タグ

2010年2月7日のブックマーク (8件)

  • 一生安泰に暮らしたい日本人の心が招いた閉塞感 | シリコンバレーで考える 安藤茂彌 | ダイヤモンド・オンライン

    「閉塞感」という言葉が使われて久しい。90年代初頭から使われているだろう。20年経った今でも、昨今の社会状況を的確に表現する言葉として、その価値は益々高まっているように思う。だが、閉塞感を英語に訳すのは難しい。ぴったり当てはまる言葉がないのだ。そもそも、そういう感覚がないのだ。 アメリカ人ならこう言うだろう。「閉塞感?そんなに悩む必要があるの?今いる会社が嫌なら辞めればいいじゃないか。政治が嫌なら次の選挙で別の政党に投票すれば良いじゃないか」実に、単純明快である。 なぜ日人だけが閉塞感を感じるのか。それは、日社会が簡単には変化できない構造になっているからではないかと思う。そこには制度の側面と日人のマインドセット(心の持ち様)の側面がある。 制度としては、国家公務員制度と大企業のガバナンスが堅固な構造を持っている点が指摘される。マインドセットとしては、一回の就職で死ぬまで楽チンな人生

    sarabanda
    sarabanda 2010/02/07
    「まず一流大学を出て国家公務員を目指す人は少ない」/アメリカではプロパーの公務員は日本でいうノンキャリ相当だけであり、アメリカの官僚は民間人がヘッドハンティングされてなるものだから。
  • 15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)

    この文章を、いま15歳を迎える日人たち(1995年生まれ)に向かって書く。それ以上の年齢の人たちは読まなくてもかまわない。読んだ結果何かを感じるかもしれないが、それはこの文章の趣旨とは関係ない話だ。 君がもし、大学に行くことを考えているのなら、日の大学はやめたほうがいい。日の大学を卒業しても、専門知識はろくに身につかない。大学3年生のときから、「就活」という世にもくだらない非生産的な活動にエネルギーを注がなければならないからだ。激しい競争を潜り抜けて、大企業に就職できても、それは約束の地などではない。日の大企業は中高年によって支配されていて、若者の意見は黙殺される。それでも、中高年の社員が賢ければいいかもしれない。実際のところ、彼らは論理的思考力を欠いている。考えてみてほしい。彼らは、日の経済がまだ繁栄していたころに就職した人たちだ。当時の大学はレジャーランドだった。真面目に勉強

    15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよ - elm200 の日記(旧はてなダイアリー)
    sarabanda
    sarabanda 2010/02/07
    「長期雇用に守られた企業に入るために『就職活動』などという大名行列みたいな宗教行事に参加を強要されます」/「就活」は、劣悪な労働環境、同調圧力への盲従、大学教育の形骸化など日本社会の病んだ一面の象徴。
  • 北原みのり|女だろーぅ

    女だろーぅ 2009年9月29日 終電間近の電車で。隣に座った男性が酔っぱらいながら、ブツブツ言っていた。聞こうとするまでもなく耳に入ってくる。 「愛のないセックス、するなよ。女だろ。愛がないのに、セックス、するか? 男と女は違うだろううぅあ(泣)」 心の声がすべて音になってしまっている。顔をのぞきこみたいのを、ぐっとこらえる。空いている車内だったので、向かいの窓に映る男性の顔を確認。30代前半くらいかな、人の良さそうな、まん丸い顔の眼鏡男子。 セックスした女性がいたのね。その人に、「あのセックスに意味はない」とか言われちゃったのね。それとも、好きな女性が、別の男性と酔った勢いとかでセックスしちゃったとか。あららお気の毒と思いながら、ふと男性の隣でニタニタしている自分と目があって、ビックリする。笑ってるよ、私。 女だろぅー なんて悲痛な叫び声。暗い山奥から聞こえるオオカミの遠吠えのよう

    sarabanda
    sarabanda 2010/02/07
    「気持ちいいから、というだけで、やってみたいから、というだけで、楽しそうだから、というだけで、体を重ねることもありましょう。『愛』というだけでがセックスする理由ではございません」
  • コミュニケーションスキル恐怖症。 ニートの海外就職日記

    H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでの海外ニート生活を経て、現在、現地の外資系勤務中。 また新たな週が始まってしまった。週末までの道のりは長く感じるけど、実際に週末になったらアッと言う間に月曜が来るんだよな。これが有給使ったり、祝日があって週休3日になれば感覚は全然違うんだけど。5日働いて2日休むとか、週末(土日)ってコンセプトは誰が考えたんだろうな。。。ちょっと来い!って感じだよな。 ところで、前回の日記でコミュニケーションスキルの話を書いたけど、頂いたコメントを読んでハッとさせられた。 「日の就職活動で求められるコミュ力は物のコミュニケーション能力ではない」  「日の就職活動で重視されるのは、コミュニケーションスキルというより端的に言えば口八丁、言葉上手」 「日

    sarabanda
    sarabanda 2010/02/07
    コメント欄:「日本で言ういわゆるコミュ力ってのは、同一の価値観持った人間たちの中でいかにテンプレにのっとった言動をとれるのかってことだと思います」
  • 海外脱出を敗者復活戦として考えてみる -Mutteraway

