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労働と格差社会に関するrandompoleのブックマーク (9)

  • 27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金 

    裁量手当は、部署ごとに一律で決められた編集手当と年齢給とで構成され、編集手当の額(右記参照)は、刊行形態と読者対象別で決定されている。 「FRIDAY編集部」「週刊現代編集部」「東京一週間編集部」が最も高く設定されており、児童向け雑誌などより年間140万円ほど高い。つまり所属部署主義で、成果主義ではない。ほとんどすべての編集部で、入社2年目の社員が1,000万円を超える。 ボーナスも、ほとんどが一律支給分で、成果主義ではない。年齢が上がれば自動的に上がる。右記のように、通常のボーナスの他に「別途金」としてウラボーナスも支払われるので、入社5年目でボーナスが約300万円にもなる。 私が新聞記者をやっていた27歳の頃、年収は750万円程度だった。新聞社も講談社と同様、所属する部署やグループによってみなし残業手当が異なるが、20代の新聞記者はほとんど地方支局にいるため、東京の中核部署と比べ低めに

    27才1,200万円! 国民の働く意欲削ぐ講談社の異常賃金 
    randompole
    randompole 2010/03/22
    「国民の働く意欲を削ぐから」という論法をよく見るけど、そもそも貧乏人にはそんな自由は無い。所詮27歳で750万もらってた奴の寝言。
  • http://d.hatena.ne.jp/usoki/20090111

  • トヨタの取締役の平均報酬1憶2200万円にもっと怒るべき | 世界の片隅でニュースを読む

    この国のマジョリティーは、公務員の「厚遇」にはほんのわずかなものでも目くじらを立て、民間の劣悪な労働条件を「官」にも押し付けようとする。来は公務員を叩くのではなく、「自分らも公務員並みにしろ」と「引き上げ」を要求すべきところを、とかく自己の「引き上げ」よりも他者の「引き下げ」を求めたがる。「他者の不幸」にしか「救済」を見出せないのが現在の日社会の特徴だが、どうせなら少しは「官」の不公平だけでなく、「民」の不公平にも目を向けるべきではないか。 トヨタ自動車が今日株主総会を開き、役員報酬を決定したという。以下、東京新聞2008/06/24夕刊より(太字強調は引用者による。漢数字をアラビア数字に転換した)。 トヨタ自動車は24日午前、愛知県豊田市の社で株主総会を開き、2008年3月期の取締役29人と監査役7人に対する役員報酬や賞与などの総額を、前期比約17%増の39億2000万円とすること

    トヨタの取締役の平均報酬1憶2200万円にもっと怒るべき | 世界の片隅でニュースを読む
    randompole
    randompole 2008/06/26
    そんなにお金貰ってどうするんだろう。楽しいの?
  • かくて万民、万死に値する - 法華狼の日記

    あいりん地区で起こっている「暴動」の情報を、いくつか整理してgood2nd氏が伝えている。 日で暴動起きてるんですけど - good2nd 警官による暴行が労働者の主張どおり事実だとすれば、重大な人権問題であるはずです。極めて深刻な。釜ケ崎では過去にも暴動が起きており、警察への抗議に端を発するものも多いようです*1。チベット人住民を不当に逮捕して暴行したと言われる中国の警察と何が違うというのでしょうか?当事者として、「事実無根」と言いはって済ませるのではなく、納得のいく説明をする義務が大阪府警にはあると考えます。 また同地では昨年には住民登録の削除が行われるなど、人権状況の点で憂慮すべき問題があります。ゆえなき突発的な事件ではないでしょう。この国が人権に配慮するというのなら、まず今回の事実関係を明らかにした上で、警察のような実力組織による抑圧を完全に根絶しなければなりません。 これに対す

    かくて万民、万死に値する - 法華狼の日記
  • 究極の弱者 - 狂童日報

    加藤容疑者に関する報道を見るにつけ、彼は現代社会における究極の「弱者」であったのではないか、という感を拭えない。 従来弱者というと女性、外国人、身体障害者、あるいは何らかの出自で差別を受けている人々であった。こういう人々が社会的な困難に直面すれば、周りの人は「世の中の不当な差別が原因だ」と直ちに理解し、(現実には依然不十分だとしても)様々な支援・救済の手が差し伸べられる可能性がある。なにより当事者自身が、「弱者」というカテゴリーの中に入ることによって「差別は社会の問題であって、当の自分はまっとうな人間だ」であると考えることができる。また周囲の人々も、まず「差別的な人間」だとは思われたくないので、そのような考え方をしようとする。 しかし加藤容疑者は、どこにでもいる普通の、しかも比較的教育熱心な日人の家庭に育った男性であり、しかも地方の伝統進学校出身である。いわゆる「勝ち組」になるための社

