この記事は 慶應義塾大学SFC村井&徳田研 Advent Calendar 2015 の6日目の記事です。 2日前に無料TLS証明書プロジェクトの Let's Encrypt がパブリックベータに移行し、独自ドメイン所有者であれば自由に利用できるようになりました。 個人WEBサイトのhttps化に励んでおられる方も多いと思いますが、同時にWebSocketのwss化も行っちゃいましょう。 Let's Encryptの導入 Let's Encrypt の使い方(日本語) に従って作業すれば、簡単に導入できます。 なお、私のさくらVPS環境ではletsencryptクライアントの初回実行時に証明書サーバーにアクセスできない旨のエラーが出ましたが、再度実行すると特に問題なく証明書が作成されました。 今回の記事では触れませんが、Apache環境のhttps化は、以下の記事が参考になります。 無料S