はじめに 僕の勤めている会社では、ベトナムの会社と連携してオフショア開発を行っています。 オフショア開発を経験されたことがある方は、一度は感じたことがあるかと思いますが、この開発体制は、うまいこと機能させることが本当に難しいです。 今回、オフショア開発で1つのプロジェクトが終了し、次のプロジェクトでより円滑に進めるために「やっててよかったなぁ」、「こうやったらもっと開発がうまくできそう!」って考えたことをまとめてみました。 開発に関わったメンバー まず、今回オフショア開発で関わったメンバー構成に関してまとめます。 プロジェクトにアサインされているメンバーの役割と人数(例:システムエンジニア✕1)、それぞれの対応タスクを記載してます。 オフショア開発では、国の違いが大きく関係してくるので、カッコ書きで各メンバーの国籍も記載しておきます。 ・システムエンジニア✕1 (日本) 仕様決め・システム
はじめに 背景 設計プロセス 社長の要望整理 目的の言語化 ゴールの設定 扱う情報/活動の整理 情報流通の設計 コンテンツ最終版 コンテンツ1:社長が語る理想の会社 コンテンツ2:1,000億企業の実像 コンテンツ3:IPOを目指せる事業戦略の構築 経営からのフィードバック内容 合宿の成果と改善点 成果 改善点 終わりに はじめに 先週末SCOUTER社では幹部合宿を実施してきました。スタートアップでは"合宿"というものをよくやります。日常的な環境では議論できないこと、長時間かけてやるべきこと、メンバー同士のコミュニケーション等、様々な理由で合宿を開催いたします。ただ、合宿というのは多くのメンバーの時間を拘束するので、上手くやれば絶大な効果を発揮しますが、設計を間違えるととんでもない時間の浪費になります。そこで今回はSCOUTER社が実施した合宿の内容とその設計プロセスをまとめてみました。
そん・たいぞう/1972年、福岡県生まれ。連続起業家(シリアルアントレプレナー)。世界の大きな課題を解決するスタートアップを育てるため、投資や人材育成、コミュニティー創造などを行うMistletoe(ミスルトウ)を創業。Collective Impact Community(コレクティブ・インパクト・コミュニティー)という新業態を掲げている。ソフトバンクグループ社長の孫正義氏は実兄。監修した書籍に、『ブロックチェーン、AIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来』がある。 孫家の教え 「週刊ダイヤモンド」の人気連載、孫泰蔵氏の「孫家の教え」。人工知能(AI)やロボットの進化、そして長寿命化の進展によって、今の常識が全く通じなくなる時代に突入しています。将来も「食べるのに困らない」、そんな未来を切り開く人材を育てるにはどうすればいいのか。ソフトバンクの孫正義さんの実弟であり、自らも
30歳未満の次世代を担うイノベーターを選出する企画「30 UNDER 30」を、Forbes JAPANは8月22日からスタートする。 本企画では、「Business Entrepreneurs(起業家)」「Social Entrepreneurs(社会起業家)」「The Arts(アート)」「Entertainment & Sports(エンターテイメント&スポーツ)」「Healthcare & Science(ヘルスケア&サイエンス)」の5つのカテゴリーを対象に、計30人のUnder 30を選出。 選出にあたって、各カテゴリーごとに第一線で活躍するOVER 30を迎え、アドバイザリーボードを組成。彼らに選出を依頼した。 「Business Entrepreneurs」部門のアドバイザリーボードのひとりには、East Venturesの松山太河が就任。 ITベンチャーの草分け的存在のネッ
「Midas List」をご存じだろうか。 米Forbes誌が毎年発表している「最も影響力のあるベンチャーキャピタリスト」のランキングだ。 その日本版として2017年にForbes Japanが発表した「日本版Midas List」でトップに選ばれたベンチャーキャピタリストが、インキュベイトファンド代表パートナーの村田祐介氏だ。 村田氏はネットバブル真っ最中の1999年に学生起業。当時「金融ビッグバン」といわれた規制緩和の波が来て、大きな事業機会があるかに見えた。ところが、その規制緩和自体が政治的理由で途絶えたことで、村田氏の金融システム開発のベンチャーは頓挫。再起をかけてVCの門を叩き、投資家としての道を歩み始める。 起業家、そして投資家という両サイドから日本のスタートアップ業界を20年近くに渡って見てきた村田氏に、起業の困難と喜び、そして日本のスタートアップ業界が面する課題について話
