(税込) INTERVIEW : 山本精一 関西の大先輩でもあり、知りうる中でもっとも意味不明なため、もっともインタヴューするのが恐ろしかった山本精一にインタヴューをすることができた。終了後も、もっとも意味不明な印象はさほど変わらないが、ただしここで語ってくれた言葉はあまりにもでかかった。やっぱり、山本精一はすげぇ。そしてそんな男から生み出されるROVOのサウンドは、やっぱりど

                                                        ROVO、20周年記念、11作目のアルバムを独占ハイレゾ配信──山本精一インタヴュー
                                                      • 「坂本龍一 ニューイヤーSP」に細野、小山田、ハナレグミ、おおはた

                                                        1月1日(木)22:00から放送されるNHK-FMの正月恒例のラジオ番組「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」に細野晴臣、小山田圭吾、ハナレグミ、おおはた雄一がゲスト出演することがわかった。 「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル」は坂本龍一がパーソナリティを務める正月恒例のプログラム。今回は坂本が病気療養中のため、U-zhaanがピンチヒッターとして進行を務める。U-zhaanは細野晴臣と「恋は桃色」、小山田圭吾と「TECHNOPOLIS」、ハナレグミ、おおはた雄一の2人と「君に星が降る」をセッション。さらに坂本の既存音源とのコラボで「Tibetan Dance」を披露する。またゲストとともに、坂本との交流やインド音楽などについて語り合う。 NHK-FM「坂本龍一 ニューイヤー・スペシャル feat.ユザーン」2015年1月1日(木) 22:00~24:00 <演奏曲> 君に星が降る /

                                                          「坂本龍一 ニューイヤーSP」に細野、小山田、ハナレグミ、おおはた
                                                        • レキシ - SHIKIBU feat. 阿波の踊り子(チャットモンチー) Music Video +「Takeda' 2」 Rec映像

                                                          11月25日リリース、レキシのファーストシングル「SHIKIBU feat. 阿波の踊り子」(NTTドコモ dヒッツ powered by レコチョク CMソング)のミュージックビデオを公開。 平安時代の女流作家・紫式部をテーマにした表題曲は、レキシネーム”阿波の踊り子”ことチャットモンチーが参加した「SHIKIBU feat. 阿波の踊り子」。 ミュージックビデオは、紫式部(レキシ)と劇団シキブ(八嶋智人)の2人が、京都を舞台に鬼ごっこして戯れる姿を描いたLaugh & Peaceな映像世界。 今回公開された映像は、c/wの「Takeda' 2 feat. ニセレキシ」のレコーディング映像を挿入したYouTube Ver.として特別公開。 11月25日リリースのファーストシングル「SHIKIBU」は、CDが特製風呂敷に包まれた『レキシ 限定オフィシャル風呂敷「あ・ふろしき・ぶ」付スペシ

                                                            レキシ - SHIKIBU feat. 阿波の踊り子(チャットモンチー) Music Video +「Takeda' 2」 Rec映像
                                                          • SOIL&"PIMP"SESSIONS - Wikipedia

                                                            2001年(平成13年)、社長が六本木のラウンジバーで「SOIL&HEMP SESSIONS」というイベントを企画し、そこで知り合ったミュージシャンが集まって結成[1][2]。 2003年(平成15年)、ほぼ現行のメンバーで始動。まだリリースも契約も何もないアマチュアの状態でフジロックフェスティバルに出演[16]。音源を発表していないバンドの出演は異例であった。出演後、様々なレコード会社から契約のオファーを受ける。この際、諸事情によりキーボードが脱退し、代わって丈青が加入。 2004年(平成16年)、初音源となるアルバム『PIMPIN'』をリリース。2005年(平成17年)、アシッドジャズの生みの親でTalkin' Loudレーベルを主宰するジャイルス・ピーターソンが自身のBBCの番組で、偶然手にした彼らの音源を4週にわたってオンエア。番組出演とイギリスでのショーを直接オファーした[1]。

