COP17交渉進まず 大規模デモ 12月3日 21時1分 南アフリカで開かれている、温暖化対策を話し合う国連の会議COP17で、交渉が進展していないことにいらだちや批判を強めるNGOや市民の人たちが、大規模なデモ行進を会場近くで行いました。 デモ行進は3日、COP17が開かれている南アフリカのダーバンで行われ、一般の市民に加え日本の学生などを含む海外からNGOや労働組合などのメンバーが参加しました。参加者は「温暖化で人々が犠牲になっている」などと書かれたプラカードを掲げながら市内の大通りを行進し、各国政府に温室効果ガスの削減に向けた交渉を急ぐよう求めていました。また、アフリカ各地で温暖化の影響による干ばつなどで苦しい生活を強いられている農家の女性たちも参加して、交渉に進展の見えないことに強い不満を示していました。デモに参加した男性は「アフリカは干ばつや豪雨など温暖化の深刻な影響を受けており
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く