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2013年9月23日のブックマーク (5件)

  • ホワイトなノンエリートを作ろう@『中央公論』12月号対談より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    『中央公論』2012年12月号の海老原さんとわたくしの対談、「管理職を目指さない自由を 「四十歳定年制」より大事なこと」については、ブログでも紹介してきましたが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-955b.html(あなたの雇用、明日はあるか@『中央公論』) http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-1ced.html(中央公論対談記事の一部が) 対談のうち私の発言部分だけをHPにアップしておきました。対談なので、やりとり形式でないと話がいささか見えない面もありますが、何を言おうとしているかは分かると思います。 http://homepage3.nifty.com/hamachan/chuko1212.html ここではその末尾の部分から。 階

    ホワイトなノンエリートを作ろう@『中央公論』12月号対談より - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sarabanda
    sarabanda 2013/09/23
    「正しいにも関わらず、彼に根本的に欠落しているのは、課長になれない7割の人たちはどこに着地するのかという点です。」
  • ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき@後藤和智 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    後藤和智さんが「後藤和智の若者論と統計学っぽいブロマガ」で、「ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき」というタイトルで、城繁幸氏を取り上げて論評しています。 http://ch.nicovideo.jp/kazugoto/blomaga/ar116575 私も城氏については適時批評してきましたが、後藤さんの論評は若者論の後藤さんが「若者の味方」を称する城氏の正体を露呈するという構図になっており、まことに興味深いものがあります。 ・・・さてここまで、城氏がいかに若年層に対して偏った視線を送っているかということについて述べてきました。おそらく一部の方は、「あれ?城って「若者の味方」的な動きをしてなかった?急に若者バッシングに転向したの?」と疑問に思ったことかと思います。しかし私としては、むしろ城氏のこのような動きは必然ではないかと思うのです。 そもそも『若者はなぜ3年で辞めるの

    ロスジェネ系解雇規制緩和論者が若者バッシングに走るとき@後藤和智 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • リベサヨって、リベラル左派の略だったの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    自分で揶揄的にでっち上げた言葉のはずですが、いつのまにか流通するうちに意味のシフトが起こっていたそうです。 https://twitter.com/hhasegawa/status/307596899450503168 左を自任しながら国家権力の介入を嫌悪するあまりネオリベに近づく層を左派と区別し揶揄する造語だった「リベサヨ」(発展史=http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-4cfd.html …)が単にリベラル左派の意で使われる現状は、新語が伝播するに従い通俗化していく縮図を見るよう(vgl. 「文化」)。 ちなみに、その(私が認識している限りの)発展史は次の通りです。 ちなみに、ブログにおける「リベサヨ」なる概念の発達史(笑)は、以下の通り。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.c

    リベサヨって、リベラル左派の略だったの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sarabanda
    sarabanda 2013/09/23
    「左を自任しながら国家権力の介入を嫌悪するあまりネオリベに近づく層を左派と区別し揶揄する造語だった『リベサヨ』」
  • 日本人の人生は極端な生き方以外ないのか@松本孝行 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    アゴラに、松孝行さんが「日人の人生は極端な生き方以外ないのか」を書かれています。 http://agora-web.jp/archives/1521898.html(日人の人生は極端な生き方以外ないのか) これが、まさに下のエントリで述べた、「中間」だの「准正規」だのと卑下するような言い方をされている働き方こそがごくごく普通の働き方なんじゃないの?という話と通底する問題を提示しています。 十数年前は「いい大学に入って大企業に入れ」といい、そして今は「海外に行ってキャリアアップしろ」と言いますが、日の若者はそれ以外の生き方はないのでしょうか。まるで日人の若者が幸せで生きるためには、一道以外にはない、そう言っているような印象さえ受けます。 極端な生き方のみが称賛される社会は閉塞感を強めます。 ・・・・ 私には「海外へ行き経験を積め」と言う識者の方々は昔の「いい大学に入っていい会社に

    日本人の人生は極端な生き方以外ないのか@松本孝行 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 大石哲之氏のブラック企業論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「大石哲之のノマド日記」というブログに、「ユニクロがブラックな当の理由。キャリアの分断にみるユニクロの真の闇」という興味深い記事が載っています。 http://tyk97.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html エリートはハードワークでもブラックじゃない。ノンエリートは出世しなくてもブラックじゃない、では何がどうするとブラックになるのか?という、私が『POSSE』などで語ってきた話とかなり通底するテーマなので、是非上のリンク先にいって読んでいただきたいと思います。 以下はごく一部を引用。 よくブラック騒動をみると、すべて新卒で入社して店長にあてがわれたひとの話だ。 ユニクロの社部門のひとの話は全然書かれていない。 ここが味噌である。 ・・・ユニクロは、社と現場のキャリアが完全に分断されていまっている。 社は、中途採用で、マッキンゼーやらATカーニーやら

    大石哲之氏のブラック企業論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    sarabanda
    sarabanda 2013/09/23
    「ノンエリートにエリートの夢を見せてエリートまがいの猛烈ハードワークをさせて、使い捨てていくというのが、ブラックのブラックたるゆえんなのでしょう。」「疑似エリート仕様の日本型正社員イデオロギー」