国の自殺率順リスト(くにのじさつりつじゅんリスト)は、世界の国々を粗自殺率(Crude suicide rates per 100,000 population)を記載する表である。男性の粗自殺率は男性の人口から、女性の粗自殺率は女性の人口からそれぞれ導き出されたものである。国全体の粗自殺率は、男性・女性それぞれの粗自殺率を平均したものではなく、国民全体の自殺者数を国民全体の人口で割って導き出している(男女比が1:1であるとは限らないため)[1]。世界保健機関(WHO)が統計・公開している自殺統計データは、粗自殺率(Crude Suicide Rate per 100,000 population)、年齢調整別自殺率(Age-standardized suicide rates per 100,000 population) の2種類あるが、本表ではCrude Suicide Rateを記
自殺した人では身近に自殺を図った人がいたり、幼い時に両親から暴力を受けたりした割合が高い傾向にあることが16日、厚生労働省の研究班の調査結果でわかった。自殺者の遺族らから聞き取り調査し、分析した。研究班は、遺族らの相談支援体制の充実や幼少期の被害体験への対策の大切さを指摘している。 調査は、国立精神・神経センター精神保健研究所などが中心となり、2007年度から3年間実施された。76人の自殺者のケースを分析。このうち成人の49人のケースでは性別や年齢層などが一致する一般の人を別に選び、自殺者との違いを比較した。 それによると、自殺者の71.1%は家族や友人ら身近な人が、未遂も含めて自殺を図っており、一般の人(21.1%)の3倍以上だった。また、自殺者の18.6%(一般は4.7%)が幼い時に両親から暴力を受けたり、無視されたりしていたという。 自殺者の直前の状況を見ると、身だしなみを気に
携帯電話の自殺サイトで知り合った男性とともに車中で練炭自殺を図ったが、気分が悪くなって外に出て、残った男性だけが死亡する――。こんな事案が静岡県であり、県警細江署は命を取り留めた自称静岡市清水区折戸2丁目、無職久保田研人容疑者(24)の行為が自殺幇助(ほうじょ)に当たると判断。19日、同容疑で逮捕したと発表した。 調べでは、久保田容疑者は17日午後10時15分ごろ、浜松市北区三ケ日町のミカン畑の空き地にとめたレンタカーの中で練炭を燃やし、一酸化炭素中毒で千葉県船橋市の会社員男性(30)を死亡させた疑いがある。 自殺サイトで知り合った久保田容疑者と男性は17日に初めて会い、昼ごろに愛知県内でレンタカーを借り、ともに睡眠薬と缶ビールを飲んで自殺を図ったという。久保田容疑者は18日午後2時ごろ愛知県警豊橋署に出頭。死亡した男性には、静岡県湖西市の両親から15日に家出人捜索願が出ていたという。
商業施設水道タンクに遺体、発見まで1カ月 三重・松阪(1/3ページ)2008年12月4日0時43分印刷ソーシャルブックマーク 男性の遺体が見つかったショッピングセンターの受水槽=3日、三重県松阪市船江町 三重県松阪市船江町の「松阪ショッピングセンターマーム」の屋外に設置されている水道の受水槽(タンク)から11月27日に、自殺とみられる死後1カ月近くの男性の遺体が見つかっていたことがわかった。受水槽の水は発見時まで、ジャスコ松阪店や飲食店、食品販売店など施設全体で、水道水として使われていた。 マームや松阪保健所は「水質に異常はなく健康に問題はない」としている。ただ、客からは「肝炎にはならないか」などとの問い合わせが殺到しているという。 マームや松阪署によると、男性の遺体が見つかったのは、施設裏側の従業員出入り口近くにある受水槽(縦約3メートル、横約12メートル、高さ約3メートル)。管理業者が
横浜ベイブリッジから飛び降りる自殺が急増している。県警によると04年以降年間0〜2人だったが、今年は10月ですでに6人。本来は歩行者が立ち入りできない区域だが、乗り付けた車を路側帯に駐車し、運転手が柵(さく)を飛び越えるという。県警高速隊は今週、「柵を越えられなくする構造的対策はできないか」と管理者の首都高速道路株式会社に申し入れをする。首都高側は「橋の安全上、対策は難しい」との見解だ。 (杉村健) ■ 路側帯に不審車両 9月30日朝、「ベイブリッジに不審な車がとまっている」と県警に通報があった。県警高速隊が現場に駆けつけたが、路側帯に停車している車に人は乗っていなかった。横浜水上署が橋の下の海中を捜索したところ、男性の遺体が見つかった。遺体は相模原市の自営業の50歳男性。ベイブリッジの柵に手の跡が残っていたことなどから、県警は男性が飛び降り自殺したものと判断した。 このよ
なんか色々と思うところがあったのでつらつらと書いてみる。 松岡農水大臣の自殺が波紋を呼んでいるが、渦中の人物だっただけに、その死については様々な憶測がなされており、その憶測の元凶は本人が疑惑を残したまま死んでしまったことにあるわけだ。確かに「死人に口なし」とはよくいったもので、それらの憶測、下手をすれば妄想めいた陰謀論に対しても死者は反論をしないし、かといってそれが真実だとも語らない。 ただ、理解できないのがそうした憶測をすること、特に疑惑に対して言及するということに対して、「死者への冒涜である」とか「故人への敬意がない」とかいう意識を持つ人がいることだ。 キリスト教圏だったら自殺は大罪だ。葬式すらしてもらえない。非難されこそすれ、庇ってもらおうなんてありえない考えである。しかし、日本ではこれがありえる不思議。まあ、でもここは日本だからキリスト教の話はひとまず置いておこう。 日本の場合は仏
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