今年ギリギリになってしまったが、恒例の年間ベスト企画、昨日のマンガ編に続いて小説編をお届けしたい。「2020年に出た作品」ではなく、「2020年に読んだ本」が対象なのでその点は注意。また、特に順位などはつけていない。 このページに関してはネタバレなしで書いているので、未読の方も安心してお読みいただければと。 今年は読了時のTwitter投稿も入れ込んでみた。時間を置いてから読むと気恥しい部分もあるのだが、初読時のテンションが出せるかなと思ったのでご容赦頂きたい。 ※関連 2021年に読んで面白かった小説11選 2019年に読んで面白かった小説10選 白の闇(ジョセ・サラマーゴ) 宇宙へ(メアリ・ロビネット・コワル) 三体2 黒暗森林(劉慈欣) ザリガニの鳴くところ(ディーリア・オーエンズ) ハローサマー、グッドバイ(マイクル・コーニー) 天盆(王城夕紀) ピエタ(大島真寿美) 線は、僕を描
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