豊橋となりの田原市、その中央図書館の豊田高広(とよだ・たかひろ)館長とお話する機会があり、めちゃめちゃおもしろいお話が聞けました。 豊田館長ってこんな方。 1958年、静岡市生まれ。 静岡市役所入所後、94年から図書館。 開設準備にあたった御幸町図書館(ライブラリーオブザイヤー2007優秀賞)で、06年から館長を務める。 愛知県田原市図書館長の公募に応募し、10年4月より館長として単身赴任。 著書(共著)『図書館はまちの真ん中』『市場化の時代を生き抜く図書館』 ■ さて、僕は図書館の「司書」という人たちが何をやっているのか、さっぱりわからず、その疑問を率直にぶつけてみました。 もちろん、見えないところで、図書館の運営に尽力をされているとは思うのですが、国家資格にまでなっている「司書」という方々が、どういう特殊技能を身につけているのか、さっぱりわからなかったのです。