◆つづき この記事の続きです。 概念や世界観などを説明していきましたが、 今回は具体的な話にシフトできればと思います。 ◆パブリッシャー パブリッシャーというのが具体的によくわかっていない方も多いと思いますが、パブリッシャーはいわゆる出版社であり、デベロッパーである開発スタジオの作品を宣伝して売ったり、資金を提供し、制作してもらい、売るといった役割があります。 もちろん、開発支援は状況によりますが、いわゆるインディゲームのパブリッシャーというのは出版社であるため、フリーの専門職の方やパブリッシャー内部の専門職の人たちに受発注することはしますが、基本的に開発をしてくれる方々ではないです。 何をやっているかというと、宣伝やサポート周り、翻訳やPV、場合によっては資金提供など、開発者の手が届きづらい場所をサポートする役割を持っています。 サポート内容によってはやってくれるパブリッシャーもいれば、