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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (74)

  • Ajaxの真価はWebサービス連携にあり

    落ち着きつつあるAjaxを取り込んだWebアプリケーション開発への取り組み。後発でもアイデアはまだまだ出尽くしていない。基を復習して新たなサービスへとつなげてみよう。 Ajaxというと、XMLでデータを送受信するというイメージがある。 しかし、実際にはXMLである必要性はない。むしろXML形式ではないほうが、送受信データパースの手間が必要ないというケースが多いのだ。 一方で、XMLでデータをやり取りできる利点を生かせば、当然ながらWebサービスとの効果的な連携も現実的なものになってくる。今回は、Ajaxアプリケーションにおいてよく用いられる「JSON」と呼ばれるデータ形式について解説しよう。 このオンライン・ムックPlus「Web 2.0で変わるWebプログラミングの常識」では、これまでにAjaxの概要(第1回)から発展系としてどのような取り組みあるのか(第2回)について解説した。このオ

    Ajaxの真価はWebサービス連携にあり
  • ITmedia エンタープライズ:Ajaxを理解する4つのポイント (1/6)

    Ajaxはどのように実現されているのだろうか? こんな疑問に応えるべく、サンプルを挙げてみよう。Ajaxの基は、単に「JavaScriptでHTTP通信をする」というだけに過ぎないことが分かる。 オンライン・ムックPlus「Web2.0で変わるWebプログラミングの常識」の第1回目では、Ajaxが使われる背景と、どのような場合に適しているかを解説した。 今回はサンプルアプリケーションを取り上げていこう。ポイントは、もっとも基的な例に限定したことであり、開発者である読者が今すぐにでも既存のWebアプリケーションへ組み込むことができるよう配慮した点だ。 まず最初に、以下の図2に示す2つのテキストボックスに注目してほしい。その「和」と「差」をそれぞれ計算し、結果を埋め込むという処理を挙げてみよう。 「和」と「差」を計算する処理の部分は、サーバ側に用意したPHPプログラムで行うことにする(図3

    ITmedia エンタープライズ:Ajaxを理解する4つのポイント (1/6)
  • ITmedia エンタープライズ:Ajaxで変わる“新”ユーザー体験 (1/3)

    Web2.0を支えるテクノロジーの一つ「Ajax」。聞いたことはあるけれど、どんなものか分からない。そんな疑問に答えよう。 Webにおける新たなテクノロジーやサービスを総称する「Web 2.0」。そのなかでも、JavaScriptを用いてリッチなユーザーインタフェースを提供する「Ajax」は、Webアプリケーションの作り方を変える技術の一つだ。 Ajaxの仕組みそのものは、それほど複雑ではない。しかし細かい処理をするためには、膨大なJavaScriptのコードが必要となる。そこでAjaxアプリケーションを作る場合には、Ajaxのクラスライブラリを使うのが一般的となっている。 このオンライン・ムックPlus「Web2.0で変わるWebプログラミングの常識」では、Ajaxの基から各種クラスライブラリを使った次世代Webアプリケーションをどのように開発すればよいのか、解説していく。 Ajaxを

    ITmedia エンタープライズ:Ajaxで変わる“新”ユーザー体験 (1/3)
  • ITmedia エンタープライズ:ココを理解すれば近道な「Ajaxフレームワーク」 (1/5)

    ココを理解すれば近道な「Ajaxフレームワーク」:Web 2.0で変わるWebプログラミングの常識(1/5 ページ) AjaxをWebアプリケーションに取り入れるには、デファクトスタンダードなフレームワークを利用するのがよい。基礎を理解すると、さまざまな応用例が考えられるはずだ。 このオンライン・ムックPlus「Web 2.0で変わるWebプログラミングの常識」、第6回目となる今回は、第5回「そのサービスはAjaxフレームワークで一変できるか?」に続く、フレームワークの実装例について解説していく。冒頭よりコードを挙げた実践的な内容に入っていくため、内容が不明な場合には、最低でも第5回の最初から読んでみるとよい。 このオンライン・ムックPlus「Web 2.0で変わるWebプログラミングの常識」の連載を読むことで、読者はAjaxの実装形態がどのようになっているのか理解することができるはずだ。

