例えばコレステロール。昨年FDA(アメリカ食品医薬品局)はこれまでの指針を覆し健康への影響が懸念される栄養素からコレステロールを除外することを決定した。これにより制限されていた卵は問題ないとされたわけだが、健康に良い食品、悪い食品は、新しい研究が発表されるたびに変わるものだ。 どの食品が体に良くて、なにが悪いのか、それは常に覆されるので現時点で把握するのは難しい。ここでは、かつて古い知識によって健康に悪いとされた悪玉食品が、今や新たな科学のおかげで名誉を回復した5つの例をあげてみよう。
![研究が進むと覆される。かつて体に悪いとされていたが、実は無害だと分かった5つの食品 : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4516028ae4fdf0a824b24873967e9b6a7600774d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F1%2Ff%2F1ffa3777.jpg)
20年前に皮膚科医に食事で肌がキレイになるかと尋ねたら、バランスのとれた食事を食べなさいと歯切れの悪い曖昧な答えが返ってきたかもしれない。 だが、今日の専門家は食事と肌の美容との関連性について確信している。ニキビからシワ、さらには日差しへの抵抗力まで、食事が皮膚に与える影響について、続々と科学的な証拠が集まっているのだ。つまり何もかもを加齢や遺伝子のせいにして諦める必要はないということである。 有名な皮膚科医のニートゥ・ニルドシュ博士によれば、歳とともに衰える肌の内、遺伝的要因は20%しかないという。残り80%は喫煙や日焼けといった生活習慣に起因しており、特に大きな部分を占めるのが食事なのだそうだ。
ペットを太らしてしまうのは飼い主の責任ではあるわけだが、去勢や避妊をしたペットたちは太りやすくなってしまう上に、ペットが食べたそうにしているとどうしても甘やかしてしまいたくなる。ペットを愛する気持ちが裏目にでてしまうのだ。 だがペットに元気で長生きしてもらいたいなら肥満は大敵だ。外部の専門家の助けを借りることが、ペットの健康と美貌を取り戻すきっかけとなる。イギリスのペットフィットクラブは、肥満で悩むペットたちのダイエットに取り組んでいる。有名な動物チャリティであるPDSAによって設立されて以来、10年間で総勢95匹の太り過ぎペットたちを計380kg減量させている。 ここではペットフィットクラブでの努力が報われたワンちゃんや猫ちゃんたちの姿をご紹介しよう。
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