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  • 鹿島アントラーズが20年以上も常勝軍団で居続けられるワケ | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン

    1964年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。サンケイスポーツの記者として、前身の日リーグ時代からサッカーを取材。1993年10月28日の「ドーハの悲劇」は、現地の記者席で目の当たりにしている。角川書店との共同編集『SPORTS Yeah!』を経て2007年に独立。フリーランスのノンフィクションライターとして、サッカーを中心に幅広くスポーツを追う。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 鹿島アントラーズの先勝を受けたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦が、日時間11日午前零時にペルセポリス(イラン)の拠地アザディスタジアムでキックオフを迎える。悲願の

    鹿島アントラーズが20年以上も常勝軍団で居続けられるワケ | ニュース3面鏡 | ダイヤモンド・オンライン
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    rig 2018/11/10
    「もともと強かったわけじゃない。タイトルを獲得するたびに強くなってきた」
  • 一大新勢力「民進党」への期待が一向に高まらない3つの理由(下)

    まつい・まさひろ/1979年6月14日生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。工学・教育学の2つの修士号を持つ。国家公務員1種法律職試験合格(政策秘書資格取得)。国連英検A級。マッキンゼーアンドカンパニーなどグローバル企業での勤務を経て、国会議員政策担当秘書として政界へ飛び込む。35歳の若さで、第47回衆議院議員選挙に兵庫10区(加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)より出馬し、5万1316票を獲得するも落選。一民間人の感覚で政治の現場や裏側を見た経験を活かし、これまでブラックボックスだった政治の世界をできる限りわかりやすく面白く伝えることに情熱を燃やす。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 >>(上)より続く そして、東京・大阪で民主党は議席を獲得できてない。東京では共産党

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    rig 2016/03/30
    感情論に引きずられず、ファクトをもとにしっかりと政策方針を打ち出し、政治や行政の仕組みを理解した上で実現していく。この力こそが政権担当能力である。残念ながら、今の民進党にこの能力があるとは思えない。
  • 安保反対派はデモよりも「政権交代こそ常道」を痛感せよ(下)

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 安保法制の国会論戦は非常に充実 あとは国民が選挙で審判を下せばいい 筆者は、今国会での安保法制の審議を、高く評価している。政府と野党の間で議論が深まらなかったという批判は当たっていない。 「政権担当経験」持った野党は、なにが政府にとって答えづらい、難しいポイントなのか、政府の立場を理解できるようになったようだ。その強力な野党が、法案を徹底的に潰

    安保反対派はデモよりも「政権交代こそ常道」を痛感せよ(下)
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    rig 2015/09/26
    野党に、アベノミクスに代わる魅力的な経済政策はない。今のまま選挙をやれば、またもや安倍政権が「まだマシ」という消極的支持を受けることになるだろう。
  • 東芝の問題は「目的」と「目標」を混同した経営ミス

    京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学タック経営大学院留学(MBA)、東京銀行、岡アソシエイツ、日福祉サービス (現、セントケア)を経て独立し現職。名古屋大学客員教授(平成26年度後期)。企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」を元に、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上講演を行う。『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー21)など著書は150冊を超え、現在も経済紙等に連載を抱える。 小宮一慶の週末経営塾 経営課題を抱えて日々悩む経営者に向けて、数々の企業経営者に伴走してきた経営コンサルタントの小宮一慶氏が課題解決の「ヒント」を提供。どんな業種にも通じる経営の原理原則をおさえながら、経営者はどうあるべきか、実際の経営現場で何を実行すべきか、を語る。 バックナンバー一覧 「目標」であるものが 「目的」化すると問題が起こる 東芝の不適切会計が大きな問題

    東芝の問題は「目的」と「目標」を混同した経営ミス
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    rig 2015/07/28
    利益も自社ビル建設も目標です。目的ではありません。/不正まで行う会社は、多くの場合、本来目標であるべき「数字」が目的化しているのです。
  • 「ネットはオールドメディアが圧勝」――川上量生ドワンゴ会長インタビュー(上)

