「本に書き込みができる書店」など本に関わるユニークな企画を次々と仕掛けてきたブックコーディネーター、内沼晋太郎さんが2月10日、恵比寿のカフェの一角に「小さな」書店をオープンした。 一橋大学を卒業後、展示会主催会社での勤務を経てフリーランスになった内沼さんは、ワールドが運営する原宿のコンセプトショップ「トーキョー・ヒップスターズ・クラブ」などでブックコーディネートを行うかたわら、イベント企画、文筆・編集作業なども手がける26歳の若手。 恵比寿のカフェ「kukui cafe」(渋谷区恵比寿3、TEL 03-3444-4751)内にオープンした書店は、内沼さんが自身のブックレーベル「numabooks」の名前で出店する初の「直営店」。店は内沼さんが企画・セレクトした書籍を1つの本棚に並べた「小さな本屋」。カフェの店主から「この本棚で面白いことをしてほしい」と依頼を受け、およそ1年間の構想期間を
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