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件の事件には幾つかの要素に分けて考えるべき事があると思った。 c_shiika 本音を申し上げると、あれは周囲もその店員さんが妄想持ちだってことを知らなかったわけで、不幸な事故でしたね、で終わらせとけという話ではないでしょうかとも思う。防止するのはきわめて難しい事故だったと思う。 こういうアホな考えでは、障害を持った人を社会から排除するのが最も妥当な解決案だという風にしか考えられなくなる。 障碍者に適切な業種だったか?障碍者の労働をケアする態勢があったか? 健常者である客側に準備が出来ていたか?という事ではないか?と思う。差別うんぬんではなく現実的に問題を切り分けていくべきだろう。 障碍者に適切な業種だったか?健常者であっても仕事には適不適がある。向いていない仕事に就く不幸に関しては、心当たりのある人は少なくないのではないか?だから、障碍者であれば、なおの事だと考えるのは難しくはない。職業
翁長雄志・前沖縄県知事の急逝を受けて行われた沖縄県知事選は、翁長氏の後継・玉城デニー氏の圧勝で幕を閉じた。この勝利に翁長氏の死が大きく影響していたことは間違いない。 しかしそれは、単純な「弔い選挙」で片付けられる話ではない。翁長氏の死によって、これまで眠っていた沖縄県民の怒り――「沖縄をなめてはいけない」――が呼び覚まされ、今回の大勝に結びついたと考えられるからだ。翁長氏の死は、一つのきっかけだった。 一方で、さっそく玉城陣営=「オール沖縄」の課題も見え始めている。翁長氏の遺志のもとに集った人々は、本当に結束を続けられるか――玉城陣営で尽力した沖縄財界のキーマン、呉屋守将・金秀グループ会長の言葉からはそんな心配が透けて見えた。 ノンフィクションライター・石戸諭氏による、本土と沖縄の「これから」を考えるための選挙ルポルタージュ。 第一回 「翁長君は誤解されている」元知事が明かす沖縄、不条理の
驕れる安倍政権に痛烈な一撃だ。事実上の一騎打ちとなった沖縄県知事選。数千票差で決する大接戦とみられていたのが、フタを開けてみれば、約8万票も差をつけられての惨敗だった。組織をフル稼働させ、万全の態勢で臨んだ自公は、まさかの敗北に真っ青になっている。 ■上から目線のゴリ押しはもう通用しない 9月30日投開票された沖縄県知事選は、「オール沖縄」が支援した玉城デニー前衆院議員(58)が、自民・公明・維新・希望推薦の佐喜真淳前宜野湾市長(54)を大差で破って初当選した。一部メディアでは午後8時の投票終了と当時に「当確」が出る圧勝だった。沖縄知事選の過去最多得票数を記録した。 自民党総裁3選を決めたばかりの安倍首相にとって、このダメージは計り知れない。 何しろ自公両党は党幹部が沖縄に常駐し、所属議員や秘書、カネをかつてない規模で投入する総力戦を展開。 自民党は二階幹事長や菅官房長官、客寄せパンダの小
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の是非が最大争点となった県知事選が30日投開票され、翁長雄志知事の遺志を継ぎ、辺野古新基地反対を掲げた玉城デニー前衆院議員(58)が初当選を果たし、保守・革新を超えて団結した「オール沖縄」県政を継承しました。新基地推進の安倍政権が全面支援した前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=との事実上の一騎打ちを制しました。8万票差をつけて大勝しました。 玉城氏の勝利で「辺野古新基地反対」を柱に据える県政が8年間続くことになり、新基地反対の民意の強さを改めて示しました。知事には新基地建設に関するさまざまな権限があり、新基地建設を強行してきた安倍政権には大きな打撃です。 知事選は、翁長知事が8月8日に急逝したことに伴い、当初の11月から前倒しされました。 午後9時半すぎ、当確の報が伝わると指笛とデニーコールが湧き起こり、玉城氏は若者たちとカチャー
どうも、キョウ(@kiku9113)です。 「やりがいのある仕事を目指した方が良いのだろうか」という就活生 「仕事内容は楽しいけど、労働条件が悪い」とお悩みの社会人 「やりがいがなくてモチベーションが上がらない…」とお悩みの人 そんな人に向けてこの記事を書いています!! 私は2013年に大学を卒業し、接客・販売の仕事を始めて早6年。 就活をしていた時は 「やりがいのある仕事をしたい」 そんな事を何度も面接で言った記憶があります。 「仕事には1日8時間費やすのだからやりがいがないとダメ」 「バリバリ働く社会人になりたい」 そんな事を思っていました。 でも6年経った今、一つの結論があります。 仕事において「やりがい」の重要度はせいぜい3番目ということ もっと大事な事は「労働条件」と「将来性」です。 当たり前のことだけど、私が就活をしていた時には「内定が出ない恐怖」から完全に忘れていました。 こ
