はじめに 株式会社QualiArtsでTA(テクニカルアーティスト)をしている見原です。 本稿はQualiArts Advent Calendar 2022の21日目の記事です。 以前「PlasticSCMでUnityアセットをバージョン管理する」と題して弊社のPlasticSCM(UnityVCS)の利用方法を紹介しましたが、今回はここで紹介しきれなかった活用方法についてご紹介します。 PlasticSCMにおける過去バージョンとの比較 前回の記事でも紹介したGluonには標準で差分の比較機能がついており、簡単にバージョンごとの比較ができます。 とりわけ画像の比較は優秀で、以下のようにさまざまな方法で比較できます。 しかし、こと3DとなるとやはりDCCツールやゲームエンジン上での比較が必要になってきます。 モデルに関して言えば、MayaシーンやFBXだけではなく、そこに付随するテクスチャ
![PlasticSCM(Unity Version Control)管理の3DモデルをMaya上で手軽に差分比較する | QualiArtsエンジニアブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0241316470b4c7db25bacdc838b537f259dc01e7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftechnote.qualiarts.jp%2Fstatic%2Fa01d31b46fc0ad371fb4ada56941f1b7%2Fthumbnail_49.png)