                                                              SOIL&"PIMP"SESSIONS - Wikipedia
                                                            • アラフォーおじ、邦楽2020年前後の雑感

                                                              アラフォーなんだけどコロナ前辺りから、邦楽の新譜を全然聞かなくなったのに気づいて今年はじめからサブスクでガンガン聞いて楽しかったのでここに残しとく。 だいたい2020前後から直近の曲までビビッと来たものの感想と昔の曲を添えて。あ、下記は全部自分が好きになった曲になります。リピ確定な。 ・mabataki / Vaundy むぉしきみぃぐあー、好き。テンポを早くしたCreep(レディオヘッド)。コード進行もほぼ同じ(厳密だと3小節目がsus4)。 Vaundyの別曲、踊り子って曲も同じような進行。ばらの花(くるり)感があるのはストリングス8分刻みのスタッカートのせいかもかも。 ・Cry Baby / Official髭団dism サビ4小節目の転調すばらしい(0:56あたり)。大サビ(2:39あたり)のメロがきれいに一旦終了してカタルシス。 AメロのGlitch Hopリズムや雰囲気はClo

                                                                アラフォーおじ、邦楽2020年前後の雑感
                                                              • 「身体表現ワークショップ」

                                                                ● この企画の経緯と趣旨  (粉川哲夫 ) ●2011年度後期 (終了) 10/3(月) AGF (aka Antye Greie)(アンティ・グレイエ)    video 1 video 2 記録[1] 記録[2] 1017(月)  針谷周作 +kick.snare.kick.snare. +Osada Genki    video 10/24(月) おしどりマコ・ケン  video 1  video 2 11/7(月) 細谷修平+中西レモン+3c123(金田一安民)    video 1  video 2 11/14(月) 桜井大造+野戦の月海筆子      video 11/21(月) マレウレウ MAREWREW(REKPO、川村久恵、MAYUNKIKI、R IMPIMI)    video 11/28(月) 浅草雑芸団 (上島敏昭)    video 12/5(月) タカダアキコ

                                                                • 夏の夜に聴きたくなるのはエモいHIPHOP/おすすめを紹介する – OMGmag

                                                                  日中はかなり暑くなってきた。 間もなく夏。 夜はすごく気持ちいい。 夏の夜はなぜかHIPHOPが聴きたくなる。 そんな季節にぴったりの名曲をいくつか紹介する。 一般的なHIPHOPのイメージはまだまだギラギラのラッパーがオラオラしているイメージがあるが(それはそれでかっこいいけど)、メロウでドープな名曲も数多い。 苦手な人もぜひ聴いてみて欲しい。 HIPHOPのイメージを壊してくれるはずだ。 サマージャム’95 / 鎮座DOPENESS×環ROY×U-zhaan [youtube] [/youtube] こちらはカバー曲。 鎮座DOPENESSと環ROY(二人は“KAKATO”というユニットでも活動)のまったりしたラップが原曲にどハマりしてて気持ちいい。インドの伝統楽器タブラの音色のアクセントもぴったり。 鎮座DOPENESSというラッパーをはじめてみたときはかなりの衝撃だった。 唯一無二

                                                                    夏の夜に聴きたくなるのはエモいHIPHOP/おすすめを紹介する – OMGmag
                                                                  • 青葉市子 - 機械仕掛乃宇宙(20131125) Shibuya WWW

                                                                    青葉市子(0%)LIVE TOUR 2013 ツアーファイナルとなった11/25(月)東京・Shibuya WWWより 彼女の出発点である山田庵巳のカバー曲 配信限定ライブアルバム発売中! 青葉市子 『0%』 価格:\1,500 1. airplane (20131125)   2. いきのこり●ぼくら (20131125) 3. i am POD (0%) (20131125) 4. IMPERIAL SMOKE TOWN (20131125) 5. Mars 2027 (20131125) 6. 四月の支度 (20131125) 7. うたのけはい (20131125) 8. 機械仕掛乃宇宙 (20131125) 9. はるなつあきふゆ (20131125) 10. いりぐちでぐち (20131125) 11. 永遠はさよなら (20131125) 青葉市子 アワぶくツアー . 。

