海外アニメ、あるいはカートゥーンと聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべるだろうか?極端にデフォルメされたキャラクター、体がペラペラになるなどのやりすぎ気味ギャグに、子供向けでちょっとバカバカしいプロット? もしかしたら、そもそも海外アニメを見たことがない、という人も多いかもしれない。日本語の吹き替えや字幕で楽しめる海外アニメとなると、ディズニーチャンネルやカートゥーン・ネットワークなどの専門チャンネルの契約が必要になるため、その作品数の膨大さに比して、接触する機会は非常に限られているからだ。 実際のところ、日本のアニメが日々進化し続けているのと同じように海外のアニメも常にアップデートされ続けており、その内容は視聴ハードルの高さを補って余りあるほどに魅力的だ。特に登場する人種や性別、表現は多様性に満ちている。 今年の作品賞に輝いた「ムーンライト」、エマ・ワトソン主演の4月公開予定の「美
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