タグ

ブックマーク / michihito-ando.hatenablog.com (5)

  • 「慈善じゃなくて権利」の次が(も)必要 - 研究メモ

    前回エントリのブックマークで気になったコメントが一つあり、なんかそこにいくつか☆も付いていたので簡単に応答を。ブクマのコメントにマジレスもなんですが。 http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/dojin/20090106%23p1 id:kyo_ju 社会, 労働, 政治 福祉国家の実現には確かに保守も巻き込む必要があるけど、ノブオ先生やdankogaiの場合単に労働者保護撤廃したいだけだからなぁ。/「やさしい」にも違和感。慈善じゃなくて権利なんだってば。 >ノブオ先生やdankogaiの場合単に労働者保護撤廃したいだけ dankogai氏は普段読んでないから知らないけど、池田氏が労働者保護を撤廃したいのは、非熟練労働者をいじめたいからではなくて、そうすると失業率が下がって結果的に救われる労働者が増えて世の中がよくなるという論理だ

    「慈善じゃなくて権利」の次が(も)必要 - 研究メモ
  • 研究メモ 国民負担率とか社会保障の規模とか

    稲葉ブログのコメント欄にて http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/comment?date=20061203#c 場外乱闘バージョン http://d.hatena.ne.jp/osakaeco/20061206/p4 いや〜ブログってほんとうに、面白いですね。 ちなみに、ケンカの仕方については50歩100歩だと思うけど、基的にosakaeco氏の指摘に歩があると私は思う。だいたい、一人の人間がカバーできる「現実」なんてたたが知れている。他人の想定する「現実」よりも自分の想定する「現実」にリアリティがあると思うのは当然だし、実際なんらかの基準からすると自分の想定する「現実」のほうが重要な場合もあると思う。でもだったら頭ごなしに「現実」という言葉を使うのではなくて、もっと丁寧に説明(啓蒙)して説得すればよい。その説得がもっともなものならば、相手もいろい

    研究メモ 国民負担率とか社会保障の規模とか
  • 波動セミナー潜入メモ:「水からの伝言」と「奇跡のハーブティ」 - 研究メモ ver.2

    なんだかあちこちで話題になっているみたいだけど、私はもう何年も前に、この一派?の、エセ科学を使ってお茶を売るセミナーにもぐりこんだことがある。 私は友達にスピリチュアルな方々がけっこういて、そのうちの一人が他の友達に「奇跡のハーブティ」なるお茶を(ほんとうに善意から)勧めていた。 「奇跡のハーブティ」 http://jwt.to/ 意外においしいんだよ、これ。んで、その人が参加しているという「波動セミナー」なる怪しげなセミナーがあるということで、俺もいく、といってついていった。 着いた先は、福山雅治も住んでいる(ほんとかは知らない)という汐留の高級マンションの一室。儲かってんだろうなぁって思いました。 で、そこで、世の中にはいい波動と悪い波動がある、とか、その波動を測る波動測定器というものがある、とか、「ありがとう」という言葉はいい波動をもち、「ばかやろう」という言葉は悪い波動をもつ、とか

    波動セミナー潜入メモ:「水からの伝言」と「奇跡のハーブティ」 - 研究メモ ver.2
  • 研究メモ 『所有と国家のゆくえ』+ちょっとだけ本田ブログ閉鎖事件(追記あり)

    今日は泊り込みの介助(介護)の仕事の日。寝付けないのでパソコンを借りて書くことにした。時期的には、『所有と国家のゆくえ』で扱われているネタについて時間をかけて書きたくないし、田ブログ閉鎖事件についてはもっとそうだ。最近はそういうことについてあまり考えていない。だけど、せっかくだし、なるべく単純に、書くことにしよう。あまりの内容には触れずに、立岩氏と稲葉氏の立ち位置について書く。 所有と国家のゆくえ (NHKブックス) 作者: 稲葉振一郎,立岩真也出版社/メーカー: 日放送出版協会発売日: 2006/08/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (57件) を見る 『所有と国家のゆくえ』についてはブログ上では 『所有と国家のゆくえ』反響 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060903/p2 『所有について

    研究メモ 『所有と国家のゆくえ』+ちょっとだけ本田ブログ閉鎖事件(追記あり)
  • ベーシックインカム・メモ  - 研究メモ ver.2

    ちょっと前になるが、実はこれに潜入してきた。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~spsn/spsn_next_workshop.html そこで田村氏の報告も聞いてきた。 http://d.hatena.ne.jp/TamuraTetsuki/20060408/p1 (*田村先生、声をかけずに失礼致しました。休憩中はタイミングがあわず、終了後は用事があってすぐに帰ってしまったため、声をかけられませんでした。田村先生から見て真向かいのテーブルの左端で、へんなニット帽(基的に脱いでましたが)をかぶっていたのが私です。) 不勉強な分野ではあるのだが、手短に感想を。 田村氏の報告テーマは「ベーシック・インカムの正当化根拠についての考察」だったが、この「正当化」が規範的観点からの正当化なのか、実現可能性の観点からの正当化なのか、最後まで判然としなかった。おそらく前者なのだろう

    ベーシックインカム・メモ  - 研究メモ ver.2
  • 1