ハッブルの音叉図 ハッブル分類(ハッブルぶんるい)は、銀河の形態分類方法の1つ。エドウィン・ハッブルが1926年に提唱した。 大きく分けると楕円銀河、レンズ状銀河、渦巻銀河、棒渦巻銀河と、どれにも当てはまらない不規則銀河がある。 銀河の分類[編集] 楕円銀河[編集] 単純な回転楕円体の形をしており、これといった内部構造のない銀河である。記号はE[1]。扁平率によってさらに細分類されており、(1-短径/長径)を10倍した数字をEのあとにつける。つまり球形の銀河はE0となり、平たくなるに従って数字が大きくなっていく。長径と短径の比が約10:4、E7よりも扁平な楕円銀河は見つかっていない。 渦巻銀河[編集]
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