                                                                      青葉市子 - 機械仕掛乃宇宙(20131125) Shibuya WWW
                                                                    • 津田大介(@tsuda)

                                                                      ジャーナリスト/メディア・アクティビスト、ポリタスTVキャスター→https://t.co/3c9ca84KUB(毎日19時から配信中)|仕事依頼→https://t.co/ACUlYUCXDT 2024年08月28日(水)15 tweets 5時間前 津田大介@tsuda @wienyakkyoku_SP マイブラですねー。一時期西新宿通ってライブのブートレグ何十枚も買ってました(ほとんど聴かない) posted at 02:00:34 5時間前 津田大介@tsuda @wienyakkyoku_SP ブラーは2〜5枚目くらいまでは好きです! posted at 01:59:08 5時間前 津田大介@tsuda @kokodokoboy 一時期「性善説」ばっか聴いてました!本当に良いアルバム。 posted at 01:50:31 5時間前 津田大介@tsuda なんか知ってる曲はあるけ

                                                                        津田大介(@tsuda)
                                                                      • 七尾旅人インタビュー 「何億もの声」から見えてくるもの | CINRA

                                                                        「2010年、最も待望視されていた作品」と言ってしまっていいだろう。弾き語りと即興を中心に、『歌の事故』や『百人組手』といったイベントを主催してきた自由自在なライヴ活動、クリエイターが直接ダウンロード販売できる新システム「DIY STARS」の共同開発、そしてじわじわと僕らの生活に浸透していった名曲“Rollin'Rollin'”と、充実の活動を経て3年ぶりに届いた新作『billion voices』は、何億もの声が聞こえるようになった現代を肯定的に捉え、人生を祝福し、未来に希望を投げかける、感動的な作品だ。誰もが音楽業界の未来をネガティヴに語る今、七尾旅人は毅然とした態度で言う。「明るい兆候がある」と。それでは、緊張感の中にも笑いの絶えなかった七尾旅人との同年代対談を、大ボリュームでお届けしよう。 (インタビュー・テキスト:金子厚武 撮影:柏井万作) 二十歳のときにメジャーをドロップした

                                                                          七尾旅人インタビュー 「何億もの声」から見えてくるもの | CINRA
                                                                        • 砂原良徳、ハラカミ・巡礼ら競演イベントで堂々復活ライブ

                                                                          LIQUIDROOMの恵比寿移転5周年を記念したイベント「LIQUIDROOM 5th ANNIVERSARY」が8月5日に開催。砂原良徳、rei harakami、ASA-CHANG&巡礼、agraphが出演した。 まりんは昨日8月7日深夜「SUMMER SONIC 09」幕張公演に登場。満員のフロアを天才的なパフォーマンスで魅了した。この後は8月9日の「WORLD HAPPINESS 2009」、8月14日の「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2009 in EZO」にも出演。各夏フェスに参加予定のある人はお観逃しなく。また音楽を手がけた映画「ノーボーイズ、ノークライ」は、8月22日よりシネマライズ、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほかにて公開。 大きなサイズで見る(全8件) rei harakamiは、8月16日に心斎橋・unagidani sunsui、9月5日に「

                                                                            砂原良徳、ハラカミ・巡礼ら競演イベントで堂々復活ライブ
                                                                          • 【対談】髙城晶平 × okadada 『WALTZ』| 読書/ダンスフロア/連続性