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 今年10月に経営統合するドワンゴとKADOKAWA。ネットメディアの将来をどう見ているのか、川上量生ドワンゴ会長にインタビューを行った。そこで、川上会長は意外な事実を口にした。(聞き手/週刊ダイヤモンド編集部 小島健志) かわかみ・のぶお 1968年愛媛県生まれ。91年京都大学工学部卒業、ソフトウェアジャパン入社。97年ドワンゴ設立、代表取締役社長。2000年代表取締役会長、06年末ニコニコ動画を開発してサービス開始。11年スタジオジブリ入社、鈴木敏夫プロデューサーに「見習い」として師事。 Photo by Naoyoshi Goto ――インターネット上のメディアで成功したビジネスモデルはまだ生まれてい

    「ネットはオールドメディアが圧勝」――川上量生ドワンゴ会長インタビュー(上)
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    rig 2014/06/27
    ニコ生で記者会見の様子を配信するようになって、記者の質疑応答の様子が公開されました。すると、下手な質問をした記者は叩かれる。おこがましいかもしれませんが、それがオールドメディアのレベルを上げた
  • 杜撰すぎるフェリー事故に隠された韓国人の心理 見えてきた「難しい隣人」を理解するためのヒント

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 雲隠れする海運会社のオーナー フェリー事故対応の驚くべき杜撰 乗客・乗員470名あまりのうち、300人にも上る犠牲者・行方不明者が出た韓国のフェリー事故から、約1ヵ月が過ぎた。多くの人命が失われた痛ましい事件であり、軽々しく朴大統領の責任や韓国企業の安全対

    杜撰すぎるフェリー事故に隠された韓国人の心理 見えてきた「難しい隣人」を理解するためのヒント
    rig
    rig 2014/05/29
    「韓国人は性格が激しく、熱くなりやすい人が多いため、どうしても怒りが一点に向かいやすい」/そうした見方が正しいとすれば、足もとでさらに付き合い方が難しさを増している隣人、韓国をより理解するヒントになる
  • 任天堂だからこそできることは必ずある 市場調査では生み出せない前代未聞な商品を届けたい――岩田 聡・任天堂社長インタビュー【後編】

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 家庭用ゲーム業界は数年おきにゲーム機を進化させ、環境を変化さることで生き延びてきた。この進化したゲーム機は「次世代機」と呼

    任天堂だからこそできることは必ずある 市場調査では生み出せない前代未聞な商品を届けたい――岩田 聡・任天堂社長インタビュー【後編】
    rig
    rig 2014/05/03
    広く報道していただけた成功体験は一部に過ぎませんし、結果的に成功したとご評価いただいている商品でも、例えばニンテンドーDSもWiiも、発売前には否定的なご評価や報道も多かったのが事実です。
  • 「新規ビジネス参入」の真意を話そう 自らを変化させ続ける任天堂の未来とは――岩田 聡・任天堂社長インタビュー【前編】

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 今年1月に行われた任天堂の経営戦略説明会で、岩田聡社長は新規ビジネス参入を表明し、マスコミやアナリストなど関係者を困惑させ

    「新規ビジネス参入」の真意を話そう 自らを変化させ続ける任天堂の未来とは――岩田 聡・任天堂社長インタビュー【前編】
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    rig 2014/05/03
    「広くいろんな人たちに向けてものづくりをする」ということには、人種や文化の違いといった壁を越えて「人間は何を面白がるのか」「何に驚くのか」という本質の探究をするという側面
  • 中国でのビジネスは“潮時” 引き際でも悶絶する日系企業

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

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    rig 2014/03/20
    会社清算時には「50人程度の中規模の日系企業でも、撤退費用は1億円かかる」というのが相場だ。しかも、日本企業はここでも、中国人従業員が経営陣を軟禁するなど暴挙や、暴動と背中合わせのリスクを負わされている
  • 国連での異例の批判に日本はどう立ち向かうべきか?複雑怪奇な日米中韓関係を乗り越える“巻き返し術”

