先ほど公開した、iPhone 4S の○(丸)表示に関する記事を訂正致します。 →au のiPhone 4Sでアンテナのところの◯(丸)表示 3G と ○ の違いは何か au のネットワークについて auのネットワークは、高速データ通信用の「EV-DO」と、音声と低速データ通信用の「1xRTT」の二つのネットワークを使う仕組みになっています。インターネット利用時はEV-DOを、音声通話時には1xRTTを使います。そのため、インターネットと音声通話が同時にできません。 これを前提に、以下を読み進めてください。(以下、すべて au に関する内容です) 「3G」と表示 「EV-DO」ネットワークに接続している状態を示しています。これが表示されていれば、このネットワークを経由してインターネットに接続できることを示しています。EV-DOは、先に述べた通り、高速データ通信しかできません。 「○(丸)」
2011年秋冬モデルに見る、「スマホ時代に最適化」されたauの戦略:神尾寿の時事日想・特別編(1/3 ページ) 「スマートフォンへの対応が遅れた」 今から1年前の2010年9月10日、KDDI新社長への昇格が決まった田中孝司氏は、記者会見においてそう語った(参照記事)。その後12月の社長会見においても、「KDDIは変化に気づくのが少し遅れた。(スマートフォンでは)他社に必ず追いつく」と強調。2011年度に入ってからは新時代に即した戦略と体制を構築してきた。 そして9月26日、KDDIが2011年秋冬モデルを発表した(参照記事)。かねてからの「スマートフォン重視」の予告通り、今回発表されたラインアップは、全9機種中6機種がスマートフォンの「IS series」。さらに法人向けのタブレット端末と新型のWi-Fiルーターも発表された。 田中新体制の下、スマートフォン時代に向けて大きくを舵を切り、
さて今日は、話題になっている、KDDIがiPhoneを出すとか出さないとか言う話について、KDDIとAppleの二社の視点から考えてみたいと思います。 まずはKDDI視点。 KDDIとしては、ここ数年絶不調で、とにかく何をやっても当たらないという状態が続き、シェア3位のソフトバンクが純増1位で伸び続け、グループ加入者数では間もなく逆転を許す、と言うところにまで追い詰められていると言う状況。 このような状況の中で、ようやく流行のスマートフォンに力を入れ始めたところですが、それでもいまいち市場は反応しない。おそらく渾身の一作であるIS03が、あっさりドコモ・ソフトバンクから同等機種が出たために平凡な売り上げに終わったあたりから、大きな方向転換を迫られたという事情があるかと思います。 そうなると、純増トップを支える強力なプロダクトであるiPhoneに目が向きます。折りしも、iPhoneはCDMA
KDDIの新型iPhone販売にまつわる“スクープ騒ぎ”を読み解く:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) 9月22日夜から、KDDIにはひっきりなしに問い合わせがあるという。同社広報部は「ノーコメントと何度答えたことか」と話した。もちろん、「KDDIが新型iPhoneを販売する」と報道した日経ビジネスオンラインの記事が広まったためだ。各社が秋冬の新モデル発表会を控え、新型iPhoneが例年より遅れて発表される直前というタイミングでの、“KDDIによるiPhone発売”というニュースに、スマートフォンを取り巻くコミュニティは上を下への大騒ぎになった。 筆者も23日に行った講演の内容に、このニュースを織り込む作業に追われたが、具体的な情報をつかんでいない報道陣は、もっと慌てていたはずだ。というのも、KDDIがiPhoneを端末ラインアップに入れてくるという話は、この業界をウォッチ
ネットワークの整備が追いついていない 今に始まったことではないが、山手線で大きな駅に差し掛かると、例えTwitter程度のトラフィックでも、とたんにパケットが流れなくなる。スマートフォンの流行が決定的になってからというもの、人口密集地でのトラフィックには閉口することがしばしばある。 携帯電話事業者にもよる違いもあるが、スマートフォン市場の急速な伸びに対してネットワークの整備が追いついていないことは明白だ。どんなに素晴らしいネットワークを構築した携帯電話事業者でも、狭い場所にたくさんのスマートフォンユーザーが集まれば、破綻は避けられない。 もちろん、そんなことはスマートフォンの導入を始める前から予想できたことだ。端末あたりのトラフィックを、実装するアプリケーションからは予測できない(そもそもユーザーがどんなアプリケーションをインストールするかが分からない)のだから、スマートフォン時代にトラフ
こんにちは。前回の記事では思った以上の反響があり、とても驚いています。読者の皆様の期待に応えられるよう、読み応えのある記事を書いていきたいと思います。これからも(生)温かい目で見守っていただけますと幸いです。今回は「HTC EVO WiMAX ISW11HT」の大きな“ウリ”の1つであるWiMAXについて、特徴や使用感についてお話ししようと思います。 →第1回 “iPhoneユーザーから嫉妬されるスマホ”EVO WiMAXを購入した そもそもWiMAXとは? WiMAXの使用感について書く前に、まずはWiMAXについておさらいをしようと思います。WiMAXとは、無線通信技術の規格の1つで、Worldwide Interoperability for Microwave Accessの略語です。通信の速さが特徴で、規格上は下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの速度が出ます(下りは最大5
スマートフォンご利用のお客様へ 2011年7月19日 日頃は、au携帯電話サービスをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 このたびKDDIでは、世界的なIPv4グローバルアドレス (注1) の枯渇対策を目的として、一部ネットワーク構成を変更いたします。 現在、KDDI提供の スマートフォン (IS02、E30HT、E31Tを除くスマートフォン) を3G/WiMAX回線でご利用される際、端末に付与されるIPアドレスはグローバルアドレスとなっておりますが、2011年8月以降順次、プライベートアドレス (注2) へ切り替えます。 これに伴い、大半のアプリはこれまで通りご利用いただけますが、グローバルアドレスの利用を前提に設計されたアプリ (注3) につきましては、ご利用頂けなくなる場合がございます。 通話、Web閲覧、メール等につきましては、これまで通り問題なくご利用いただけ
重要なお知らせ 2012年7月22日 (日) をもちまして「CDMA 1X」などのサービスを終了させていただきます。 CDMA 1X サービス終了等に関するお知らせ 周波数の有効利用等を目的とした、携帯電話の周波数切り替えに伴い、「CDMA 1Xサービス」および「CDMA 1X WIN」のau ICカード非対応機種のサービスを、2012年7月22日 (日) をもって終了致します。 周波数の切り替えに伴い、新たな周波数に対応していない「CDMA 1X」サービス対応機種と「CDMA 1X WIN」au ICカード非対応機種、 および一部の「CDMA 1X WIN」au ICカード対応機種は2012年7月22日 (日) をもってご利用いただけなくなります。 対象となる機種をご利用のお客さまが、2012年7月22日 (日) 以降もau携帯電話をご利用いただくには、機種変更が必要となります。対象
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