Parrots in captivity seem to enjoy video-chatting with their friends on Messenger
前回はWebサイトをHTTP/2に対応するためにリバースプロキシを検証した記事を書かせていただきました(HTTP2を試してみる)。 あれから幾つかの議論を経てHTTP/2の仕様も大分安定してきており、HTTP/2を実装したクライアントや実験的にHTTP/2を有効にしているサービスもあるので実際に試すことも出来ます。 そこで今回は応用編としてHTTP/2のサーバプッシュについて、その仕組と実際に試したことについて書かせていただきます。 余談ですが、 現在の仕様では "HTTP2.0" ではなく "HTTP/2" もしくは "HTTP2" が正しい名称になります。 HTTP/2概要 まず、軽くHTTP/2の概要に触れておきます。 HTTP/2は2012年の末頃より、HTTP/1のセマンティクスを維持したままパフォーマンスを改善する目的で議論が開始されました。 Googleの考案したSPDYと言
複数に分割されたログインID入力が・・・ タイムズカープラスのログインを、ブラウザが学習しない。 Opera(Presto)だと複数にわかれたIDを学習してたのに、Opera(blink)になってから学習しないので、もう面倒だから拡張機能で対応しようとした。 フォームの値をJavaScriptで送信しようとしてハマったのでメモ。 スクリーンショット 2014-12-05 14.38.08 form.submit でログイン失敗する HTTPのリクエストヘッダを見ていると input に存在しない値を送信している模様。 tpLoginForm:doLoginForTp.x:132 tpLoginForm:doLoginForTp.y:14 どこから出てきた、この値は。と調べてて見つけた。 input type ="image" はクリック位置を送信する模様 知らなかった。X,Y座標を送信する
スクレイピングとは、ウェブページから情報を取り出す処理を指します。そのためのプログラムやツールが存在します。 さて、ここで立場を変えて、情報を取り出されてしまうウェブサイト側の立場になって考えてみますと、スクレイピングはあまりうれしくない存在であることがわかります。 ニュースサイトは、コストと時間をかけて書いた記事をコピーされ転載されてしまう。 オンラインショップは、ライバルの他社に商品リスト、価格、在庫の変化、顧客の評価等を把握されてしまう。 インターネット広告は、自社が出している/仲介している広告の種類と量をライバルに把握されてしまう。 他社の情報は把握したいが、自社の情報は把握されたくないと考えるのは自然なことのようです。その証拠として、スクレイピングの普及に合わせて、自分のサイトがスクレイピングされることを防ぐための「アンチスクレイピングサービス」なるものが世に広まりつつある点を挙
Googleがウェブマスター向けガイドライン更新、CSSやJavaScriptのクロールをブロックしないよう求める グーグルのインデクシングシステムがモダンブラウザのようにウェブをレンダリングに基づいたシステムに変更されたことで、そのレンダリングを行うために必要な CSS や JavaScript ファイルへもクローラ Googlebot がアクセスできるよう確認することをガイドラインに明記。意味もなく robots.txt でクロールを禁止すると、インデックスに問題が生じて自然検索順位に悪影響も。 公開日時:2014年10月28日 06:24 米Google は2014年10月27日、ウェブマスター向けガイドラインの「技術に関するガイドライン」を更新し、ウェブクローラが正しくサイトを認識するために CSS や JavaScript などのウェブレンダリングに関連するファイルも巡回できるよ
JavaScriptファイルをスクリプトから非同期で読み込むパターンは古い、という話を目にしたのはもう半年前のこと。 言ったのはIlya Grigorik。月末のGoogle Japanでのイベント、月初のHTTP2ConferenceにくるWebパフォーマンス界のすごいひとですよ。 Script-injected "async scripts" considered harmful - igvita.com 件のパターンは、スクリプトで動的に script を生成して、そこに読み込みたいJavaScriptファイルをぶっこんで読み込むというもの。 <script> var script = document.createElement('script'); script.src = "//somehost.com/awesome-widget.js"; document.getEleme