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 国連で中国韓国が異例の日批判 日を巡る各国の複雑怪奇な関係 1月29日、国連の安全保障理事会の場で中国韓国の国連大使が、安倍首相の靖国参拝などを取り上げて激しくわが国を批判した。今までも、中国韓国は日批判に関して歩調を合わせることが多かったが、

    国連での異例の批判に日本はどう立ち向かうべきか?複雑怪奇な日米中韓関係を乗り越える“巻き返し術”
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    rig 2014/02/15
    正しい主張であれば、相手に常識や良識が通じなくとも、倦まず、弛まず、諦めずに主張を繰り返せばよい。彼らが耳を傾けなくとも、世界の中には常識が通じる人たちもいる。
  • 世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    世の中の仕組みと人生のデザイン l 橘 玲 | DPM(ダイヤモンド・プレミアム・メールマガジン)
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    rig 2014/01/08
    一見すると両論を併記しているようですが、これは自分の都合のいいように回答を誘導する典型的な手法/秘密保護法についての世論を知りたいのなら、余計な注釈は付けず、「賛成ですか、反対ですか」と聞けばいいだけ
  • 未来ある20代社員80人が涙した壮絶リストラの内幕 元事業部長が懺悔する「追い出す側」の奔放な論理 | 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 | ダイヤモンド・オンライン

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 企業で働くビジネスマンが喘いでいる。職場では競争原理が浸透し、リストラなどの「排除の論理」は一段と強くなる。そのプロセスでは、退職強要やいじめパワハラなどが横行する。最近のマスメディアの報道は、これら労働の現場を俯瞰で捉える傾向がある。 たとえば、「解雇規制の緩和」がその一例と言える。事実関係で言えば、社員数が100以下の中小企業では、戦前から一貫して解雇やその前段階と言える退職強要などが乱発されているにもかかわ

    未来ある20代社員80人が涙した壮絶リストラの内幕 元事業部長が懺悔する「追い出す側」の奔放な論理 | 悶える職場~踏みにじられた人々の崩壊と再生 吉田典史 | ダイヤモンド・オンライン
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    rig 2013/08/22
    100年に1度の不況だからリストラは仕方がない」と世間で言われていた。しかし、私は疑問でした。当時大リストラを行った企業は物事の本質を理解することなく、突き詰めて考えることもしていなかったように見えます
  • 反日デモから半年、日本製品ボイコットは回り回って中国自身に

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビネス最前線について上海を中心に定

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    rig 2013/04/04
    歴史的怨念の上に顔色を見ながらの中国ビジネス展開――日系企業の、その薄氷を踏むかのような中国ビジネスは、おそらく今後もその本質を変えることはない
  • 昔楽しんだゲームの最新作を、親になっても安心して子どもに与えてもらえる、そんなビジネスがしたい――岩田 聡・任天堂社長インタビュー|コンテンツ業界キャッチアップ|ダイヤモンド・オンライン

    1972年生まれ。早稲田大学教育学部教育心理学専修を経て、東京大学大学院教育学研究科修士課程在籍中。1999年からゲーム業界ウォッチャーとしての活動を始める。著書に『ゲーム業界の歩き方』(ダイヤモンド社刊)。「コンテンツの配信元もユーザーも、社会的にサステナブルである方法」を検討するために、ゲーム業界サイドだけでなく、ユーザー育成に関わる、教育と社会的養護(児童福祉)の視点からの取材も行う。Photo by 岡村夏林 コンテンツ業界キャッチアップ ゲームソフトをゲーム専用機だけで遊ぶ時代は終わった。ゲーム機を飛び出し、“コンテンツ”のひとつとしてゲームソフトがあらゆる端末で活躍する時代の、デジタルエンターテインメントコンテンツビジネスの行方を追う。 バックナンバー一覧 いわゆるソーシャルゲームが台頭する中、ヒット商品の不足や超円高で苦戦を強いられていた任天堂が復調の兆しを見せ始めた。昨年1