    経済学101さんが海外脱出アドバイスのダメなところという記事の中で、elm200さんの15歳の君たちに告ぐ、海外へ脱出せよと、渡辺千賀さんの海外で勉強して働こうという記事について、「どうして海外脱出を勧める記事が反感を買うか」という趣旨でダメ出しを行っています。また、これら3人の記事について、「優秀な奴はどこでなにやっても優秀だ」という論調のコメントで批判する方もおられるようです。そこで、これらの批判を参考にして、下記の前提をもとに私なりの海外脱出論(ほんとは脱出という訳ではないのだが)について書いてみる事にしました。 【サマリー】 日では、有名大学の入試に失敗して2・3流大学にしか入れなかったり、更には新卒で就職に失敗してブラック企業に入ったり就職そのものが出来なかったりした場合、人生の敗者復活戦のオプションが極めて少ないのが実情です。そういう状況の方で、特に下記の条件に当てはまる人を

  • 海外留学、海外就職に関する良くある間違った思い込み。 ニートの海外就職日記

    俺はいつもこのブログで日で働く敷居は高いって言い続けて来た。それは新卒至上主義や年齢制限のようなクソ制度だったり、サビ残、休日返上、有給も満足に使えないようなクソ労働環境での我慢大会や、社会人なら仕事様wを優先にするのが当たり前、みたいなクソな価値観だったり。。。たかだが仕事に就くだけで、戦場に向かうかのような悲壮な覚悟wがいるからな。 海外就職してる人たちってSUGEEEEE、英語ペラペ〜ラなんだろ? ただ、日にいる側から見ると海外留学や海外就職の方がもっと敷居が高いだろ?って思ってる人が多いと思う。その気持ちは良くわかる。って言うのは、日にいた頃の俺もそう思ってたから。海外で専門学校や大学に通ってたり、海外就職してる人たちってSUGEEEEE、英語ペラペ〜ラなんだろ?って信じて疑わなかったし。 elm200さんの最近のエントリーにも似たような話が出ていた。 「その程度の喋りで大学

    sarabanda
    sarabanda 2010/02/07
    「手に職系や、スキルに頼る割合が高い仕事ほど求められる語学のレベルは低くなる」
  • 海外脱出アドバイスのダメなところ | rionaoki.net

    何か書いている間に全面的な批判になってしまいましたが、個人を批判する意図はありません。 追記:何やら一部に誤解があるようですが、このポストの主旨はどうして海外脱出を勧める記事が反感を買うかです(これは「アドバイス」としては致命的です)。主旨を読み間違えられないようにお願いします。ちなみに私の留学の是非についての個人的見解は「大学院に行く間違った理由」の最後にあります。構成は: 前提がおかしいので受け入れられない人がいる 前提はいいとしてオーディエンスの設定がおかしいから多くの人が違和感 逆にターゲット層にとっては役に立つ情報があまりない まとめと感想 となっております。 近年もう日は諦めて海外へ逃げようという記事をよく目にする。反応は真っ二つで「その通り、よく言った」という肯定派と「何言ってるの、じゃあ帰ってくんな」という否定派に分かれる。もうこの手の記事は飽き飽きかもしれないが、どうし

    sarabanda
    sarabanda 2010/02/07
    海外ニート氏の主張は「負け組」「非リア充」の立場から書かれたものであり、ありがちなインテリ的・勝ち組エリート主義的・ビジネスマッチョ的な海外脱出論とは一線を画している。
  • 「職場の一体感」の押し付けw。 ニートの海外就職日記

    かつては工場従業員らをもつ製造業を中心に日企業の伝統行事だった社内運動会が、復活の兆しを見せている。90年代に激減していたが、最近、サービス業などでも積極的に採り入れる企業が出始めている。不況のなか、職場のきずなを深めようとする会社側の思惑や、一昔前の成果主義への反動もありそうだ。 10月末の群馬県館林市の市営グラウンド。リクルート北関東マーケティング(前橋市)の社員や家族約130人が、玉入れや綱引きなどの競技に興じた。 昨秋、13年ぶりに運動会を復活。福井康人社長は「不況だからこそ、社員同士のつながりの強さが大切」という。普段は事業部ごとの仕事が多いが、あえて営業エリアでチーム編成する。参加した社員の関矢洋海さん(38)は「最初はえーっと思ったが、やればいい年して真剣になってしまった。自然と一体感も出てくる」。根岸美春さん(27)は「休日がつぶれるめんどくささはあるが、普段接しない人と

    sarabanda
    sarabanda 2010/02/07
    日本企業型・外資型問わずオフビジネスな付き合いそのものが鬱陶しい。事実上のサービス残業である日本企業型のオフビジネスコミュニケーションが最悪なのは言うまでもないが。