    ITmedia エンタープライズ:ココを理解すれば近道な「Ajaxフレームワーク」 (1/5)
  • レイア姫が現実に!? ソニー、360度どこからでも見られる裸眼立体視ディスプレイ

    ソニーは10月19日、360度どの方向からも立体映像が見える裸眼立体視ディスプレイを開発したと発表した。「デジタルコンテンツEXPO2009」(10月22日~25日、日科学未来館などで開催)に展示する。 円筒形で、サイズは直径13センチ、高さ27センチと卓上にも置ける小型。発光素子にはLEDを活用した。解像度は96(縦)×128(横)ピクセルで、24ビットフルカラー表示に対応する。 複数の人がさまざまな角度から同時に見られるため、イベントなど業務用のほか、テレビ電話やフォトフレームといった家庭用にも応用できるとしている。 関連記事 “レイア姫”実現間近!? 3Dホログラフィをリアルタイム生成するディスプレイ 何もない空間に、立体的なホログラフィが浮かび上がる――ルクセンブルグの技術ベンチャーが、3Dホログラフィディスプレイのプロトタイプを開発。2010年に商品化する計画だ。 「レイア姫に

    レイア姫が現実に!? ソニー、360度どこからでも見られる裸眼立体視ディスプレイ
  • Dyson、“羽根がないのに風が出る”扇風機を発表

    この扇風機は土台の部分に組み込まれたモーターを使って空気を吸い込み、その空気を飛行機の翼のような傾斜がついた輪から送り出す。空気が輪から出るときに、その気流に周囲の空気が引き込まれて、空気の流れが増幅され、空気が一定して途切れなく流れる。 Dysonは、この扇風機は羽根がないため安全で手入れが簡単だと述べている。上部が重く簡単に倒れることもある従来の扇風機とは違って、傾けることもできるという。 Dyson Air Multiplierは10インチと12インチのモデルがあり、価格はそれぞれ299.99ドルと329.99ドル。カラーは10インチモデルがブルー&アイアンとシルバー&ホワイトの2種、12インチモデルがシルバー&アイアンの1種。米小売店やDyson.comで販売の予定。

    Dyson、“羽根がないのに風が出る”扇風機を発表
  • 「最強最速アルゴリズマー養成講座」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    最強最速アルゴリズマー養成講座: そのアルゴリズム、貪欲につき――貪欲法のススメ アルゴリズムの世界において、欲張りであることはときに有利に働くことがあります。今回は、貪欲法と呼ばれるアルゴリズムを紹介しながら、ハードな問題に挑戦してみましょう。このアルゴリズムが使えるかどうかの見極めができるようになれば、あなたの論理的思考力はかなりのレベルなのです。(2010/9/4) 最強最速アルゴリズマー養成講座: 病みつきになる「動的計画法」、その深淵に迫る 数回にわたって動的計画法・メモ化再帰について解説してきましたが、今回は実践編として、ナップサック問題への挑戦を足がかりに、その長所と短所の紹介、理解度チェックシートなどを用意しました。特に、動的計画法について深く掘り下げ、皆さんを動的計画法マスターの道にご案内します。(2010/5/15) 最強最速アルゴリズマー養成講座: アルゴリズマーの登

    s_mori
    s_mori 2009/10/10
    最強最速アルゴリズマー養成講座
  • 「オープンソースの整合性と品質は改善」――Coverity報告書

