ドラえもんファン界隈で話題の『100年ドラえもん』をご存知でしょうか。 これは究極の愛蔵版として販売されたてんとう虫コミックス『ドラえもん』の全45巻セットなのですが、随所に施されたこだわりは、まさに100年経っても読めるであろうクオリティ。 多くのファンの皆さんと同様、筆者も藤子不二雄のマンガに育てられたひとり。今回購入した『100年ドラえもん』を開封しつつ、その中身をご紹介したいと思います。 ドラえもん愛が結晶化しているセット 藤子・F・不二雄こと藤本弘先生の誕生日である12月1日に届いたのは、「100年ドラえもん」としっかり表記された段ボール。 「黒く印刷された側がたいへん重くなっております」など、表記だけでも取扱いに対する配慮がなされているのが、この段階ですでに見てとれます。 販売はこの箱単位でのまとめ売りです。なので販売用のバーコードはこの箱にしかありません。つまり、開封した中身