Kuroneko-Black @KuronekoBlack2 【拡散希望】 クロネコヤマトの中の人だよ。ヤマトのブラック企業っぷりには辟易してるので、懲戒覚悟でリークするよ! みんな冷蔵や冷凍の品をヤマトで出して安心してない?常温に近い状態で放置されてるよ! → 続く pic.twitter.com/OwvV0Yb5pt 2018-09-28 16:30:52 Kuroneko-Black @KuronekoBlack2 ヤマトでは慢性的な人手不足で、荷物量に対して人員が足りてないんだ。だからベルトコンベアで流れてくる荷物を冷凍や冷蔵の配送BOXに詰め込む作業が追いつかず、コンベアから溢れ出た荷物が常温に近い状態で放置されてる。 溢れ過ぎたら地べたにも置くし、うず高く積むから落下もするよ。 → 続く pic.twitter.com/G1UYpRhqVL 2018-09-28 16:42:5
おうち菓子 madam anおかあさんがおうちで作るような、やさしいお菓子。 安全で厳選した材料を使い、シンプルでおいしく、 食べて楽しくなるお菓子をつくっています。 名古屋市昭和区長戸町4丁目2 tel,fax 052-853-0369 9:30 -- 17:30 定休日:日,月曜日
日本共産党の志位和夫委員長は30日、沖縄県知事選での玉城デニー候補の勝利を受けて、次の談話を発表しました。 一、沖縄県知事選挙での玉城デニー候補の勝利を、大きな喜びをもって歓迎します。この勝利は、「辺野古に新基地はつくらせない」「普天間基地は即時閉鎖・撤去を」という沖縄県民の確固たる意思を示しました。それは、急逝された翁長雄志知事の遺志を引き継ぎ、沖縄県民がかちとった歴史的勝利です。 保守・革新の垣根をこえて心一つにたたかった「オール沖縄」のみなさん、勇気と誇りをもって歴史的審判を下した沖縄県民のみなさんに、心からの敬意を表します。ご支援いただいた全国のみなさんに心からの感謝を申し上げます。 一、玉城デニー候補の勝利は、首相官邸が主導し、国家権力を総動員して沖縄県民の民意を押しつぶそうとした安倍政権に対する痛烈な審判ともなりました。 安倍政権は、沖縄に対する強権政治をきっぱりやめるべきです
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の是非が最大争点となった県知事選が30日投開票され、翁長雄志知事の遺志を継ぎ、辺野古新基地反対を掲げた玉城デニー前衆院議員(58)が初当選を果たし、保守・革新を超えて団結した「オール沖縄」県政を継承しました。新基地推進の安倍政権が全面支援した前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=との事実上の一騎打ちを制しました。8万票差をつけて大勝しました。 玉城氏の勝利で「辺野古新基地反対」を柱に据える県政が8年間続くことになり、新基地反対の民意の強さを改めて示しました。知事には新基地建設に関するさまざまな権限があり、新基地建設を強行してきた安倍政権には大きな打撃です。 知事選は、翁長知事が8月8日に急逝したことに伴い、当初の11月から前倒しされました。 午後9時半すぎ、当確の報が伝わると指笛とデニーコールが湧き起こり、玉城氏は若者たちとカチャー
PUFFYと土岐麻子。同じ事務所に所属する彼女たちがコラボレーション・ライヴの開催を発表。2019年1月11日(金)に大阪、19日(土)に東京のビルボードライブにて行われます。 <SMA×Billboard Live presents PUFFY×土岐麻子> 【Member】 PUFFY:大貫亜美(vo)、吉村由美(vo) 土岐麻子(vo) 渡辺シュンスケ(key.) ex. Schroeder-Headz その他未定 ●2019/1/11(金) ビルボードライブ大阪 [Open / Start] 1st Stage Open 17:30 Start 18:30 2nd Stage Open 20:30 Start 21:30 [Price] Service Area : ¥7,800 (3) / Casual Area : ¥6,800 (2) ※カッコ内の数字は法人チケット枚数 [Ti
●『ギャラクシー・クエスト』 NHK BSプレミアム 11月7日(水)午後1時00分〜2時43分 放送終了から20年が過ぎても、熱烈なファンから支持されているSFテレビシリーズ「ギャラクシー・クエスト」。ある日、ファンの集いに出席した出演俳優たちは、サーミアンと名のる本物の宇宙人から自分たちの星を救ってほしいと頼まれる。テレビでの活躍を本物と思い込んだサーミアンは、番組と同じ宇宙船も用意し、俳優たちを自分の星に連れていくが…。人気SFドラマ「スター・トレック」のパロディー満載のSFコメディー。 【製作】マーク・ジョンソン、チャールズ・ニューワース 【監督】ディーン・パリソット 【原案・脚本】デビッド・ハワード 【脚本】ロバート・ゴードン 【撮影】ジャージー・ジーリンスキー 【音楽】デビッド・ニューマン 【出演】ティム・アレン、シガニー・ウィーバー、アラン・リックマン ほか 製作国:アメリ
