タグ

2012年11月28日のブックマーク (6件)

  • 『ロスジェネ心理学』“はじめに”を公開します - シロクマの屑籠

    首都圏では書店に並び始めているとの事なので、『ロスジェネ心理学』の冒頭パート6ページ(“はじめに”)を公開します。 ※10/25現在、アマゾンでは完売御礼になってしまい、転売屋さんが湧いてしまっていますが、じきに補充される予定です。あるいは大きめの書店か、セブンネットなどでお買い求め下さい。 ・「私達は、空前の豊かな時代に生まれたのではなかったのか。」 1970年代〜80年代にかけて生まれた世代は、有史以来、どの時代の子ども達よりも物的に恵まれた“飽の時代”に生まれ、育てられてきました。高度成長期は終わっていましたが、それはあくまで大人の世界の話。当時の私達(私もこの世代の人間なので、書では1970年代〜80年代前半生まれの世代のことを“私達の世代”と書きます)子どもは、テレビ・ファミコン・ビデオデッキ・エアコン・子ども部屋・漫画雑誌といったものが子ども専用アイテムとして普及していく過

    『ロスジェネ心理学』“はじめに”を公開します - シロクマの屑籠
  • 『ロスジェネ心理学――生きづらいこの時代をひも解く』を出版します - シロクマの屑籠

    シロクマは“私達の世代”を軸にしたを出すことになりました。 ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 作者: 熊代亨出版社/メーカー: 花伝社発売日: 2012/10メディア: 単行購入: 6人 クリック: 197回この商品を含むブログ (25件) を見る 定価:1575円 ページ数:253頁 判型:46判並製、単行ソフトカバー ※表表紙はこんな感じ ちょっと俗っぽいタイトルかもしれませんが、実際、1970年代〜80年代前半に育った世代――つまりロストジェネレーション世代に――フォーカスをあてたになっています。ただし、ちょっと昔の“ロスジェネ論壇”のような、世代内での内輪受けと自己憐憫に溺れるようなを出したところで意味が無いので、「ロスジェネ世代のメンタリティについて、上の世代や下の世代にも分かるよう解説してみる」「ロスジェネ世代の生育環境を振り返りながら、現代社会の精神病

    『ロスジェネ心理学――生きづらいこの時代をひも解く』を出版します - シロクマの屑籠
  • 豊かさって、カネを使うことなの? - デマこい!

    オトナたちが、自信を失っている。 かつての日にはモノがあふれ、カネを湯水のように使うことができた。消費を愉しむことができた。しかし最近ではGDPは右肩下がりで、少子高齢化が進行中。景気は上向きそうにない。こんな世の中で、以前のような豊かさを取り戻すことは不可能ではないか。ぼくらの前には絶望しかないのではないか……。暗澹たる気持ちにとらわれている人が少なくない。 ぼくたちはどうして消費に冷めてしまったのだろう(あるいは、なぜあんなに消費が楽しかったのだろう) http://sakaiosamu.com/2012/1105080008/ 絶望に打ちひしがれる前に、まずは「なぜ消費を愉しむことができたのか?」という疑問について考えてみよう。 いまの私たちは、どこかの企業に入社して、与えられた作業をこなして、それでお給料をもらうことを「当たり前」だと考えている。 しかし、昔は違った。 たとえば縄

    豊かさって、カネを使うことなの? - デマこい!
    sarabanda
    sarabanda 2012/11/28
    「豊かさって、カネを使うことなの? 違うだろ。カネを稼ぐことだろ。新しい“価値”を生み出すことだろ。まだ見たこともない“なにか”で、この世界を充たしていくことだろ。」
  • レールを失ったロスジェネ世代、レールを作るゆとり世代 - デマこい!

    ロスジェネ世代とは、就職氷河期(1993年〜2005年)に学校を卒業し、社会人になった世代のことを言う。つまり、1970年代半ば生まれの人たちだ。一方、ゆとり世代とは2002年度学習指導要領による教育を受けた世代と言われており、生まれ年でいえば1987年以降、リーマンショック直後の不況が直撃した世代だ。 お気づきのとおり、ロスジェネ世代とゆとり世代との間には、比較的好景気な時期に社会人デビューした世代がいる。 生まれ年でいえば80年代の初頭から86年ごろまでのこの世代を、ここでは「ハチゴ世代」と名付けたい。私自身がこの世代の人間であり、1985年生まれだからだ。ハチサン世代でもハチヨン世代でもいいが、語呂のよさから「ハチゴ世代」を選んだ。異論は認める。 ※人によっては「ハチゴ世代」をゆとり世代に含める場合もある。 ロスジェネ世代、ハチゴ世代、ゆとり世代――。 同時代を生きる“若年層”であっ

    レールを失ったロスジェネ世代、レールを作るゆとり世代 - デマこい!
  • 3つの「コミュ力」 - デマこい!

    企業が新卒社員に「コミュニケーション能力」を求めるようになって久しい。ネット上を見回してみると、「コミュ力」を身に着けるためのTipsが次々に蓄積されている。いまの私たちを取り巻く社会は、「コミュ力」がなければ生きていけない社会だ。 なぜ彼女がモテないのか分かってしまった http://d.hatena.ne.jp/fahrenheitize/20121120/1353420045 しかし、人間関係だけでは何も生まれない。たとえばコンビニの前でダベるのは楽しいが、社会的には無価値だ。一人ひとりが手を動かして初めて、なにかの価値を創出できる。 私は、ほんとうの「コミュ力」とは3つの“Comm”の総合力だと考えている。 つまり、Communication、 Community、Commerceだ。 Communicationの力とは、知らない人間と意志疎通をする力だ。ルールや常識の通じない相手

    3つの「コミュ力」 - デマこい!
  • なぜ彼女がモテないのか分かってしまった - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only

    俺はいま仕事の関係で2個下の後輩の女の子とべったり一緒にいる。んで、元々そいつとは仲がいい。 容姿はまぁヒドイ感じなんだけど、人懐っこくて後輩としてすごくかわいらしい。実際に年上を中心にかわいがられている。俺のことも慕っていて、「かまってちゃんなのがうぜーな」と思いながらも好意的に接してた。でもプライベートの話を聞くと全然モテないっぽい。 なんでだろう?というのがここ最近で分かった。 とにかく人のことが見えていない。人と一緒に仕事をするときの基としては歩調を合わせるというのが大前提だ。そうでないのであれば引っ張っていくのが原則。彼女の場合はマイペース。マイペースは良いことだけど、そのマイペースっぷりが一人でやってるときと変わらない。相手の調子を狂わせてることに気づいていないのだ。 仕事において「出来る奴」というのは往々にして一緒にいる奴が何をしようとしているのかをまず察知する。そしてその

    なぜ彼女がモテないのか分かってしまった - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only