                                                                            11/18(土)に開催される渋谷Spotify O-EAST、duo MUSIC EXCHANGE、AZUMAYAを舞台にしたサーキットパーティー『WALTZ』。2021年の11月に第1回が開催され好評を博した当パーティーは、今回もジャンルを越境した多彩な出演陣で発表直後から大きな話題を集めている。本稿では『WALTZ』に出演するceroのフロントマン、髙城晶平とDJのokadadaのふたりに話を訊く。テーマは“読書”。本とダンスフロア……一見、距離があるように感じるふたつのカルチャーにふたりはどのような関連性を見出すのか。 取材・構成 : 高橋圭太 撮影  : 寺沢美遊 - 今回は11月18日の『WALTZ』に出演するおふたりに本にまつわる対談をしてもらいたいなと思っていて。髙城さんもオカダダさんも読書家ですし、ダンスフロアやパーティーをイメージさせるような本を選んでいただき紹介できたら

                                                                              【対談】髙城晶平 × okadada 『WALTZ』| 読書/ダンスフロア/連続性
                                                                            • U-zhaan Official Website

                                                                              蓮沼執太 & ユザーンのニューアルバム『Good News』を2022年2月16日にリリースします。 じっくり制作していたら、前作『2 Tone』から5年も経ってしまいました。 今作はインスト楽曲だけを集めています。 自分達の耳に心地よく響くことだけを考えながら作りましたが、 皆様にも気に入ってもらえたらいいなと思います。 アートワークは今回も長嶋りかこさんにお願いしました。『2 Tone』と同じく、 アルバムタイトルも長嶋さんに決めてもらっています。1曲目の「Good News」 という曲名を気に入ってくれたそうで、「『Good News』をそのままタイトルにして、 蓮沼くんとユザーンから “いいニュース” の入った手紙が届いた、 と感じられるようなデザインにしたい」と言っていました。 テレビをつけてもインターネットを開いてもなかなか明るいニュースが目に入ってこない昨今ですが、 このアル

                                                                                U-zhaan Official Website
                                                                              • 【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的

                                                                                featured 【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的 6/21に環ROYが4年ぶりとなるニューアルバム『なぎ』をリリースした。前作『ラッキー』のリリース後、環はソロ活動と共にU-zhaan、鎮座DOPENESSとの楽曲発表や蓮沼執太フィルへの加入、美術館や劇場、ギャラリーでのパフォーマンスやインスタレーションなど、柔軟かつ幅広い活動を行ってきた。 新作『なぎ』はその4年間の活動が十二分に反映されつつも、ラッパーとしての新たな領域に踏み込んだ作品になっている。それぞれがソロのトラックメイカーとして活躍しているアーティストを迎えたバラエティーに富んだトラックの上で、一聴するとフラットに聴こえる環の丸みを帯びたフロウは、日本語の可能性を探求した結果だという。 では環はなぜ日本語の可能性を追求した結果、この作品に行き着いたのだ

                                                                                  【インタビュー】環ROY × 鎮座DOPENESS | 『なぎ』がはらむ日本語の曖昧な可能性、そして幽霊的
                                                                                • 【インタビュー】日本語であることの可能性。環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは? | Qetic

                                                                                  【インタビュー】日本語であることの可能性。環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは? PR Presented by B.J.L X AWDR/LR2 Interview | 2017.06.22 Thu 環ROYはここ数年、美術館でのパフォーマンスや、ダンサーとの舞台作品を発表するなど、パフォーミングアーツに類する仕事を複数こなし、インスタレーションの創作も行ってきた。一方でラッパーとしては、日清食品やGapの広告に参加したほか、鎮座DOPENESSとの共作をNHK教育テレビ『デザインあ』に提供している。さらに、映画『アズミ・ハルコは行方不明』では劇伴音楽を担当し、まさに「幅の広いラッパー」を体現した活動を行ってきた。 そんな彼が4年ぶりにフルアルバム『なぎ』を発表する。クロスオーバーな活動を続けてきた環ROYの、新作に対する思いを、本人に語ってもらった。 Interview:環R

                                                                                    【インタビュー】日本語であることの可能性。環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは? | Qetic