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ブックマーク / jsmmed-tozanigaku.sblo.jp (2)

  • 地震被災地で注意する水・感染症

    登山医学会理事増山茂医師、堀井昌子医師からの提言 3月11日に東北地方を中心に発生した巨大地震は未曽有の災害となった。震災後に発生する可能性のある感染症について簡単に説明する。 地震や津波の直後は、外傷が問題となる。倒壊流出した家屋や車両などによる。この傷口から侵入する感染症にまずは注意が必要である。こうした感染症は傷をこまめに消毒すること、抗菌薬で対処することで治療可能なものが多いが、「汚れた水」しか得られないことも多いはずだ。完全な消毒は難しいという前提で対処しよう。 「汚れた水」が明らかに生活排水を含んでいると思われるときは煮沸の手段がない限り飲まない。緊急避難的に化学的な消毒の方法があり、手法としては、水1リットルに塩素剤(次亜塩素酸ナトリウム6%の製品。「ピューラックス」)を3滴入れ、よくかきまぜる。30分ほど放置してから使う。消毒した水はその旨表示して飲料のみに使用する。ノロウ

    地震被災地で注意する水・感染症
    rdaneelolivaw
    rdaneelolivaw 2011/03/15
    水すら不足する状況と聞いているので、こうした知識も。
  • 被災者の方へ低体温対策情報

    登山医学会に所属する救急救命専門医・国際山岳認定医より被災地の方へ向けた低体温対策の情報が発信されています。2005年に発生したパキスタン地震では、避難している方々の多くが低体温症により死亡しました。明日15日から気温も下がるので、早めに対策と準備をしてください。室内にいても低体温症になる可能性もあります。 追記(18日)被災地では、徐々に携帯電話が復旧し始めているようです。こちらのページは携帯電話でも確認できるので、このページをご覧になった方で、被災地と連絡が取れている方は、メールなどでこちらの情報(アドレス:http://jsmmed-tozanigaku.sblo.jp/)を被災者の方々へ届けるよう周知活動のご協力をお願いいたします。また、平行して当学会では、テレビ・ラジオ等マスコミ関係者と協力して広く周知する活動を継続しております。 一般の人向け <避難場所での低体温症対策>

    被災者の方へ低体温対策情報
    rdaneelolivaw
    rdaneelolivaw 2011/03/15
    今晩から特に寒さが厳しくなっていくようなので、こうした知識はきっと役に立つのではないかと思う。
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