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  • 「東向島(旧玉ノ井)」消滅した風俗街、しかし、名残はくすぶりつづける | 戦国ヒストリー

    〝通称〟が広く世間に知れ渡り…… 東武スカイツリー線の東向島駅で電車を降りる。高架下の駅舎を出てふり返ると、頭上には「東向島駅(旧玉ノ井)」と、書かれた駅名標が掲げられていた。 この駅近辺にはかつて、東京有数の歓楽街「玉ノ井」があった。最盛期の昭和初期頃には“銘酒屋”と呼ばれる風俗店が軒を連ね、約1000人の娼婦がいたという。 銘酒屋とは、居酒屋や小料理屋を装った売春業者のこと。カウンターだけの狭い店に1〜2人の娼婦がいて、2階にある小部屋で接客をする。吉原などのように法律で認められた遊郭とは違って、警察が“黙認”しているグレーゾーンな存在だった。 格式のある遊郭とは違って、面倒なしきたりがなく気楽に遊べる。しかも低料金だったことから、庶民の男性たちには人気を呼んだ。大正期になると、浅草の凌雲閣付近に“銘酒屋街”と呼ばれる風俗街ができあがる。そして関東大震災で浅草の街が壊滅すると、多くの銘

    「東向島(旧玉ノ井)」消滅した風俗街、しかし、名残はくすぶりつづける | 戦国ヒストリー
    rakko74
    rakko74 2024/05/22
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