鉄道会社の運転シミュレータを作った鉄オタは、あの伝説的バンドの元キーボード奏者。10月7日(日)放送のTBS『情熱大陸』は、カシオペアでの活躍でも知られる向谷 実を「鉄道シミュレータ開発者/向谷実」として特集。向谷とJR東日本が鉄道シミュレータをひっさげ、2年に一度開かれる世界最大の鉄道技術見本市に挑む様子に密着。 予告映像 ■『情熱大陸「鉄道シミュレータ開発者/向谷実」』 10月7日(日)よる11時〜 1980年代に一時代を築いた伝説的フュージョンバンド『カシオペア』の元キーボード奏者にして、カリスマ鉄道マニアとして知られる向谷実。鉄道好きが高じてバンド活動中から鉄道シミュレーションゲームの開発を始め、改良を重ねたシステムはマニアの間で高く評価されるように。やがてその唯一無二の再現性に目をつけた鉄道会社が職員のトレーニング用として正式に採用し、一気に業界の注目を集めた。 鉄道シミュレータ
こんにちは!最近恋しいものが「味噌ラーメン」、なオガタです! カンボジアからバスで移動し、5カ国目のタイ・バンコクまでやってきました。 高層ビルが立ち並ぶバンコク市内は驚くほどの大都市! 今回はそんなバンコクで植物もじゃもじゃオフィスやどっかーん大階段な商業施設の2つを紹介します! (縦長の写真が多めとなっておりますので、いつもより多めに画面をスクロールできます。日ごろのストレスをそのスクロールで発散して頂けましたら幸いです。) 1.「Naiipa Art Complex」(ナイパーアートコンプレックス) プラカノン駅から数分歩いた所に異様なほど植物が生い茂っている敷地が見えてきます。 右から建物・植物・建物! ここは「森に建築を隠す」をコンセプトに建てられた、アートギャラリー、レコーディングスタジオ、ダンススタジオ、レストラン、カフェ、オフィススペースを含んだ賃貸オフィスです。(設計:S
<日本の職場でメンタルヘルスに関するニーズが高まっていると明かす、ベテラン産業医。人間関係に関連するさまざまな問題を紹介しているが、なかでも強く納得できるのが「職場の空気の変容」だ> 私は企業などで働く人たちの健康管理を行う「産業医」を40年務め、今も現役でさまざまな職場で診療を行っています。ただ私の場合、少し変わっているのは専門が精神科であることでしょう。つまり、職場のメンタルヘルス、心と体の問題をいちばんの専門にしていることです。そして、このメンタルヘルスこそ、近年、最も注目度を増してきた医療分野だといえます。(「はじめに」より) 『中高年に効く!メンタル防衛術』(夏目誠著、文春新書)の著者は、自身の立場をこのように説明している。また注目すべきは、メンタルヘルスに関するニーズが高まっている原因として、現在の日本の職場が人手不足であること、そして働き方のさまざまな変化を挙げている点だ。
◇山口の道の駅に1週間滞在 支配人の頼みに気軽に応じて 大阪府警富田林署から逃げた樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)=加重逃走容疑で再逮捕=が、山口県周防大島町の道の駅「サザンセトとうわ」に約1週間滞在していた。道の駅の支配人の記念撮影にも素顔をさらして気軽に応じ、「必ず日本一周を達成します」などと記した置き手紙も偽名で残していた。府警は、自転車旅行者であることを大胆に装うことで、逃走の発覚を免れようとしていたとみて調べている。 【ピースサインで撮影に応じる樋田容疑者】 支配人の岡崎竜一さん(54)によると、樋田容疑者は9月18日朝に自転車で道の駅を訪問。「日本一周中で、3カ月前に和歌山を出発した」と話し、近くの海で素潜りして牡蠣(かき)などを取って楽しみ、26日まで宿泊したという。9月初旬に香川県観音寺市で出会った男(44)も一緒にいたという。日本一周を応援しようと、岡崎さんが記念
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テニスの東レ・パンパシフィック決勝で、カロリナ・プリスコバ(チェコ)と対戦した大坂なおみ=9月23日、ロイター ことの発端は9月13日、全米オープンに優勝して帰国した大坂選手が開いた記者会見。ある記者が「海外で、大坂さんの活躍や存在というのが、古い日本人像を見直したり、考え直すきっかけになっているという報道があります。ご自身のアイデンティティというのをどのように受け止めていらっしゃるか、お考えを聞かせてください」という質問をしたこと。大坂選手は「私は私でしかない」とかわしましたが、この質問が差別的だと批判の声が上がりました。 この会見までの数日間にも、日本のメディアでは頻繁に大坂選手の「日本人」の面に焦点を当てた報道が繰り返されていました。「抹茶アイスが食べたい」という発言を大きく扱ったり、セリーナ・ウィリアムズを破った後に彼女が発した「こんな終わり方ですみません。ただ、試合を見てくださっ
