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2010年10月13日のブックマーク (8件)

  • ついにミステリー・クレイフィッシュの種が同定された | 5号館を出て

    ではミステリー・クレイフィッシュと呼ばれて、今や時折ホームセンターですら売られていることがある、Marmorkrebs (marbled crayfish:大理石模様のザリガニ)は、ザリガニ類では種の同定に決定的に重要なオスの交尾器がわからないため発見から10年近くもたちながら、未だに種名が決まっていませんでした。 うちの研究室でも5年ほど前にいただいた3匹のメスから、どんどん増えて経代されて今日に至っています。半分冗談で、我々が種として記載して種名を決めようかなどと話していたこともあるのですが、この度ついに種名を決めた論文が出版されました。 Contributions to Zoology, 79 (3) – 2010 The enigmatic Marmorkrebs (marbled crayfish) is the parthenogenetic form of Procamb

    ついにミステリー・クレイフィッシュの種が同定された | 5号館を出て
    salmo
    salmo 2010/10/13
    ザリガニ研究者は少ないけど、その分専門書が高い・・・。参考「ザリガニの生物学」
  • 学術論文に査読は必要か? - サイエンスあれこれ

    2010年10月12日 03:19 カテゴリ科学コミュニケーション 学術論文に査読は必要か? Posted by science_q No Trackbacks Tweet 先週号のPNAS(米国科学アカデミー紀要)で、Linda B. Buck(リンダ・バック)の2005年の論文が取り下げら れたことを知りました(購読無料)。理由は明快、再現性が取れなかったというものです。リンダ・バックとは、におい受容体の発見で2004年のノーベル生 理学・医学賞を、師匠でもあるリチャード・アクセルとともに受賞した、超一級の研究者です。これだけ大物だと、何人もの共著者からなる論文の取り(責任著 者)を務めることもあるので、名前だけとは言わないまでも、実質的にはほとんど関与していない論文かと思いきや、著者は彼女を含めたったの3人です。どう してこういうことが起こるのか?それには、もちろん絶えず論文による成

    salmo
    salmo 2010/10/13
    問題があれど、ないよりはましでしょうな。そんなことは書き手もとっくにわかってて、それを踏まえてじゃあどうするか?の段階なんでしょうけど。なんにせよ、もう少し広くこういった例が知られればいいかと。
  • ホメオパシーはまた人を殺すだろう - NATROMのブログ

    ハインリッヒの法則をご存じだろうか。「一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)がある」という法則のことだ*1。1:29:300という比は分野によって異なるだろうが、重大な事故の背景には事故に至らない多くの事例があると一般的にも言えると思う。医療の分野でも、重大な事故を防止するために、事故に至らない事例も報告して、情報を共有しようとしている。 さて、今回は、日ホメオパシー医学協会認定のホメオパスのブログから、運よく重大な事故には至らなかった事例を紹介したい。リンク先を読めばわかるが、ホメオパス人は、ヒヤリ・ハットの事例ではなく、成功例であると誤認している。 ■ホメオパス片上敦子's blog: 久しぶりに体験談です!*2 予防接種デトックスで、娘が健康体に (仮名:ちりちゃん・7歳)

    ホメオパシーはまた人を殺すだろう - NATROMのブログ
    salmo
    salmo 2010/10/13
    ↓になぜか間違いを間違いと指摘することを嘲笑する人たちがいる。彼らにとっては不都合な真実なのか?
  • それは全力で非援護射撃です - ならなしとり

    先日の記事の続きです。獣害問題関係者が脱力するような記事を書いてくれた中日新聞ですが、その続きまでご丁寧に記事にしてくれました。 ドングリでクマ防ごう 熊森協県支部 能美、白山の山中にまく(リンク先はweb魚拓) いや、ですからそれは効果も定かでないうえにわかっているデメリットが多すぎる方法なんですよ。軽くおさらいしておきましょう。 ドングリをまくことのデメリット ・病害虫がもたらされる ・動物が人慣れする ・遺伝子攪乱の可能性がある ・べられずに残れば水質汚濁の原因になる ま、ぱっとこんなところですか。詳しく知りたい方は先日の記事も読んでください。 これを書いたのは前回の記事と同じ記者が書いているようですね。斎藤雄介記者ね。覚えておきます。こういう餌やりには問題が山積みで現在は非推奨なのに肯定的に取り上げるというのは記者もデスクも獣害問題の知識がないか質的に無関心なのでしょう。 野生