    Coverityが発表したオープンソースソフトウェアの品質に関する報告書によると、この3年間でコードのエラーは16%減少しており、整合性と品質が改善されていることが明らかとなった。 コード解析ツールベンダーの米Coverityは米国時間の9月23日、オープンソースソフトウェアの品質に関する報告書「2009 Coverity Scan Open Source Report」を発表した。280件のオープンソースプロジェクトを調べたもので、オープンソースの品質やセキュリティは改善しているという。 Coverityは2006年に米国政府と契約、同社のソース解析ツール「Coverity Scan」を利用して280のオープンソースプロジェクトの整合性、品質、セキュリティを調べている。Firefox、LinuxPHPRuby、Sambaなどのプロジェクトが含まれており、ソースコード合計は110億行を

    「オープンソースの整合性と品質は改善」――Coverity報告書
  • 華やかな開発を支える無視されがちな活動

    プログラミングはオープンソースプロジェクトで行われる活動の一部に過ぎません。しかし、ドキュメントやテストなどのプログラミング以外の活動が脚光を浴びることはまれです。稿では、こうした無視されがちな活動を企業がどうサポートできるのかについて考えます。 プログラミング以外の活動を支援する プログラミングはオープンソースプロジェクトで行われる活動の一部に過ぎません。プロジェクトのボランティアから見ると、プログラミングは最も目立つ、華やかな部分です。このことは、ドキュメントやテストなどのプログラミング以外の活動が、少なくとも独占的なソフトウェアと比較すると残念ながら無視されることがある、ということを意味しています。企業は、自らが持つソフトウェア開発の内部インフラをオープンソースプロジェクトに与えることで、こうした無視されがちな活動を埋め合わせることができます。 内部インフラをオープンソースプロジェ

    華やかな開発を支える無視されがちな活動
    s_mori
    s_mori 2009/09/27
    Karl Fogel
  • プログラミング言語のCOBOLが誕生50周年

    9月18日はプログラミング言語「COBOL(COmmon Business Oriented Language)」の50周年に当たるとして、COBOLコンパイラで知られる英Micro Focusが誕生50周年を祝うサイトへの参加を呼び掛けている。 COBOLは、事務処理システムのプログラミングを容易にする目的で1950年代に開発された言語で、構文が英語の自然言語に近いという特徴を持つ。米国防総省が設立した情報システム向け標準言語策定委員会CODASYLが開発した。COBOLという名称が決定したのが1959年9月18日の「Short Range Committee」のミーティングの席上であったことから、この日が誕生日とされている。 COBOLは現在も多くの企業や公共機関のシステムを動かしており、Micro Focusによると、世界のATMトランザクション処理のほぼすべて、業務アプリケーション

    プログラミング言語のCOBOLが誕生50周年
    s_mori
    s_mori 2009/09/26
  • 「ここから始めるオブジェクト指向」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ - ITmedia Keywords

    ここから始めるオブジェクト指向(最終回): 振る舞いをUMLで表現する - アクティビティ図 (2003/5/31) ここから始めるオブジェクト指向(7): 振る舞いをUMLで表現する-ステートチャート図 (2003/4/19) ここから始めるオブジェクト指向(6): 振る舞いをUMLで表現する-相互作用図 「第5回 分類と分解をUMLで表現する」はクラス図解説の2回目として、クラスの汎化関係、集約関係について説明しました。クラス図はクラス間の静的な関係を表現するモデルです。今回は動的モデルの第1回としてオブジェクト間のコラボレーションを表す相互作用図について説明します。(2003/3/26) ここから始めるオブジェクト指向(5): 分類と分解をUMLで表現する 「第4回 オブジェクトをUMLで表現する」はUMLの第一歩として、クラス図の基である関連、多重度、関連名、ロール名についてオブ

    s_mori
    s_mori 2009/07/05
    ここから始めるオブジェクト指向
  • Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia News