マサです。 2018年5月末にエストニアのタリンにて開催されるLatitude59というスタートアップ向けのイベントに足を運びました。 そのついでに、ヌーラボの子会社があるオランダのアムステルダム、そして10代後半から訪れることを夢に見ていたドイツのベルリンに寄ってきました。どの都市も、僕にとってははじめての訪問でした。 参照: エストニア最大のテックカンファレンス「Latitude 59」がスタート——福岡市はのべ40人以上からなるスタートアップ代表団を派遣 タリン(エストニア)「タリン」という都市名を聞くのが初めてだという方がいるかも知れませんが、世界最先端の電子国家として最近話題になっているエストニア共和国の首都の名前です。ブロックチェーンの技術でも大変注目を集めている地域でもあります。また、ツアー同行者と一緒に外食した際は「(ビール)足りた?」「足りん」という会話が頻繁にされました
2018.07.19 interview by Kento Hasegawa text by Kento Hasegawa & PR Table Community photo by Takuya Sakawaki ミレニアル世代(1980〜2000年生まれ)の若手PRパーソンは、日々どんなことを想い、どんな感覚をもってPublic Relationsを体現しているのか——。 PR Table Communityでは、さまざまなステークホルダーとの関係構築に力を注いでいる人たちにフォーカスしていきます。 これからのPRパーソンは、社会の中で多様な役割を果たしていくことができるはず。 彼・彼女らがいま取り組んでいること、感じている課題、これからの在り方など、リアルな声をぜひ、聞いてください。 きっと、次世代に求められるPublic Relationsの在り方——「PR 3.0」につながる道が
フリマアプリ大手のメルカリが6月19日、東証マザーズに上場した。2013年7月のサービス開始からわずか5年。時価総額でマザーズ首位に躍り出たベンチャーは、調達資金をテコに急ピッチでグローバル化を進める。けん引する山田進太郎代表取締役会長兼CEOとはどんな人物なのか。なぜ世界を目指そうとするのか。その実像に迫る。(井上理/Yahoo!ニュース 特集編集部) 「ここまで必死にやってきたので、自分でも整理できていないことが多いのかもしれません。いい機会なので、何でも聞いてください」――。今年4月、東京・六本木ヒルズのメルカリ本社を訪れると、創業者で代表取締役会長兼CEOの山田進太郎はそう言って出迎えた。メルカリが6月に東証マザーズに上場することは正式発表前だったが、既にこのとき多くのメディアがそう報じていた。もちろん、山田は上場について具体的なコメントをすることはなかったが、この後に予定された大
はじめにメルカリUK版の立ち上げを終え2018年3月に帰国しました@tsumujikazeです。今は東京でメルペイのProduct Managerをしています。 イギリスではいわゆるモダンなプロダクトチームでのLeanなプロダクト開発を経験しました。得るものが多かったので、なるべく多くの人に知ってもらいたいと思いこのポストを書きました。 PMF →リーンプロダクトのプロセス →モダンなプロダクトチーム(組織論)という流れになっています。 はじめに 本編 ・何のためにプロダクトを作るのか ・プロダクトマーケットフィット ・PMFピラミッド ・要件定義フェーズのリーン化 ・モダンなプロダクトチームでのリーン開発とは おまけ ・Problem Space vs. Solution Space ・Problem Solution Fitとは ・エンジニア組織とPM組織の特性について ・バリュープロ
