平松邦夫・前大阪市長の後援会「元気ネット大阪」の政治資金パーティーが7日、大阪市内であり、平松氏や、昨秋の市長選で平松氏を支援した大学教授らを中心にシンクタンク(調査研究機関)「公共政策ラボ」を設立することを明らかにした。今夏に約100人で本格始動する予定。平松氏は「(市長選で)52万票をいただいた人たちの思いを受け継ぐ」と次期市長選の候補者擁立に関わる意向を表明。状況によっては自ら再出馬する可能性もにじませた。 シンクタンクは、平松市長時代に特別顧問を務め、橋下徹市長の教育政策に批判的な神戸女学院大名誉教授の内田樹氏や、文化人類学者の中沢新一氏、評論家の森田実氏ら10人が呼び掛け人として名を連ねる。「地方自治は何をなすべきか」をテーマに提言をまとめるという。
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