    それは全力で非援護射撃です - ならなしとり
    salmo
    salmo 2010/10/13
    とりあえず書いてみたんだ。1個人の限界かもしれない。今の心境は第三部のディオ。/もう、不勉強な記者でもわかるようにガイドライン作ろうぜ。
  • 中日新聞:ドングリでクマ防ごう 熊森協県支部 能美、白山の山中にまく:石川(CHUNICHI Web)

    トップ > 石川 > 10月11日の記事一覧 > 記事 【石川】 ドングリでクマ防ごう 熊森協県支部 能美、白山の山中にまく 2010年10月11日 集めたドングリを山中にまくメンバー=能美市で 県内の住宅街などでクマの出没が相次いでいることを受けて、自然保護団体「日熊森協会」の県支部(小松市)は十日、ドングリを能美市内の山奥などにまいた。山で不足しているとされる餌を補い、クマが市街地に出てくることを防ぐ狙いという。 メンバーが同市内の公園で拾い集めるなどしてドングリ約二百キロを用意。六人が手分けをして実を運び、能美、白山両市内の山中の数カ所に置いた。今後も、狩猟解禁となる十一月半ばまで活動を続ける。 支部によると、クマはこの時期、冬を越すために通常より多くの餌をべる。市街地への出没が増えたのは、ナラ枯れやブナの実の不作で、山中の餌が減ったことが原因とみられるという。 三井明美支部長は

    salmo
    salmo 2010/10/13
    オラは怒ったぞー!!ていうか、中日のデスクがザルとしか思えない。
  • メルマ!

    メルマ!サービス終了のお知らせ いつもメルマ!をご利用いただき誠にありがとうございます。 サービス開始以来、たくさんの皆様にご利用いただきましたメルマ!ですが、 誠に勝手ながら、2020年1月末を持って一部を除きサービスを終了させていただく事となりました。 今までのご愛顧、誠にありがとうございました。 1月末以降のスケジュールは以下となります。 (スケジュールは変更となる可能性があります) 2020年2月14日 マイメルマでの記事ダウンロード機能の停止(マイメルマの停止) 2020年3月2日 全てのデータを削除 記事データのダウンロード機能に関しては、マイメルマよりご利用ください。 今までご利用いただきまして、当にありがとうございました。 サービス終了に伴うQ&A Q. 読者のメールアドレスは公開されますか? A. メールアドレスはすべてメルマ!でお預かりしているものとなります。 大変申

    salmo
    salmo 2010/10/13
    ああ、やっぱりわからない人は多いんだなと。冬くらいに批判2弾目書きあげますか。熊森化するオオカミ協会だね。
  • 石川 ドングリでクマ防ごう 熊森協県支部 能美、白山の山中にまく

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    salmo
    salmo 2010/10/13
    中日新聞ゴォラァ。トキをネタに外来生物をやるつもりだったけど、予定変更。
  • 『トキと農薬』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 入院前に参加したとある会合で、最近就農されたある若手農家のお話を聞きました。なんでも大学で環境について勉強したらしく、卒業して農業に携わり、再びトキが繁殖できるような農業環境を目指したいとか何とか言っていました。主に無農薬とかの方面で。 いったい大学では、その手の「環境問題」について何をどう教えているのでしょうか。 野生の動物が生きることを第一義に考えると、耕作放棄地こそがもっともその任に相応しく、農業などすべきではないのではないでしょうか。もちろんそれは極論で、来は共生していく中でのバランスを考えて・・・と言う話なのでしょうが、件の彼に限ると耕作放棄はイクナイ!ようでした。野生の動物のためにわざわざ人工で環境を整えてあげなければならな

    salmo
    salmo 2010/10/13