2014年でも html を解析してゴニョゴニョするなんて要件はまだまだある訳で、そんな時に便利なのが pup というコマンドです。 EricChiang/pup - GitHub README.md pup pup is a command line tool for processing HTML. It reads from stdin, prints to stdout,... https://github.com/EricChiang/pup 通常、こういったツールは perl や ruby、python 等で提供されランタイムがインストールされていない環境で動かすのはちょっとした手間が発生していました。しかし pup ならば golang で出来ているのでバイナリ1つあれば動かせます。 使い方は、例えばこのサイトのパーマリンクのHTMLを得たいならば curl -s http:
oEmbedとは、埋め込み用コードを取得するためのシステム、統一規格です。TwitterやYoutube、Vimeoなどといった世界的に有名なwebサービスの各々がこのoEmbedの規格を採用しています。 統一規格ってどういうこと?統一規格があることで、web開発者はoEmbedの仕様だけを知っておけば、「個別に各サービスの仕様を調べる」といった学習コストをかけることなく、様々なサービスの埋め込み用コンテンツを利用することができるわけです。 2014年9月には日本で人気のブログサービスはてなブログが、このoEmbedの規格を採用して、ブログ記事の埋め込み用コードを取得するAPIを公開しました。採用するサービスが増えれば増えるほど、web開発者にとって好ましい環境が整っていくというわけですね。
シングルページアプリケーションやモバイルアプリなどの普及により、サーバサイドではJSONを出力するWeb APIの必要性が高くなってきています。みなさんはどのようにWeb APIを作っているでしょうか。 JSONはビュー RailsでJSON APIを定義する時、素のままでやろうとすると コントーラでto_jsonを呼んだり、モデルにas_jsonを定義したりすることになるかと思います。 モデルに書くとAPIによって出力内容を変えたい場合にとても苦労します。 API数が増えれば増えるほどモデルが複雑になっていきます。 APIレスポンスとしてのJSONはコントローラやモデルに書くべきでしょうか? ビューに書いた方が自然ではないでしょうか? これはRailsでの話ですが、Railsに限らず、フレームワークを使ってWeb APIを作るときに一般的にあてはまることだと思います。 変化に強い、再利用
Google I/O 2014でEric BidelmanがPolymer and Web Components change everything you know about Web developmentというタイトルで、Web Componentsおよびその補完・拡張ライブラリであるPolymerについてセッションが行われました。 「なぜWeb Componentsが生まれたのか」 「Web Componentsが何を解決してくれるか」 この2点を上記セッションに沿って解説していきます。 HTML/CSSが持つ弱点 Webを構成していくパーツを作る際、今まではどのように行っていたでしょうか。<div>や<textarea>といったようなネイティブで用意されているタグに、CSSで見た目で装飾し、JavaScriptからDOMのAPIを操作してインタラクションを付与してきました。 しか
Question: Can I display special or mathematical symbols as part of JavaScript output? Answer: You can include symbols in JavaScript strings and/or display symbols on your HTML pages using several representations: hexadecimal codes \xXX in JavaScript strings; e.g. degree (°) is \xB0 Unicode hex codes \uXXXX in JavaScript strings; e.g. euro sign (€) is \u20AC HTML entities; e.g. euro (€) is € a
こんにちは、開発部の渡辺です。 「最近、パスワードインプットのautocomplete属性周りが盛り上がってるよ、ちょっと調べてよ」という話を頂いたので、現時点での各ブラウザの挙動をさっくりと調べて結果を記します。 背景 6月にリリースされたFirefox 30の対応によって、ほとんどのモダンブラウザではautocomplete=offにしてもパスワードマネージャへの保存を禁止することはできなくなりました1。 しかし、保存されたパスワードがインプットにフィルインされる挙動はブラウザごとに微妙に異なります。すでに幾つかの記事2で言及されている内容ではありますが(二番煎じ感に溢れててごめんなさい)、複数のブラウザで動作を確認する中で、様々な条件があったので、それらをまとめてみようと思います。 調査内容 今回調べる具体的な内容は、「ブラウザに保存されたパスワードが自動フィルインされる条件」です。