日進月歩の進化を遂げる、ブロックチェーンを巡るテクノロジー。ドルや円などの法定通貨に取って代わる日は来るのでしょうか。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では著者で世界的エンジニアの中島聡さんが、自身が気になった記事を引きながらブロックチェーンの現在地と未来を分析するとともに、とある報道から見て取れるMicrosoftに起こった大きな企業文化の変化を好意的に紹介しています。 ※ 本記事は有料メルマガ『週刊 Life is beautiful』2018年6月26日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後
6月19日、東証マザーズに上場したメルカリ。時価総額は初日の終値ベースで7100億円を超えた。2013年7月のサービス開始からわずか5年。なぜメルカリだけが突き抜けたのか。山田進太郎CEOを追いかけてきた井上理氏は、その理由として「3つのこだわり」を指摘する。前編に続き、後編では「資本政策へのこだわり」と「細部へのこだわり」について紹介する――。(後編、全2回) 「ノールック5000万円」の出資が決まった日 自己資金の3000万円を投じて起業した山田は、創業から3カ月半後の2013年5月中旬に早くも最初の資金調達をした。出資したのはエンジェル投資家として活躍している松山太河。かつて2000年前後のネットバブル時代、渋谷を起点に「ビットバレー」と呼ばれたムーブメントの中心にいた人物としても知られる 5月のある日、旧知の2人は久しぶりに会い、山田は東京・六本木の街を歩きながらメルカリの構想を話
COOはなんでも屋 ついこの間までは新規事業の立ち上げを行なっていたのですが、最近その事業に事業責任者をつけて自分は現場から離れることになりました。もちろんその事業責任者を支援していきながら、その事業を成長させる責任を持つことには変わりないのですが、これまで9割くらい時間を割いていたものがポンとなくなった訳です。ちょうど事業も軌道に乗ってきて、これからどんどんアクセルを踏んでいきたいと思っているタイミングでCOOとして何をするべきか真剣に考えまして、まずは5つのことに取り組んでおります。 成長を止めない設計がテーマ 突然目の前からやることがなくなり、会社の状況を冷静に見つめた上で、今何をやるべきかを考えた結果、「設計」が重要だと考えました。これまでは真っ当に設計を行う時間がなく、とにかく走りながら、作りながら、後付けで設計をしていったというのが正直なところでした。初期のスタートアップはそれ
24日午後8時ごろ、福岡市中央区大名2の旧大名小学校内の施設で、施設関係者の男性から「人が刺された」と110番があった。IT関連のセミナーの講師をしていた東京都江東区東雲2、インターネットセキュリティー会社員、岡本顕一郎さん(41)が背中をナイフのような刃物で刺され、病院に搬送されたが死亡が確認された。刺したとみられる男は自転車で逃走した。 福岡県警によると、24日午後11時前、40代の男が福岡・東署管内の交番に「中央区の殺人は自分です」と出頭した。男の持っていたバッグの中から血が付いた刃物が見つかった。県警は男を殺人容疑で逮捕する方針。 現場は福岡市中心部の天神の西側に隣接する繁華街にある施設。通報者の男性が、施設1階のトイレから「救急車を呼んでくれ」と声がしたため、確認に行くと、刃物を持った男と背中を刺された岡本さんが出てきたという。 現場の施設では24日夕方からIT関連のセミナーが開
今日は、日本の代表的なソフトウェア開発手法について紹介しよう。 その名も、メテオフォール型開発である*1。 第一節 通常のウォーターフォール型開発におけるプロジェクトはこのような形を取るが、 メテオフォール型開発ではこのような形が取られる。 そしてこうなる。 これはアジャイル型開発手法におけるサイクルであるが、 神の前では無力である。 神の一声は全てを崩壊させ、 民は一生懸命これを再建す。 これが、メテオフォール型開発*2である。 第二節 全てのスケジュールは天界の都合によって決まる。これを黙示録と呼ぶ。 ソフトウェア開発においてフィードバックは重要なファクターだが、 神にフィードバックは届かない。 ただし、祈りを捧げることはできる。この祈りはごくまれに届く。 神は様々な姿を取る。 外から現れることもあれば、 内に棲んでいることもある。 あるいは、まだ会っていない or 会うことすらできな
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