台風24号が通過した1日朝、首都圏の鉄道ダイヤは大きく混乱した。ほぼ通常通りの運行を予定していたJR東日本は設備点検などのため始発から運行することはできず、一部の駅で入場制限を掛けるなど、週明けの通勤客に大きな影響を与えた。 JR新宿駅は、構内が身動きが取れないほどごった返していた。大混雑するホームは入場が規制され、押し出された女性客らの悲鳴が上がった。川崎市の会社員、松本寛大(のぶひろ)さん(24)は「構内や車内はかなり混み合っていて、押し合いになって目の前で乗客数十人がドミノ倒しのように倒れた」と話した。 「まさかこんな状況になるとは予想していなかった」。出勤途中の東京都北区の会社員、大橋研一郎さん(28)は、駅前の路上に座り込んでいた。「ラジオで山手線は動いていると聞いたけど、人が多すぎてホームまでたどり着けない」と途方に暮れた。
(CNN) インドネシアのスラウェシ島で800人以上の死者を出した大地震で、航空機を無事離陸させるために命がけで管制を続けた1人の若い管制官に称賛と哀悼の声が広がっている。 アントニウス・グナワン・アグンさん(21)は震源に近いスラウェシ島パルの空港で管制塔に勤務していた。9月28日、マグニチュード(M)6.1の地震に続いてM7.5の地震が発生。同僚たちが次々に建物から避難する中で、アグンさんだけは管制塔に残って、バティック・エアの便を離陸させるために管制を続けた。 同便が無事に飛び立つ姿を見届けたアグンさんは、管制塔の倒壊を見越して、4階の窓から外へ飛び降りた。 アグンさんは内臓損傷や脚の骨折などの重傷を負って病院に搬送され、29日には別の病院で専門治療を受けさせためにヘリコプターが手配されたが、転院を前に死亡した。1カ月後には22歳の誕生日を迎えるはずだった。 アグンさんが命をかけて離
「社会の負の側面を見てきたからこそ、困っている人や社会的に弱い立場の人のために、できることがあると思い、きょうまでやってきた」ーー。沖縄県知事選挙で初当選を確実にした玉城デニーさん。昨年10月の衆院選時に、政治家を志したきっかけなどを聞いた記事を再掲します。
忘れないうちに書いておかないとと思い、メモしておく。 私には一人だけ精神科医の知人がいる。知人と言ってもその辺の酒場で偶然会えば話をする程度の知人。だから利害関係がないので互いの心情を率直に打ち明けあえる。 先方は50代のおじさんで、私は歳の近いおばさんなので、気安くタメ口で話せる仲。私自身が精神病闘病経験者で父が重度の統合失調症だったということもあり、細かい話も通じて楽しい。 で、私は、たまたま彼の本名を知ってしまった。下世話な私が人の本名を知ってググらないわけがない。彼の本名をググると彼の学歴、経歴が当然出てくる。で、彼はかなりの学歴と職歴を持つ人で、とある病院の経営側っていうの?管理側っていうの?だということがわかった。博士号持ちの精神科医なんてゴロゴロいるが、まあそんなような感じの人です。 これは面白い!と思って、次に会った時に色々聞いてみた。あ、ちなみに彼自身は一切、自分の学歴や
9月前半低調に推移した道東沖のサンマ漁は同月後半に入って回復、1000トン台中心の日量が続いた。道東4港(花咲、浜中、厚岸、釧路)で多い日は1870トンを水揚げ。漁業情報サービスセンター道東出張所のまとめによると、9月20日現在の4港累計数量は前年同期比60%増の1万9308トン(延べ隻数15%減754隻)。1隻当たりで同88%増25.6トン。魚体は序盤に比べて小型に傾斜。浜値は弱含み。
やっぱりマスコミが見誤っていること 先週の9月26日、日米首脳会談が行われ、「日米物品貿易協定(TAG:Trade Agreement on Goods)」の締結に向けた新たな通商交渉を行うことで合意した。 本コラムの読者であれば、筆者が「日米は二国間自由貿易体制にすればよく、その際TPP(環太平洋パートナーシップ協定)で合意されたことをベースにして協議すればいい」という意見を持っていることをご存じだろう(2017年11月6日の記事を参照いただきたい→https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53416)。 この背景として、トランプ大統領は保護主義というより自由貿易主義を志向していること、TPPに反対したのは多国間協議であったからであると指摘してきた。筆者の見解は安倍政権とはまったく関係ないが、米国の関係者は、筆者の見解に興味があったようだ。実際、在日米国大
