ハミルトンとメルセデスの振る舞いを痛烈批判するエクレストン、爵位授与式に参加する一方でFIA表彰式を欠席 F1のホームにしてルイス・ハミルトン(メルセデス)の母国である本場イギリスのメディアやファンは総じて、あまりに悲劇的な展開で8度目のタイトルを逃した36歳に寛容的だが、91歳の元F1総帥は批判的だ。 ハミルトンは最終盤までアブダビGPを完全に支配していたものの、ウィリアムズのニコラス・ラティフィがクラッシュした事で流れが一転。セーフティカーが導入され、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が最終ラップで逆転のトップチェッカーを受け、自身初のタイトルを手にした。 Courtesy Of Red Bull Content Pool レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンと恋人ケリー・ピケ、2021年12月16日にフランス・パリで開催されたFIA表彰式にて レース結果に不満