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土木に関するrandompoleのブックマーク (10)

  • 八箇峠トンネル - Wikipedia

    国道253号標識 八箇峠トンネルの十日町側坑口。直近の建物は管理棟。 八箇峠トンネル(はっかとうげトンネル)は、新潟県十日町市から南魚沼市に至る八箇峠道路の、両市を結ぶ、延長2,840 mのトンネルである[1]。 概要[編集] 魚沼丘陵を横断する国道253号は、縦断斜面が8%以上の区間が2.4 kmあり、かつカーブも多い。また豪雪地帯のために冬季は通行止めやタイヤチェーン着装といった交通規制が頻繁に起こり、通勤・通学などでの利用に支障をきたすことがしばしあった。 そこで、関越自動車道六日町インターチェンジと接続する上越魚沼地域振興快速道路(全長60 km)の終点側に当たる八箇峠道路の中核部・9.7 kmに「中越地方の幹線道路」と位置づけようと、地元の行政などの要請を受けて2007年から工事が着手され、2017年より供用開始している。 当初の計画では約5 kmのトンネルを建設する予定であった

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    randompole
    randompole 2014/04/19
    新潟は掘れば石油や天然ガスが出てくる。
  • 第五章 中山トンネル

    上越新幹線 中山トンネルは、群馬県渋川市(旧北群馬郡小野上村)から利根郡みなかみ町(旧月夜野町)に至る、全長15km弱の山岳トンネルである。 上越新幹線ルート選定の際、高崎から大清水トンネルまでを一直線で結ぶことが至上命題となり、結果として高崎-上毛高原間に榛名・中山という15km程度の長大トンネルを2を掘ることになった。 中山トンネルは、西に小野子山、東に子持山という死火山と、その火山活動堆積物からなる馬の背のような地形の中間を、深さ400~200mをもって貫くこととなった。従って、工期短縮のために中間から掘削しようとすると、斜坑や横坑では3kmを確実に超えてしまい現実的ではない。このためトンネルのほぼ真上の地上から、前例のない350m級の立坑3を掘削し、工事が進められた。 このトンネル、上越新幹線のトンネルの中ではつとに有名である。それも実に不名誉な理由で。曰く、 以下の文章は、工

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    randompole 2014/04/19
    上越新幹線が減速する原因。「「青函よりもひどい」と言わしめたほどの難工事」
  • 第五節 鍋立山トンネル<上>

    鍋立山トンネルは、新潟県上越市大島区から十日町市松代に至る、全長9km強の山岳トンネルである。 名前の通り鍋立山(なべたちやま:標高540.6m)の北麓を通り、儀明(ぎみょう)、蒲生(かもう)といった小集落の足元を抜け、若干針路を変えて松代町内のはずれ(今は駅が中心となりつつある)で顔を出す。トンネルの中央付近には儀明信号場(34k270m)が存在し、赤倉・薬師峠トンネルと共にほくほく線の特色となっている。 工事が始まったのは、交通不毛かつ豪雪地帯のこの地に雪がちらつき出す1973(昭和48)年12月7日。当初、赤倉トンネルが最難関と見られていたためか着手は三番目であった。それがどういうわけか22年も掛かってしまったのである。気の遠くなるような歳月は、ひとたびは落胆し、ふたたびは挫折した。しかし三度目に待っていたのは、高速バイパス路線という特殊な使命を帯びた上での光明であった。 筆者は、こ

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    randompole 2014/04/19
    「我が国トンネル史上未曾有の施工困難を極めた工事」
  • 鍋立山トンネル - Wikipedia

    建設[編集] 東工区[編集] 東工区は大林組が請け負い[3]、トンネル入口側の29 km573 m50から31 km324 mまでの1,750.5 mを掘削した[35]。坑口から96.5 m(資料によっては100.5 m)までは明かり巻きとなっており、先にトンネル覆工を構築してからその上に土を盛って建設した区間である[36]。この区間の上部は後に国道253号松代道路が建設されている。 以降の区間(図中のAブロック)はすべて単線馬蹄形断面の在来工法で施工された[37]。坑口から400 mほどの区間は土被りが薄く、直上に民家や国道が位置していたことから、底設導坑先進上半工法を採用した[37]。残りの区間はショートベンチ工法を用い、上半部はロードヘッダーを用いた機械掘り、下半部は発破工法を使用して掘削した[38]。地山は良好で進捗は順調であり、平均月進は86.6 mに達した[39]。しかし全長の