宜野湾市の食品卸売業、砂川大介さん(36)は、玉城デニー氏に投票した。前回の知事選では辺野古の埋め立てを承認した仲井真弘多(ひろかず)氏に入れたが、この4年間で沖縄の意見を聞こうとしない政権の姿勢に反感が募った。 高校進学のため離島から宜野湾市に来て約20年。普天間飛行場の騒音には慣れてきたが、それでも「うるさい」と思う。米軍ヘリの墜落や部品の落下事故もあり、身の危険を感じる。 普天間飛行場の返還は強く願うが、辺野古移設には疑問が強まった。「宜野湾市民は良くても、名護市民が困る。県民が困ることに変わりない」 普天間飛行場の移設先とされる名護市。中学校教諭の宮城直介さん(45)も玉城氏に投票した。これまでも、選挙のたびに移設反対の候補に投票してきた。 父親から戦争体験を聞いたことがある。3歳ぐらいの妹が栄養失調で亡くなったこと。戦火を逃れるためランドセルを背負ったまま山を走ったこと。4人の息
歴史に多少の知識のある人には常識だと思いますが、日本が欧米に社会制度をまねる前、人々は、レズ、ゲイ、バイに対して極めて容認的でした。井原西鶴が江戸時代に書いた『好色一代男』で主人公の世之介は一生のうちに、「たはふれし女三千七百四十二人。小人のもてあそび七百二十五人」と女性だけでなく男性ともセックスをしていたとされています。彼は今で言うところのバイセクシャルであることが当然だったのです。レズについては、男性のゲイやバイほどメジャーではありませんが、鎌倉時代の『我が身にたどる姫君』において天皇に近い人々がレズだったという物語が書かれています。 杉田水脈氏がLGBTについて、これらレズ(L)、ゲイ(G)、バイ(B)とトランスジェンダー(T)は異なり、Tは「性同一性障害」という障害なので、これは分けて考えるべきだと主張しました。杉田氏の主張全体に対して同意的ではありませんが、この点は鋭いと思って論
Denny Tamaki, center, on Sunday celebrating his victory in the Okinawa governor’s race.Credit...Hitoshi Maeshiro/EPA, via Shutterstock TOKYO — Denny Tamaki, the son of a Japanese mother and a United States Marine, became the first mixed-race governor in Japan on Sunday after winning a close election in Okinawa, a southern archipelago heavily populated by American military installations. His victor
2016.12.27 20:00 「わいせつ表現」規制と女性差別克服は関係ない? 憲法学者・志田陽子氏インタビュー スクール水着の少女が「養って」とお願いする鹿児島県志布志市のPR動画「UNAKO」。太ももと下着のラインがスカートからすけているようにみえる東京メトロのイメージキャラ「駅乃みちか」。これらは、「性的な表現がふさわしくない」として批判をうけ、「UNAKO」は公開中止、「駅乃みちか」はデザインが一部変更されました。 このような事態を疑問視し、「過剰な規制は、表現の自由に反するのでは」といった意見を持つ人もいます。賛否両論が沸き起こる性表現。表現の自由と、表現への批判、この二つは対立する概念なのか。そして、表現規制は、女性差別に効果があるのか。憲法学者の志田陽子さんにお話を聞きました。 批判は表現規制なのか?――女性差別に関係するものに限らず、特定の表現に対して批判がおこると「表現
東京電力福島第1原発の汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分で、東電は28日、排水の法令基準値を上回るトリチウム以外の放射性物質を含む処理水を処分前に再浄化する方針を示した。10月1日の国の小委員会で報告する。小委員会はトリチウム以外の放射性物質の濃度が法令基準値を満たすことを前提に、処理水の処分方法を検討する。 処理水の処分方法を巡っては、8月末に富岡町、郡山市、都内の3カ所で開かれた公聴会でもトリチウム以外の放射性物質が残留していることに批判が相次いでいた。このため東電は処分の際の風評被害など社会的な影響の軽減に向け、再浄化が必要と判断した。 東電の調査では、福島第1原発のタンクで保管されている処理水のうち、約8割にあたる75万トンでトリチウム以外の放射性物質濃度が基準値を超過しており、タンクに貯蔵された水を多核種除去設備(ALPS)などで再浄化する方法を検討し
翁長知事の死去に伴う沖縄県知事選挙は30日に投票が行われ、野党が支援し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設阻止を訴えた前衆議院議員の玉城デニー氏が、与党などが推薦した候補らを破り、初めての当選を確実にしました。