http://googleresearch.blogspot.com/2014/07/simple-is-better-making-your-web-forms.html 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 今回、Googleのチームが、アイトラッキングシステムの利用やユーザインタビューを通じて、入力フォームのユーザビリティについて実験しています。参照しているのは、2010年にスイスのUniversity of Baselのチームがまとめた "20 guidelines to optimize web forms" です。2000年代のアカデミックな研究成果をもとにまとめられたものですが、現在もまだ当てはまるものと、ここ5-10年で変わってきているものがあり、興味深いです。最近は、スマホ
Internet Explorer 11 における文字列表示の変更点について 02/13/2014 2 minutes to read こんにちは、Internet Explorer サポート担当の原です。 本日は、日本のお客様から比較的お問い合わせを多くいただいている、Internet Explorer 11 における文字列表示の変更点を紹介します。 Internet Explorer 11 (以下、IE11) において、高 DPI 対応のためにすべてのドキュメント モードでナチュラル メトリックが有効に変更されました。 ナチュラル メトリックでは、解像度に依存せず読みやすいテキストを表示するため、ピクセルにまたがる自動的な間隔調整を行います。 そのため、フォントの表示サイズが一定とはならないことがあります。 また、フォントの表示サイズの調整が行われる結果、すべてのコントロールの表示にお
自分用にひと通りの動きを一覧化したものが欲しかったので備忘録です。 画像ホバー時にエフェクト付きでキャプションを表示させる動きをCSSのみで実装する方法です。 キャプションとはしていますが、例えばブログであればリンク付きのアイキャッチに実装してマウスオーバー時に「もっと見る」のような文言を表示させたりといった用途にも使えます。 共通のHTML・CSS 一部をのぞき、今回はサンプルとして基本的に下記のようなHTMLを使用しています。 <figure> <img src="image.jpg" /> <figcaption> <h3>Caption Title</h3> <p>caption text here ...</p> </figcaption> </figure> CSSに関してはそれぞれ動きに関係する部分のみ記述しており、figcaption内にあるh3とpの見栄えに関するフォント
[対象: 中〜上級] Googleが提供するPageSpeed Insights(ページスピード・インサイト)ツールを使うとサイトの表示速度を診断できます。 スピード診断に加えて、モバイルサイトのユーザーエクスペリエンスを診断する機能を昨年12月からベータ版として試験的に提供していました。 このユーザーエクスペリエンス診断機能を正式に導入したことをGoogleは公式アナウンスしました。 モバイルサイトのユーザーエクスペリエンスを診断 PageSpeed Insightsでは、モバイルサイトにおける次の5項目に関するユーザーエクスペリエンスを評価点付きで診断できます。 viewport の設定 コンテンツのサイズを表示域に合わせる 判読可能なフォント サイズの使用 タップ ターゲットのサイズを適切に調整する プラグインを使用しない 修正が必要な項目に関しては問題点の詳細を提示します。 ちなみ
2014.05.16 「mailtoがユーザビリティ的に望ましくない」という言説は消えたのか ![](https://31.media.tumblr.com/432ba45367fd1e20d52b175175fe4efb/tumblr_inline_n5o8zaqRKe1qz6qqe.png) mailtoスキームとは、<a href=“mailto:メールアドレス”>メールアドレス</a>のようなやつです。 僕がWebに関わり始めた頃(2004年くらい)には、「勝手にメールアプリを起動するのでユーザビリティを損ねる」ということが様々な書籍・ブログなどに書かれていた記憶があるのですが、いつのまにかパッタリと見かけなくなりました。「mailto ユーザビリティ」などでググってみると、このことを問題視している最も最近のサイトの日付は2007年付近のようです。しかも2ちゃんねる。 ([そろそろ
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