地球化学図で自然放射線量(放射線バックグラウンド)が分かります。 自然放射線とは? 自然界にもともと存在する放射線。場所によって大きく違う。 大地に含まれるウラン、トリウム、カリウム(カリウム-40:放射性)の濃度、宇宙線で決まる。 計算で求めた自然放射線量 拡大図 (地上1m 計算式はBeck et al.による) ガンマ線やX線が全身に均等に吸収された場合は1グレイGy=1シーベルトSy ウランの濃度分布(拡大図) トリウムの濃度(拡大図) カリウムの濃度(拡大図) セシウムの濃度(拡大図) 地質図(産総研) 放医研のデータ 岩石の分布。花崗岩(ピンク)が分布する 大地、食物、宇宙線を考慮 地域で自然放射線量が高い。 (花崗岩はウラン、トリウム、カリウムを多く含む) ・グレイトとシーベ