@kurui__zakiさんのツイート 辛淑玉 「男は生物学的に不良品の比率が高い」 辛淑玉「男は生物学的に不良品の比率が高い」 pic.twitter.com/Y8WAUQQwX2 — 枝野辛男 (@kurui__zaki) 2018年9月25日 辛淑玉 プロフィール 辛淑玉は、在日朝鮮人3世の人材育成コンサルタント。、フリーライター、政治活動家。のりこえねっと共同代表、TRAI東京代表。先住民族アイヌの権利回復を求める署名呼びかけ人。2017年12月1日、ハインリッヒ・ハイネ大学デュッセルドルフ日本研究所にて客員研究員。2018年からドイツに移住。 生年月日: 1959年1月16日 (年齢 59歳) 辛淑玉 - Wikipedia 動画を見る 辛淑玉「男は生物学的に不良品の比率が高い」 pic.twitter.com/Y8WAUQQwX2 — 枝野辛男 (@kurui__zaki) 2
新潮社は、LGBTへの差別と偏見を煽る『新潮45』10月号(9月発売)の特別特集記事への大きな非難を受け、9月25日に『新潮45』休刊を決めた。 発端は『新潮45』8月号(7月発売)に掲載された杉田水脈衆議院議員の文章に「LGBTには生産性がない」との表現があったことだ。これは多くに人々の顰蹙を買い、永田町の自民党本部は抗議をする人々に取り囲まれた。自民党は抗議に応えるかたちで杉田議員を指導したと発表。不十分な措置とは言え、自民党が杉田議員への自重を求める措置をとったことで杉田発言は一応の終息を見せるかに見えた。 が、同誌は10月号(9月発売)で「特別企画 そんなにおかしいか「杉田水脈」論文」と銘打つ特集を組み、一旦は沈静化した非難を再燃させた。非難の矛先は杉田議員を擁護した小川榮太郎氏の「政治は「生きづらさ」という主観を救えない」と題した文書へ向けられた。この文章は性的指向と性的嗜好を混
三菱電機で労災が5件も 朝日新聞の渾身のスクープといっていいでしょう。 三菱電機の男性社員5人が長時間労働が原因で精神障害や脳疾患を発症して2014~17年に労災が認定され、そのうち2人が過労自殺していたということが報道されました。 ・三菱電機、裁量労働制の3人労災 過労自殺も ・残業5倍…過労自殺の再発防げず 三菱電機 言うまでもありませんが、労災が認定されるには証拠が必要です。 その証拠に基づいて、行政が定めている基準を満たすと労災に認定されます。逆に言うと、労災が認められないが、証拠さえ持っていれば労災基準を満たしていたはず、というケースもたくさんあります。 つまり、労災が認定されたとしても、それは氷山の一角であることも稀ではないのです。 三菱電機も、もしかしたら、上記で認定された労災も氷山の一角の可能性もあります。 裁量労働制のもとでの労災 5人に認定された労災のうち、3人は裁量労
私は赤ちゃんを議場に連れてくることも、喉の調子が悪い時にのど飴を咥えることも反対ではありません。 そのための手続きをとられていないことが問題なのです。 公正な手続きをとることは民主主義の重要な部分を占めています。 根気の要る仕事で… https://t.co/S6MGJga24K
お金で困難を乗り越えられない夫婦が子供を東京で産むなよ。 地方の濃い人間関係を嫌って独身時代は一人を楽しんでいたくせに、子供を育てるようになった瞬間に東京を叩くバカが多すぎる 夫婦で年収2000万以下は東京から出て子育てしろ、保育も育児も貧乏夫婦がお金で解決できない故に起きている問題。 家政婦もベビーシッターも頼まずに何とかしようとする考えが甘いんだよ。金がない奴は東京で子育てするな。 某ドラマで田舎の農村の人間関係を嫌ったヒロインがいるけど、まさにそんな連中が集まって経済を回しているのが今の東京なんだよ。 散々、濃い人間関係を嫌い隣人への挨拶さえも鬱陶しいと感じていた連中が夫婦で子供を持った瞬間に「東京の子育てのしづらさ」を訴えるとか呆れるわ。 あとPTAを散々叩いていた奴、お前らみたいな連中が地域コミュニティを破壊していることに気づけよ?自分の都合がいい時にだけ他人を頼るんじゃねーよ。
中高生が「こんな大人になりたい」と思う芸能人は誰か──ソニー生命保険は7月25日、中高生1000人を対象にしたこんな調査結果を発表。ひろゆきやHIKAKINがランクインした。 中高生が「こんな大人になりたい」と思う芸能人は誰か──ソニー生命保険は7月25日、中高生1000人を対象にしたこんな調査結果を発表した。トップ10には野球選手の大谷翔平さんに加え、YouTuberのHIKAKINさん、匿名掲示板「5ちゃんねる」(旧2ちゃんねる)の開設者として知られる西村博之(ひろゆき)さんなどがランクインした。 1位は大谷翔平さん(35票)、2位はHIKAKINさん(31票)、3位は女優の橋本環奈さん(27票)、4位は明石家さんまさん(16票)、5位はひろゆきさん(11票)、6位は女優の上白石萌音さん(10票)、同率7位はお笑い芸人の松本人志さんとアイドルの平野紫耀さん(9票)、9位はサッカー選手の
