すべての出版物のデジタル化を目指して、出版デジタル機構の設立準備連絡会を発足させました。 出版界の大手から中小零細まで、すべての出版社に呼びかけて、電子書籍提供をしようというものです。 ポット出版は版元ドットコムの組合員たちと一緒に、その一員としてこれに合流しました。 (一緒に参加した6社は語研、スタイルノート、青弓社、第三書館、太郎次郎社エディタス、トランスビュー) なぜ、今ある出版社で「すべての出版物のデジタル化を目指し」ていくのか? ポット出版は、これまで日本で出版物として多くの人に読まれてきた既刊の本を電子化するには、 その本を出版した出版社が取組むのがイチバンの近道だと思うからです。 既刊の本は、さまざまな書き手たちに著作権があります。これら書き手たちに電子書籍化を働きかけるなら、 やはり、その本を一緒につくって、流通にも責任を負った出版社が働きかけをするのが、早くうまくいくと、
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