三陸の海 年末の少し前に、図書館から借りたのが垣谷美雨著『女たちの避難所』です。 東日本大震災での避難所生活をテーマにした、人間ドラマ。 能登半島大地震でたくさんの方々が避難を余儀なくされている今、とても考えさせられた1冊なので、レビューします。 スポンサーリンク 女たちの避難所 長引く避難生活 まとめ 女たちの避難所 岩手県宮古市・田老町の震災遺構 作家の垣谷美雨著の本と言えば「老後の資金がありません」が有名ですね。 映画化された原作ですから。 1959年生まれの垣谷さんが、2014年に発表したのが、『避難所』。 三陸の架空の町・避難所が舞台です。 車を運転中に津波に吞まれて、九死に一生を得た椿原福子 月齢の小さな赤ちゃんを抱えた美貌のお母さん:遠乃 海辺でスナックを営んでいた渚と昌也の母子 避難所となった体育館で出会うのです。 www.tameyo.jp 福子は55歳。 働かない夫と暮
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