ドワンゴは7月2日、同社やKADOKAWAへのサイバー攻撃によって漏えいしたとみられる情報をSNSなどで拡散する行為を巡り、悪質な例には弁護士と協力の上で法的措置を取る方針を示した。 KADOKAWAグループへのサイバー攻撃を巡っては、6月28日に攻撃者とみられるハッカー集団がダークウェブ上で一部情報を公開。7月2日朝にも追加で情報を公開したとKADOKAWAが発表している。SNSでは並行して、ダークウェブから取得したと思しき情報を拡散するような投稿が相次いでいた。 ドワンゴは個人情報を拡散する行為について「犯人から公開された流出データを取得し、匿名掲示板やSNSで拡散している人たちがいる。他者の個人情報を発信する行為は、その行為自体が罪となる可能性もある。また、そのような行為は、さらに情報流出の被害を拡大させ、多くの方々の事業や生活を脅かし、今後類似の犯罪が増大する下地を生み出してしまう
“沖縄県民がデニーさんを県知事に選ぶのは、その多くは、基地問題やイデオロギー的な政治問題の立ち位置からではない” 同感。沖縄の諸相を差し置いて「反基地」「反安倍」の文脈で捉える記事とブコメが多すぎる。
【1】ドキュメント9・30敗戦の弁を述べる佐喜眞氏(ANAクラウンプラザ、9/30、筆者撮影) 9月30日午後8時―。沖縄県知事選挙の投開票が始まるやいなや、玉城デニー氏に当選確実が出た。正直もう少し接戦になると思っていた。 私は、早くも敗北が確定した佐喜眞淳陣営が勢揃いしているANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューへと向かった。県庁裏の高台に位置する、那覇市内屈指の最高級ホテルである。 午後8時15分、同ホテル2F大広間には、佐喜眞陣営の幹部らや支持者らが既に勢揃いして着席していた。むろん、報道陣も大挙詰めかけている。しかしこの大広間から発せられる空気は、無言の重圧にも似た鉛のような感覚であった。支持者らは誰も一言も発さない。談笑さえない。ただ真正面のテレビ画面を見つめている。いわゆる「お通夜状態」とはこの事を言うのだと私は痛感した。 大広間前面に設置された大型テレビからは、「勝利
杉田水脈議員のLGBT差別文章を擁護する特集が、同じ「新潮45」の10月号に掲載され、再び衝撃がはしってから約2週間。 この間ずっとこの「事件」について考えてきました。 関連するテレビや新聞の報道もチェックしたし、SNSでの反応も追っていました。ウェブ記事もたくさん書かれて、だいたい目を通してきました。 ずっとと言っても、四六時中考えていたわけではないのですが、頭の片隅にささっている棘みたいなもので、だからか、ここ2週間は個人的に低めで安定していたように思います。 さて、この擁護特集の内容については、いろんな視点でいろんな意見が言い尽くされてきたように思うので、個別にとりあげて誰の文章のどこがとくに酷い、、などの細かいことをここで書くつもりはありません。 これを読んでくださる多くの人は、すでに知っているだろうから。 この問題、私に見えている構造はこうです。 杉田議員はじめ、その言説を擁護す
翁長(おなが)雄志(たけし)知事の急逝に伴う沖縄県知事選が30日投開票され、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する前自由党衆院議員の玉城(たまき)デニー氏(58)が、前宜野湾市長の佐喜真(さきま)淳(あつし)氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら3氏を破り、初当選した。過去最多得票の大勝で、県民は翁長氏が当選した前回知事選に続き、「辺野古移設」に明確なノーを突きつけた形となった。 移設計画が浮上してから6回目の知事選。8月に急逝した翁長氏は「辺野古移設阻止」を掲げ、安倍政権と対立し続けてきた。玉城氏は当選を決めた30日夜、「辺野古に新基地を造らせないとの誓いを、ぶれずに全うしたい」と、翁長路線を引き継ぐ考えを示した。 玉城氏は、翁長氏を支えた共産、社民両党や、労組、一部の企業人らによる「オール沖縄」勢力が後継として擁立した。翁長氏の家族も集会でマイクを握るなどして
天皇が「深い悲しみを新たにいたします」と述べた平成最後の終戦記念日、靖国神社(東京・九段北)には安倍晋三首相はじめ現役閣僚の姿はなく、中国や韓国も一頃ほど神経をとがらせなくなった。しかし、その落ち着きの裏で、靖国神社は“爆弾”を抱えていた。来年、天皇の「代替わり」と創立150年が重なる大きな節目を目前に、前代未聞の問題発言が神社トップである宮司から飛び出したのだ。 ◆「そう思わん?」「わかるか?」 靖国神社では今、来年の創立150年に向け、境内のいたるところで改修工事が行なわれている。だが、その内部では、修復不可能なほどの“綻び”が生じていた。 6月20日、靖国神社の社務所会議室で行なわれた「第1回教学研究委員会定例会議」で、その重大事は起きた。今年3月に第十二代靖国神社宮司に就任した小堀邦夫氏(68)が、創立150年に向けて新たに組織したのが「教学研究委員会」だった。これからの靖国神社が