    究極の弱者 - 狂童日報
    randompole
    randompole 2008/06/13
    「弱者」の内面化。
  • 蟹工船が平積みとなった挙げ句のアキバ事件か - 雑種路線でいこう

    いくら不幸だからといって暴発して他人を虐殺していい正当性はない。けれど日が貧しかった時代は年間200件近くこういう事件が起きていたというし、若者を切り捨てた時点で確率的にこういったことが起こることは十分に予想できたのではないか。ナイフ規制も別に構わないけど、官房長官には小泉政権時代に製造業派遣を認めた件と今回の通り魔事件との関連にも是非コメントいただきたいところではある。 天漢日乗: 秋葉原通り魔殺傷事件(その6)容疑者は日研総業の派遣社員で裾野市にあるトヨタグループの関東自動車工場勤務 6月一杯で辞めるよう通告を受ける この部分、私が電話で父親から聞いていた話とい違う。 少なくとも工場の正社員は6月30日付けで派遣はすべてクビと認識していたようだ。 期間工は契約更新しない形で順次数を減らすということ。 最終的には、正社員以外はすべて解雇する。 拙著『戦前の少年犯罪』に「戦前は通り魔が

    蟹工船が平積みとなった挙げ句のアキバ事件か - 雑種路線でいこう
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    randompole 2008/06/11
    "斜め上の展開をみせる能天気ぶり"
  • 生存よりも差別解消を - 狂童日報

    前にも書いたことだけど、非正規労働者層に対する「努力が足りなかったのでは?」という声が、以前よりも強まっている気がする。一例として、「雇用形態格差「非正社員の給与を上げて是正」49%http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizresults.php?wv=1&poll_id=2059&typeFlag=1」などに見られるが、「是正する必要がない」が32%はネット上の調査とは言え正直驚いた。連日「格差社会」と非正規雇用層の悲惨な生活実態をニュースや特集番組で耳にしているはずなのに、それでも「今のままでいい」と考えているのである。 「是正する必要がない」という人の意見を読むと、要するに「正社員の俺は過剰な責任を負わせれて苦労して働いているのに、気楽に働いているあいつらと一緒の給料なんてとんでもない」というわけである。最近一部の活動家による「生存」をス

    生存よりも差別解消を - 狂童日報
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    randompole 2008/06/09
    弱い者たちが夕暮れさらに弱い者を叩くの図。
  • 生存と差別 - 狂童日報

    再び書くが、私は「格差社会」の根の問題は「生存」ではなく「差別」であるべきだと思っている。特に30歳を超えた「フリーター」とよばれる人々が悲惨なのは、生活が大変だということもそうだが、アルバイトでしか生計を立てていないことがイコール「社会人でない」、つまり「まとも」な生活や人生を送っていないとみなされていることにある。こうした侮蔑的・差別的な視線は、与党と財界の「自己責任」の論理と、年長世代の「仕事なんか選ばなければいくらでもある」と無邪気に考えている人々という二つのベクトルがあるが、こうした差別が「フリーターなどに財政的な支援する必要はない」という論理を正当化しているのである。支援がほとんど実質的な効果のない職業訓練に偏りがちなのも、機会の平等という理念という以前に、「フリーターはスキルを身につける努力をしてこなかった」という、差別的な理解が広く共有されているからである。繰り返しになる

    生存と差別 - 狂童日報
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    randompole 2008/06/09
    重要な論点。
  • 万国のルンプロ諸君、一斉蜂起の日は近いぞ - 無産大衆

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_fb15.html http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_fb15.html 全国億千万の無産者にして根なし草の我らが同胞たちに、今日は実に残念なお知らせがある。高邁な革命的意思と階級的理性に基づく極めて文化的かつ温和な口ぶりで、僕は今まで文章を書いてきた。けれども、奴らは我々の言葉を知らないらしい。彼らの欺瞞的な自己弁護や規範意識などといったくだらないおままごとに付き合うのは、我々無産の民にはもはや耐えがたい。 開かれた国にしていろいろな文化が入るのは結構だと思いますけれども、そういう社会的コスト、そして第3世代まできたときにアイデンティティクライシスに

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