    昔楽しんだゲームの最新作を、親になっても安心して子どもに与えてもらえる、そんなビジネスがしたい――岩田 聡・任天堂社長インタビュー|コンテンツ業界キャッチアップ|ダイヤモンド・オンライン
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    rig 2013/01/29
    私はね、自分が子どものときに遊んで面白かったゲームの最新作を、親になったときに安心して子どもにやらせてもらえるようなビジネスがしたいんですよ。
  • アベノミクスの即効性が示されなければ夏の参院選で民主党に再チャンスが訪れる――ジェラルド・L・カーティス コロンビア大学教授インタビュー

    民主党に入れたくない有権者の票の受け皿になるのは、政権担当能力のある自民党しかなかった。自民党の獲得票数は過去の選挙のそれを下回り、自民党支持が広がったわけではないが、小選挙区においては、前回の選挙に破れ、次のために選挙区を丹念に回っていた自民党候補者が強かった。比例で自民党に行かなかった票は、日維新の会へ流れた。 民主党政権下の日米関係は 決して悪くはなかった ――民主党への逆風をどう捉えるか。 有権者の民主党批判は、行き過ぎのように思う。東日大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故において、菅直人首相の対応が非難されたが、ほかの誰が総理であったなら、もっとうまく対処できたというのだろうか。ハリケーン、カトリーナやサンディに対する米政府の対応に比べても、決してまずくなかった。

    rig
    rig 2012/12/26
    自民党に変わりうる政権運営能力のある政党として、何にでも反対を決め込まず、代替案を持って議案に望めば、参議院選挙で再びチャンスが巡ってくるかもしれない。
  • 著作権法改正、Yahoo!・Tポイント提携に感じたデジタルデータをめぐる重大な社会変革の足音

    1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ

    著作権法改正、Yahoo!・Tポイント提携に感じたデジタルデータをめぐる重大な社会変革の足音
    rig
    rig 2012/06/22
    産業側の市場支配力を維持したいと、主要レコード会社は考えたのだろう。そして選んだのが、消費者の利用を制限する方向でのロビイングであり、音楽コンテンツの利用実態と離れる方向で進められた法改正である。
  • PHS版スマホまで発売するウィルコム躍進の秘密

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 経営再建中のウィルコムが快進撃を続けている。スマートフォン全盛時代に、あえて逆張りの戦略を採って成功しているのだ。 ウィルコムは2010年2月に会社更生法の適用を申請、12月にソフトバンクが全株式を取得して再建を進めてきた。 2011年1月から17ヵ月連続で新規契約者数が解約者数を上回る状況で、現在の契約件数は480万件。3月には過去最高記録を突破し、いまも記録を更新し続けている。 この調子でいけば、更正法適用時に金融機関などに対して負っていた410億円の債務も、計画通り6年間で弁済できる見込み。大規模なリストラを実施したわけでもないのに、ここまで回復を果たせたのは、スポンサーであるソフトバンクの経営手法が影響してい

    PHS版スマホまで発売するウィルコム躍進の秘密
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    rig 2012/06/18
    機能を「通話」に絞ることでデータ通信量を抑えることができ、ネットワークの利用効率は向上。新たな利用者をどんどんと取り込み、収益の改善にも繋がった。
  • ソニーはなぜ失敗したのか?米国屈指の知日派経営者が日本企業に提言!――日本NCR元会長・米国NCR元社長(CEO)ウィリアム・アンダーソン氏インタビュー