    (※)この記事は前編の続きです。前編:日のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く ――インターネットの可能性は上から下まで開かれているところにあると思います。梅田さんの著書を読んでいると、例えば、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」の前書きにも、将棋を愛する人物の例として、医者や会社社長など肩書きのある“ハイソ”な人ばかり出てきて、「頭のいい人はすばらしい、頭のいい人は分かっているよね」とおっしゃっている印象を持ちます。 そういう言われ方をすれば、もうみんなそう思っていると思うけど、僕はそういう人間だよ。ハイブロウなものが好きですよ。それはしょうがないじゃない。 それは否定しないよ。僕はそういう人間だからね。でもね、当はできる人が「できない」と言う文化は嫌いですね。当はできる人が「自分はダメである」といってみんなと仲良くせざるを得ない日の社会というのは嫌いですよ。 高校生でも中学生

    Web、はてな、将棋への思い 梅田望夫さんに聞く(後編) (1/3) - ITmedia News
  • 日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia News

    2006年2月、梅田望夫さんが著した「ウェブ進化論」(ちくま新書)は、インターネットの可能性やGoogleの力をポジティブに語り、国内の「Web 2.0」ブームに火を付けた。 その後も「フューチャリスト宣言」(新潮新書)、「ウェブ時代をゆく」(ちくま新書)などWeb関連のを立て続けに出版。テレビやネット媒体、新聞などの取材にも精力的に答えていた。 だがここ最近は、Webについて語ることは少なく、昨年11月にはTwitterに書き込んだコメントが炎上するという“事件”も起きた。 一方、今年5月には、最新刊「シリコンバレーから将棋を観る」(中央公論新社)を出版。その名の通り、将棋観戦の魅力を語ったで、帯にはこうある。 「わたしが当に書きたかったのはこのでした」 同書で彼は、“指さない将棋ファン”として将棋を語り、羽生善治さんなど第一線の棋士の努力と天才性を「シリコンバレーの技術者と通じ

    日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編) (1/3) - ITmedia News
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタルとの契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。

    s_mori
    s_mori 2009/05/04
    経済効果!
  • イメーション、シンプルデザインの外付けHDD2モデル4製品を発表

    イメーションは4月30日、シンプルデザインを採用したUSB外付けHDD「Apollo Expert UX」「Apollo Pro UX」を発表、6月4日より順次発売する。 Apollo Expert UXおよびApollo Pro UXは、ともにUSB接続に対応する外付け型HDDで、Apollo Expert UXは2.5インチHDDを内蔵したコンパクトモデル、Apollo Pro UXは3.5インチHDDを内蔵した大容量モデルとなっている。製品ラインアップは、Apollo Expert UXが500Gバイトモデル1製品、Apollo Pro UXは500Gバイト/750Gバイト/1Tバイトの3製品を取り揃えている。 Apollo Expert UXはUSBバスパワー動作に対応。対応OSはWindows XP/Vista、Mac OS X 10.4以降。 関連記事 イメーション、スタイリッ

    イメーション、シンプルデザインの外付けHDD2モデル4製品を発表
  • 1万円未満のシリーズ最上位モデル「Athlon X2 7850 Black Edition」登場

    Athlon X2 7850 BEは、開発コード名「kuma」と呼ばれる、Phenom世代のデュアルコアCPUの最上位モデルになる。動作クロックは2.8GHzだが、Black Editionとあるように、倍率変更が可能でユーザーによるオーバークロックが行える。 2次キャッシュメモリ容量はコアごとに512Kバイト(全体で1Mバイト)、3次キャッシュメモリの容量はコア共有で2Mバイトとなる。CPUに統合されたメモリコントローラはDDR2-1066までサポートし、HyperTransport 3.0の上り下りで最大3.6GHz相当になる。 採用するプロセルルールは65ナノメートルで、構成トランジスタ数が4億5000万個、ダイサイズは285平方ミリと、これまでAthlon X2シリーズの最上位モデルだったAthlon X2 7750 BE(動作クロック2.7GHz)と動作クロック以外では同じ仕様と