なぜ逃げない? 災害大国の日本が陥りやすい「正常性バイアス」問題 インフラ未発達でもキューバは死者ゼロ 「特別警報」を増やしたものの 「これまでに経験したことのないような大雨になっています。重大な危険が差し迫った異常事態。砂崩れや浸水による重大な災害がすでに発生していてもおかしくない状況です」 ――2018年7月6日から8日にかけて、西日本を中心に襲った豪雨に対して、気象庁は「大雨特別警報」を発表した後に記者会見を開き、警戒を呼び掛けた。 「特別警報」は数十年に一度の重大な災害が予想される場合に出される。2013年8月末、従来の警報の基準をはるかに超えるような災害が起こる危険性がある場合に最大級の警戒を呼びかけるために、気象庁が導入した。 背景には過去、「大雨警報」や「記録的短時間大雨情報」「土砂災害警戒情報」といった防災情報を繰り返し発表したにも関わらず、避難や被害防止に結びつかなかった
デニーさんという人は信頼できる 私が今も沖縄県民だったら、今回の沖縄県知事選挙ではためらうことなく、玉城デニー候補(58)に投票するだろう。理由はとても単純である。私は彼、「デニーさん」と直接話したことがある。彼の、笑みを絶やさぬ穏やかで優しい語り方から、その人柄に感銘したからである。この人は信頼できると思った。そして、米兵を父に持ち、コザ暴動の時代も体感しただろうこの人は、沖縄というものを知っていると確信した。 米兵を父に持ち、コザ暴動の時代も体感しただろうこの人は、沖縄というものを知っている それは1996年、地位協定と米軍基地縮小をめぐる県民投票が迫るころ。私も沖縄県民だった。沖縄本島中部のコザに拠点を置くコミュニケーションFMラジオ局、FMチャンプラの夜の生特番に、ちょうどその年に大阪から沖縄に移住してきた沖縄人二世の仲村清司さんと一緒に呼ばれた。2年ほど前に「ウチナー婿(沖縄県民
安倍政権が総力を挙げた沖縄知事選で与党系候補が敗れ、自民党総裁3選後の安倍晋三首相の政権運営は、厳しいスタートになった。米軍普天間飛行場の移設に反対する知事候補が2回連続して当選したことで、移設工事の進め方にも影響するのは必至だ。 首相は30日夜、敗北を受けて「残念だったけど、しょうがないね」と自民党幹部に電話で伝えた。自民は総裁選期間中から幹部を大量投入して国政選挙並みの態勢で臨んだ。公明党も支持母体の創価学会がフル回転。日本維新の会と合わせた「必勝態勢」で組織戦を展開した上での敗北は、政権に対する不信の強さを物語る。 首相にとっては総裁選の地方票で伸び悩んだことに続く衝撃の結果だ。総裁選では沖縄の地方票で6割以上を獲得したが、自民党員から支持を得た地域でも、有権者全体では厳しい世論があることがはっきりした。来年の統一地方選、参院選の「選挙の顔」として疑問符もつきそうだ。 首相は2日に内
当選確実にした玉城デニー氏(C)朝日新聞社 初当選が決まり踊る玉城デニー氏(撮影・横田一) 9月30日投開票の沖縄県知事選挙で辺野古移設に反対する前衆院議員玉城デニー氏(58)が初当選した。 自民党幹部が嘆いた菅官房長官と小泉進次郎氏の失敗とは? 政権与党の自民党と公明党が推した前宜野湾市長、 沖縄入りし、佐喜眞淳氏を応援した菅官房長官と小泉進次郎氏(C)朝日新聞社 佐喜眞淳氏(54)と在職中に亡くなった翁長雄志前知事の後継として、オール沖縄が支持した前衆院議員、玉城氏の事実上、一騎打ちとなった。 玉城氏が世論調査などでは終始リードし、そのまま、逃げ切って当選を決めた。 「なんとかリベンジをと思ったが、歯が立たなかった」 と沖縄の自民党の地方議員は悔しそうにそう話した。 自民党が投票直前に行った出口調査では佐喜眞氏が追い上げ、1ポイント程まで差を詰め、あわや逆転かとも思われた。 「自民党の
伊東聖・那覇総局長 沖縄県民は4年前と同じく、辺野古移設に明確に反対している候補を選んだ。「沖縄に新たな基地はこれ以上いらない」という意思表示だと言える。 「辺野古が唯一の選択肢」。米軍普天間飛行場の移設先について、安倍政権はそう繰り返して工事を進め、海域の一部は護岸によって囲われた。そんな状況の中での知事選だった。 佐喜真淳氏は、政権との「対立と分断」から協調路線に転じると訴えた。その政権は、翁長雄志知事の「辺野古反対」との訴えを無視し続けてきた。「沖縄に寄り添う」と言いながら、知事就任直後の翁長氏に面会せず、振興予算を減らし、米軍機のトラブルが続いても飛行を止められなかった。 玉城デニー氏が知事になっても、状況は変わらないだろう。多くの県民がそう感じながら、玉城氏を選んだのはなぜなのか。 佐喜真氏は、選挙戦で辺野古…
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