    おおの・かずもと/1955年、兵庫県生まれ。東京外国語大学英米学科卒業。コーネル大学で化学、ニューヨーク医科大学で基礎医学を学ぶ。現在、医療問題から経済まで幅広い分野に関して世界中で取材を行う。『代理出産―生殖ビジネスと命の尊厳』(集英社新書)、『マイケル・ジャクソン死の真相』(双葉社)などの著書、『そして日経済が世界の希望になる』(ポール・クルーグマン/PHP新書)などの訳書がある。 World Voiceプレミアム 海外のキーパーソンへのインタビュー連載。「週刊ダイヤモンド」で好評を博したWorld VoiceがWEBでバージョンアップ。過去誌面に登場したインタビューのノーカット版やWEBオリジナル版をアップしていきます。 バックナンバー一覧 2011年度決算でソニー、パナソニック、シャープら日の電機会社が、巨額の赤字を計上したのは記憶に新しい。要因として震災とタイの大洪水、円高の

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    rig 2012/06/09
    何を作ってもソニーという名前さえつければ、人はプレミアム価格を払ってくれると信じていたことです。/もう、評判だけではモノは売れません。
  • 若者に投資しない社会は没落する――熊野英生・第一生命経済研究所経済調査部 首席エコノミスト

    くまの・ひでお/第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト。 山口県出身。1990年横浜国立大学経済学部卒。90年日銀行入行。2000年より第一生命経済研究所に勤務。主な著書に『バブルは別の顔をしてやってくる』(日経済新聞出版社)など。 経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 コロナ禍からの回復最中に起きたロシアウクライナ侵攻や大規模対ロ制裁でエネルギー価格などが高騰、世界はインフレが懸念される局面へと一転。 米中対立の構図にロシアが加わり、分断と冷戦時のようなブロック化の様相が強まる。人口減少や高齢化、巨額政府債務と日が独自に抱える課題も多い。 不透明な時代だからこそ、巷に溢れる情報の裏側になる「真実」を知り戦略を立てることが必要だ。経済分析の第一人者である井上哲也、熊野英生、河野龍太郎、鈴木明彦、末澤豪謙、西岡純子、森田京平、森田長太郎の8人が独自の視点からトピックの深層を

    若者に投資しない社会は没落する――熊野英生・第一生命経済研究所経済調査部 首席エコノミスト
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    rig 2012/06/09
    技能労働者を欲しがる企業はどこにでもいるが、彼らの欲しがる人材は慢性的に満たされないまま、10年以上が過ぎている。その理由は、企業が永らく新卒採用を減らして、人的投資を惜しんだため
  • ダイハツ、スズキの牙城に挑むホンダ軽自動車“再攻略”の衝撃

    「ターゲットにしていたダイハツ『タント』を抜いた。ホッとしている」(浅木泰昭・ホンダ四輪R&Dセンター主任研究員) 3月6日、2月の軽自動車のブランド別販売ランキングが明らかになった。ダイハツ「ミラ」、スズキ「ワゴンR」に次いで、昨年12月16日に発売になったホンダ「N BOX(エヌボックス)」が3位に躍り出た。発売から2ヵ月で、計画値の2.4倍となる5.8万台の受注が殺到した。 ホンダは、「N BOX」と同じプラットフォームを使用した「Nシリーズ」の2車種を今春、今秋に投入予定。相次ぐ新車投入で軽自動車市場を“再攻略”する。 時計の針を巻き戻した5年前のこと、ホンダ上層部では軽自動車事業からの撤退をも辞さない大胆な議論がなされていた。既存車種「ライフ」「ゼスト」は伸び悩み、昨年の軽自動車販売台数では日産自動車に抜かれ4位に転落した。 「リーマンショック以前は、高級車が売れており、ダウンサ

    ダイハツ、スズキの牙城に挑むホンダ軽自動車“再攻略”の衝撃
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    rig 2012/03/16
    今回、より収益性の高い登録車を売りたいホンダが、自らその垣根を崩して、本気で軽自動車市場に攻め込んできた。そこに、ホンダ軽自動車“再攻略”のインパクトがある。