    1万円未満のシリーズ最上位モデル「Athlon X2 7850 Black Edition」登場
  • 初心者がつまずくUbuntu 10の問題点

    ネットワーク IPv6サポート インターネットプロトコル(ソフトウェアとインターネットを接続するレイヤー)は現在バージョン4(IPv4)からバージョン6(IPv6)に移行中だ。UbuntuはIPv6対応だが、多くのインターネット・サービス・プロバイダー(ISP)はまだ移行していない。ISPやブロードバンドルーターが正しくIPv6をサポートしていないと、インターネットへのアクセスが遅かったりまったく使えなかったりする。 フォーラムを見る限り、UbuntuがIPv6対応を標準にしたのは時期尚早だったようだ。IPv4だけを有効にすることはできるが、それには構成ファイルの変更が必要だ。時代を先駆けるのは結構だが、IPv4に簡単に戻せるようにすべきだ。 Webの閲覧が遅く見えたために多くの初心利用者がUbuntuを去ったことだろうし、使用しているネットワークハードウェアがサポートされていないのだと思

    初心者がつまずくUbuntu 10の問題点
  • クラウドや仮想化が新たなセキュリティホール――IBMが明かす対策

    企業利用の進むWebアプリケーションや仮想化環境、クラウドといったITインフラが新たなセキュリティホールとなりつつある。これらのインフラが抱えるセキュリティ課題と対処について、IBMが方向性を示す。 「脆弱性を解決する修正パッチの上手な利用がビジネスメリットを損なわないセキュリティ対策になる」――米IBM Internet Security Systems(ISS)でグローバル技術サービスなどの責任者を務めるステファン・ウォジトウェクツ氏は、企業のITインフラとして普及しつつあるWebアプリケーションや仮想化、クラウドが、新たなセキュリティホールになると指摘する。 これらのITインフラは、コストやリアルタイム性、運用性といったビジネス上のメリットから普及拡大が今後も続く反面、サイバー攻撃者たちにとっても格好の標的になり得つつあるという。 パッチ適用とビジネスのバランス 現在直面する大きな脅

    クラウドや仮想化が新たなセキュリティホール――IBMが明かす対策
  • Solaris 10はLinux攻勢の切り札となるか――後編

    Solaris 10は従来比で600項目にも上る改良を行った。「OS選択の新常識」Solaris特集の後編では、ミッションクリティカルに欠かせないN1 Gridコンテナ、セキュリティへの対処、DTrace、自動修復について触れていく。 ネットワークピークに対処した構造の刷新 Solarisを支える多くの機能は、ほかでもなくサンのネットワークコンピューティングに基づいている。この特集「Solaris 10はLinux攻勢の切り札となるか――前編」でも触れたように、キャパシティの大きなファイルシステムを担うサーバとクライアント間をつなぐのもまた、ネットワークである。 Solaris 10は、従来のTCP/IP機能も大幅に刷新した。IPv6のフルサポートに加えて、「Stream Control Transmission Protocol」(SCTP)、「Session Inititation P

    Solaris 10はLinux攻勢の切り札となるか――後編
  • Solaris 10はLinux攻勢の切り札となるか――前編

    Solaris 10は従来比で600項目にも上る改良を行った。Linux攻勢は報われてシェア奪回となるのか? 「OS選択の新常識」Solaris特集の前編は、Linuxとのコスト比較を始め64ビットCPU対応、ファイルシステムZFSについてを考察する。 エンタープライズ特集「OS選択の新常識」では、来る64ビットプロセッサ世代を見据え、市場動向から得たサーバOS選択の指針を特集している。 この記事では、Solaris編として先ごろ発表されたばかりの「Solaris 10」について、ライセンスコストを始め64ビットプロセッサへの対応、ファイルシステム(ZFS)、後編ではネットワーク、N1 Gridコンテナによるリソース削減とセキュリティ対策、DTraceで実現するトラブル監視の進化、自律化に通じるセルフヒーティングなどをそれぞれ解説していく。 Linuxディストリビュータの覇者Red Hat

    Solaris 10はLinux攻勢の切り札となるか――前編