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  • 観光バス大量死傷事故に関する関越自動車道構造上のミス

    大貫剛(@ohnuki_tsuyoshi)さん(来の専門は土木工学。趣味が高じて宇宙開発が仕事に)の説明で、関越自動車道の観光バス事故に関する道路構造上の問題点をまとめました。個人的にこの分野のまとめを作ることは初めてなので、まとめ方の不備があったら、まとめ主にお伝えください。

    観光バス大量死傷事故に関する関越自動車道構造上のミス
  • @nifty:デイリーポータルZ:「トンネルドン」を聞いてみたい

    「トンネルドン」とは、正確には「トンネル微気圧波」と呼ばれるもので、新幹線のような高速列車が長いトンネルに突入したとき、トンネル内部の空気が一気に圧縮されて破裂するような現象が起きて、トンネルの出口に向かって「ドーン」という音や衝撃波を発生させる、というもの。原理としては、子供のころジャガイモを飛ばした空気鉄砲と一緒らしい。 列車が高速化して規模が大きくなると、列車自身や近隣の民家の窓ガラスが割れたりする被害が出たこともあるようで、つまりは公害のひとつと言えるのだけど、ひとまずその音を聴いてみたい。 というわけで、新幹線のトンネルに行ってみた。 (萩原 雅紀) 新幹線トンネルのそばに近づける場所へ 「東京からいちばん近い、長さが何キロもあるような新幹線のトンネルの出入口に近づける場所。」 さすがにインターネットがこれだけ発達した現在でも、ここまでニッチな要望に対しては的確な答えが見つからな

  • 橋が船に乗ってた! :: デイリーポータルZ

    ある日、「船の上に橋が乗っかってる」というシチュエーションに出くわした。 間違えやすいのでもう一度言うと、橋の上に船が乗ってたのではなく、橋が船の上に乗っていたのだ。 さらにそれをクレーンで持ち上げ、橋脚に乗せるのだという。 気かよ? 必要以上に大量の写真でレポートします。 (T・斎藤) 未知との遭遇 ある日の夕方、 「トルコライスでもべようかな~、ふふんふふん~♪」 などと言いながら車を走らせていたら、 海辺にトンでもないものが置いてあるのが見えた。

  • 崩れ続ける山、「崩壊地」を観に行った :: デイリーポータルZ

    「起伏のある土地は、必ず平らになろうとする」 地形や地質に詳しい知り合いが、以前そんなことを言っていた。確かに、多くの人が暮らしている平野部は、長い年月をかけて山間部から運ばれてきた土砂が堆積して造られたものだし、その山間部に行けばあちこちで土砂崩れが起きていて、のちのち平野に運ばれていくであろう土砂が今も生産され続けている。つまり、長期的に見れば山間部は縮小し、平野部は拡大していくのだと思う。 中でも、古くから同じ場所が崩れ続け、大量の土砂を産出し続けている山がある。それらは「崩壊地」と呼ばれ、放っておくと下流に必要以上の土砂を押し出してくるため、数十年から百年以上という時間をかけて砂防工事が行われている。 今回はそんな「崩壊地」のひとつ、静岡県の「大谷崩(おおやくずれ)」を観に行った。 (萩原 雅紀) 土砂の川、安倍川 東名高速を静岡で降り、市内を流れる安倍川のほとりにやってきた。 安

  • 財団法人 日本ダム協会

    4.7 桜の名所で知られる秋葉ダム湖畔で5日、第32回秋葉ダムさくらマラソン大会が行われ、607人の選手が参加した

  • 神田川の洞窟のなぞ :: デイリーポータルZ

    神田川にはなぞの洞窟がある。 それらは分水路とよばれるもので、じつは以前もその中に入ったことがあったりする。 今回はそこに再訪し、こころ残りとなっていた謎について迫ろうという内容です。ただ、前回が5年も前のことなので、その記事の内容は前提とせず、あらためて分水路というものについて一から紹介したいと思います。 (三土たつお) 分水路との出会い まず、分水路っていうものがけして特殊なものじゃないってことを説明したい。 というより、すでに出会っている人も多いのだ。たとえば東京の中央線や総武線で通勤通学している方。水道橋駅付近になにか妙なものがあるのに気がついたことはないでしょうか。

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